2012/05/11
OISCA MAIL 2012/05/11
■====================================================================■ OISCA MAIL http://www.oisca.org/ ■====================================================================■ 2012/05/11 みなさんこんにちは。メルマガ編集長の林です。 先日13年ぶりにフィリピンに行ってきました。初めて行った国でもあるし 最も多く訪れている国(今回が6回目?7回目?)でもあるのに、実に13 年ぶり! ということに自分でびっくりしました。 の~んびり時間が流れているフィリピンの田舎。いいですよ~。 今回のボランティア情報は、フィリピンへの植林ツアーのご案内です! ぜひ、ご参加ください。 ∞∞∞∞∞∞∞◆ 目次 ◆∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ 【1】イベント情報…………………「海岸林再生プロジェクト」活動報告会 【2】ボランティア情報……………地球環境再生フォーラムinフィリピン 【3】オイスカ豆知識………………おさらい「OISCA」 【4】編集部セレクション…………「お披露目式に参加して」 オイスカ本部 人材育成部 シスカ ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ 【1】イベント情報 「海岸林再生プロジェクト」活動報告会 http://www.oisca.org/news/?p=3844 東日本大震災後、長期復興支援活動としてスタートさせた「海岸林再生プロ ジェクト」では、3月30日に初のクロマツの播種を行いました。 やっと目に見える形で動き出したこのプロジェクトの1年間のあゆみとこれ からの展望を皆さんにお伝えすべく、活動報告会を開催します。 ご参加お待ちしております。 ■開催日時 : 5月24日(木) 18:00~19:00 ■場 所 : 関内フューチャーセンター (横浜市中区北仲通3-33 神奈川県中小企業共済会館内) みなとみらい線 馬車道駅6番出口から徒歩約3分 ■主 催 : オイスカ神奈川推進協議会 ■お申込み : 1氏名 2郵便番号 3住所 4メールアドレス 5電話番号を下記にご連絡ください。 オイスカ神奈川推進協議会(小林)宛 e-mail:t-koby@shienzaidan.or.jp Fax:045-263-9220 なお、こちらのサイトからもお申し込みいただけます。 http://www.twy.jp/e/593/ +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 【2】ボランティア情報 地球環境再生フォーラム2012 in フィリピン オイスカ山梨県支部の企画によるフィリピン・ルソン島のヌエバビスカヤ州へ の植林ボランティアツアーです。 期間は8月18日~23日の6日間。費用は17万円(学生は15万円)です。 詳細はこちら→→→http://www.oisca.org/news/?p=3841 私も約20年前、同地を訪れたことがあります。見渡す限りのはげ山といった風 景が広がっていました。今ではオイスカのプロジェクトによる植林も進み、森が 増えてきています。日本人の常駐スタッフはいませんが、オイスカの研修生OB たちの手でプロジェクトが進められています。地元の人たちとの交流も観光では 味わえないもの。リピーターの方も、初めての方も大歓迎です。 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 【3】オイスカ豆知識 おさらい「OISCA」 今さらこんなことを聞くのもなんですが・・・。 皆さんは、オイスカ~OISCA~の意味をご存知ですか?? メルマガ読者の皆さんはもちろんご存知かと思いますが、豆粒ほどの「もしや」 との思いから今日はOISCAの名称についておさらいすることにしました。 OISCAは、英語の名称の頭文字をとったもの。オイスカは国際会議の中から 誕生した機関なので英語の名称なのです。正式名称は下記の通り。 The Organization for Industrial, Spiritual and Cultural Advancement-International 日本語にすると「産業・精神・文化促進国際機構」となるわけですが、通常は英 語の名称を略した「オイスカ」を使っています。 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ 【4】編集部セレクション 4月26日に宮城県名取市で「海岸林再生プロジェクト」の育苗場お披露目式が 開催されました。本部からも10名以上が参加。その中の最年少スタッフ、イン ドネシアから来ているシスカさんが感想を寄せてくれました。 お披露目式の報告も兼ね、彼女の感想を掲載いたします。 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ 「お披露目式に参加して」 オイスカ本部 人材育成部 シスカ 4月25日から27日にかけて、宮城県名取市に出張してきました。4月26日 に「海岸林再生プロジェクト」の育苗場お披露目式が行われたので、その手伝いで す。東京では桜の時期が終わりましたが、名取ではちょうど桜が満開でした。 お披露目式には宮城県内だけではなく北海道や東京、愛知、長野などから150 名以上の参加者が来られました。仙台空港に集合し、プロジェクトの報告をトーク イベント形式で行いました。9名のスピーカーが4部のセッションで話をしました。 第1部は海岸林と地元のつながりや地震発生までのことを、名取市在住の被災農家 の方がが話をしてくださいました。第2部では海岸林再生にむけて模索した時期に ついて、宮城県や名取市の担当の方がお話をされました。 第3部では企業・団体の協力について東京海上日動火災保険(株)のご担当者にお話 話をしていただきました。また企業の支援の紹介として、ANAのマイレージでの 支援やJustGivingでの募金呼びかけ、三菱UFJ二コスカードでの支援な どの他に、直接的な募金ではなくてもクリック募金のようなインターネットを通じ た支援についても紹介されました。最後に第4部で苗木作り体制が整い、今後の海 岸林再生のためにこれから何が必要になってくるのかをお話ししました。 私は一番前の席でタイムキーパーをしていたので、お話をしている方の顔や表情 もよく見えました。実際に津波を体験した方々が家も仲間も失ったのに、海岸林を 再生したいと強い心で活動をしている気持ちに感動しました。もし自分がその立場 にいたら、その方々のような強い心で、前に進んで頑張るのは難しいだろうと考え ながら話を聞いていました。 トークイベントが終わってから、育苗場に移動し、記念植樹をしました。ネズミ モチという木で、育苗場の周りに植えることで、強い風とそれによって飛ばされる 砂から苗を守ってくれるそうです。 海岸林の視察もしました。風がとても強くて、雨も降ったりやんだりしていまし た。参加者の皆さんは寒い、寒いと言っていましたが、それにもかかわらず最後ま で植樹をし、海岸林での説明も真剣に聞いてくださっていました。 私は海岸林の視察ツアーに2回参加させていただきました。前回のツアーは日本 に来たばかりだったので、久しぶりの日本語になかなかついていけず、説明の内容 は少ししかわかりませんでした。今回のツアーでは、当日だけの参加ではなく、準 備から片付けまで一緒にさせていただき、より深く理解することができました。前 回は、津波の後の何もない状況を見ましたが、今回のツアーでは少しずつ緑が増え ている様子が見られました。 普段の仕事では、研修生・技能実習生の受入れのための入国管理局へ提出する申請 書類を作成したり、各国の送り出し機関との連絡調整をしたりとコンピューターや 紙ばかりと向かい合っています。今回はそんな事務の仕事とは違う、現場を手伝い に行って、他の人とコミュニケーションやチームワークがとても必要だということ が分かりました。海岸林の再生は短い時間でやるのは難しいですが、多くの人と協 力をし、時間をかけていけば、今ある苗木をしっかり生長させることができるだろ うと思います。そのために、地元の人たちがいつも頑張る気持ちを持っていること にとても感動しました。日本人は自然の大切さを本当に理解しているのだと思いま す。地震と津波の後、悔しいことや悲しいことがあっても、何もしないままだった ら改善することができず、何も変わらないはずです。 2004年、私の国インドネシアのアチェでも大きな地震(マグニチュード9.1) と津波がありました。インドネシアだけではなく、スリランカ、インド、タイなど でも被害がありました。家族から離れて日本に住んでいた私は、とても心配しまし ましたが、ジャカルタでは被害がなかったと聞いて安心したのを思い出しました。 その地震でインドネシアでは12万6千人以上の人々が亡くなり、51万7千以上 の家が津波で流されました。ほぼ8年が経ちますが、今のところアチェの復興の状 況はまだ60~70%ぐらいです。オイスカはアチェでも復興支援をしてきました。 そして宮城でもこのように海岸林の再生に取り組んでいます。もちろん自然災害は 起きないほうがいいですが、災害の後、世界中が協力をして助け合うことは大切な ことだと思います。私も今回視察ツアーに参加してプロジェクトの重要性や地元の 人たちの思いを理解できましたので、私なりに協力していきたいです。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■編集長のひとりごと 真夏のフィリピンに行くにあたり、冬の間しまっていた夏服をそのままスーツケー スに詰め込んだのですが、向こうに着いてから2本ズボンが入らなくなっているこ とが発覚! 服の総買い替えという大変な事態に直面しつつも体重増加の利点も発 見。尋常でない寒がりの私も、肉がついたおかげで異常な寒さのフィリピンのクー ラー地獄に耐えることができ、風邪をひくことも喉を傷めることもなく無事帰国す ることができました。しかし、日本は今年も節電の夏。やっぱりやせなくちゃ…。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 『OISCA MAIL』 2012/5/11号(通巻390号) 発行元:公益財団法人オイスカ 広報担当(http://www.oisca.org/) 発行人:林 久美子(編集長) ~Cultivate the Future 大地と人に、もっとドラマを~ ■ご意見、ご感想: webmaster@oisca.org メルマガに掲載不可の場合は、その旨を明記ください。 また、メルマガ上では都道府県・お名前という形で掲載します。お名前 は本名でもハンドルでもかまいません。 ■オイスカ入会案内: http://www.oisca.org/support/?mm ■「子供の森」計画支援案内: http://www.oisca.org/project/cfp/?mm ■登録、解除: このメルマガは、次のメール配信システムを利用して発行しています。 ・インターネットの本屋さん『まぐまぐ』 ( http://www.mag2.com/m/0000053453.htm ) ・『melma』( http://www.melma.com/ マガジンID:m00025257 ) ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



