2008/07/25
【築地書館Book News】Vol.080--7/25号
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【築地書館Book News】Vol.080 2008年7月25日発行
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///│ "巨岩に激突し、渦にのまれ、滝を落ちる"
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│││ B │ ・新刊
│││ O │ ・書評
│││ O │ ・ほっとトーク
│││ K │ ・重版情報
│││ / ・ニュース
│││/
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★新刊★
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『彼らの激流』
http://www.tsukiji-shokan.co.jp/mokuroku/ISBN978-4-8067-1371-5.html
大村嘉正[著]
1800円+税 四六判 216頁
巨岩に激突し、渦にのまれ、滝を落ちる―― 日本の川と一体になる究極のウ
ォータースポーツ! 四国・吉野川の激流に、世界中の人を魅了するスポーツ
があった。
吉野川中流域にある日本一の渓谷「大歩危・小歩危」には、その激しい流れに
惹き寄せられた人々が集まってくる。
川下りに対する飽くなき情熱を漲らせる人々の生。
川下りの悦びを知り、楽しみたいすべての人に!
激流下りの写真満載、「川下り入門」のための付録つき!
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『大地を守る手帖』
http://www.tsukiji-shokan.co.jp/mokuroku/ISBN978-4-8067-1373-9.html
大地を守る会[編]
900円+税 A6(文庫)判 192頁
カラダと大地のために、食べることからエコシフト。
30年以上、有機農業と、「真っ当なおいしさ」にこだわりつづける『大地を守
る会』初のコンセプトブック。
野菜、肉、加工食品まで、地に足の着いた生産者との関係の中で、真っ当なた
べものの、出来るまでが、ズバリわかります。
寄稿者は、福岡伸一(分子生物学)、加藤登紀子(歌手)、イラストは、100
%ORANGE。そして、アートディレクションは、なんと、現代イギリスにおいて
最も影響力のあるグラフィックデザイナー、フォントデザイナーのひとりであ
り、反広告アート活動でも著名なジョナサン・バーンブルック!
というわけで、アート本としても楽しめる、1冊で2度おいしい本です。
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『チョコレートを滅ぼしたカビ・キノコの話』
http://www.tsukiji-shokan.co.jp/mokuroku/ISBN978-4-8067-1372-2.html
ニコラス・マネー[著]小川真[訳]
2800円+税 四六判 320頁
コーヒー、カカオ、ゴム、穀物、ジャガイモ飢饉、森林破壊、生物兵器、動植
物の大絶滅人間の歴史、生物の進化の隠れた主役の物語。
ジャガイモ、トウモロコシ、コーヒー、チョコレート(カカオ)、ゴムの生産
に大きな影響力をもち、クリやニレなど都市景観を形成する樹木を大量枯死に
追いやる。生物兵器から恐竜の絶滅まで、地球の歴史・人類の歴史の中で、大
きな力をふるってきた生物界の影の王者、カビ・キノコ。
彼らは、今また不気味な動きを見せている。
本書は、地球上に、何億年も君臨してきた菌類王国(※注)の知られざる生態
を描くとともに、豊富なエピソードを交えた平易でありながら高度な植物病理
学の入門書である。
(※注)生物分類学上、最高の階級である「界」に分類されるのが植物、動物、
菌(カビ・キノコ)など。界は、英語ではキングダム(kingdom)。
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★書評★
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『飼育係が見た動物のヒミツ51』
http://www.tsukiji-shokan.co.jp/mokuroku/ISBN978-4-8067-1369-2.html
◆朝日小学生新聞(2008年7月12日付)
http://www.asagaku.com/
3本あしで立つのが苦手なアフリカゾウ、のど袋をうまく使ってえさを食べる
ペリカンなど、51種類の動物のお話が楽しめます。動物の運び方や飼育係の仕
事内容などを紹介するコラムもあります。
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『海辺再生』
http://www.tsukiji-shokan.co.jp/mokuroku/ISBN978-4-8067-1362-3.html
◆everblue(2008年第22号)
http://www.everblue-mag.com/
日本の海岸線には、自然の海岸は44.8%しか残されていない。全国の干潟の
40%がこの半世紀の間に干拓などによって失われた。東京湾においては90%以
上が消滅してしまっている。
そうなりそうになっていた寸前のところで、修復されようとしているのが三番
瀬だ。三番瀬は東京湾の一番奥、千葉県市川市と船橋市沖に広がる干潟・浅瀬
のこと。『海辺再生』の中では、NPO三番瀬環境市民センターが三番瀬の自然
再生に取り組んでいる。その長年の活動がレポートされ、三番瀬の移り変わり
が詳細に記されている
◆ダイバー(2008年8月月号)
http://www.diver-web.jp/diver/index.html
NPO法人三番瀬環境市民センターが行っている三番瀬の自然再生活動の経緯と
成果をまとめ、海辺の自然再生の取り組み方を示した一冊。また、なぜ日本の
海辺で自然再生事業が必要かを詳しく解説する。
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『虫といっしょに庭づくり』
http://www.tsukiji-shokan.co.jp/mokuroku/ISBN978-4-8067-1365-4.html
◆HANAKO(2008年7月10日号)日高良実氏評
http://magazineworld.jp/#/hanako/
害虫と考えられている虫たちにもそれぞれの役割があり、植物と虫、植物と人
間が共生していくことがわかりやすく描かれています。
◆むすび(2008年8月号)
http://www.macrobiotic.gr.jp/musubi/top/index.html
今週の特集記事に登場していただいた曳地さん夫妻の新著。
名もないと思っていた虫たちそれぞれにちゃんとした名前があり、生態や対処
法がわかると、虫たちに愛着がわいてきます。145種を解説した本書を片手に、
庭へ野山へ出かけましょう。
◆広報ふじえだ(2008年6月20号)
http://www.city.fujieda.shizuoka.jp/asp/f0010.asp?g=14
無農薬・無化学肥料で庭づくりをしてきた植木屋さんが、長年の経験と観察を
もとにあみだした農薬を使わない"虫退治"のコツを、庭でよく見る145種の虫
のカラー写真とともに解説します。
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『アユと日本の川』
http://www.tsukiji-shokan.co.jp/mokuroku/ISBN978-4-8067-1364-7.html
◆山陰中央新報(2008年7月1日付)
日本人のアユへの思い入れは強い。清流の象徴だからだ。奈良県を流れる吉野
川で、アユはどのように釣られてきたのか。伝説も伴うアユと釣り人との駆け
引きなどを著者はたどる。
しかし、情緒的な情景ばかりに思いをはせるわけにはいかない。源流付近で林
が伐採され、下流から河口まで、環境に変化が表れた。アユの大きさだけでな
く、水の味も変わり、カワノリを見かけなくなったという。アユと川を通して
自然について考えさせる。
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『作ろう草玩具』
http://www.tsukiji-shokan.co.jp/mokuroku/ISBN4-8067-1294-9.html
◆月刊ふるさとねっとわーく(2008年7月号)
自然との長いつきあいの中で、遊び心によって生まれ、伝承されてきた草玩具
たち。
身近な草や木の葉、ワラなどでできる、おもしろい草玩具の作り方を図解で紹
介した1冊。
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★ほっとトーク★
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菌類の勝利
『チョコレートを滅ぼしたカビ・キノコの話』というタイトルの本を、8月の
はじめに出版する。カビ・キノコに代表される菌類と人間の歴史を、菌類の碩
学が書き下ろした、サイエンス・ノンフィクションだ。
インド洋に浮かぶ紅茶の名産地であるスリランカが、かつては、世界のコーヒ
ー市場を左右するコーヒーの島であった(菌類によってコーヒーノキが壊滅さ
せられて、紅茶の島になった)とか、病原菌の胞子をまぶした鳥の羽毛をつめ
た、アメリカ軍の風船爆弾の仕組み、白亜紀末期に起こった動植物の大絶滅に
菌類がどのように関わったのかについての恐ろしい仮説まで、初めて耳にする
話でありながら、人間の歴史、生物の進化の道筋に想像力を羽ばたかせるきっ
かけがたくさん載っている。
本書に収載されている100年前、200年前の、菌類の珍しい生態写生図をながめ
ていると、なぜか、人類の未来について楽観的になる。植物を襲う菌類にたい
して、熱意と想像力だけを武器に格闘し、恐ろしくも荘厳な菌類王国の姿を解
明してくれたアマチュア研究者たち。
人類にとって大切な作物や樹木を襲い続ける菌類の、恐ろしい話が満載の本書
の読後感の不思議な明るさは、著者が愛情と尊敬をこめて描く、既に鬼籍に入
られた、数世紀にわたる菌学者たちの、後ろ姿から来るのかもしれない。
築地書館社長 土井二郎
『チョコレートを滅ぼしたカビ・キノコの話』
http://www.tsukiji-shokan.co.jp/mokuroku/ISBN978-4-8067-1372-2.html
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★重版情報★
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『狼と生きて』
平岩由伎子[編著]
http://www.tsukiji-shokan.co.jp/mokuroku/ISBN4-8067-2278-2.html
◆2刷出来!!
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『オーガニック・ガーデン・ブック』
ひきちガーデンサービス(曳地義治・曳地トシ)[著]
http://www.tsukiji-shokan.co.jp/mokuroku/ISBN4-8067-1246-9.html
◆6刷出来!!
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『虫といっしょに庭づくり』
ひきちガーデンサービス(曳地トシ+曳地義治)[著]
http://www.tsukiji-shokan.co.jp/mokuroku/ISBN978-4-8067-1365-4.html
◆3刷出来!!
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『産地別 日本の化石800選』
大八木和久[著]
http://www.tsukiji-shokan.co.jp/mokuroku/ISBN4-8067-1195-0.html
◆4刷出来!!
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『無農薬で庭づくり』
ひきちガーデンサービス(曳地トシ+曳地義治)[著]
http://www.tsukiji-shokan.co.jp/mokuroku/ISBN4-8067-1310-4.html
◆6刷出来!!
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『森の健康診断』
蔵治光一郎+洲崎燈子+丹羽健司[編]
http://www.tsukiji-shokan.co.jp/mokuroku/ISBN4-8067-1326-0.html
◆2刷出来!!
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★ニュース★
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<東京都文京区千駄木の往来堂書店様で「売れ行きベスト10」入り!>
6月30日から7月6日までの往来堂書店様の「売れ行きベスト10」で10位に『虫
といっしょに庭づくり』がランクインしました!
往来堂書店
http://www.ohraido.com/index_n.cgi
往来堂 店長日誌
http://d.hatena.ne.jp/oiri/
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