2009/06/30
船井総研ロジスティクス情報・f-logi MAIL.414
[船井総研ロジスティクスメールマガジン]編集/発行:船井総研ロジ株式会社 ===================================================================== ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┏┏┏ f−logi MAIL ┛ ┏┏ ┛┛ ┏ ─────◆ vol.414 ◆───── ┛┛┛ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ===================================================================== ★ご意見ご質問ご相談等、また、登録解除等の諸案内は末尾にあります。 ===================================================================== / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄■  ̄ ■■ contents ■■ ★ 『継続こそ力なり』第153回・・ファイナンス3PLの展望(5) 〜物流と金融の融合『ABLとフィールドイグザミナー』2〜 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄■  ̄ ★★ 『継続こそ力なり』第153回・・ファイナンス3PLの展望(5) 〜物流と金融の融合『ABLとフィールドイグザミナー』2〜 ─────────────────────◆ 執筆: 赤峰 誠司 ◆─ 前回は『ABL』における担い手として、3PL事業者が活躍可能である旨を 説明し、その役割として『フィールドイグザミナー』という『ABL』に 欠かせない機能として紹介しました。借り手の在庫を担保にした融資である以上、 在庫商品の管理は貸し手サイド(金融機関)にとって、最重要課題であります。 資金の貸し手(金融機関:レンダー)が提携した営業倉庫へ商品を移動した上で 資金需要者に対して融資を行うことが可能となれば、在庫商品の保管や入出庫の 操作について十分な管理が可能になります。 しかし借り手にとって、融資を受ける為に在庫商品の移動を行うことは 物流戦略面、コスト面から考えて無理があるスキームだと考えられます。 国内における『ABL』の普及はこれからだと思いますが、時流から考察すると 今後のニーズはその浸透度と併せて高まっていくものと想像されます。 しかし実際の運用面から考えると、前筆のとおり融資のためにレンダーの 指定する営業倉庫へ在庫移動を行うことは困難であり、現実的ではありません。 しかしながら「物流とファイナンスの融合」をモチーフにしてきた筆者の考えは、 3PL事業者こそが『ABL』を具現化できる最適な位置づけだと想定して いるのです。 なぜなら3PL事業者の役割は「ロジスティクスの最適化を、顧客に代わって 実現する、または企画・設計・構築する・・・」ことですから、物流戦略と 金融戦略は手法として別のものとなります。しかし、その解決策を3PL事業者が 主体的になって管理・運営することが可能となると、まさに『物流と ファイナンスの融合』が実現できるのです。 3PL事業者が金融機関と提携し、その責任において『ABL』を顧客へ 提供できれば、他社との差別化は計り知れないものとなります。 3PL事業者の機能に「フィールド・イグザミネーション」を付加することに よって、レンダーの「在庫商品に関する保管・管理リスク」は極小化されます。 『ABL』をブレイクスルーさせるには、金融機関だけの取組みではなく、 在庫を担保とする性質を十分に考慮しなくてはなりません。 その主軸プレイヤーに『3PL事業者』を起用することが具現化できると、 加速度のあるファイナンスサービスとして普及するものと、筆者には写って います。  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄■ ●赤峰 誠司(SEIJI AKAMINE) E-mail(お気軽に) akamine@f-logi.com 船井総研ロジ株式会社 取締役常務執行役員兼ライン統括本部 本部長 3PLにおけるSLA(サービス・レベル・アグリーメント)の企画・設計 導入に注力し、荷主企業物流部門の利益創造活動を信念とする。 最近では、M&Aのアドバイザリー活動に引き合いが多く物流企業M&Aや 荷主物流部門のMBO(マネジメントバイアウト)に携わり、業界専門家と してのバリュエーション(企業価値評価)レポートを得意とする。 =============================================================■□ ■このメルマガは船井総研ロジ(株)より配信しております。 ■ ⇒ 531-0072 大阪市北区豊崎2-7-9-8F ⇒ Tel:06-6292-7051 Fax:06-6292-7052 ⇒ http://www.f-logi.com ⇒ info@f-logi.com ■このメルマガは以下の配信サービスを利用しております。 ⇒「まぐまぐ」 http://www.mag2.com/ ⇒「melma!」 http://www.melma.com/ ■配信停止を希望される場合 ⇒ http://www.mag2.com/m/0000052609.html から行ってください。 ■ロジスティクス業界のためのサポートサイト ⇒ http://www.f-logi.com ■コピーや配布はどんどんして、活用してください。 ■レイアウトを正しく表示するため、等倍フォントの使用を推奨します。 ===============================================================■ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄■□  ̄ ■船井総研ロジスティクスグループメールマガジン【 f-logi MAIL 】■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


