2009/06/16
船井総研ロジスティクス情報・f-logi MAIL.412
[船井総研ロジスティクスメールマガジン]編集/発行:船井総研ロジ株式会社 ===================================================================== ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┏┏┏ f−logi MAIL ┛ ┏┏ ┛┛ ┏ ─────◆ vol.412 ◆───── ┛┛┛ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ===================================================================== ★ご意見ご質問ご相談等、また、登録解除等の諸案内は末尾にあります。 ===================================================================== / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄■  ̄ ■■ contents ■■ ★ 『継続こそ力なり』第151回・・ファイナンス3PLの展望(3) 〜物流と金融の融合ビジネス『リファクタリング』とは〜 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄■  ̄ ★★ 『継続こそ力なり』第151回・・ファイナンス3PLの展望(3) 〜物流と金融の融合ビジネス『リファクタリング』とは〜 ─────────────────────◆ 執筆: 赤峰 誠司 ◆─ 物流事業者が提供する「リファクタリング」は、市場に定着するサービスと 成りえるだろうか? その答えは、3年から5年後に明確になっていると思います。 金融機関が提供する「ファクタリング(売掛債権譲渡)」は既に周知された 金融サービスであり、キャッシュフロー重視の現代経営では今後更なる拡大が 予想される資金調達手法でもあります。企業活動における売掛債権などを 金融機関へ譲渡し自社のフリーキャッシュフローを向上させ、回収における リスクを回避することがその目的となります。 今回提言する、国際フォワーダーが提供する「リファクタリング・サービス」とは、 輸出者(荷主)の貿易債権(売掛債権)を物流企業であるフォワーダーが買取り、 その債権をバックファイナンサーへ再譲渡するシクミになっているのが特長です。 (※)リファクタリングする企業(今回は物流企業)を「リファクター」と言い、 再譲渡を受ける企業を「バックファイナンサー」と表現します。 債権やそれに伴うリスクを物流企業が買取り+再譲渡することは、一般的に 馴染みが薄いように感じますが、運送の再委託や物流センター運営の再委託と 類型した金融サービスと考えればご理解いただけると思います。 バックファイナンスは銀行や商社を中心に利用されていますが、一般の企業も 国内外を問わず自社の売掛債権を譲渡するファクタリングサービスとして 年々利用企業が増加しているのが実態です。 「人(フォワーダー)、物(商品)、金(ファクタリング)」が一体化し、 同じ情報を共有する「リファクタリング」は、『物・債権・リスク』が一本の ラインで繋がり、規定によって移動(この場合譲渡される)する 『ワンストップ型貿易システム』となります。 インターネットの普及により、どんな企業であれ今後は全世界が商売相手と なります。アジアや欧州や南米からも、WEBを通じて商品の購入依頼 (オファー)が来ることが当たり前の世の中になっていくでしょう。その時、 相手企業の与信は?物流は?決済は?といった課題を、各企業はどう解決して いくのでしょうか? 新規顧客の開拓・販路の拡大など、インターネットが営業マンに替わって セールスを担う現代において、「決済と物流」は経営上の大きな課題となり、 グローバル展開を行ううえで欠かせない最重要機能となることは間違い ありません。 国際フォワーダーが『全世界の与信窓口』となり、荷主企業のキャッシュ フローを向上し、貿易商品を全世界へ届けることが可能となる 「リファクタリング」サービスは、インターネットの普及によって成長する 時代の潮流に乗った画期的な展開型ビジネスではないでしょうか? 次号に続く。  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄■ ●赤峰 誠司(SEIJI AKAMINE) E-mail(お気軽に) akamine@f-logi.com 船井総研ロジ株式会社 取締役常務執行役員兼ライン統括本部 本部長 3PLにおけるSLA(サービス・レベル・アグリーメント)の企画・設計 導入に注力し、荷主企業物流部門の利益創造活動を信念とする。 最近では、M&Aのアドバイザリー活動に引き合いが多く物流企業M&Aや 荷主物流部門のMBO(マネジメントバイアウト)に携わり、業界専門家と してのバリュエーション(企業価値評価)レポートを得意とする。 =============================================================■□ ■このメルマガは船井総研ロジ(株)より配信しております。 ■ ⇒ 531-0072 大阪市北区豊崎2-7-9-8F ⇒ Tel:06-6292-7051 Fax:06-6292-7052 ⇒ http://www.f-logi.com ⇒ info@f-logi.com ■このメルマガは以下の配信サービスを利用しております。 ⇒「まぐまぐ」 http://www.mag2.com/ ⇒「melma!」 http://www.melma.com/ ■配信停止を希望される場合 ⇒ http://www.mag2.com/m/0000052609.html から行ってください。 ■ロジスティクス業界のためのサポートサイト ⇒ http://www.f-logi.com ■コピーや配布はどんどんして、活用してください。 ■レイアウトを正しく表示するため、等倍フォントの使用を推奨します。 ===============================================================■ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄■□  ̄ ■船井総研ロジスティクスグループメールマガジン【 f-logi MAIL 】■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



