2009/07/23
YAMATABI NEWS 2009.07.23
========================================================================== □■ 山と自然の旅ニュース ■□ ========================================================================== ━━CONTENTS━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 四国の右下と 宮嶋康彦「奥深き日本」に登場する人物たち その1 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 「山と自然の旅」ニュース、 いつも読んで下さってありがとうございます。 今回は四国の右下、徳島県南部のローカル旅情報です 通常の配信内容とは、異なりますが 時は、夏休みシーズン まだまだ魅力的な自然の残るエリアに関しての情報なので お知らせさせていただきます * * * 「山と自然の旅」では、これまでも地域おこしの活動 がけっぷち海岸 ~ Rock'n Seaside ~ 産業おこし団体「がけっぷち隊」に参加 ○がけっぷち隊 http://www.gakeppuchi.net/ メルマガでも、その様子を幾度かご紹介させていただきましたが この度、その「がけっぷち隊」と 「寒茶の里のばっちゃんたち」との初コラボが実現し “かんちゃ”のペットボトルが生まれました ※「寒茶の里のばっちゃんたち」とは ○写真家の宮嶋康彦さん http://www5a.biglobe.ne.jp/~y-m/ が 日経ビジネスオンラインのコラム欄 「奥深き日本」2009年5月15日号で紹介している …四国の秘境、寒茶の里の女たち…のことです “かんちゃ”のペットボトルは 本日7月23日から販売することになりましたので ここに、お知らせさせていただきます↓ ───────────────────────────────── □■「かんちゃ」ペットボトル いよいよ発売開始!! ■□ 寒茶の里のおばあちゃんたちが 真冬の一番さむ~い時季に、 1枚1枚手摘みし 手もみでこしらえた寒茶(かんちゃ) 素朴な山里のお茶が 19歳の若きデザイナー、森麻衣子さんによる ペットボトルデザインで、かわいく変身して ボトルデビューしました まろやかで、やさしくすっきりした味わいを どうぞ、お楽しみください ●どんなサイズ? 280ミリリットル入り ●価格は? 希望小売価格 210円 ●出荷は何本? 24,898本 ※徳島県海部郡の人口(住民基本台帳 H21.3.31現在)と同じ ●いつ販売? 7月23日から ●どこで買えるの? 道の駅日和佐ほか、徳島県内の観光施設など さらに今回は、発売を記念して、期間限定ですが 地元海部(かいふ)郡の観光施設も、 おばあちゃんたちを応援する気持ちで かんちゃのペットボトルを提示すると、割引特典が受けられる 「お得なサービス内容!!」があります 詳しい内容は、 ○寒茶ホームページ http://www.gakeppuchi.net/kancha/ をご覧ください 全部の施設を割引利用すると、???円お得ですョ この夏は、豊かな自然があふれている四国の右下へ、 寒茶を味わいに、どうぞいらしてください!! ───────────────────────────────── 「かんちゃ」(寒茶)のペットボトルが生まれるまでの ニュースリリースはこちらです↓ _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ “素朴な山里の「かんちゃ」(寒茶)、ペットボトルで新発売!! ” ■ 1 寒茶とは ■ 寒茶(かんちゃ)は、海陽町の宍喰(ししくい)地区にある久尾や船津で、 古くから飲み続けられている、素朴な山里のお茶です。 その名は、真冬の一番寒い、寒の時季に茶葉を摘むことに由来します 一般的な茶葉は、初夏の頃、新芽を摘むのがよいと考えられていますが 実は、寒茶はその時季には摘まず、 夏が過ぎ、秋が過ぎ、そのまま葉が次第に厚みを増して、 養分をたっぶり貯め込む、お正月あたりまで 真冬まで待ってから、摘み取ります。 煮出して飲む寒茶には、それが一番甘くておいしい飲み方なのです。 そこで「寒茶」、“日本で一番早い茶摘みの里”と呼ばれるのも、 そんな所以からなのです。 ■ 2 おばあちゃんたちの、手のぬくもりから生まれた「寒茶」 ■ 1988年に結成された寒茶の生産部会は、女性ばかりで、現在およそ20名 最高齢の方は、大正6年生まれ、90歳を越えますが 肌もつやつやで、声にも張りがあり、とてもお元気です。 高齢者の方が中心の集まりでは、60歳代でもまだ若いと言われてしまいます。 お茶の木がよく育つのは、山の急斜面です。 おばあちゃんたちは、真冬の最も寒い時季に、お茶山や茶畑に向かい、 茶葉を1枚1枚手摘みし、腰につけた籠に入れて持ち帰ります。 集めた葉は蒸し器に移し、30分程蒸しあげます。 取り出した茶葉は、熱をとりながら荒もみした後に、 今度は、やさしく手で揉みあげていきます。 茶葉の感触を確かめながら、布を手洗いするように やさしく優しく、繰り返し揉んでいきます。 次に、これらを屋内や天日で、4、5日かけて干していきます。 途中で何度も、茶葉の乾き具合を手で確かめていきます。 こうしてでき上がったものが「寒茶」となります。 『ほんとに寒さが厳しい季節の作業ですが それでも、おいしい寒茶ができるように…と 楽しみながら 手間と愛情をかけて、だいじに作っているんですよ』 生産者のおばあちゃんは、そう語ります。 ■ 3 寒茶の味わい ■ 「寒茶の里」は、いくつもの山を縫うように進んだ 奥深い場所にあります。 鹿やイノシシから、小さな山の生き物たちまでが行き来する 自然豊かな土地で、茶の木は育まれています。 茶の木には、カヅラがからみつき、 夏に下草を刈るのも大変な作業ですが 農薬は、一切使われていません。 また、茶葉を機械で摘まないため、特に木を刈りこむ必要もなく お茶の木は、のびのびと天に向かって枝を伸ばしています。 1枚、1枚手で摘み、心を込めて手もみした寒茶は、 緑茶とは違う、まろやかなやさしい味わいを持っています。 調べてみると、カフェインやタンニンが少なく、 赤ちゃんからお年寄りまで幅広い世代で飲める 体にやさしいお茶です。 ■ 4 ペットボトル化への思い ■ これまで寒茶は、地元を中心に、茶葉では販売されてきましたが、 生産者の方の願いの中に 『若い世代の人たちにも、 もっと寒茶を知ってほしい、味わってほしい』との思いがあり なんとか、ペットボトルを作ることができないかという相談が 海部地域の地元有志による異業種交流会、 町おこしをめざす“がけっぷち隊”に寄せられました。 そこで、この「寒茶」を全国の人たちにも、 もっと手軽に味わっていただくために、 “がけっぷち隊”でペットボトル化が検討され、 2008年から各種試作が始まり、 2009年には、寒茶ペットボトルのラベルデザイン公募を経て 今回、ようやく販売開始へとこぎつけた次第です。 なお、寒茶ペットボトルのラベルデザインを公募した結果、 最優秀賞に選ばれたのは、デザインを勉強中の19歳女子学生の作品でした。 「かんちゃ」を平仮名でデザインした、しなやかな感性の作品は おばあちゃんたちの思いが、若い人にも受けとめられた証でしょう。 お披露目発表会では、 寒茶作りをするおばあちゃんたちの代表から、 最優秀者へ、賞が贈られる予定です。 _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/ 寒茶の里へは、これまでも何度か訪れ 少しずつ生産者の皆さんとの交流を深めてきましたが ふだんは、とても物静かでシャイな方たちが多いのです 共通するのは、肌がつやつやして若々しいことと 笑顔のすてきな方たちです 女性のわたしから見ても、とてもチャーミングと思います 今回、かんちゃの発売を記念して、7/21に 生産組合の代表である石本アケミさんのご自宅で テレビや新聞記者の方々をお呼びして、 アットホームなお披露目会を開きました わたしも参加させていただきましたが 生産者の女性たちは 初めは、部屋の隅の方で遠慮がちに座ってらっしゃいましたが 会の進行とともに、次第に気持ちもほぐれ ひとりひとりがペットボトルについての感想を話し 最後には、はじけるような笑顔で ペットボトルのデザインを描いた 孫のような年齢の森麻衣子さんを囲んで 記念撮影に応じていました 会の中では、石本アケミさんが今までの経過や思いをしみじみと語り 80歳の方がマイクを向けられた時に 今まで生きてて、一番うれしかったという趣旨の話をされたこと さらに、最高齢92歳の皆津律子さんが身を乗り出すようにして 写真撮影に応じていた姿などが、特に印象に残りました * * * かんちゃのペットボトルは、まだ生まれたてのほやほやです デザイン公募の時のお知らせにありますように <皆様にも愛され、親しんでいただけるお茶を作りたいとの思い>実現のために これからも努力を続けていきたいと思います なにとぞよろしくお願いします なお、次号の配信内容は 「四国の右下と 宮嶋康彦「奥深き日本」に登場する人物たち その2」となります ♪\(‘0‘ )(^O^)(^・^)(‘O‘)(^-^)/♪ ───────────────────────────────── ●メルマガの登録・解除 ○「まぐまぐ!」・・・殿堂入りメルマガ・・・ http://www.yamatabi.net/main/magazine/touroku_magmag.html ○「メルマ!」 http://www.yamatabi.net/main/magazine/touroku_melma.html ○「添付ファイル付メルマガ」の解除 mailto:master@yamatabi.net ●お問い合わせ ご質問・ご感想など mailto:master@yamatabi.net ♪\(‘0‘ )(^O^)(^・^)(‘O‘)(^-^)/♪ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 本ニュースに掲載された記事の無断転載はご遠慮ください Copyright 2009 (株)インターリミテッドロジック ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


