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「もの国」が送る中小製造業の泣き笑い。ものづくりの現場からその将来を考えます。早稲田大学商学学術院教授鵜飼信一先生と「世界一受けたい授業」でもおなじみの神戸国際大学経済学部教授中村智彦先生のお話が同時に読めるのはここだけです。

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2009/05/30

もの国メルマガ 第103号

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                                                         2009-05-30 第103号
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 週末になると天気の良くない川崎です。新型インフルエンザの騒ぎが落ち着いてき
ていますが、皆さんの地域はいかがでしょうか?薬局でマスクを買うのが難しい状態
のようで、ニュースでパチンコの景品にマスクを出しているところを撮していました。
ある工具屋さんのチラシには「マスクまだあります!」の文字。見てみると防塵マス
クでした。これはちょっと違うのでは?

 今月号も最後までお付き合いください。

                                                    (編集責任者:今野靖尚)
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★5月号の主な内容☆
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●5月のものづくり共和国:
	・5月定例会の模様など

●早稲田大学商学学術院教授 鵜飼信一先生:
	・中小企業随想録(102) 試練の中の地方中小企業

●もの国総合研究所マンスリーレポート 第102号:
	・大分のレポート

●ものづくり共和国物語 第93回:
	・販売開始記念!プラントプラン開発秘話? 1

●「もの国」スタッフ今月のひと言:
	・時間はあるのだ

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◇5月のものづくり共和国◇
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【05月の主な活動報告】

・15日 定例会 幹事:佐々木スタッフ 場所:今野工業2F
     今後の商品開発の進め方についてと5月以降の定例会幹事が決まりました。

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【06月の活動予定】

・01日 「経営者会報」6月号に「もの国」が掲載されるました。

・19日 6月定例会予定 幹事:今野辰スタッフ 場所:今野工業2F


 お問い合わせは、http://monokuni.com/ から。

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中小企業随想録(102)

試練の中の地方中小企業


                     早稲田大学商学学術院教授 鵜飼信一

 5月20日に内閣府が発表した1−3月期の国内総生産速報値は実質・年率換算で15.2%
の減少率となった。今年に入ってからの町工場へのインタビューでは前期比50%減は
当たり前の状況であったので驚きはなかったが、今回の金融危機に端を発した経済混
乱の深刻さをマクロデータで再確認した思いだ。5月頃からは一点の光が見えてきた
という企業もあるようだが、大都市だけでなく地方の中小企業もとりわけ機械工業系
の集積地において厳しい状況にある。茨城県日立市を中心とする日立地区もその典型
であろう。ここは機械工業系の盟主たる日立グループの経営業績や自動車産業の影響
をまともに受けているところが多い。しかし、その中で多くの企業は何とか頑張って
いるようである。以下は2009年に訪問した、試練に立ち向かう地方中小企業の概況で
ある。

 1社目は日立市のT工業(株)。社長W氏は34歳、4代目で、29歳の時に叔父より社長
を継承した。事業内容は、コンピュータ周辺装置、半導体製造装置などの筐体・部品
の精密板金加工である。同社は創業60年の歴史があり、時代に合わせて技術を進化さ
せてきた。とりわけ熟練技能を大事にして、1級技能士7名、2級技能士22名という技
能集団を抱えている。社内には部品製作、組立、表面処理まで一貫した生産能力を有
し、試作・量産の両方に対応している。レーザー加工機、ベンディングロボットなど
高度な設備も多数保有している。主な仕事は、コンピュータ関連の筐体、ドア、周辺
部品の精密板金加工、半導体製造装置及び検査装置の筐体、周辺装置の精密板金加工、
銀行・コンビニ向けATMの精密板金加工などである。0.6〜22mmの鉄、SUS、Al、Mg材
の加工を得意とし、今後は一層の薄ものの加工を手掛けようとしている。また、脱脂
はイオン水洗浄を2007年度から採用し、環境と作業環境にも配慮を怠らない。

 同社の場合、得意先がかなり多数化しているので、仕事はこの時期でも何とか確保
している。5月時点では、売上高は前年比2割減くらいで済んでおり、損益分岐点は維
持している。売上減少要因は半導体関連と金融端末の筐体だが、一方で市の仲介で風
力発電関係の仕事を新規開拓している。また血液分析装置の部品加工なども新規開拓
したという。

 従業員数は180名。近年は、技能伝承を円滑に推進することを目的に、高齢者継続
雇用制度を創設し、65歳までは希望すれば全員が働ける環境を用意している。同社は
創業以来60年間、オイルショック時の1974年以外は毎年新卒を採っており、どの年代
の社員も必ずいるという年齢構成だ。この時期でも大企業のような人員整理や内定取
り消しをしておらず、4月からは新卒内定者9名全員が働いている。

 2社目はひたちなか市の(株)E社。創業者のM氏が社長を務める、従業員数25名の
会社である。経営の先頭に立っているのは子息の専務取締役(33歳)だ。彼は大学卒
業後 アメリカに1年間留学してから大手精密工作機械メーカーに入社してCNC自動旋
盤等の製造・保守サービスを習得してから同社に戻った。

 同社の事業内容は、CNC旋盤による超精密機器部品の複合切削加工である。最新鋭
のCNC旋盤30台を駆使した「超精密機器部品の切削加工」の専門企業だ。主要製品は、
自動車エンジ機器部品(バルブシャフトなど)、放送通信機器部品(シャフト、コネク
ター)、その他切削部品である。同社は、中量産の自動車部品を主力に切削加工を展
開してきたが、量産ものはその繁忙さに比べて利益率が見合わないことに限界を感じ
て、医療・航空機器などの新分野への進出を試みている。このことが自動車関連の仕
事が激減した現在、下支えになっているようだ。

 仕事量は対前年で4割減程度と大変だが、従業員は年末に正社員1名とパート4名が
退社しただけで、その後人数は変わらない。現在、医療関係とノズルなどの仕事を新
規開拓している。自社のHPで「最短で翌朝納入!」を掲げ、現有設備で出来るもので
ロット100個くらいまでは24時間受注対応している。ただし、現状は見積り案件は毎
日のようにあるが、持続的な案件がないのが辛いところだという。リピート品も他社
が安い見積りを出すとすぐに引き上げられてしまうほどに競争は激しい。それでも、
若い専務は展示会にも積極的に出展し、商談で全国を飛び回るとともに、急ぎの仕事
は自分で夜中に加工して納品するという意気込みで頑張っている。

 3社目は前2社とは少しタイプの違うひたちなか市のK商店。同社は元々肥料店をや
っていたが、その後、茨城県名産のほしいもを作るようになった。しかし、当初はOE
M専門だったので、利幅も狭く値上げも出来ない世界だった。二代目O氏(46歳)は大
学を卒業後、大手食品メーカに10年間勤務し商品開発を担当した。アメリカで勉強も
しており、マーケティング知識が豊富で、事業経営を論理的に分析出来るタイプだ。
彼が入社後次々と改革を進めた。36歳で社長になってからはさらに改革を本格化し、
これまでのOEM生産から自社ブランドに切り替えた。ほしいも以外にも麦茶やきなこ
などの新しい商品を次々と開発し、ネットを活用したカタログ販売で「個」の得意先
を確保して売上を伸ばしてきた。現在は、これまでの芋とは違う種類の芋を使った作
った「べっ甲ほしいも」が大人気で、丸干しのものはすぐ売り切れてしまう。

 売上高は現在18億円で半分がほしいもで後は麦茶、きなこ、芋の甘納豆など。社員
は33名。これにパートの女性たちを含めて100名体制である。同社の事業は川上から
の発想がしっかりしており、地元の農家をしっかり確保している。これにより茨城の
芋を使ったほしいもの生産が可能になる。さらに今回農業法人も作り、後継者不足で
休耕地になっている畑をなんとか復活させようとしている。工場は付近に6箇所ある。
今期は好調で10〜20%の伸びが見込めるという。新たな商品開発にも力を入れている。

 工場の周囲は芋畑で、ここから原料を仕入れる。工場の中には芋を洗ったり蒸した
りする設備とともにパートの女性たちが素早くかつ丁寧に芋の皮剥きをしていた。こ
こが自動化できない工程だそうだ。単に一番上の皮を剥くだけではだめでその下にあ
るもう一枚を剥かないと黒ずんでしまうらしい。女性たちは皆農家の人たちで、この
みち何十年のベテランばかりだ。一緒に剥いている社員の若者ものを遥かに上回る速
度で剥く。乾燥は冷風で行ってから最後の仕上げを屋上で天日干しにしている。

 一方で同社は、海外にも展開しており、中国の青島近郊のさつまいもが干し芋に適
しているということで、ここに食品加工のローカル企業と合弁で工場を設立し、日本
での製造と同じ加工方法を導入し、安全で品質の高い製品を生産して、日本で販売し
ている。天日干しの広さが6700坪あり、工場はISO22000に相当するHACCPを認証取得
し、防塵室内での作業や金属探知器等で食品の安全を確保している。まさに、グロー
バルな視野を持ちつつ、ものづくりの現場と商品市場に密着する企業といえよう。

 今回取り上げた3社若い経営者たちに共通しているのは、以下の4点であろう。まず
第一に、彼らが率先して身を粉にして動いているということである。精神的にも身体
的にも動きが実に速い。社内に書いてある標語や社訓なども彼ら自身がまず実践して
いる。若い2代目経営者が年上の部下たちを引っ張っていくためには率先垂範に勝る
ものなしであろう。第二に、事業に対する確固たるビジョンを持っている。自社の経
営を心で捉えると同時に言葉と数字で論理的に語ることが出来、業界の動きもしっか
り理解して事業計画を立てている。第三に、社員を大事にしている。上述のW氏は
「社員ありて我あり」と言ったが、まさに「経営とは人に賭けること」(随想録(8
4)参照)を痛感させる言葉だ。覚悟を決めて社員に賭けることで経営者自身が進化
していくのだと思う。そして第四に、彼らは皆、家族を大事にしている。以前に小さ
な生業ほど不況に耐える力があると書いたが、その前提は家族皆で、職住同居あるい
は近接で働くということである。家族は生業の貴重な戦力であると同時に経営者の最
後の拠り所である。生業の経営者が家庭をなおざりにしていては不況は乗り切れない。
生業の経営会議は一家団欒にある。経営が試練の時にある今こそ「経営者の人格」が
問われているのだと思う。

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もの国総合研究所マンスリーレポート 第102号  ◆ 中村智彦
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 インフル騒ぎで、スケジュールがぐだぐだになってしまい、その後、気分的に復旧
できない中村です。(訳のわからない言い訳・・・)

 しかし、今回の騒動、、、本当に良かったのでしょうかね、これで。きちんと診療
をして、患者を見つけた医者。それをきちんと公表した行政。それらはもちろん、患
者や患者の家族や学校などに対する非難や中傷。科学的に裏付けのない風評を口にす
る政治家。
 本格的な流行は、秋口にまたあると言うのですが、「ここまで非難されるんなら」
と症状が出ても医者に行かないでおこうとする人が多く出てしまうのではと、かなり
心配です。

 というわけで(笑)、前回の予告を変更して、行ってきたばかりの大分のレポート
にしました。


 数年ぶりに大分県の豊後高田を訪れた。昭和の街での町おこしで全国の名を知られ
ているところである。
 最初に訪問したのは、すでに5年程までだった。各種のメディアなどで取り上げら
れ始めた時期だった。その後、昭和の町は一種のブームのようになり、各地で同種の
試みが行われてきた。「では、その本家はどうなっているだろうか」と少し意地悪な
気持ちもあって、再訪したのだが、その気持ちは、心地よく裏切られた。

 そもそも「昭和の町」ブームというのは、なんだったのだろうか。各地の商店街や
旧来の観光地が衰退する中で、十年ほど前から、町おこしは重要な課題として取り上
げられるようになった。バブル期に競うように建設されたテーマパークが次々に破た
んする事態の一方で、新しい町おこしの方法が模索されていた。そんな中で、自分た
ちが持っている資源をまず活用しようという発想が出てくるのは、必然だったのだろ
う。
では、自分たちの持っている資源とは、なんなのかと考えた時に、多くの町や村では、
一つの問題に直面する。寺社仏閣といっても、国宝などが多くあるわけではないし、
集客力のある観光資源はおいそれとは存在しない。国内の複数の町では、戦災被害が
あったりして、そんなに古いものがあるわけではない。そんな中で、多くの人にとっ
て懐かしい「昭和」に関心が集まったのだろう。昭和から平成へと年号が代わって、
そろそろ十年以上が経過する時期になり、「懐かしい」と呼んでもおかしくなってき
た。経済的にも停滞が続き、かつての華やかだった昭和時代に郷愁を感じる人たちが
増えたのもあるだろう。

 「昭和の町」ブームは、地方の町おこしだけではなく、民間の大手企業が建設する
都市型テーマパーク、ラーメンやカレーにスポットを当てた施設にも影響をあたえた。
近代的なビルの地下などに、わざわざ古めかした装飾を施したコーナーがあちらこち
ら見ることができるようになった。

 平成13年に、豊後高田の「昭和の町」の取り組みが始まった。昭和の町は豊後高田
が発祥の地のように言われているが、関係者に伺うと、「当時、あちらこちらの町お
こしの事例研究をしました。豊後高田で行っている多くのことは、その際に、これは
と思うものを持ち帰って、取り組んだことが多いのです。なので、そうした先進地の
人たちには感謝しているのです。」と話します。

 昭和の町に取り組む商店主にお話を聞くと、「行政が一緒になって取り組んでくれ
たのが大きい。商店主だけでは、なにかと不安だし、まとまらなかったかもしれな
い」と話してくれました。当時、市役所の担当者が商工会議所などと協力し、一軒、
一軒、説得に回ったそうです。

 観光客が増えても、売上が増えないじゃないかという批判もあったと言う。「昭和
の町にするにあたって、各店舗がお宝を展示する一店一宝はすんなり決まったのだけ
れど、一店一品はなかなかまとまらなかった。魚屋さんや、肉屋さんではどうするの
かと言う意見が出た。」
 ところが、肉屋さんは特製おからコロッケを作り、魚屋さんは「うちのばあさんが
作る干物を売ろう」と言い出して、解決していった。

 最初に七軒が参加してはじまった。その中には、老舗商店もあれば、Uターンで戻
ってきた起業した若い経営者の店もあった。これまでの取り組みは、多くの雑誌や報
告書でも取り上げられた。

 さて、5年ぶりに訪れた豊後高田は、どうなっていたか。倉庫が改造された新たな
展示施設とレストランになっていた。平日の午後に訪れたのであるが、県外からの観
光バスが止まり、町にはそぞろ歩きを楽しむ若者の観光客の姿の見られた。「昭和の
町」ブームが沈静化してきているようなのだが、豊後高田の集客力はまずまずのよう
だ。

 こうした力の維持しているには、まず地理的な要因もある。大分県には別府や湯布
院といった温泉地があり、依然として高い人気を誇っている。博多からバスでそうし
た温泉地に向かう場合、途中で食事をしたり、短時間での観光をする場所が少ない。
豊後高田の昭和の町は、そうした需要にうまく一致したのである。大型バスの駐車場
も整備されている。
 町の中心部は、ゆっくり歩いても、30分もあれば十分な範囲になっている。観光客
用の駐車場は、商店街の入口に位置しており、観光客が歩きまわるエリアに多くの車
が進入してくるということもない。
 そして、そうした要因に加えて、「できるだけお金をかけない」、「とにかく店の
中に入ってもらって、商店主と話をしてもらう」という方針を当初から貫き通してき
たことが、ブームが過ぎた現在でも一定の集客力を維持している大きな要因であろう。

 取り組みを始めた当初は、「やれば視察には来てくれるだろう」と訪問客の年間目
標を約5万人に設定したが、ブームに乗り、すぐに20万人を超し、昨年は34万人を記
録した。

 こうした豊後高田だが、昨年の末からの不況の影響で、訪問客は減少傾向にあると
いう。また、今まで増加傾向にあった韓国からの観光客が急減しているという。イン
フル騒動の影響もじわじわと広がっているようだと、商店主たちは言う。幸い、五月
の連休には多くの観光客が訪れ、周辺の宿泊施設は満室になったが、今後の動向は不
安定だ。

 空き店舗には、5年前に訪問した時に比較すると、新しい店が入り、若い人たちの
姿も多くなったように思える。空き店舗も、所有者の中には賃貸に出すことを嫌がる
人もおり、開業希望者の期待にこたえられないこともあるという。「昭和の町」とし
て、一定の成果を上げ、今後、どういった方向性を打ち出し行くのか、非常に楽しみ
である。「息子たちは、県外に出てしまっているし、私の代で終わりです」と話す商
店主もいた。町の継続性を考えると、いかに若い後継者を受け入れるかが課題になる
だろう。

 こうした町おこしの事例は、できるだけ数年置きには訪れるように努めている。成
功事例として華々しく報じられ、その後、あまり聞かないなと思っていると、すっか
り衰退してしまっているというところも少なからずある。息長く残るところと、そう
でないところ、残念だが、「昭和で町おこし」もほぼ10年を経過して、いよいよ淘汰
の時期に差し掛かったのだろうと思う。

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鵜飼先生、中村先生の過去の原稿をブログ形式でアップしています。
http://monokuni.com/(もの国ブログへ)
読み逃した方は上記アドレスからどうぞ。

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ものづくり共和国物語 第93回   ◆ 今野靖尚
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販売開始記念!プラントプラン開発秘話? 1

 08年4月のある日、川崎市経済労働局さんからお話があり「川崎市のお土産を作
っていただけないでしょうか?」とのこと。07年に行われた「かわさきギフトセレ
クション2007」で入賞した作品のうち「プラントプラン」という作品を製品化し
てもらえないかというお話だった。
 プラントプランは川崎の工場群をイメージしたおもちゃで川崎のイメージカラーで
ある赤青黄緑の各色をパイプとジョイントの色に使いそれらを組立てるもの。素材は
プラスチックで知育玩具的なものとして考えられていた。

 「プラで射出成形だと金型代だけで金額が大きくなりますね」
 「この色合いだと工場には見えないなぁ・・・」
 「似たような知育玩具をいくつか見たことあるな。売れんのか?」

 さて、引き受けるか否か。

                                                                      つづく
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       ◆◇◆◇「もの国」スタッフ 今月のひと言 ◆◇◆◇
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・だいぶ太ってしまった。。。メタボまっしぐら。。。ふぅ〜

                                                                      ジョイ
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・USA在住の姪っ子マリーから頼まれて、久住小春(月島きらり)「はぴ☆はぴサ
 ンデー」完全生産限定版CD。探して買って送った。しかし、まったくわかんねー
 だろ?はぴ☆はぴ?って何!!おじさんは、はぴ☆はぴよりも、ぱふ☆ぱふのほう
 が良かったりするのだが・・・とは、姪っ子マリーには言えません。

                                                                      しゅう
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・ちょっとしたきっかけで「アルプスの少女ハイジ」のアニメを全編見ました。
 いやあああ・・・癒されました。

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・8年振りにゴルフを再開してみました。ショートコースへ繰り出すと2ホール連続で
 1オンし、2ホール目はバーディノシ(こりゃ、前より上手くなってるかも知れん)
 などど思っていたら、残り7ホールは1回も1オンせず・・・・ orz
 でも、久々にショットの緊張感も楽しめたし、再度本コースへ戻るべく練習してみ
 ます。仕事が暇で時間が十分有るうちに、色々tryしてみよっと。あとはサーフィ
 ンの再開とスノーケリングだなw

                                                                      あしげ
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・風邪をひいて、少し油断してたら、体重が過去20年で最軽量になっていた。でも大
 食いだったら、絶対に負けないんだけどなー。

                                                                    ワッキ−
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・もの国トップページから佐々木工機のブログへリンク張ってもらいました。こっそ
 り書いていきたいと思います。だからあんまり見ないでください。(フフッ)

                                                                    マイケル
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・プラントプランの販売がようやく始まりました。工場萌・金属萌なあなたにぜひ手
 にしていただきたい製品です。
 プラントプランって何?という方はこちらから↓
 http://plantplan.monokuni.com/
 すぐにも欲しいという方はこちらから↓
 http://shop.monokuni.com/
 mixiにコミュ作りました。↓
 http://mixi.jp/view_community.pl?id=4304486

                                                                    ヤックル
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 次号は6月30日発行予定です。

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