2009/01/31
もの国メルマガ 第99号
============================================================================ ∨∨∨∨∨∨ ものづくり共和国メールマガジン ∨∨∨∨∨∨ ∧∧∧∧∧∧∧∧ http://monokuni.com/ ∧∧∧∧∧∧∧∧∧ 2009-01-31 第99号 ============================================================================ このメルマガは月末発行なので毎年のことですが、遅くなりましたが皆さん明けま しておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします。さて、おかげさま でものづくり共和国メールマガジンは来月号で記念すべき第100号となります。 100号記念は盛大に・・・これから考えます。(^_^; 今月号も最後までお付き合いください。 (編集責任者:今野靖尚) =========================================================================== ★1月号の主な内容☆ ---------------------------------------------------------------------------- ●1月のものづくり共和国: ・1月新年会の模様など ●早稲田大学商学学術院教授 鵜飼信一先生: ・中小企業随想録(98) 北区未来を拓くものづくり表彰(2008年度版 ●もの国総合研究所マンスリーレポート 第98号: ・農商工連携をヒントになにか対策を考えませんか ●ものづくり共和国物語 第89回: ・ロボフェスタ神奈川2001 その4 ●「もの国」スタッフ今月のひと言: ・厳しいのは景気だけでは無いようです 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 ◇1月のものづくり共和国◇ 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 【01月の主な活動報告】 ・24日 新年会 幹事:今野靖スタッフ 場所:二子玉川 オブザーバーに長戸さん、原さんに参加していただきました。 ∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽ 【02月の活動予定】 ・14日 2月定例会 幹事:久世スタッフ ・19日 川崎PR製品「プラントプラン」のプレゼン お問い合わせは、http://monokuni.com/ から。 〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓 中小企業随想録(98) 北区未来を拓くものづくり表彰(2008年度版) 早稲田大学商学学術院教授 鵜飼信一 本年度も早稲田大学井深大記念国際ホールで「北区未来を拓くものづくり表彰式・ 受賞企業研究発表会」(第4回)を早稲田大学産業経営研究所と北区との共催で開催 した。三つの表彰部門のうち、新製品・新技術部門で6社、技能者・技術者部門で5名 (うち若者枠1名)、地域協働・地域貢献部門では2社が登壇した。そこでは小生のゼ ミの学生たちが受賞企業・受賞者について書いた報告書をもとに企業を紹介し、それ に応えて企業の方達がスピーチを行った。 金融危機に端を発した経済混乱の中で、今回の表彰企業は規模の小さなところがど のようにして生きていくかのお手本を示すかのようであった。より正確には、規模の 小さいところだからこそ生きていくことが出来ることを示す事例が多かったと言える。 そのパタンは三つある。まず第一に、北区に典型的な小さな開発型企業。いわゆる ファァブレス企業もある。第二に、社内にユニークかつ高度な生産技術をコア技術と して保持している企業。これらは機械工業集積密度の高い大田区の企業に勝るとも劣 らない実力を持っている。第三に、職人的な技能・ノウハウをコア技術に頑張る企業。 家族で頑張る生業が多い。以下では、報告書を一部抜粋しながら、そのいくつかを紹 介しよう。 開発型企業の代表例としては、(株)エスマックと電子磁気工業(株)が挙げられ る。このうちエスマックは、船舶冷却水固液分離装置を開発して受賞した。これは冷 却用に取り込んだ海水と混入したクラゲ等の固体浮遊物を分離する装置で、分離した 後のクラゲは生きたまま海に戻される。機械科出身で海運や造船に関連した商社に勤 務し、オイルフェンスやタンカーの洗浄装置等の海洋汚染防止機器を企画し製作して きた経営者により考案された装置である。 同社は2000年に創業された従業員4名の会社である。ビルの1室で、経営者が考案し たオリジナル商品の企画・販売、船舶・産業機械のエンジニアリングや関連した装置 や材料の販売を手掛けている。同社は産学協同等も積極的に活用して製品開発を行い、 製造は外部である。例えば、JAXAのロケットエンジン燃料噴霧器を応用開発した超微 細ミスト発生ノズル。これは従来の噴霧ノズルに比べ、より微細なミストを発生させ ることができるため、今まではノズルに詰まってしまって出来なかった薬剤等の散布 が可能になる。これを院内感染防止用の加湿器やアスベストの固形化工事に使うノズ ルとして商品化している。最近では断熱・遮熱効果のあるガラスコーティング材料の 開発も行っている。とにかく次から次へと開発を行う会社で、経営者は「製造業は創 造業」という。 もう一方の電子磁気工業は、3次元ガウスメータで受賞した。電子磁気工業は磁気 応用装置のトップメーカで、この製品は磁界強度を3次元ベクトルで見えるようにし た測定器である。近年、モータは携帯電話のなかにある超小型モータのように小型化 が著しい。このモータのなかに組み込まれた、さらに微小な磁石の磁気を正確に測定 するためには検査プローブの開発にも苦労する。同社で開発したプローブの先端には 磁気を計測する3個のホール素子が組み込まれている。 同社は1957年に創業され、米国から導入された磁気応用技術を独自に進歩させて、 様々な磁気応用分野の装置を開発、製品化してきた。この3次元ガウスメータの前身 である1次元ガウスメータは同社が国内で初めて製品化し、これがガウスメータのJIS 規格になったという。従業員数86名の開発主体の会社で、製造はほとんど外で行って いる。磁気を入れ、磁気を抜く技術に精通した経営者は正に磁気が見えるかのような 人物である。 次に、ユニークかつ高度な生産技術をコアに頑張る企業として、(株)内村製作所 と(有)フジテックが挙げられる。内村製作所は、高性能な超重量用キャスターの開 発などにより受賞した。同社のキャスターは回転性の良さと荷重性に優れている点に 特徴があり、半導体工場や自動車工場で部品の搬送ワゴンを支えるキャスターとして 多くの工場で使用されている。表彰対象となった超重量用自在型キャスターは、直径 150mmの車輪で許容荷重が800kgという強くて軽いキャスターだ。他社の同サイズ製品 の2倍から3倍の重量にも耐えられる上に、初動性や旋回性にも優れている。 同社は元々は高度な技術を誇るプレス加工の会社であった。ダイヤモンドコーティ ングした絞り型で、かなり肉厚の鉄板を何回か絞ってプレスする。こうして作られた 部品がキャスターを支えるところに使われている。金型製作と絞り加工をコアにした 優れた生産技術を活かして製品を作る、大田区タイプのものづくり系企業の経営者は 「日本には資源がないから、技術力で勝負しないとね」と言う。 もう一つ、面白いコア技術を持つ企業がフジテックだ。経営者(62歳)とその子息 が働くこの会社は、フレキシブルマイクロ波導波管製造の熟練加工技術で受賞した。 この導波管は地上デジタル放送、いわゆる地デジ施設には必要不可欠だ。にもかかわ らず、マイクロ波導波管のうちフレキシブル導波管という、自在に形を曲げられる導 波管を製造出来るのは、国内では同社だけらしい。フレキシブル導波管はその希少価 値から1メートル4万円するという。 経営者は以前いた会社でこのフレキシブル導波管の製造に成功し、その後これを製 造する専用機械を買い取って独立した。この専用機械、原理はそれほど複雑ではない が調整が難しく、保有していても使いこなせない代物だ。この機械を動かすところを 見物させていただいたが、幅10ミリ前後のフープ材(主に真鍮)を折りたたむように して凸型にして、それを矩形に巻いていき、細長い筒のような形が出来上がる。その 際、補強のために銅線を一緒に巻き込ませて後で除去する。完成した矩形の筒に出来 た空洞をマイクロ波が通ることになる。周波数によってこの矩形のサイズを変える。 この導波管は東京タワー等の鉄塔や自衛隊の船舶、テレビ局の中継車など、アンテナ と通信機を繋ぐ様々な場面で活躍している。建物などに合わせて導波管を設置する際、 直線の繋ぎ合わせだけではどうしても隙間が出来てしまう。そこでフレキシブル導波 管が必要になるわけだ。現在、経営者はこの技術を子息に移管中だ。 北区には職人的な技能・ノウハウをコア技術に頑張る企業も少なくない。中でもユ ニークなのが、技能者・技術者部門で受賞した(株)酒井造花製作所と志賀食品製造 所だ。酒井造花製作所は、歌舞伎や演劇等、我が国の伝統的舞台で使用される造花の 製造を手がける会社である。歌舞伎座や国立劇場・新橋演舞場・帝国劇場・明治座・ 京都の南座・福岡の博多座等など、北は青森から南は沖縄まで、舞台の監督・美術家 からの様々な注文に対し伝統的な技術で的確に応えている。経営者は三代目だ。 現場で働いているのは、経営者夫婦と高齢の男性1名およびパートの女性5名ほどで ある。皆熟練技能の持ち主ばかりだ。造花は舞台ごとにオーダーメイドで作られる。 作業は、舞台美術家から渡された、セットのおおまかな完成イメージが描かれた配置 図に基づいて行われる。和紙を型抜きし、染料で染め上げる。花びら一枚、元から作 るのである。そうしてできた花や草を針金で組み合わせ、それぞれ木や枝につけてか ら枝振りを整える。数段階にわたるほとんど手作業の工程を熟練と根気でこなして、 桜・山吹・牡丹・もみじ・菊・藤・すすきなどを作り上げる。花の種類は100以上に なる。知らない花は「図鑑で調べて作る」という。 造花は本物に似ているから良いというわけではない。本物を舞台に置いても舞台装 置としては効果がない。「客席から見てイメージできるように作る」ことが一番重要 なのだ。「デフォルメして作るその中にリアリティがある」という正に歌舞伎役者の 演技と同じ原理でこの造花も創作されているようだ。 志賀食品製造所は、40代の経営者を含めて2名で、値段よりも美味しさを追求した 納豆を地道に作り続けている。経営者は先代から手作り納豆の技術を継承してきたが、 特に神経を使うのは納豆の味の決め手となる「発酵」だそうだ。季節や天候の違いに よって発酵時間や醗酵室の温度・湿度を小まめに調整する。「発酵時間の都合でほと んど寝る間もないこともある。だけどおいしい納豆を作るためだからね」と言う。 ある有名サイトで「ひと粒ずつ食べたくなる。ぜいたく納豆」というキャッチフ レーズで、同社の納豆を完全予約販売したことがある。北海道産の大豆を使ったこの 納豆は、大粒の「つるの子大豆」を使ったものが1パック90g3パック入り1セットで1, 650円、小粒の「すずまる大豆」を使ったものが、同じく1セット1,200円で、各300セ ット限定だったが、わずか1時間足らずで完売してしまった。このネット販売を通じ て、本当に質の良いもの、美味しいものは高くても売れるということ確信した、と経 営者は言う。小生もここの納豆を試食させていただいたが、これまでに食べた納豆と は比較にならないほど美味かった。 今回の事例は皆、付加価値を生み出す力を身につけた経営者が、むやみに規模拡大 を狙わずに、工夫を凝らして身の丈のビジネスを地道に展開していくことの強みを見 せつけるかのようであった。 以上、今年度の表彰企業の一部を紹介したが、学生たちが作った詳細な企業紹介の 報告書は「平成20年度北区未来を拓くものづくり表彰 受賞企業概要」(平成21年1 月、東京都北区産業振興課)にまとめられているので是非ご一読いただきたい。 ============================================================================ もの国総合研究所マンスリーレポート 第98号 ◆ 中村智彦 ============================================================================ いやーどきどきしますねえ。なにがって、もうすぐ本メルマガが100号!! 編集長は、きっと素敵な100号記念を考えてくれているでしょう。きっと、おそら く、たぶん・・・・ さて、もの国がきっかけとなってお知り合いになれた京都機械金属中小企業青年連 絡会の顧問をしています。宴会にしか行かないので、あんまり役に立たない顧問なの ですが、たまには、お世話になっている京都のお役に立とうと思い立ち、東京に行き ます。私の話はともかく、色々なところで中小企業連携の事例になっている京都試作 ネットの関係者が東京で一同に会します。ぜひ、お越し下さい。地元関西でも、これ だけの関係者が集まって、話を聞く機会は少ないです。 景気の悪い今だからこそ、元気になる話と、連携を広げるためにもお出かけ下さい。 詳細、申込みは、下記ホームページより。 京都試作フォーラム2009 in 東京 2月6日(金) 都道府県会館にて →http://www.ki21.jp/sisaku/forum2009/index.html 17日は、大阪で、こんなの(「モノ作り中小企業 関西フォーラム」)のやります。 →http://www.kansai.meti.go.jp/3-5sangyo/sapoin/kansai_forum.html ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 農商工連携をヒントになにか対策を考えませんか 今年度、中部経済産業局で農商工等連携の審議委員を務めています。リーマンショ ック以降の世界経済の混乱は、単なる不況というよりは、大きな構造変化が進んでい るというようにも見えます。 日本のものづくりも、ある意味で大きな変革期に差し掛かっているといえるでしょ う。自動車産業の凋落振りは、人員の削減など大きな社会問題になっていますが、そ の実態はかなり前から変化していたことが理解できます。2005年段階で、日系自動車 メーカーの生産台数2000万台のうち、国内で生産されているのは総数の半分約1000万 台。さらに国内で生産された台数の約半分が海外輸出向け。要するに日系自動車メー カーの生産台数の半分は海外工場のものであり、さらに全体の4分の1が海外市場での 販売だということになります。 今回の不況以前から、すでに国内市場は少子高齢化の影響が出始め、縮小傾向にあ りました。また、海外工場の品質の向上などから、低価格車を中心に、近い将来、繊 維産業や家電産業と同様、海外での生産、国内への輸入ということが主流になるであ ろうことは予想されていたことだったといえます。 もちろん、これほど激しく経済状況が悪化するとは誰も予想しえなかったことです。 昨年の夏頃までに書かれた論文や記事などを読んでも、今となっては苦笑するしかな い予測があふれています。(いかに経済学者や経済評論家が役に立たないかが露呈し てしまったと自虐的に述べている人も多いが・・・・) さて、農商工連携は、そうした日本のものづくりの一つの方向性を考える上でおも しろいのではと考えています。審査をしていると、様々な取り組みがなされているこ とがわかって、暗いニュースばかりの中で少し明るい材料を見出したような気になり ます。 以前、東北地方のある農家の方と話していて、「他の産業と比べてご覧、農業ほど、 機械化や自動化、IT化、合理化が遅れている産業はないよ。機械化や自動化なんてい うと、どうも農薬や消毒薬の大量使用とかと結び付けられて、悪いイメージがあるが、 ぜんぜんそうじゃないのにね。ノスタルジーだけで農業を見て、それでいて安い輸入 品と比較して、安全だけどその輸入品と同じように安いものなんていうのだから参っ ちゃうよ。その上、機械化、自動化するなだなんてさ。」と笑いながら言う方がいま した。 台風シーズンの時、しばしば農家の方が水田の様子が心配だからと行って雨の中、 出て行き、増水した川や水田で亡くなるというニュースを目にすることがあります。 「田舎の人は馬鹿だなあと、都会の人は笑うのだろうな。でもね、いまどき、遠隔で 水位の監視も、調節もできないんだよ。だから、出かけなきゃしょうがないんだ。」 確かにそういわれるとそうなのです。工業の優れたノウハウが、農業に生かされる ことなく、生産性も、労働環境も改善されないまま日本の農業は今まで来たのかもし れません。今こそ、工業で培ったノウハウや技術を農業に生かす時期に来たのではな いでしょうか。こんな風にいうと、すぐに農業の工業化とか、農業工場とかがイメー ジされて、どうもマイナスの評価が多いのですが、そんな単純なものではないと思う のです。 農商工連携の事例で多いのは、地元の名産の野菜などを使って、新しい商品の製造 販売を行うというもののようです。それぞれ個性があり、おもしろいのですが、いろ いろ考えさせられてしまう事例もあります。 まず、大同小異、どこかで見たこと、聞いたこと、食べたことがあるなあという商 品が多いこと。これはある程度仕方ないことなのでしょうけれど、市場調査が非常に 重要になってきます。その場合、二通り分かれて、どうもマーケティング会社やコン サルタント会社にうまく踊らされてしまっているケースや、思い入れが強すぎて「こ こまでやっているのだから、売れるはず」というようなケースが見られるようです。 次に、もともとの経営状況が良くない上に、経理などをきっちりやっていない中小 企業や個人商店がけっこうあること。確かにやろうという意志があり、複数の企業や 関係団体が協力する機運になっていることは分かるのだけど、今までの経理や経営が きちんとされていないと、帳簿などから「実行するだけの体力があるのだろうか」と 不安視せざるを得なくなります。 最後に、これは一緒に委員をやらせていただいている農業関係の方が、いつも真剣 に怒るのですが、どうも農業生産者の方たちの取り分が少ない。「どうせ捨てていた のものの活用だから、ただでもいい」なんて言う人がいると、「そういう考えでは、 連携にならない」と批判するのですが、確かにその通り。今までのやり方がそうであ ったせいか、肝心の加工ノウハウなどは第三者に握られているというようなケースも あり、やはり「コアコンピタンスは自分で握らないと利用されるだけになる」という のは、農商工連携に限らず、重要なことな訳です。 ともあれ、今回の不況と経済構造の変化の中でも、私たちはその先を見て、考え、 行動しつづけなくていけないわけで、その新しいきっかけに農商工連携がなっていけ ばと私は期待して、このお仕事をしています。 ネタはまだまだ全国に転がっているに違いありません。こういう時だからこそ、若 手の経営者には複数の企業で、なにか新しい動きにチャレンジして欲しいですし、商 工会や商工会議所などの団体の現場の職員の方には、アンテナを充分に働かせていた だいて、ぜひ地方から新しいものづくりを生み出すきっかけを探していただきたいと 本当に思う今日この頃です。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ☆ブログもやっています。 ⇒ ホームページ http://stroller.blog.eonet.jp/ ⇒ 愛知ブランド企業訪問記 http://a-brand.monodukuri.jp/ ⇒ 京阪神企業見聞録 http://kiu.monodukuri.jp/ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 鵜飼先生、中村先生の過去の原稿をブログ形式でアップしています。 http://monokuni.com/(もの国ブログへ) 読み逃した方は上記アドレスからどうぞ。 ≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ ものづくり共和国物語 第89回 ◆ 今野靖尚 ≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡ ロボフェスタ神奈川2001 その4 ロボフェスタ横須賀会場視察の次の日、筆者は仕事で怪我をしてしまい20日近く入 院してしまった。(9.11同時多発テロや新宿雑居ビル火災は病院のベットで見てまし た)そのためこの後の準備がどれだけ大変だったかを知らない。とりわけロボ丸1000 個を組立てるのにどれほど苦労したかを知らないのだ。 かろうじて手伝ったのはユニフォーム用に購入したポロシャツに付けるマークを病 室に持ち込んだノートPCで作ったことくらい。 そんなわけで、当時のスタッフ間のメールを抜粋してみます。 「初日は「無難」に過ぎました。他のブースと比べても見学人数は多い方だったと 思います。ロボ丸も60個以上売れましたが、マーちゃんのメールのように売り方を 工夫すればまだまだいけると思います。注意事項としては、小さな子供は何をするか 分からないので絶対に目をはなせません。下に置いてあったボールバーンで女の子が、 あやうく怪我をしそうになりました。ネオビューなども覗き込んだりすると危険です ので注意してください。会場は思ったよりも過ごしやすく寝不足のわりには疲れませ んでした。」 「オープンしてすぐに高橋川崎市長がブースに来ました。そのすぐ後に、「ロボ 丸」お買い上げ第1号が登場。2個のお買い上げでした。子供を中心とした親子づれ が多く、前半は大変賑わいましたが、後半はやや人出が少なくなった感じです。ロボ ットアームは順調に動いていました。十分なスペースが取れないのが残念でした。や はり動くものには、すぐに人だかりができますね。」 2日目以降はいかに。 つづく ============================================================================ ◆◇◆◇「もの国」スタッフ 今月のひと言 ◆◇◆◇ ============================================================================ ・年明けそうそう良いことのない1年の始まりです。 ジョイ ---------------------------------------------------------------------------- ・大晦日の日の午後8時、新宿でのインターネットカフェにて難民実体験。さすが大 晦日&新年は人が次から次にご来店。カウンターで大声だして30分くらい文句を 言っていた男。放火だけはしないで。とおれ、新年のお祈り。朝、隣の席の男、も のすごい咳。インフルエンザかよっ。うつさないでくれ〜と、また新年のお願い2 発目。さすがに、寝られなかった。帰って部屋で熟睡。新年早々難民の大変さ身に しみてわかる。 しゅう ---------------------------------------------------------------------------- ・今更ですが、最近便利と思うのがコインパーキング。駐車場所を気にしないで出か けられるのは良いけど、「こんな場所で誰が使うの?」と思うこともしばしば・・ なんかアメーバのように増殖してますね。 アシタカ ---------------------------------------------------------------------------- ・ゆっくりできた1ヶ月だったが、あっという間の1ヶ月だったな・・・(汗) コウ ---------------------------------------------------------------------------- ・17年使用していたラングと言うメーカーのスキーブーツが先シーズンで寿命を迎え ました。年始に久々に新調しましたが、17年前に完成の域に達していたらしく、殆 ど変ってません。購入後にスキーショップの店主と2時間余りスキー談義に花が咲 きました。しかし、いつ初滑りに行けるか未定です Orz あしげ ---------------------------------------------------------------------------- ・なぜ、休みはあっという間に終わってしまうのだろうか?なぜ、たいした買い物も してないのに、財布からお金があっという間に無くなってしまうのだろうか? ワッキ− ---------------------------------------------------------------------------- ・最近助手席で怖い思いをしているのは私だ。車庫入れに20分・・・きびしー! マイケル ---------------------------------------------------------------------------- ・久しぶりに風邪で3日寝込んだら腰が痛くなった。寝たきりって大変だなぁっと実 感した。 山さん ---------------------------------------------------------------------------- ・オークションをやってみた。古い8ミリビデオデッキなのだが他の人の出品を見る と結構良い値段が付いている。その値段を参考にして開始時の価格を決めたのだが 全く入札されずに終了。なんだか悔しいし不要な物なので、もう一度出品すること に。今回は開始価格を前回の3分の1程度にして、写真も電源が入った状態の物に 変更。すると今度はドンドン入札が入り前回の開始価格を大きく上回った。ものを 売るのって微妙な世界だと痛感。この経験をプラントプランに生かさねば。 ヤックル ---------------------------------------------------------------------------- 皆さんのご意見ご感想をお待ちしております。 http://monokuni.com/ (お問い合わせへ) 次号は2月28日発行予定です。 ############################################################################ ★著作権は ものづくり共和国 もしくは情報提供者に帰属します。掲載記事を許可 なく転載することを禁じます。配信されたメールを第三者に転送したり、Webサイト へアップするなど、メールの再配信はお断りします。 Copyright(c)The Republic of Manufacturing.All Rights Reserved. ############################################################################ ---------------------------------------------------------------------------- このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』 を利用して 発行しています。http://www.mag2.com/ (マガジンID: 0000048703) 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