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「もの国」が送る中小製造業の泣き笑い。ものづくりの現場からその将来を考えます。早稲田大学商学学術院教授鵜飼信一先生と「世界一受けたい授業」でもおなじみの神戸国際大学経済学部教授中村智彦先生のお話が同時に読めるのはここだけです。

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2008/03/31

もの国メルマガ 第89号

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                                                       2008-03-31 第89号
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 桜満開の川崎です。桜の季節は毎年のことですが咲くと必ずと言っていいほど強い
風と雨が来ますね。そして毎回花が持つかどうか心配するわけですが・・・。最近花
びらではなくて桜の花そのものが落ちていることがあるのをご存じでしょうか?これ
はオウムなどが野生化したものが花の蜜を取るために根元をつまむためらしいです。
こんな所にも温暖化の影響でしょうか?

 今月号も最後までお付き合いください。

                                       (編集責任者:今野靖尚)
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3月号の主な内容☆    
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●3月のものづくり共和国:
	・3月定例会の模様

●早稲田大学商学学術院教授 鵜飼信一先生:
	・中小企業随想録(88)  JAM・日教組ものづくり教育シンポジウムにて

●もの国総合研究所マンスリーレポート 第88号:
	・「おもしろおかしく村おこし」の現場に行ってきた

●ものづくり共和国物語 第79回:
	・ゆく年くる年(2)

●「もの国」スタッフ今月のひと言:
	・
	
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◇3月のものづくり共和国◇
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【3月の主な活動報告】

・08日 3月定例会 場所:今野工業
     「もの国」ホームページでのさらなる情報発信?について話合われました。


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【4月の活動予定】

・12日 定例会予定。場所:未定 幹事:佐藤スタッフ


 お問い合わせは、http://freak.monokuni.com/ から。

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中小企業随想録(88)

JAM・日教組ものづくり教育シンポジウムにて


                     早稲田大学商学学術院教授 鵜飼信一


 2008年2月16日、京急八丁畷駅近くにあるサンワークかながわにて、ものづくり教
育シンポジウム「ものづくり教育 川崎からの発信」(主催:JAM・日本教職員組合・
神奈川県高等学校教職員組合、神奈川県教職員組合・川崎市教職員組合・JAM神奈川、
後援:川崎市)が開催された。

 基調講演は元旋盤工で作家の小関智弘さんで、演題は「手で考える」。この講演を
うけて小生がコーディネーターをつとめてパネル討論を行った。パネラーは、大手電
機メーカーのものづくり塾担当部長Mさん、中堅印刷機械メーカーの人事部長Nさん、
元工業高校教員のYさん、中学校教諭のIさんの4名。パネラーの方々には事前に小関
さんの近著『道具にヒミツあり』(ジュニア岩波新書)を読んでいただいた。

 小関さんの講演のポイントは以下の通り。手は第二の頭脳である。今日本は量産か
ら少量でも高品質なものづくりへと変換している。そこでは人の能力で差をつけるこ
とが重要で、この第二の頭脳が鍵となる。われわれは技能をもう一度見直さなければ
ならない、として彼はミツトヨの師匠制度に注目していた。

 また、小関さんは道具を自作することの意義と提案型のものづくりを強調した。微
小なスプリングを作る大田区の中小企業とそれを作るための微細なドリルを作る山形
県の中小企業を事例に、国内にこのようなものづくりをする中小企業が多数存在する
ことの素晴らしさを語った。さらに、非球面レンズを作る生田研磨や米粒に何十個も
載る微細歯車を開発した樹研工業の事例を挙げて、産業技術の進歩を先取りして開発
を行うことの意義を示唆した。ニーズはそれから考えればいいのだとも。

 現代の名工達にまつわる話も興味深かったので以下に要約する。アシックスでシ
ューズを作る三村さん:足の測定では3次元も使うが、最後は彼の触診で調整する。
アテネまで行って選手が走るマラソンコースを歩いて路面の硬さや気候条件をチェッ
クした。

 ヤイリギターの矢入さん:材料となる木材は10年単位で自然乾燥させる。完成した
ギターを10日間寝かせ音楽を聴かせて音になじませる。

 痛くない注射針で有名な岡野さん:外径0.2ミリ、内径0.1ミリ、テーパーのある針
を薄い板を折り曲げて作る。潤滑油も工夫し、丸秘の油を使う。トイレを貸してくれ
と入って機械油の匂いを嗅いで探ろうとする産業スパイもどきが来るのでトイレを工
場の外に作った。

 砲丸の辻谷さん:砲丸の重心と球体の中心を合わせることに苦労。鋳造の過程で比
重の重いところが下に行ってしまい重心が狂ってしまっているのをバイトの切削音で
見つける。比重が高いところは硬く、低いところは柔らかいので切削音に違いが出る。

 このような名工達を小関さんは皆人格者だと言う。彼らは儲けを先に考えていない。
人に役立つものを作りたいという思いがまず先にあって、「利益よりも技術を追求す
る」という考え方を堅持している。量産時代は人間をマイナス要因と考えこれを出来
るだけ機械に置き換えようとしてきた。しかし多品種少量のものづくりにおいては人
間の持つ能力を十分に発揮しなければならない。そのためにはこのような名工達の生
き方こそが大事なのであって、それは究極のところ人間は素晴らしいということを前
提としたものづくりなのだ、というわけである。

 この講演を全員で聞いた後のパネル討論においても興味深い発言が多かった。テー
マは「ものづくり教育の今とこれから」である。「手で考える」という小関さんの講
演を受けて、「利益よりも技術・技能を追求する心」をいかに養うかを基盤において
議論した。

 Mさん:メーカーの海外進出のつけが来ている。ものづくりを継承するための現場
が減ってきた。これに対応するために2002年からものづくり塾を始め、いくつかの道
場を開いた。その一つ、技能道場からは技能五輪優勝者も育った。

 Nさん:会社が立地する武蔵小杉駅の周辺も工場が少なくなってきた。大卒は採用
出来るけど、工業高校卒を採るのが難しくなってきた。ものづくりに興味のある人を
どうやって育てるかが鍵。農業の存在意義を再認識すべきだ。

 Yさん:新指導要綱で中学の技術課程における「ものづくり」がひとくくりにされ
て情報処理中心の内容になってしまったことを危惧している。工業高校教員時代は仲
間達と地元の工場を訪問したりして、子供達がものづくりに関心をもてるようにする
にはどうすればよいかを模索してきた。

 Iさん:専門は英語だが、中学2年の学年主任としてキャリア教育を担当することで
職業教育に関わっている。生徒に「どのような職業に就きたいかを考える時に何を基
準にするか」と聞いたところ「自分を生かす仕事」と回答した子が多かった。今時の
生徒でも稼ぎの多寡だけで職業を考える人は少ない。職業体験を商店街でさせる試み
も行った。働く店は生徒に選ばせた。学校の行き帰りで見ていた時は楽しそうだった
が働いてみたら大変だったという感想があった。生徒も身近なところから考えている
ことを実感した。最近の生徒でも手先の器用な子が時々いる。紙飛行機を上手に作っ
て飛ばしている子がいたので一緒に廊下で競争していたら校長先生に叱られた。

 Mさん:ものづくり塾では新入社員を1ヶ月間研修させている。金鋸で金属を切断さ
せる作業では一日で何個切れるかを競わせる。やすりがけも一日中ひたすらやらせる。
狙いは仕事とは何かを教えることにある。また、プリンターの組み立てと分解をチー
ムで行わせてコミュニケーションのとり方を学ばせる。技能五輪のために工業高校に
人材を探しに行く。なによりもまず意欲のある子を採る。これは針金曲げをさせるだ
けでも分かる。技能五輪で優勝した同社の社員は、小学校2年生の時に作文で「工作
が好き、工作のプロになりたい」と書き、小3の時には将棋の駒の作り方を書いた。
自分で工夫する人、自律できる人が伸びる。同社で行っているものづくり教室では、
小学生に時計の分解・組み立てをさせている。ここではあえて難しいものをやらせる。
この方が感動が大きい。この感動の積み重ねでものづくりに関心を持つようになる。

 Nさん:同社の機械は新聞を印刷する機械なのでとても大きい。総重量500トンで部
品点数10万点。心臓部の設計を出来るようになるには10年、全部を出来るようになる
には20年かかるが、チームで大きなものを組み上げた時の喜びは大きい。これが次の
仕事につながる。

 Yさん:工業高校の総合高校化は非常に問題で、技能・技術をもって実習を指導出
来る人が減ってきている。この問題を考えるには、現場レベルでの議論が必要。教師
も現場から発想し発言すべきだ。

 Iさん:教育においては生徒が「やって良かった」と思う瞬間が必要。そのために
は教員が生徒一人ひとりの良いところを発見することが重要となる。「ものづくり」
教育は生徒の多様な才能を発現させる有効な手段となる。教育は生徒の適性を発見す
ることが大事。

 これらの議論を受けて小生は次のような話をした。素人がものづくりを体験する時、
経験者と一番差がつくのは道具の使い方においてである。道具の使い方に習熟するこ
とが「身体化された知識」形成の第一歩である。一方で人間は道具を持つと集中する
という性質を持っている。ものづくり教室で子供に鋸を持たせても、素人の大学生に
ノミを持たせて作業をさせても、工業高校で頑張る生徒の作業を見ても、皆、町工場
の熟練工と同じような集中した目つきをしている。人間が精神を集中している姿であ
る。これは、使う道具を身体の一部にしようとする働きが自然に生ずるためではない
かと思う。道具を手や足や腰の延長線上にあるものとして一体化させようとする働き
である。これはバットでボールを打つ時、脳外科医が脳の細い血管に管を通してメス
を操作する時、宇宙で遠隔操作で作業する時、クレーンで鉄骨を高層の現場に置く時、
などを想像すると得心がいくかもしれない。

 この道具と身体を一体化させる働きが「利益よりも技術・技能」という哲学の元に
あるのではないだろうか。道具を持つと集中するというのは人間の本能的な働きだと
思うが、利益という概念はわれわれが後天的に得たものだろうからである。したがっ
て「ものづくり」は教育における有効な手段でもあると思う。教育とは人間が内に持
っている何かを引き出して育てていくものだからである。教育者は「ものづくり」を
一つの手段として「人づくり」をすることで未来の「ものづくり」を支え、企業は人
間がよりよく生きるための「ものづくり」を通じて「人づくり」を支援する。


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もの国総合研究所マンスリーレポート 第88号  ◆ 中村智彦
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 25日に尼崎市商工会議所主催の元気企業
会がありました。地元尼崎をはじめ、堺、東大阪、大津、そして墨田、太田などの企
業、行政、商工会議所が集まり、事例発表会と交流会が開催されました。こういう会
合に出ますと、「へえ、こんなモノを作っている企業が」と驚いたり、以前、お会い
したことのあるみなさんとお会いできて、近況の交換ができたり、なかなか充実した
一日でした。

 それから、4月5日にまた読売テレビ系『世界一受けたい授業SP』で、工場見学を
やります。今回ではや10回目。もしお時間がありましたら、ご覧くださいませ。

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 88回目という福福しい回にふさわしく 〜 「おもしろおかしく村おこし」の現
場に行ってきた

 桜前線もそろそろ登場というある日。福岡から電車に乗り、唐津の町に降り立ちま
した。海に突き出した丘の上に立つ唐津城から眺める玄界灘の風景は、なかなかもの
であります。唐津城から海を眺めると北正面に、ちょうどおわんを伏せたような、台
形の島が見えます。激しく吹きつける北風と、激しい波が唐津に激突するのを防ぐ天
然の防波堤のような位置にその島はあります。名前を高島。周囲約3キロ。人口約4
00人。唐津市の沖合い3キロにある小さな漁村の島です。

 唐津城を降りて、駐車場などが整備されている小さな港から、その島への渡船が出
ています。渡船と言っても百名ほどが乗船できるなかなか立派な船です。島までは片
道10分。大人ひとり200円です。島に住む人たちの生活路で、一日6便、漁協組合に
よって運航されています。
 さて、暖かな週末。船が唐津の渡し場に着くと、驚いたことにぞろぞろと多くの観
光客が降りてきます。手にはなにやら黄色っぽい紙袋を持ち、一様ににここにこ笑っ
ております。島まで10分。200円。ものくに研究員として、行ってみなければと早
速乗船であります。やはり船は満席。穏やかな唐津湾をかろやかに船は進みます。船
内アナウンスは、ちゃんと英語もあります。
 一周3キロの小さな島に着きます。静かな漁村という風情。が、ちょっと違うのは、
港に掲げられた看板・・・・『宝当神社』。なにせ渡船の唐津側の乗り場も、ずばり
「宝当桟橋」なんですから。

 小さな島の小さな神社が話題になったのは、この十年ほどのこと。もちろん神社そ
のものは創建400年の歴史があるのです。でもね 笑
はっきりいうと村の鎮守という風情でございます。

 神社に行ってしまう前に説明をしなくてはなりません。桟橋に船が着きますと、小
さな漁村にいくつか売店があるのが見えます。そもそも雑貨屋さんだったのかなあと
か、船着場の待合所だったのかなあとか言う風情のもあれば、新しく作ったのもあり
ますが、どこも黄色とか金色とかありがたい色で埋め尽くされています。ご丁寧に宝
くじ売り場まであります。そこらに書かれている説明に従うと、まず宝くじを購入し、
売店で宝当袋を購入、それに宝くじを納めて、神社に向かい参拝をすれば、ぴたりと
当る!!
神社にはこれで当りましたという御礼のお手紙やら写真やらばたくさん張られていて、
その霊験あらたかさが証明(?)されているのです。
 で、無事参拝を済ませると・・・・次の渡船まで2時間・・・はっきりいってする
ことがない 笑
地図を見ると島の外周に道があるので、勇躍、一周散歩に出発したわけです。歩いて
みて判ったのは、北側が荒々しい日本海で、島は断崖絶壁になっているのです。南側
に吹き寄せられた砂が平地を作り、そこに村が形成されている。北側に廻ると、波の
音も大きく、激しくなります。機嫌よく、ちょっとした探検気分で歩いていくと、
「この先通行止め」の看板。しおしおと引き返そうとすると、うしろからワカメ取り
に来たおばあさんが、「ああ、大丈夫だよ、ぐるっとね廻れるよ。私らも入るから」
と。見ていると、通行止めの看板には関係なく、ごくふつーに村の人たちがワカメ取
りのために中の道を歩いています。という訳で、気を取り直して、一周の旅を続行。
玄界灘から吹き付けるきつい風と激しい波音。ワカメ取りをしている村の人たちは、
「こんにちは」とにこにこ声をかけてくださいます。お散歩を堪能して、元の港に戻
っても、まだ30分以上ある
笑 一軒だけある喫茶店でコーヒーを飲みました。お店はまるで海水浴場の海の家の
雰囲気。「最近、黄砂がすごくて、ほんと困りますよねえ」とおばさん。

 東京湾の某所にあるねずみの遊園地の一人当たりのお土産購入金額が、2000円
ちょっとだと聞きます。この島の宝くじ必勝グッズは、2千円とか3千円。渡船に乗
り、島に来て、まず宝くじ売り場で宝くじを買い、宝くじを納める袋を買い、御守り
を買い、そしてお参りして、賽銭を上げ、そして時間つぶしにコーヒーでも飲む。こ
の島に来る典型コースであります。ざっと、計算しても、なかなかの消費金額。もし、
この神社がなければ、失礼ながら土日に渡船に乗ってやってくる人は、釣り人くらい
しかいないでしょうが、100人乗りの船がほぼ満席。それに、海上タクシーなるも
のもあって、これだと一人片道500円(夜間割り増しアリ)で十数の事業者がやっ
ている。なんと年間の観光客数は約20万人とも言われており、相当の経済波及効果
でありましょう。

 いろんな意見がありましょうが、地方の街で観光振興するのにこうした他愛の無い
「信仰」を活用するのは、ままいいのではないかと思うのです。考えてみると、宝く
じが当ると評判になる⇒参拝者が増える⇒総数が増えるのだから、当選者も増える
⇒ 当選者は礼状などを送ったり、お礼参りにやってくる ⇒ それをみた人たちが、
「やっぱり当る」と思う
というあははなサイクルなんですが、そもそもが夢を買うようなもの、罪のあるもの
はないと思うのです。

 神仏を金儲けに使うなど罰当たりなと言う方もいらっしゃるでしょう。もちろん、
人の弱みに付け込んで、法外な値段のグッズや祈祷を行ったりというのは非難される
べき行為かもしれませんが、払う方もなんとなく楽しい気分になって、そして地域の
振興にも役立つというのなら、地域に埋もれる神社仏閣、名所旧跡を活用するのは悪
いことではないのはと思います。

 以前、あるところの埋立地をどう活用するかという会議で、西向きで夕焼けがきれ
いなところなので、「いっそ、神社仏閣を移転させると、西方浄土で、西の方にきれ
いな夕焼けが見えるありがたいところと、高齢者に人気がでませんかねえ」と発言し
て、クリスチャンだというコンサルさんに「宗教をそんな風に使うというのは許せな
い」とこっぴどく叱られたことがあります。ところが、その後で、ある由緒ある神社
の方が「あんたが言っていることは、あながち間違っていないよ。昔は、埋め立てを
すると多くの人が集まる神社などを移転させたんだ。そうするとたくさんの人がやっ
てきて地面を踏み固める。今のように重機がない時代の知恵だったんだろうがね。」
と笑って慰められました。
 なんだか気分的にも沈みがちになっている昨今、地域に根付く神様、仏様にもご協
力願って、みんなで楽しく町おこしなんてのも、なかなか魅力的だなあと、遠ざかる
島を見ながら思ったのです。いつも思うことなのですが、古くはテーマパークとか、
最近でも新しい名所作りとかいうことが地域起こしていわれますが、日本のあちらこ
ちらに歴史ある資源がたくさん眠っていて、地元の人も気がついていないなんていう
ものが大半なのではないでしょうか。この高島の宝当神社も地元の方たちの地道な活
動から始まったと聞きました。

 えっ?「で、お前は必勝グッズを買ったのか?」ってですか・・・えへへ、私は、
生まれてこの方、そういうくじものには、滅法弱い方でして、そういうのはあまり当
てにしない・・・・のですが、せっかく来たのだからと、お参りする前に宝くじを千
円分だけ購入いたしまして、真面目にお祈りして参りました。きっと、当りそう
な・・・・気がちょっとだけ、しています・・・

 高島・宝当神社(http://www.karatsu-kankou.jp/history_tanbou1.html#02)【唐
津観光協会】

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 最上川舟運の街・山形・ながい
『2008長井菓子まつり』4月26日、27日に開催。
⇒http://www.nagai-townnavi.com/?p=log&l=98431
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鵜飼先生、中村先生の過去の原稿をブログ形式でアップしています。
http://freak.monokuni.com/ (ものフリブログへ)
読み逃した方は上記アドレスからどうぞ。
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◆◆◆◆◆◆◆ここに来れば、あなたもきっとものづくりフリーク!◆◆◆◆◆◆◆
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ものづくり共和国物語 第79回   ◆ 今野靖尚
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 ゆく年くる年(2)

 2000年10月中旬、NHKの方が取材に来た。「ものづくり」で検索したら「もの国」
がヒットしたらしい。ホームページにこれまでの活動を載せているのでそれで興味を
持てくれたようだ。スタッフが集まったきっかけや、これまでの活動について、また
今後やってみたいことなどについてお話をした。

 「なるほど。おもしろい活動をされていますねぇ。」

 「あのぉ、これって出演は決まりなんですか?」

 「あ、いえ。たぶん大丈夫だと思うのですが、他の候補の方との兼ね合いもありま
してこの時点ではまだどちらとも言えないんです。持ち帰って検討させていただいて
ご連絡を差し上げるということになります。すいません。」

 「いえいえ。じゃぁ、出ない可能性もあるんですね。いや、以前NHKさんの取材を
受けた時に暗ーい感じに編集されてしまって残念だったので、そういうのはやだなぁ
と思ったもので。」

 「あぁ、すいません。今回は21世紀に向けてという未来志向の番組ですのでそれは
大丈夫だと思います。」

 「よかった。大晦日に暗いところで旋盤回すのはちょっと。」(笑)

 「で、今回の取材につきましてはまだ公表されないようにお願いします。まだ確定
ではありませんし、実は『うちを出してください』という要請がたくさんありまして
選考の途中の情報が漏れますと『あそこが良くてなぜこちらがだめなのか』というよ
うなことでもめることもありまして」

 「あっ、はい。わかりました。」

 すでに数人に「こんな取材が入りました」とメールしていたのであわてて口止め
メールを送ることになった。


                                                                      つづく
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▽▲▽▲「もの国」スタッフ 今月のひと言 ▽▲▽▲
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・今月はいろいろと忙しく、また勉強にもなった一ヶ月でした

                                                                      ジョイ
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・某暑い国出身のおねえさんに「父親と2人で工場をやっている」と言ったら「じゃ
 あ、オトウサン社長、アナタ係長デショ!」いやまあ、そんな・・ものか・・ 

 それでお願いします・・。

                                   しゅう
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・長男の受験が終わって一安心。高校までは「チャリ走」になりそうです。

                                                                    アシタカ
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・ホワイトデーに妻と娘二人にそれぞれヘッドホンを買ってあげた。いつも思うのだ
 が逆に高くつくよな(汗)

                                                                        コウ
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・先日の事です。良く閲覧するプロカメラマンの新藤修一氏のブログに、花粉症にお
 灸が効くとのコメントが載りました。場所も田園都市線梶が谷駅との事なので、早
 速治療を受けてみる事に・・・・治療後一週間はほとんど変わらず。しかしその後
 は症状が緩和し、10日目にして治療前の1/4程度まで楽になりました。効き目に個
 人差が有るとは思いますが、興味のある方はネットで検索してみて下さい。

                                                                      あしげ
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・今月はめったに食べないケーキを3回も食べてしまった。いちごのミルクレープに
 堂島ロールに塩キャラメルのオムレツケーキ。みんなラゾーナに行くと、おみやげ
 はケーキなのか?

                                                                    ワッキ−
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・今月は何人か芸能人のプライベートをかいま見た。誰とは言わないが懐かしい人い
 たなー。

                                                                    マイケル
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・ケータイを替えたらワンセグが付いてきた。番組の途中でトイレに行けて便利
 あと画面が大きくて文字が見やすいお年寄り向けケータイもこの位あった方が良い
 んじゃないかと思った。

                                                                     山サン
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・会社のホームページを更新しました。へら絞り加工の写真や動画を載せています。
 良かったら覗いてみてください。
 http://herashibori.com

                                                                    ヤックル
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 皆さんのご意見ご感想をお待ちしております。
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 次号は4月30日発行の予定です。

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