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ハヤスイの「くいだおれ通信」では、天下の台所・大阪の職人の味、情報を満載して発信しています。大阪の市場に並ぶ旬の魚情報や泉州岬の漁港の話など、くいだおれ大阪の市場で見たこと、聞いたことを連載しています。

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2009/12/06

ハヤカワ水産の「大阪発!くいだおれ通信」

  ★*:・~°☆。.:*:・「大阪発!お魚くいだおれ通信」  ★*:・~°☆。.:*:・

<ID:0000048474>      VOL.48  2009年12月06日発行 
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    1.ごあいさつ
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    2.岬町・深日漁港
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    3.大阪鶴橋鮮魚市場
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    4.今月のおさかな

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■ごあいさつ      ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇:
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こんにちは。店長のハヤカワです。
ご無沙汰してすみません。
鶴橋市場でのイベントとの連続で寝る間もなくボランティアしていました。
ようやく昨日、今年最終のイベントが終了しました。
今回は大阪府の水産課の方々やきしわだ自然資料館の方にお世話になりました。
食育イベントとして成功した3回目となりました。
お魚ふれあいコーナーとチリメンモンスター探しが大人気となりました。
子供さんもさることながらお父さん、お母さんにも喜ばれました♪
チリメンモンスターはコチラ>
http://k-tomo.web.infoseek.co.jp/chirimon/chirimon_swf.htm

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■深日漁港         ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇:
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今年は泉ダコが少ないようで、ワタリ蟹が豊漁です。
漁師さんいわくワタリの天敵はタコだそうです。
この時期、メスのワタリはたくさんの子(卵)を持つようになりました。
手で持つとどっしりと重く、甲羅が色濃くなり裏をみて白いところが
うすく色づいてきているのが分かります。
毎年この時期になるとヒラメがたくさん獲れるはずが今年はさっぱりです。
餌となる小アジやイワシが沿岸にいないそうです。
水温もまだ高く16度くらいありナマコ漁もまだ早いそうです。
なんか温暖化の影響みたいですね。

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■鶴橋鮮魚市場     ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆:
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昨日12月5日に第三回鶴橋ひる市を開催しました。
来場者数は前回より多く500人ぐらいの方がこられました。
朝からあいにくの雨でかなり心配でしたがお昼前にはすっかり止んでくれました(笑)
今回は食育イベントと同時に市場めぐりツアーを企画しました。
はじめての挑戦で希望者があるのかどうか?かなり不安でしたが2回とも定員いっぱい
各20人でツアーを開催しました。
何がってツアーしているうちに人が減って買物をしているではないか(爆)
どうやらみなさんお買物のツアーと思ったみたいです。まっいいか!
特別ブースでは就労支援NPOのLLPさんがはじめての販売活動をしました。
前日から小芋汁を作って頑張って販売していました。完売して良かったです♪
LLPとは>http://www.nsosaka.com/

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■今月のおさかな  ワタリガニ         ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆:
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<コラム-大阪の蟹、ワタリガニ>
ご存知泉州名物ワタリガニ。9月、岸和田のだんじり祭りを別名ガニ祭りとよび、
ガニがないと祭りがはじまりません。10月に泉州各地でおこなわれる祭りの頃に
なるとさらに身が詰まってきます。
昔は砂浜で遊んでいるとうっかり爪を立てているところを踏んだという話があちら
こちらにあります。
ワタリガニは子どものころから馴染みで、地元ではハレの日のご馳走にしたのです。
今は減ってしまったので、祭り時分には九州方面や韓国、中国から輸入しています。
はるかアラスカやカナダのズワイガニ、タラバガニも祭りにはよく売れます。
がに祭り 資源の保護を 祈念する

<食べ方-湯がいてあまみを楽しもう>
卵を持つのは11月ごろからで、ねっとりとして甘く人気があります。
春から夏にかけては産卵時期ですからオスの身がよくなります。
茹でたものを二杯酢でただくとカニの甘みがよくわかります。
甲羅にたっぷりと身の詰まった重たいものをよく選んでいただきましょう。
他にも鍋、みそ汁、中華風炒め物、カニのキムチと呼ばれるケジャンなど、
アジアの各国で人気のあるカニです。

ワタリガニの仲間<コラム-南のカニが増加>
大阪湾にはタイワンガザミ、ジャノメガザミ、イシガニ、シマイシガニ、
モンガニ(モキチ)などワタリガニの仲間がたくさんいます。
最近はチチュウカイミドリガニというヨーロッパのカニも船についてやって
きたのか、見かけるようになりました。
大阪湾も温暖化しているということなのか、南の海にいるカニが増えているようです。
なお、ワタリガニの急所は口のまわりの神経です。
ここは脳にあたる部分で鋭利なピアノ線などを刺し、
活〆にしてからゆでると足が取れません。
活〆によりおいしさを閉じ込めて料理するのは貴重な日本の食文化です。

<食べ方-ゆがいて二杯酢でどうぞ>
シマイシガニはその模様から“阪神タイガース”と呼びます。
ワタリガニの仲間は湯がいて二杯酢でいただくとよいでしょう。
味はワタリガニを第一としますが、それぞれに味を比べてください。
また、泉州で馴染みの深いモキチは半分に割ってみそ汁の具にすると最高です。
ワタリガニは鍋に入れるとだしの味が断然よくなりますからご飯や
お酒が進むこと請け合いですぞ。               太田雅士
 “魚のソムリエ シーフード・マイスター”養成講座“はコチラ>
日本食育者協会http://www.shokuikusya.com/

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■ 【大阪発!お魚くいだおれ通信】                 
   発 行 元  : 株式会社ハヤカワ ・ハヤスイ事業部        
   編  集    : 太田 雅士
   管 理 者  : 早川 博久
   WEBサイト :  http://www.hayasui.com/
   配 信    :  まぐまぐ http://www.mag2.com/
   お問い合わせ :  toiawasemail@hayasui.com

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