ガイドブックに書かれなかったカナダ
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ガイドブックに書かれなかったカナダ
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2005/07/22 通算257号
こんにちは!
今週はスイスからお送りしています。
昨日の夕方着いたばかりなのですが、時差ボケもなく元気そのもの。
出発までは忙しくて、前日はほぼ徹夜で荷造りし、30分ほどの仮眠だ
けで出てきました。成田に向かうバスの中で少しウトウトしただけで、
飛行機の中では映画ばっかり見ていて(座席の前にモニターがあり、
自分で好きなプログラムを選べる方式だった)、一睡もしなかったの
ですよ。
彼の家に着いてからも、横になって休むくらいで、寝るのはひたすら
ガマン。夜10時頃にベッドに入り、あとは朝までガーッと寝たら、も
う時差ボケはありません。
この時間帯のヨーロッパ・フライトは比較的ラクなんですよね〜。逆
につらいのが、バンクーバーの朝10時頃に着くフライト。以前仕事で
行った時など、取材中に突然ガクッと眠りに入ってしまうような状態
で、夜まで睡魔と闘うのが大変でした。
大変といえば、出発前ですが、仕事仲間にこんなタイヘンな出来事
が……
続きは編集後記で……
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◆◇ 7月のテーマ <バリアフリー・シティ> No.51 ◇◆
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◆バンクーバーでバリアフリー留学(2)
●受け入れESL訪問(2)
取材に訪れたESLでは、障害をもつ留学生を積極的に受け入れており、
既に実績もあるとのこと。バンクーバーでは、建築物のバリアフリー化が
法律で義務づけられており、それは、ひいては会社や学校において障害者
の受け入れに差別があってはならないことを意味しているのだが、当時E
SLの募集要項で積極的にそれをうたっているところは非常に少なかった。
校内のバリアフリー設備については、実際にお見せしながらお話しましょ
うということで、校長先生に校内を案内してもらうことになった。
まず行ったのがエレベーターホール。指し示されたボタンをみると、低い
位置にも設置されている。エレベーター内部もそう。これは移転後に改修
したものだそうだが、費用が60〜70万円ほどかかったそうだ。
エレベーターから各階に出てみる。どの階も中央に広いロビーがあり、そ
れを囲むように教室がある。ロビーにはテーブルやソファーが置かれてい
る階もあったが、それでも周囲に広々としたスペースがあり、車椅子でも
悠々と通れる感じだった。
トイレももちろんバリアフリー。まだ一部の階だけだったが、いずれは全
階に設置する予定だという。
次に案内されたのが、非常口だった。フロアの奥に行くと、非常階段に通
じるドアが……。開けると、階段に行く手前にタタミ1畳分くらいのスペ
ースが設けられているのが目に入った。ここは、車椅子の人が一時待機す
るための場所なのだそうだ。なるほど、ここにいれば他の非難する生徒た
ちの邪魔にはならない。そして、消防士が来たら、車椅子ごと非難させて
もらえるのだそうだ。
ふだん表に出ているバリアフリー設備はよく目にするが、カゲに隠れた部
分の避難場所を見るのは初めてだったので、いたく感動した。法律に基づ
き、消防署からの指導によって、このように設計(あるいは改築)された
のだと思うが、細やかに配慮されていること、そしてこの学校がそうした
部分まできちんとクリアしていることが妙にうれしかった。
(続く……)
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♪♪♪ カナダな気分 ♪♪♪〜* ≪カナダに関するコラムです≫
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♪ヘイデン君のこと♪
先週号で「スター・ウォーズ エピソード3」の主役アナキン・スカイ
ウォーカーを演じたヘイデン・クリステンセンがカナダ人であることをご
紹介しましたが、実際に見た感想としては、エピソード2よりかなり成長
しているなあという感じでした。時間が経過しているから、その分の成長
は当たり前ですけど、エピソード2ではまだ少年の面差しを残していたの
に、エピソード3ではオトナの男の顔になっていましたね。役作りのため
に鍛えたのでしょうけど、身体もたくましくなっていたような……
そう思って、各誌の映画評を見たら、同じようなことを書いている映画評
論家の方がけっこういて、うれしく思った次第です。
カナダ人の俳優って、ジム・キャリーとか「オースティン・パワーズ」の
マイク・マイヤーズなど、なぜかコメディ系が多いんですよね。ベテラン
組になると、「サウンド・オブ・ミュージック」でトラップ大佐を演じた
クリストファー・プラマーや名優ドナルド・サザーランド(「24」のキー
ファー・サザーランドのパパ。キーファーの国籍はどこだろう?)がいる
のですが……。
「エピソード3」のヘイデン君を見て、久々に正統派二枚目のカナダ人俳
優が誕生した気がして、ちょっと期待している私です。
これからご覧になる方、ヘイデン君の成長ぶりに注目してくださいね〜♪
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◆◇ 編集後記 ◇◆
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先週の金曜日、All About の恋愛・結婚チャネルのガイド・ミーティング
がありました。All About のオフィスで仕事上のミーティングを行い、そ
のあと場所を移して飲み会をしましょうというもの。同じ仕事をしていて
も、ふだんなかなか他のガイドさんに会えないので、とても楽しみな機会
なのですが……。
All About のオフィスがあるビルに向かっていたときのこと。そのビルは
新築で、建物の前に歩道から続く広〜いスペースがあり、ちょっとした広
場のようになっています。都心にしては贅沢な造り……。
ところが、車道からの段差が非常に高いのです。15センチくらいはあるで
しょうか。バリアに敏感な私としては「これは時代に逆行しているんじゃ
ないかなあ……」と思いつつ歩いて行くと、また段差が……。今度は5〜
6センチの低い段差ですが、どうやら歩道とビルの敷地の境目を示す段差
のようで、こちらは歩道部分より低くなっています。しかも、表面が同じ
レンガ敷きなので、段差が分かりにくい。
なんでこんなモノを…と怪訝な面持ちで、ビルのロビーに入っていくと、
ガイド仲間の女性が既に来ているのが見えました。でも、様子がヘンなの
です。
声をかけて、久々の挨拶をかわし、聞いてみると、なんとその歩道から敷
地への凹段差に気づかず、思いっきり転んでしまったとのこと。そして、
足首にかなりの痛みがあるようでした。
まだミーティングの時間前だったので、他のガイドさんを待ちつつ、All
About のスタッフの人に頼んで氷をもらい、冷やしていたのですが、痛み
は消えるどころか増している様子。結局、早めに医者に診てもらったほう
がいいということになり、彼女は飲み会には参加せず、タクシーで病院に
向かいました。
あとで聞いたところによると、幸いにも骨折はしていなかったものの、靭
帯をのばしてしまったそうで、なんとギプスをつけて、全治1カ月ですっ
て!! 不要な段差のおかげで、とんだ災難です。ここがアメリカだった
ら、ビルのオーナーか設計者は確実に訴えられているでしょう。
それにしても、最近新しく建てられたビルなのに、なぜ2カ所も段差をつ
けるような設計にしたのか、不思議でたまりません。
まだまだこういう場所が多いですから、みなさんも気をつけてくださいね。
それでは、また来週!
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