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2004年衆院選、29歳で京都3区から地盤・看板・カバン全くナシで立候補そして当選。国会や現場の体験記・政策などをお届けしています。

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2007/09/12

衆議院議員 泉ケンタの活動報告 通巻291号

 【衆議院議員 泉ケンタの活動報告 通巻291号】
     【2007年9月12日発行】

現在午後5時、今も院内は騒然としています。

安倍首相は、2日前に続投の決意表明の所信表明をしたばかり。
午後1時に予定されていた本会議が開かれない、どうしたのかと思っていると
突然の辞任表明。こんなことは前代未聞です!
予定されていた鳩山幹事長と長妻年金担当相の代表質問も取りやめとなりました。

午後2時、首相の口から理由が徐々に語られていく・・・。

「小沢代表に党首会談を断られたから」
「新しいエネルギーで状況を打開してもらいたいから」

これは形式的なうわべの答えでしょう。衆議院の圧倒的多数を制している
与党の首相がそんな理由で辞任することはありえません。

これは、安倍首相の真意を推し量ることが必要です。

やはり考えられるのは、
1 与党内の協力姿勢が希薄化し、政権運営の自信を完全に失ったこと
(参院選敗北、また補佐官制度などの官邸運営や相次ぐ身体検査の失敗で
与党内での安倍政権の求心力は急速に失われていました。)

2 テロ特措法を延長させる展望を失い、判断不能に陥ってしまった
(参院選後の無理な続投表明から党内対応に追われ、8月に国会を開会できず、
結果、テロ特措法の審議日程は大幅に狂い、ブッシュ大統領をはじめ
対外的に公約したことの実現のメドが立たなくなってしまった。)

というあたりです。
与謝野官房長官や麻生幹事長は健康問題も大きな理由だと述べました。

突き詰めれば「体力的にも精神的にも、力尽きてしまった」ということですが、
国際社会から見てもこんな辞任はありえなく、
世界各国の指導者も驚いているでしょう。

そしてこの時期の、この理由での辞任により、国政運営に大きな穴が開きました。
これは残念ながら安倍首相が最も力説してきた「日本の国際的信頼」
「政治の安定」を裏切る行為となってしまったのではないでしょうか。

その他にも書きたいことはたくさんありますが、
長くなりますので次号にいたします。

国会日程は全て白紙となりました。私も今夜、急きょ地元に帰ります。
明日は各地での街頭演説で報告をいたしますので、
地元の皆様ぜひお聞きください。

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