2009/11/03
座間味情報 by イン・ザ・ストリーム
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 座間味情報・第87号byイン・ザ・ストリーム 2009年11月3日 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 文化の日にも便秘PART2 昔書き終わって気付いた・・・ 海の話じゃないって・・・ 海の話に変えようと・・・しつつ・・・失敗 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ ■君たち女の子♪僕たち男の子♪ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ □□□□□□■君たち女の子♪僕たち男の子♪□□□□□□□ 男の子と女の子がいる世界で僕らは育ってきた。 おしべとめしべが受粉する事を理科の時間習い・・・ 蝉もスズムシもオスだけが鳴く事をを知り・・・。 猫は盛るとうるさく喚き、犬は人の足で腰を動かす・・・ 人を刺す蚊はメスだけで、カブトムシはオスが高い・・・ 幼稚園の頃から女の子は男の子にとって何とも面倒くさい存在であり続け、 大人になっても男の子は女の子に、子供ねぇ~とため息つかれる・・・。 世の中には男の子と女の子がいる。 SASのバラードだけを60分のカセットテープに収まるように電卓片手に悩んだ のも、女の子とのデートでウェザーリポートまで行く時車で聴くためだった。 世の中の多くの事が男の子と女の子がいることで成り立つ。 男の子と女の子がいない世の中なんて考えた事がなかった、 想像して!男の子も女の子もない中学校の教室、なんと平和で穏やかなんだろう! □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ ダイビングを始めて・・・ ちょっといろいろな事を知り始めると・・・ 驚愕の真実が、明らかになる。 世の中にはミドリムシ以外にも男の子も女の子もいない世界がたくさんある事に・・・ 男の子も女の子もいない世界 男の子が女の子に変わる世界 女の子が男の子に変わる世界 男の子で同時に女の子である世界 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 僕らの生きる陸上世界は、性分化が進んでいるのに、水中世界は性分化があまり 進んでいない。曖昧である。 最初は水中世界って変わってるなぁ~~ 面白いなぁ~~だったのだけど・・・ ある日、ふっとみんな思うんだ・・・ 僕らは水中世界から発達してきた、 僕らも昔々は性分化していなかった・・・ なぜ僕らは、男の子と女の子なんだろう? なんでこんなに分かれなきゃいけなかったんだろう? 性分化が曖昧な水中世界の事を考えると、 逆に僕らがなぜ男の子と女の子なのかがわかるのだろうか? □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 水中世界の性分化ってどうなってるんだろうか? サンゴ・ホヤ・カイメンに男の子も女の子もない。サンゴは卵子と精子の入った 「バンドル」というカプセルをみんな作って放出する。みんな同じ男の子も女の 子もなし。でも、スジハマサンゴはオスとメスがある・・・ん?なんで? ウミウシ、雌雄同体。2匹でくっついて交接する時、両方が相手に精子カプセルを 渡して両方が受精する。同時にオスでありメスである訳だ。でも・・・アメフラ シなどはくっついたとき前がメスで後がメス。どっちかを選択する。3匹くっつく と先頭はメス、真ん中ははメスでオス、後はオス・・・ややこしい・・・。 貝は雌雄異体だったり雌雄同体だったり色々。ホタテガイは貝柱の周りの部分が 赤いとメスで白いとオス、刺身だと貝柱だけだけど、バター焼きだとわかるね~ 甲殻類(エビカニ)は雌雄異体。でもエビは性転換するらしいがカニは性転換し ないらしい。海の魚の多くが性転換する方が普通。オスからメスへ、メスからオ スへ、そして種類によってはオスになったりメスになったり両方できたりもする んだ。 まぁ、まとめると・・・ややこしい!!!ってことだな。 男の子が女の子になったり 男の子で女の子だったり 男の子も女の子もなかったり 水中世界は性分化の曖昧な状態である。 同じ種の中でさえ性分化の度合いに違いがあるんだから・・・ 曖昧を超え混沌と言えるかもしれない。 しかしこれが陸上世界に一歩足を踏み入れると、状況は一変する。雌雄同体はミ ミズ・ナメクジ・カタツムリなどのごく一部の下等動物に限られる。雌雄同体はお ろか性転換さえしなくなる。どう見ても半分しか陸上世界に順応していない両生 類でさえそうなのだ。 性分化の曖昧さを許容する水中世界と性分化の厳密化を要求する陸上世界。 何が違うのだろう? 男の子を男の子らしく、女の子を女の子らしくする性分化って一体何なのだろう? □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 一般的には進化するとともに性分化は厳密化すると言われている。実にその通り である。魚類~両生類~爬虫類~鳥類~哺乳類と厳密化していく。それは世間で 言われている通りだ。 でも、、、でもね?それって陸上世界の論理でしょ?水中から陸上へ進化して行 くは正しい。 でも、陸に上がった後陸上世界で生物は次々姿を変え進化の過程をたどったのに、 水中世界では同じ時間を過ごしながら、魚類のままなの?なぜ変わらなかったの? 変えなかったの?陸に上がった生物が進化していくと同じ分水中に残った生物も 進化していく時間は有ったのに・・・。 カエルが人まで変わった間に、魚は魚であり続けたのはなぜ? おかしいよね?変だよね?魚だって人魚に進化したっていいでしょ? 水中は進化してない世界なの?だから性分化も進んでないの? ただそれだけなの??? □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 進化とともに体の構造が複雑化する。従って性転換のようにドラスチックな体の 構造変換をすることは効率的ではない。性の分化を固定した方が効率が良い。確 かにそうだ。もし仮に人間が性転換する場合、卵巣と精巣の形態変換、子宮の製 造・廃止、ペニスとクリトリスの形状変換、乳腺発達など多大なコストがかかる。 このコストに見合うだけの繁殖率の増加が見込めない。なぜなら各種構造変換に かかる時間・エネルギーコストが体の構造の複雑化に伴い長く大きくなる。性転 換における繁殖率の効率化と時間的エネルギー的ロスを比べると明らかにロスが 多いからだ。性転換は得策じゃない。 これ、僕らの理屈では理解しやすい理論だけど・・・ やはり陸の理論。 そもそも進化とともに体の構造を複雑化さえしなければ、効率が良いように性分化 を曖昧にし、雌雄同体や性転換をした方が繁殖率は上がる。 海の理論ではシンプルな体の構造で性の分化を曖昧にしておく事自体が進化なの かもしれない。 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 僕らは陸の生き物だ。 水から陸へより進化して行くという考え方は実に受け入れやすい。 陸上がより進化して、水中は過去のまま取り残された世界・・・ LOST WORLD、過去の遺物・・・。 非常に分かりやすい。 しかし、実は、陸上世界と水中世界は異なる方向性で同じくらい進化したという 考え方がフェアーなのかもしれない、なぜならば今、現在、同じく、生き、DN Aを次世代につなぐという役目を確かに引き継いでいるわけだから・・・ 僕らから見ると一見大昔から進化しない水中世界、シーラカンスか生き残る世界、 は、進化していない世界ではなく、進化の時間軸と方向性が違うだけなのかもし れない。 進化、、、一般的にこの考え方の頂点には僕らが哺乳類でありヒト科である僕ら 自身がいる。これは科学のようで原理的には神の子である人類と思想は同じだ。 本当は進化という考え方には異なる環境には異なる時間軸と異なる方向性による それぞれの終着点があるべきではないのだろうか? □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ そう考えると、進化の先に性分化が進んだ世界があるのではなく、進化の過程で 陸上世界という環境が性分化の厳密化を必要とし、水中世界は性分化を厳密化す る事を必要としなかったと考えた方がいい。 水中世界と陸上世界の根本的な差は何? 僕らを男の子と女の子にしたものは何? □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 安定性かもしれない。 水の中に居ていつも思うのは環境の変化の少ない事だ。気温は水温に比べるまで もなく激変する。季節変動は言うはいうまでもなく一日の間にほとんど変化しな い水温に比べ気温は10~20度は普通に変わる。降水量も違う。湿度も変化す る。水中に比べると陸上は実に不安定な環境だ。日々そして季節ごとの激変し、 また地域ごとに更に激変する。 水中での穏やかな変化に比べると陸上の変化は実に激しい。 陸上の不安定さが水中にない進化を陸上にもたらしたのではないだろうか? □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 陸上の様より不安定な環境に適応するためには、自然淘汰(自然選択)を積極的 に進めないといけない。 元々、僕らは女の子がXXで壊れた遺伝子を補え合える安定的な存在で、男の子 がXY、壊れた遺伝子で変異を進める変異を促進する存在だ。 より自然淘汰(自然選択)を進めるためには、女の子はより安定的な存在であり、 男の子はより変異推進する存在にならねばならない。 性分化を固定し、より役割を明確化し、大きな性差を作りだす。 女の子はより女の子らしく、男の子はより男の子らしくなる事が不安定な環境に 適応する進化だったのだ。 男の子と女の子、不安定な陸上の環境が生み出したんだ!!! 男の子と女の子に色々な差や違いもこの役割に違いのためなんだ。 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ あれ、、、でも、男の子って、、、変異推進存在として発達したって・・・ 要は、喧嘩っぱやく、 外に出て、縄張り争いをし、 適応度の高い強者を作り出し、 強者だけが次の世代を作る・・・・・・ これって!弱い奴は外で全員死んでこい作戦ではないか!!! 弱い男の子が片っ端から死んでいくことによって、 不安定な環境に素早く適応するんじゃないか!!! 男の子は使い捨てじゃないか!!! □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ 強がり、威張り、虚勢張る、馬鹿な男の子は、悲しい存在なんだぞ!!! やさしくしろ!!!女の子たち!!! 大目に見ろ!!!女子ども!!! ちょっとは!! 少しくらい! ・・・ たまには、、、 ・・・ ・・ ・ 女の子なんて・・・ 女の子なんてぇ~~~ □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□ IN THE STREAM 平井 泰重 Yasushige Hirai in-the-stream@msj.biglobe.ne.jp http://www5b.biglobe.ne.jp/~stream/ tel 098-987-3020 〒901-3402 沖縄県島尻郡座間味村座間味167-1 □□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□


