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2008/07/28

タイコム経済ニュース【 ぶれいくたいむ 】(2008年7月28日 発行)

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■□■ タイコム経済ニュース【 ぶれいくたいむ 】   http://www.taicom.co.jp/osaka/
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━【2008.07.28】vol.4━━━━━━
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    ∇今日のコラム 


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    ∇今日のコラム
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            ◆ インフレ時代に備える ◆
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●本日の日経新聞3面には個人年金が、変額年金から定額年金にシフトしている
 記事が掲載されていました。この1年くらいの株価の低迷と、長期金利の上昇
 傾向が影響してのシフトのようですが、ただ気になるのは現在のインフレ傾向。
 金利が上がれば受取額は増えますが、インフレになると受け取る年金の価値
 自体は目減りしてしまいます。それは預金についても同じことがいえるのですが、
 ここ何年もデフレ傾向であった日本ではあまりインフレで貨幣価値が目減りする
 リスクは加味されていなかったように思います。

●物価上昇率が預金金利よりも低ければ問題はないのですが、ここ最近の身近な
 モノの上昇、公定歩合の据え置き状況を見るにつけ、物価上昇率のほうが預金金利を
 上回る可能性のほうが高いのではないかと思えます。将来、足りるはずだった資金が
 不足する事態、実際に起こっても不思議ではないでしょう。

●ただ銀行にお金を置いておけばいい時代は終わりました。今後はいかに貨幣価値の
 目減り分を補っていくか、そういったことも考慮して家計の運営をしていかなければ
 ならない時代が到来していると思います。そのために銀行・証券・保険屋さんの
 言うとおりではなく、自らが管理していく方法を学ぶ必要があるのではないでしょうか?
 例えば、ポートフォリオとして、出費の多い今に備える「短期的資金」、
 老後に備える「長期的資金」、老後の資金を増やすための「個人年金」などなど。

●いずれにしても、今の物価上昇は新興国の経済成長でモノが不足気味ということも
 関係していますので、身のまわりのモノの価格がすぐに値下がりする時代が来るとは思えず、
 一時しのぎではない考え方が必要になっているのではないでしょうか?

                
                (文責:佐々木晶子 sasaki_a@taicom.co.jp)


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