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2008/06/30

タイコム経済ニュース(2008年6月30日 発行)

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■□■  タイコム経済ニュース                   http://www.taicom.co.jp/osaka/
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━【2008.06.30】vol.1891━━━━━
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    ∇今日のコラム 
    ∇マーケット・プライス
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    ∇今日のコラム
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            ◆ インフレ懸念 ◆
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■原油140ドル台。デフレは経済の停滞を生み出すので、デフレよりもインフレ
 の方が良い筈なのですが、「お金のまわらない」インフレは、経済が停滞
 するわ・生活は苦しいわで、スタグフレーションとなって、現実に目の前に
 転がっています。

■新興国の需要拡大で、世界市場の規模は大きくなっているのに、資源高騰の
 恩恵を受けているのは産油国など一部に限られています。原油・穀物・
 レアメタル――― 主要生産国のうち、南アフリカは電力不足の為、
 鉱物生産縮小を余儀なくされ、インフラの未熟さが成長の足枷となっています。
 一方で、生産を調整できる産油国が増産を決めても、需給ギャップは埋まらない
 との見方から原油は新高値を更新しました。日本でもイカ釣り漁船が休漁と
 なったり、某企業が円高や物流コスト上昇により、新興国向け輸出を停止したり、
 モノの供給力が本格的に弱まっています。極端に言えば、価格が高くてもモノが
 あるならお金を積めば買える可能性はありますが、モノが無い(供給されない)
 のではどうしようもありません。「お金」は何の価値もなくなります。

■西暦2000年台のインフレは、市場がグローバル化したがゆえに、影響力は拡大
 しています。原油が高騰して、エネルギー問題・インフレ懸念が勃発…と、一見
 すると思うのですが、本当は大分前からインフレの影は出ていました(まだ、デフレ
 だと言われていた頃から鉄は密やかに上がり始めていた)。サブプライム問題が
 世界の勢力図を変えましたが、それまで蓄積していた要素が噴出させるきっかけ
 だったと思います。と、いうことは突発的な事態ではない・根深い問題だと言え
 ます。現在のインフレ懸念、軽く捉えることができないな…と感じています。

                (文責:永井 希代子 nagai_ki@taicom.co.jp)


★長い間、ご愛読頂きまして誠にありがとうございました。当経済情報は
 本日6/30をもちまして配信終了とさせて頂きます。今後は、弊社ホームページ等
 別媒体で情報提供を予定しております。今後ともよろしくお願い致します。

  ★ご意見・ご感想など、お待ちしております。
    上記アドレスまでお送り下さい。
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    ∇マーケット・プライス
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             東京市場10:00現在     (前日比)
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ドル/円            106.45-45円    (0.10円安)
ユーロ/円        168.02円    (0.61円安)
日経平均        13,568.80円    (△24.44円)
金            3,200円        (△27円)
白金            6,980円        (△15円)
パラジウム        1,636円        (▼7円)
ガソリン            100,640円    (△2,130円)
コーン            50,190円    (△40円)
Non‐GMO大豆        97,710円    (L▼3,000円)
一般大豆        78,200円    (▼190円)
アラビカコーヒー        26,770円    (▼340円)
(※国内商品価格は期先限月)
「コーンと一般大豆は前場2節・Non-GMO大豆は前場1節の値段」

  ======================
             海外市場 昨日終値    (前日比)
  ======================
ドル/円            106.10-20円    (0.67円高)
ユーロ/ドル        1.5789ドル    (0.0036ドル安)
NYダウ            11346.51ドル    (▼106.91ドル)
NY金            931.30ドル    (△16.20ドル)
NY白金            2059.10ドル    (▼9.70ドル)
NYパラジウム        471.20ドル    (▼0.05ドル)
NY原油            140.21ドル    (△0.57ドル)
シカゴコーン        754.75セント    (△1.00セント)
シカゴ大豆        1581.50セント    (△7.25セント)
ICアラビカコーヒー    152.55セント    (▼1.10セント)
(※海外商品価格は中心限月)

※表示価格は時事通信提供。
 また、上記の銘柄を推奨するものではございません。

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    ∇配信終了のお知らせ

毎号、ご愛読ありがとうございます。
この度、誠に勝手ながら本日、2008年6月30日配信分をもちまして、
「タイコム経済ニュース」の配信を終了させていただくことになりました。
今後は弊社ホームページ上などで、今まで以上の質の情報をお届けしていく
予定となっております。

これからも、タイコム証券を、宜しくお願いいたします。
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