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2008/06/20

タイコム経済ニュース(2008年6月20日 発行)

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■□■  タイコム経済ニュース                   http://www.taicom.co.jp/osaka/
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━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━【2008.06.20】vol.1885━━━━━
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 ◇INDEX◇
    ∇今日のコラム 
    ∇マーケット・プライス

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    ∇今日のコラム
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              ◆ リンクしている問題 ◆
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●本日の日経新聞6面には中国の石油製品値上げとサウジアラビアの
増産の記事が並んで掲載されていました。原油の高騰は世界経済を直撃。
特に車社会のアメリカは消費の低迷からドル下落を受けて、先日には米政府も
ドル防衛姿勢を鮮明に打ち出しました。今の市場は金融商品化している
ことと実需としての需要増加の両方の要因が存在しており、片方を制御
したからといって、問題が解決するほど単純ではなくなっています。
だからこそ、今回の米国の動き、中国・サウジアラビアの動きはリンク
しているようにみえるのは気のせいというわけではないように思います。

●日本もそうですが、中国やサウジアラビアも米国の債券を大量に保有
しています。原油価格の高騰からくるドル下落・米債下落が困るのは
米国よりもむしろこれらの国かもしれません。今までエネルギー料金を
統制してきた中国がそれをやめると打ち出したのはそういった背景がある
とみたほうが自然な気がします。しかも、ドル防衛がなぜ今なのか?・・・
消費低迷からくる景気低迷が、サブプライム問題が解決しきっていない
米国金融を直撃、金融危機再燃の兆しが感じられたのかもしれません。
そうなると、内々に中国やサウジアラビアに米国からの防衛要請があった
のでは?と想像してしまいます。もしかすると、近い将来にそのくすぶって
いる問題が表沙汰になってくることも考慮しておくべきかもしれません。

●いずれにしても、私達に見えるのは国民の生活を直撃し始めた物価高。
それが要求しているのは次世代の技術革新ではないでしょうか?
20世紀型モデルの崩壊とともに、視点を少しだけ変えた技術やアイデアが
この原料高騰時代を生き抜く鍵になるのではないかと思います。
資源がないからこそ磨きをかけられた日本の様々な技術に
日が当たる時代ではないでしょうか?

            (文責:佐々木晶子 sasaki_a@taicom.co.jp)



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    ∇マーケット・プライス
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             東京市場10:00現在     (前日比)
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ドル/円            107.96-01円    (0.46円安)
ユーロ/円        167.34円    (0.32円安)
日経平均        14,126.96円    (▼3.21円)
金            3,137円        (△33円)
白金            7,007円        (▼28円)
パラジウム        1,644円        (△27円)
ガソリン            94,760円    (▼2,510円)
コーン            48,210円    (L▼800円)
Non‐GMO大豆        100,470円    (▼2,760円)
一般大豆        76,710円    (▼1,500円)
アラビカコーヒー        24,880円    (▼100円)
(※国内商品価格は期先限月)
「コーンと一般大豆は前場2節・Non-GMO大豆は前場1節の値段」

  ======================
             海外市場 昨日終値    (前日比)
  ======================
ドル/円            107.97-07円    (0.14円安)
ユーロ/ドル        1.5500ドル    (0.0030ドル高)
NYダウ            12063.09ドル    (△34.03ドル)
NY金            904.20ドル    (△10.70ドル)
NY白金            2055.80ドル    (▼36.10ドル)
NYパラジウム        479.20ドル    (△7.40ドル)
NY原油            131.93ドル    (▼4.75ドル)
シカゴコーン        727.75セント    (▼18.50セント)
シカゴ大豆        1545.50セント    (▼10.50セント)
ICアラビカコーヒー    139.65セント    (△0.30セント)
(※海外商品価格は中心限月)

※表示価格は時事通信提供。
 また、上記の銘柄を推奨するものではございません。
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