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2008/05/24

競馬の文化村「もきち倶楽部」   No.884  東京優駿

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競馬の文化を発信するメール・マガジン       2008 年05月23日発行
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    競馬の文化村「もきち倶楽部」          No. 884

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▼目 次▼

■ 第69回優駿牝馬

  リトルアマポーラ、距離も大外も雨も関係ない        樋口榮一 
  新オークス男ともいうべき福永祐一のムードインディゴ    立川健治 
  なにより貴重なウォーエンブレム産駒ブラックエンブレム   風元 正 
  長丁馬でさらに本領、紅瑪瑙の輝き             伊与田翔 
  ともあれ、オークスはブラックエンブレムである       山本一生



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■ 第69回優駿牝馬
              25日 東京11R 芝 2400 m 発走 15:40 
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   リトルアマポーラ、距離も大外も雨も関係ない
                              樋口榮一   
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 桜花賞が終わった時点でオークスの馬券は決めていた。リトルアマポーラであ
る。
 仕上がりに関していえば桜花賞は文句なしだった。並んで歩いている人気のト
ールポピーが萎んで見えたのに対して、アマポーラはクイーンCで 12 キロ減ら
した体重を 8 キロ戻して元気一杯。クイーンC時とは別馬に見えた。450 キロ
とか 500 キロの馬が 10 〜 20 キロ増減したって、体重比で考えれば人間の 
1.5 〜 3 キロ程度の増減にしかあたらないので、数字にそれほど神経質になる
必要はない。ただし増減に伴って馬体が緩んだり、萎んだり、あるいは気合がな
い…といった兆候が見えた時はその限りではない。もちろんそのような状態の人
気馬が走らないことは多いけれど、なかには勝つ馬だっているからややこしい。
 クイーンCのリトルアマポーラがそうだった。買うつもりでいたのでパドック
では怯んだ。マイナス 12 キロだから細っこく見えるのはともかくとして、毛艶
が良くないし、精気もない。あげくが 1 番人気。「消し」だった。まだしもラ
ルケット、シャランジュ、エフティマイヤなどのほうがよく見えた。
 ところがインから楽々抜け出したのはアマポーラであった。間違いなく最悪に
近い状態だったのに勝ったというのはそうとうに能力が高いからである。

 桜花賞の予想は、◎トールポピー、○ブラックエンブレム、▲リトルアマポー
ラとした。
 トールポピーはトライアルのチューリップ賞が無難な 2 着といってよかった
し、馬っぷりも悪くないのですんなり中心にしたのだが、これがパドックでは細
くなっていれ込んで発汗まで目立ち、クイーンCのアマポーラ状態に近かった。
 やらずもがなの前日追いを敢行したのが裏目に出た模様だが、アマポーラのよ
うには動けなかった。相手が強かったとはいえないが、デビュー戦が 490 キロ
だったので、460 キロは減りすぎだったのかも知れない。

 リトルアマポーラの桜花賞の敗因は、動けなかったトールポピーをマークした
ということに尽きる。トールポピーを倒せば勝てると幸四郎が考えたとしても責
められないが、あれでは無理心中である。
 主役騎乗で実績がなく、勝つべき馬の3つに2つはしくじるレベルの騎手で、
今回は大外枠。どの程度の人気になるんだろうか。買いづらくなるぶん配当がつ
くと思うのでリトルアマポーラ◎。桜花賞時の状態さえキープできていれば、距
離も大外も雨も関係ない。

 ポルトフィーノはパンク、ウオッカは勝ちはぐり・・・このところあまりいいこ
とのない角居厩舎だが、トールポピーは早熟とかマイラーというイメージはない。
前走の 8 着は力負けではなく明らかな調整ミス。全兄のフサイチホウオーは強
いのか弱いのかわからないうちに抹消されたが、この馬は兄ほど硬さを感じさせ
ないタイプだと思う。末脚の持続力を考えるとマイル戦より中距離の府中戦が向
いている。せめて 470 キロ台で出てきてほしい。
 
  閑話休題。本日はかつて「書斎の競馬」の版元だった飛鳥新社のパーティに
呼ばれた。『夢をかなえるゾウ』という本が、100 万部を突破したことのお祝い
である。読んではないので、その着想、中味のどこがおもしろいのかまったくわ
からないのだが、売れていることは間違いないわけで、社長の土井によれば、う
まくいけば 250 万部、TVドラマ化、映画化も決定しているので最低 180 万部
という皮算用。すごいですねぇ。その手の本がなんで売れるのかわからない人間
が馬券の予想などする資格はないような気がするのだが悪しからずか・・・

 桜花賞時に書いたことと基本コンセプトが変わるところはないのだから、まる
で脳軟化症のごとく進歩はない。中心を入れ替えただけで、もう一頭のブラック
エンブレムを入れればまったく同じです。桜花賞予想が外れたのだからまったく
衒いもないのだが・・・

 ブラックエンブレムに替えて、エンブレムの勝ったフラワーC 2 着馬でオー
クストライアルを勝ったレッドアゲートかとも思ったが、この馬は内田博幸騎乗
で過剰人気。たしかに内田は能力以上に馬を走らせる頼りになる騎手なんだが、
基本的な考え方として主役は馬です。ブラックエンブレムの前走はいろいろあっ
て栗東入りしてから追い切りができなかった。今回は桜花賞以上にいい状態は間
違いない。府中 2400 メートルで五分五分か。


   ◎リトルアマポーラ
   ○トールポピー
   ▲ブラックエンブレム
   △レッドアゲート

  Amapola, my pretty little poppy
  You're like that lovely flower 
  So sweet and heavenly

 毒花なんですかねぇ。


<馬券> 198ギャー(NHKマイル馬連)


  馬 連 リトルアマポーラ・トールポピー
  馬 連 リトルアマポーラ・ブラックエンブレム
  馬 連 トールポピー  ・ブラックエンブレム


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 ブログ:「書斎の競馬」元編集長のひとりごと

   http://blog.goo.ne.jp/goo0927eh

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   新オークス男ともいうべき福永祐一のムードインディゴ
                              立川健治   
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 桜花賞は、かつてのオークス男嶋田功というところからはじめて、私がその弟
潤を贔屓にしていたということに「こじつけて」武兄弟の弟幸四郎騎乗のリトル
アマポーラを本命とした。
 出遅れ、大外を回って脚を残しての5着と、もう人災というより他はない負け
方だった。それでも世評は、東京コースのオークスならば、と期待する向きが大
のようである。
 だがこんなときに限って、また脚を余すということがおこりかねない。
 人気とのバランスから考えれば消しとも思ったが、幸四郎くんを応援したいの
で、ここは3番手評価としておく。

 桜花賞でそのアマポーラに続く6着が、私が対抗としたマイエレーチェルだっ
た。豊騎手に関しては、巷間、様々なことが囁かれているが、今後も進化を続け、
さらなる飛躍をとげるときが必ず来ると信じている。
 このオークスがその契機になると考えているわけでもないが、豊騎手ならばレ
ーチェルの力をきちんと引き出してくれると思う。それに私は小さい馬が好きで
もある。ワイドの兄弟馬券を買っておきたい。
 
 桜花賞のときそのレーチェルに騎乗していたのが内田騎手。
 もきち倶楽部では、高松宮記念以来、ずっと指名してきたが、まだ1回もいい
思いをさせてもらっていない。
 それでもレッドアゲートも420キロ台、本命といきたいが、リトルアマポー
ラと同じで強調材料がそろいすぎているのが逆に不安である。ここは対抗として
おく。

 本命はムードインディゴ。新オークス男ともいうべき福永祐一のこのレースと
の相性も、かつての嶋田功を上回るものがあると思う。昨年のオークスのローブ
デコルテを対抗とした教訓を生かしたい。
 勝った前走も含めてここまでの5戦、決して突出した走りぶりを見せてきたわ
けではないが、競馬がそういった人知を超えていることの一端がここでも明らか
になるような気がしている。


   ◎ムードインディゴ
   ○レッドアゲート
   ▲リトルアマポーラ
   △マイネレーチェル


<馬券>

  馬 連 ムードインディゴ・レッドアゲート
  馬 連 ムードインディゴ・リトルアマポーラ
  ワイド リトルアマポーラ・マイネレーチェル


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   なにより貴重なウォーエンブレム産駒ブラックエンブレム
                              風元 正  
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  10 年後、2008 年はどんな一年として思い返されるのだろうか? ちなみに、
10 年前のオークスの勝ち馬はウメノファイバーだった。武豊・SSの全盛時代
に、サクラユタカオー産駒が一失報いたレースというべきか。今年、武豊はデビ
ュー 22 年。つまり、競馬界における“ユタカの時代”はほぼ 20 年続いてきた
わけだ。

 こんな風に回顧調になるのも、飯田さんも触れた新人・三浦皇成の勢いがあま
りに凄いからである。3 キロ減量だから、平場戦で強いことはまあ驚かないとし
ても、1番人気とはいえ、大出遅れしたのに落ち着き払って差し切った先週の土
曜メイン中ノ岳特別の騎乗にはびっくりした。いやもう、ガッツがあって最後ま
で諦めないから、ベテランよりよっぽど、馬券の買いがいがある。いったい、ど
んな心臓をしているのか。

 あるいは、藤岡祐介の京王杯、川田将雅の皐月賞・新潟大賞典など、若手騎手
の勝ち方はほんとうにめざましい。サンデーサイレンスという大種牡馬の死はそ
のまま、騎手の代替わりを導いたのではないか。つい1年前までは、G1で連対
する騎手・調教師はほとんど同じメンバーだったのだが、そんな意識では馬券は
カスリもしない。もちろん、ベテラン勢も負けていないはずで、いよいよ馬券戦
国時代がやってきた。


   ◎ブラックエンブレム
   ○ソーマジック
   ▲リトルアマポーラ
   △レジネッタ
   △レットアゲート
   △エアパスカル


 ◎ブラックエンブレムは、関東の若手騎手台頭のきっかけとなった「千明塾」
の中心人物・松岡正海の騎乗である。今年のG1戦線ではマークされて苦労して
いるが、このレースではようやく攻めを貫ける人気薄になった。
 調教師も若手の小島茂之。初G1勝という今年のトレンドにぴったりである。
 なにより、貴重なウォーエンブレム産駒である。SEX嫌いの種牡馬がプチ・
ブレイクした証として、重馬場をスイスイ逃げ切る。根拠はさまざまあるのだが、
まあ、高レベルだった葉牡丹賞でマイネルチャールズとクビ差の3着、という実
績が一番重いか。前走、追い切りができなかったのは、厩務員ストの影響らしい。

 以下は、桜花賞組が強いという予想である。
 ○ソーマジックは、△レットアゲートよりは強いはずで、これは連軸になりう
る。
 ▲リトルアマポーラは、不利な大外枠を引いてしまった。それでも勝ちきれる
ほど強いという気はしないが、弱い馬ではない。
 △レジネッタは、トールポピーと評価を入れ替えた。血統上は、距離不安はあ
りえない。
 紙面上で買えないのに、こんなにたくさん印をつけたのは、△エアパスカルを
書きたいからだ。もし、ブラックエンブレムが1着ならば、ウォーエンブレムの
友引で、2着、3着はあるかもしれない。騎手は、藤岡だ。

 馬券は、◎の単に、◎から○▲への馬連。



<馬券> 

  単 勝 ブラックエンブレム
  馬 連 ブラックエンブレム・ソーマジック
  馬 連 ブラックエンブレム・リトルアマポーラ


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   長丁馬でさらに本領、紅瑪瑙の輝き
                              伊与田翔   
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 小生らが、競馬に親しみ始めた昭和 40 年代後半〜昭和 50 年にかけて、春の
クラシック戦線において、オークスはもっとも難解なレースだった。
 桜花賞上位組が苦戦するのを尻目に、条件をなんとか勝ち上がったダークホー
スが、府中の 2400 mを味方に面白いように活躍するシーンを何度も目にしたも
のである。が、昨今は、桜花賞上位組が、あっさりとオークスでも能力の違いを
見せつけるケースが多い。血統構成の変化、阪神コースの改善などから、桜花賞
自体、スピードだけではない底力が要求される今、その傾向は一層強まっている。

 その意味では、今年のオークスも、まずはレジネッタを有力の筆頭に取り上げ
なければならないだろう。
 桜花賞までの成績が、完璧ではないことから、一部にフロック視されているが、
そうだろうか。世界的良血フォールアスペンに遡る底力を受けており、父のフレ
ンチデピュティ産駒も、天皇賞馬が輩出するなど、絶好調。むしろ、距離が伸び
た方が、競馬をしやすいのでは、とすら思える。

 一方、桜花賞上位組では、3・ 5 着のソーマジック、リトルアマポーラの上
積みが期待されている。
 前者は、距離が伸びるにつれ成績が上昇してゆくシンボリクリスエス産駒。も
っとも、同馬の場合、母系が典型的なマイラー血統構成を持ち、実は、桜花賞の
方に適正があるような気がしてならない。
 後者は、桜花賞でも期待したが、逆にこちらは、阪神のマイルを乗り切る超一
線級のスピードや瞬発力を欠いていた感が濃い。府中のスタミナ勝負は、ベルワ
イドらザリバ牝系の十八番とするところ。上位を賑わすはずだ。

 別路線組でもっとも注目を集めるそうなのは、レッドアゲートか。
 SSの後継スタリオンでは、もっともステイヤー資質を感じさせるマンハッタ
ンカフェ産駒だが、同馬の魅力はそれだけではない。
 生産した小島牧場は、日高・荻伏町の東栄地区に位置し、零細ながらも、相応
な歴史を持ち、ときおり、個性溢れる優駿を、ターフに送り出してくる。その代
表格が、ナナヨーストーム、ナナヨーウイングの姉妹(父はともにソレスティア
ルストーム)で、前者はオークストライアルを制し、後者も、メジロドーベルの
オークスで 2 着に入る健闘を見せた。
 レッドアゲートの牝系を辿ると、これらナナヨー一族と同じ、第三スターリン
グモアに到る。牝祖は、いわゆる小岩井牝系のフロリースカップで、その末裔か
らは、スペシャルウイーク、メイショウサムスン、ウオッカら、華やかなスター
ホースが輩出し続けている。
 が、それらG1トリオが、いずれも、第四フロリースカップの流れを汲むのに
対し、こちらレッドアゲートは、第九フロリースカップ系。同じ東栄地区の名門
・鮫川牧場が育てたといってもいい名血であり、レッドアゲートの 3 代母トー
エイプリンセスは、鮫川一門が生んだ傑作・天皇賞馬リキエイカンの全妹にあた
る。また、祖母のベップイチバンも、盛岡のダービーグランプリを制したテイエ
ムメガトンの全妹(父がスキャンというのも渋い)というあたり、立川先生が泣
いて喜びそうな血統といえるかもしれない。
 ちなみに、レッドアゲートとは、紅瑪瑙を意味する。富と行動力を支配するパ
ワーストーンの効果に、ここは期待したい。


   ◎レッドアゲート
   ○レジネッタ
   ▲リトルアマポーラ
   △オディール

 
<馬券>
 
  馬 連 レッドアゲート・レジネッタ
  馬 連 レッドアゲート・リトルアマポーラ
  ワイド レッドアゲート・オディール


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   ともあれ、オークスはブラックエンブレムである
                              山本一生   
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 桜花賞とオークスは別のレースと言われている。
 たしかに、1マイルに1マイル半では距離適性がまったく違うし、阪神と東京
では、輸送のあるなしもかかわってくる。でも、なぜか、特別な理由でもないか
ぎり、同じ馬を買いたい思いがする。

 皐月賞とダービー、むしろこちらのほうが別の馬を本命にしがちだろう。
 同じ関東開催だし、距離も400mしか違わないのに、先行有利の中山と、
左回りで直線の長い府中とでは、まったく別のレースという印象が強い。

 青葉賞やNHKマイル組などが健闘するダービーに対して、オークスでは桜花
賞組の活躍が目立つからかもしれない。じっさいこの十年の連対馬のうち、75
%が桜花賞組で占められている。
 あるいは、牡馬には厳しく、牝馬には優しく、そして「優しくなければ生きて
いる資格はない」という心理が自然に働くからだろうか。

 ともあれ、オークスはブラックエンブレムである
 桜花賞は出遅れて10着、もっとも着差は0・7秒しかない。
 調教から帰る道を間違え、難しくなるとを恐れて追い切りを行わず、馬体重が
増え、返し馬で気が抜けて出遅れる。
 その間の様子を調教師が詳しく書いている。
 http://s-kojima-stable.at.webry.info/200805/article_5.html
 調教師みずからが、これほど丁寧に書いてくれるとなると、競馬記者やターフ
ライターなど必要はないのかもしれない。

 桜花賞組以外の馬は、忘れな草賞、フローラS、スイートピーSを使ってくる。
 今年、この3レースで連対した馬は、どれもフラワーCを使っている。

 忘れな草賞   ムードインディゴ(5) ・プティナカロン(7)
 フローラS   レッドアゲート(2)  ・カレイジャスミン(6)
 スイートピーS アプロキャンドル(10)・スペルバインド(13)

 括弧の中はフラワーCの着順で、力関係が変わっていないことは明かだろう。
 勝馬ブラックエンブレムの能力の高さを証しているとも言えるのではないだろ
うか



   ◎ブラックエンブレム
   ○ソーマジック
   ▲レッドアゲート 



<馬券>

  単 勝 ブラックエンブレム
  馬 連 ブラックエンブレム・ソーマジック
  馬 連 ブラックエンブレム・レッドアゲート 



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♪♪ 競馬をひもとき、人間について語る。血の熱さと風にさえ反応する繊細さ
 を感じさせる文章で綴られた山本一生競馬短編集。
 「寺山修司、虫明亜呂無氏らを継ぐ名手の手」−−藤原伊織氏絶賛!

  山本一生著『ああ、あたしのトウショウボーイ』 大村書店  1400 円


   ああ、あたしのトウショウボーイ  ウインドミルの瞳と南部杯
   テンリュウ恋しや、ほうやれほ   賢治のサラアブレッド
   十六年目のビギナーズラック    ホクトミスワキの秋篠寺
   ウッドバインの謎の馬       シービーの夢、ルドルフの希望
   ノボルトウコウの恋

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  競馬の文化村「もきち倶楽部」             No. 884
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  BACK NUMBER http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000042700
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【発行者】       安部俊彦
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【編集人】       山本一生
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【WEB】     http://www.bunkamura.ne.jp/mokichi-club
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【MAIL】     mokichi-club@bunkamura.ne.jp
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【制 作】     (有)ケーズオフィス 
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【WEB】     http://www.kz-office.co.jp
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