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2008/05/20

競馬の文化村「もきち倶楽部」   No.883

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競馬の文化を発信するメール・マガジン       2008 年05月21日発行
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    競馬の文化村「もきち倶楽部」          No. 883

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▼目 次▼

■ 飯田正美の競馬よろず雑記帳  第21回         飯田正美

   結果のはっきり出る騎手の世界に、バブル人気はない


■ 馬の名前に文化を読む 第320回            森本 健  

      プリークネスS:Big Brown  牡3歳


■ 佐藤正人著『わたしの競馬研究ノート』 第554回   編:山本一生  

   競馬ノート15:競馬切抜帳(54)

     アメリカの女性騎手、ジュリー・ルイス・クローン


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■ 飯田正美の競馬よろず雑記帳  第21回         飯田正美   
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   結果のはっきり出る騎手の世界に、バブル人気はない
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 競馬でいえば春、秋の天皇賞だろうか。当社・日刊競馬新聞社恒例のゴルフコ
ンペ・春の陣が 19 日の月曜日、茨城県、玉造ゴルフ倶楽部・捻木コースで行な
われた。プライベートで回るオープン特別と違い、もしかすると結果が社内報で
大々的に報じられる可能性もある、当社最大のゴルフ・イベントのGIレース。
深夜まで飲むか歌うか打つ ( マージャンです ) かの、日曜夜のいつものローテ
ーションを大幅に変更し、一次会ではい、さよなら、グッドバイ。中野、新宿経
由でメンバーを同乗していく、朝4時起きに備えた。

 寝ぼけ眼で運転する耳に、ラジオからアメリカ・ゴルフツァーで優勝という今
田竜二選手の快挙の報。男子のゴルフのアメリカ・ツァーでの優勝は、青木功、
丸山茂樹選手に次いで、史上三人目、あのジャンボ尾崎、片山晋吾ですら、高い、
厚い壁にはね返されている。
 今田竜二は、ジュニアゴルファーから 14 歳でアメリカにゴルフ留学。学生時
代はあのタイガー・ウッズと戦ったこともある。竜虎と呼ばれるライバル関係だ
ったといえばマスコミ受けしそうだが、ウッズからしてみれば多くの学生のうち
の一人。名前を知っているだけの存在だったようだ。
 勝ったAT&Tクラシックは、昨年今田がプレーオフまで進出し、痛恨の池ポ
チャで2位に泣いた大会、その因縁の大会のプレーオフを、相手 ( ケニー・ペ
リー ) の池ポチャで制すという劇的な幕切れだった。これで優勝賞金 99 万ド
ルを獲得し、賞金ランクは第4位に浮上、念願だった来年のマスターズ・トーナ
メントの出場資格も獲得し、アメリカン・ドリーム一直線。14 歳の若者の冒険
心が花開いたことを、心から祝福したい。

 それにつけても思うのは、同じ 14 歳の昨年日本プロ・ツァーで優勝し、今年
プロ宣言をした石川遼選手のこと。プロ入りに際し、ヨネックス、パナソニック
などと大型契約を結び、若くして億万長者 ( 古い表現ですね ) になった。選手
としての環境は整ったが、プロ選手として大成するに必要なハングリー精神とは
無縁となり、どこまで高いモチベーションを維持できるかが今後の課題となりそ
うだ。本人の性格、向上心だけではなかなか難しい。異国の地に単身で渡り、苦
労を重ねてきた今田竜二と比べ、心にしても技にしても上回るのは大変だろう。
今の石川遼人気は、観戦マナーも知らずにトーナメントにやってくるような、お
じちゃん、おばちゃんに支えられているバブル人気で、15 歳の背中に、大人は
ちょっと重すぎるものを背負わせたような気がする。
 
 結果のはっきり出る騎手の世界に、バブル人気はない。どんな名手も、勝てな
くなったらおしまい。「バカヤロー、やめちまえ」の厳しい声を背中で聞き、い
ずれは引退することになる。
   987 年にデビューし、もう二十年も競馬人気を支えてきた武豊騎手。空前
にして絶後の大ジョッキーだが、最近は記者席でも以前は聞くことのなかった厳
しい声をときたま耳にする。今年もリーディング・ジョッキーの首位をひた走っ
てはいるものの、以前の神がかり的な騎乗は少なくなり、騎手としてのピークを
過ぎつつあることだけは確かだろう。

 折りも折り、ちょうどそんな時期に出現したのが三浦皇成騎手。今年の3月に
デビューしたばかりですでに 19 勝をあげ、全国リーディングは堂々の 24 位、
先週の新潟開催では、土曜日が1、1、2、2、4、4、3、1、2着、日曜日
が1、2、5、5、3、1、3、9、5、4、4着。乗り数の多さといい、成績
といい、福島で騎乗した全盛期の増沢騎手を思わすものがある。
 武豊騎手のほかにも安藤勝騎手がいれば、岩田騎手もいる。しかし、本当にほ
しいのは生え抜きの一流ジョッキー、競馬界全体が次代を担うスター・ジョッキ
ーを熱望している時期でもあり、三浦騎手には大いなる飛躍を期待したい。

 どんなプロスポーツでも才能、努力と運の強さは要求されるが、武豊騎手がピ
ークを過ぎつつあるこの時期にデビューできたということで、ゴルフの石川遼選
手並みの運の強さは持っていそうだ。才能はもはや証明済み、後は 14 歳で単身
海を渡った今田竜二のような強い意志と努力、このままでも、ポスト・武豊の本
命であることは間違いないが、しかしもう一歩、三浦騎手には武豊を超える意思
を持ってもらいたい。

 さて、日刊競馬ゴルフコンペ・春の陣。誰も結果に興味はないと思うが、文章
の書き出しで使った手前、簡単にご報告しておく。
 4組 15 人で行なわれたが、優勝は千葉テレビのA氏、ハンデ 45 という軽量
を生かし切り、1馬身差で逃げ切った。2位は、なんと我が社社長のT、最近は、
無頓着だったギアにこり、ウエアにこり、本気で始めた結果がこれ。前半ハーフ
は 47 だから、ハンデに恵まれたとは言わせない。2位賞金、総握りに、的中わ
ずか5口の大穴枠連馬券を自分から買って3口ゲット、この頼もしい社長がいれ
ば、我が社もしばらくは安泰だろう。
 ちなみに、ブービーはバイトのSくん、ブービーメーカーは入社間もないNく
ん、高給取りが安月給社員をいたぶるという、典型的な格差コンペとなった。
 バブル人気に押されていた当方は、ハンデか、はたまたお昼のお酒の量が少な
すぎたためか、後半挽回しきれず7位。ニアピン賞と、真ん中賞とでもいうのか、
キッコーマンのお醤油券 ( 誰の提供? ) を土産に持ち帰った。才能もなく、さ
したる努力もせず、運にも見放されていてはとても勝負になりません。


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■ 馬の名前に文化を読む 第320回            森本 健  
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   プリークネスS:Big Brown  牡3歳
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  133 回目を迎えたプリークネス・ステークスは、ケンタッキー・ダービー馬
で 1 番人気の Big Brown が圧勝して 2 冠を獲得、30 年ぶりの 3 冠に次のベ
ルモントで挑むことになった。


  Big Brown (牡 3 歳 父 Boundary 母 Mien)

 この馬についてはすでにフロリダ・ダービー、ケンタッキー・ダービーと 2 
度も書いているので、もはやあまり書くことがなくなった。一応「馬名」を中心
とした記事なので、再々録になるが名前のところだけ引用しておこう。


『 Big Brown「大きな茶色」とは、アメリカでフェデラルエクスプレス FedEx 
と並ぶ大手宅配業社ユナイテッドパーセルサーヴィス UPS のことである。UPS 
は同社のカラーである茶色のトラックで知られており、この愛称で呼ばれる。創
業は 1907 年と古く、郵便事業の運送部門を引き受けるなど、日本で言えば日通
に相当する会社と言えようか。
 てっきりオーナーか誰かに UPS 創業者一族でもかんでいるのかと思ったがそ
うではないようだ。オーナー(複数)の中でニューヨークで運送業を営んでいる
ものがあり、どうもそのあたりから付けたようだが、詳しいことはよく分らない。
ケンタッキー・ダービーにでも勝てば、また色々と記事が載るだろう。
 父親 Boundary は「境界線」、これは母親が Edge「端」であるところから来
ている。父親も Danzig「ダンチヒ」だから、長いことポーランドとドイツで領
有を揉めている地域だから、「境界線」を連想させる役割を十分果たしている。
ちなみに Edge の父は Damascus「(シリアの首都)ダマスカス」で刀の名産地
だから、Edge は本当は「刃」のことである。
 母親 Mien は「表情・態度・様子」のことだが、内面に宗教や考え方などがし
っかりとあって出てくる物腰のことで、マナーや人格といったことと結びついた
表現である。その母 Misama はいかにも関連のありそうな気配だが、意味は何と
「毒気」である。さらに、気になるのはその母が Syrian Circle「シリア(人)
のサークル・集い」であること。人種的偏見で無ければよいのだが。
  Syrian Circle の両親は父 Damascus「(シリアの首都)ダマスカス」、母 
Friendly Circle「友好的なサークル」で、あまり毒気はなさそうだ』


 その後の記事を読んでも、ニューヨークのブルックリンでトラック会社を営ん
でいるオーナーが、UPS と取引がある以外に Big Brown の命名の由来は紹介さ
れていない。あらためて、プリークネスのパドックを見ていたら、この馬が一段
と大きく見えた上に、色も見事な茶色であるから、馬を見て名前を付けたのだろ
うと推測される。

 馬体重などが発表されないので、実際の馬の大きさはよく分らない(おまけに
テレビを通して見ているだけである)が、堂々としているから大きく見えるだけ
ではなさそうだ。本当にかなり大きい馬なのか、その辺りを注意して色々な記事
を読んでみると、Big Horse という表現が多くなっている。2 冠だから「ビッグ」
という意味も込めているだろうが、やはり馬が大きいからだろう。

 レースは見事という他にない。テレビ解説に出ていたゲイリー・スティーヴン
スが、ダービーよりも強い勝ち方だったと語ったように、もう完全に他の馬を子
ども扱いした。
 スタート直後から、誰か行く馬はいないのかと周りを見渡し、外から出てくる
と内で好位に付ける。向こう正面では頃合を見計らって外に出して何時でも抜け
出せる位置にいて、第 4 コーナーに入ると後ろの馬の動きを振り返りながら、
馬なりで先頭に並びかけ、直線を入り口から仕掛けると他の馬とは異次元の動き
であっさり抜け出す。抜け出してから 5 馬身も離したかと見るや、誰か付いて
くる馬はいないのかまたも振り返って確かめつつ、来ないと分るや追うのをやめ
そのまま流して余裕のゴール。追っていれば 12-3 馬身はちぎっていただろうと、
多くの記事が書いている。

 とにかくこれで 3 冠の期待が高まり、来るベルモントではセクレタリアトの
記録を破るのではとまで言われ出した。そして、直後のテレビの解説でも、これ
に立ちはだかるのは Casino Drive(カジノドライヴ)と紹介され、スティーヴ
ンス元騎手は、「デザーモ騎手が Big Brown に乗るのだから、自分は Casino 
Drive に乗って勝負したくらいだ」と語っていた。

 ニューヨーク・タイムズは、ニューヨークに移住したデザーモ騎手の次男の難
病にも触れている。アッシャー症候群と呼ばれる病気に罹っている少年は、生ま
れついて聴覚が不自由で、やがては視覚まで奪ってしまうのだそうだ。
 現在治療により辛うじて耳が聞こえる状態で、チャーチルダウンズでもピムリ
コでもその喚声を耳にすることが出来た。地元で 30 年ぶりの 3 冠が掛かった
レースに乗る父親の姿を、目が見えるうちにしっかりと焼き付けておきたい。そ
う願う少年の前に、果たしてどういったドラマが待っているのだろうか。
 レースは 3 週間後、6 月 7 日である。


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♪♪ 近衛文麿、志賀直哉から“日本のマザーテレサ”まで、
   吉田絃二郎、柳田国男から松根東洋城まで、
   多彩な登場人物が織り成す、華族社会の桎梏のドラマ!

   有馬記念の“父”が遺した恋の日記。
   行間から現れた意外な事実とは・・・
   東京大学名誉教授・伊藤隆氏推薦の本格歴史物。


  山本一生著『恋と伯爵と大正デモクラシー 有馬頼寧日記 1919』

                四六版上製 368 頁:税込 2,100 円
                       日本経済新聞出版社
 http://www.nikkei-bookdirect.com/bookdirect/item.php?did=16636

「日記とはもともと、その周辺の人々の物語の集合体なのかもしれない。
 有馬日記の人々について調べながら、たびたび奇妙な感覚に襲われたのは、
 そのためだろうか。これは日記ではなく、創作ではないか、との感覚であり、
 私が興味を抱いているのは、有馬頼寧という人間ではなく、有馬日記という
 物語ではないか、との思いである」
                         (「あとがき」より)


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■ 佐藤正人著『わたしの競馬研究ノート』 第554回   編:山本一生  
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   競馬ノート15:競馬切抜帳(54)
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 アメリカの女性騎手、ジュリー・ルイス・クローン
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 次に紹介する記事は、東京タイムズ(91/12/1)にのったものである。女性騎
手のいない中央競馬のために、全文を再録してみようと思う。


 快晴の東京競馬場に一輪の花が咲いた。国内、海外から最強馬が集まり、文字
通り“日本一”を競うジャパンカップ。一度として女性が乗ったことのない中央
競馬に、十年目にして初めてアメリカからクロ−ン選手が参戦した。善戦むなし
く結果はブービー14着。悔し涙を流したという負けん気の強いクローン選手だ
が、翌日はすっかり何事もなかったように、サバサバと明るかった。
「このレースに出場し勝つことが、一番大きな目的でした。私の人生の一つのハ
イライトですね」
 149センチ、45キロの小柄な体から、機関銃のように速い高音の英語が飛
び出す。
「母が馬場馬術の選手だったから、馬には小さいころから乗っていたわ。15、
6歳の時テレビでスティーブ・コーセンという騎手を見たの。その姿を見て、
『私もこの人のようになりたい』と強く思ったんです。彼は私のアイドルだった
の」
 念願かない、今回、コーセン選手と初対決となり、興奮を隠せないようだ。

 世界一の競馬国アメリカでは、騎手約3千人のうち5分の1が女性。しかし、
レースに騎乗できるのはほんの一握りにすぎない。女性ジョッキーも大半が地方
競馬を転戦したり、調教助手や厩務員で生計を立てている。その中で、国内リー
ディング4位の彼女は図抜けた素質と才能を持ち合わせていると言える。
「騎手をやめたいと思ったことはなかったけど、もちろん困難はあった。普通の
騎手ならだれしもある普通の困難よ。一番良い馬に乗れないとか、良いトレーナ
ーが自分を乗せたくない時があるとか。女性であるからというより、騎手として
実績が問題でね」
「女性だから」
 という言葉を嫌う。女も男も、プロとして騎乗し、ゲートに立てば闘争心にハ
ンディはない。有能な騎手である条件はとの問いに、
「早い馬、良いトレーナー」
 と即座に言ってのける。技術と練習量では人一倍の努力を措んできたからこそ
言えるセリフだろう。

 出発前目まで、本国で午前中のレース、ナイター競馬に出場。その翌々日、府
中で早くも1勝を挙げ観客を沸かせた。レース中、気性の激しい馬をなだめすか
すため、「馬上で鼻歌を歌ったわ」と語るあたり、貫禄十分。昨年秋、男性ジョ
ッキーからラフプレーを受け、馬上から相手をムチでたたいたという武勇伝もあ
る。6年前の初来日時は肺炎をおして「レディースカップ」に出場し、好成績を
あげた。彼女のプロ精神とガッツを語るエピソードはいくらでもある。
「目標に際限が無いのが競馬の素晴らしいところ。ここまで成功を収めれば、こ
れからは海外の重賞レースで優勝する計画も立てられるし、何でもやれる。際限
のない目的が私を導いてくれるわ」
 自分の実力と自信のほどを素直に語る、天衣無縫なヤンキー娘。「天才ジョッ
キーと会えるのが楽しみ」という武豊騎手との対決は、きょう2日、京都競馬
で。名騎手が勢ぞろいする「ワールド・スーパー・ジョッキー」が日本最後の雄
姿となる。


 クローンさんのプロフィール
 誕生日 1963年6月24日
 出 身  米国、ミシガン州
 小さいころ、あこがれたもの  ターザン
 クリスマスに欲しいもの  健康
 昨年の収入  約7千万円

 クローン騎手は、中央競馬で最初に走った女性騎手、つまり女性騎手第1号と
して、ながく記憶にとどめておくべき人物である。
 それにつけても、中央競馬でも早く女性騎手の出現を望みたい。


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  日本競馬史に永久に残るだろう『競馬研究ノート』シリーズのどのページ 
  を開いても、未踏の時代を先駆者として生き抜いた温厚な教養人の魅惑的 
  な低音が聞こえてくる。
  ぼくらはそれに育てられた

                             石川喬司

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♪♪ 童話から専門書までを駆使して、あなたを興奮の坩堝に誘うミステリアス
競馬ワールド。「競馬学への招待」から三年、いま競馬学は冒険となる!

  山本一生著 『競馬学の冒険』 毎日新聞社 1600 円


    競馬がいる         競馬の消えた日
    二着の不在、物語の空白   をみなごたちの春
    マッチレースへの憧れ    エッチンゲンのめまい
    競馬場のカストラート    ワンダーランドの昨日、今日、明日
    ケンタッキーの呼び声    天国に最も近い競馬


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  競馬の文化村「もきち倶楽部」              No. 883 
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  BACK NUMBER http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000042700
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【発行者】     安部俊彦 
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【編集人】     山本一生 
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【WEB】     http://www.bunkamura.ne.jp/mokichi-club
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【MAIL】     mokichiclub@bunkamura.ne.jp
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【制 作】     (有)ケーズオフィス 
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【WEB】     http://www.kz-office.co.jp
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