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2008/05/16

競馬の文化村「もきち倶楽部」   No.881  ヴィクトリアマイル

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競馬の文化を発信するメール・マガジン       2008 年05月16日発行
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    競馬の文化村「もきち倶楽部」          No. 881

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▼目 次▼

■ 第3回ヴィクトリアマイル

  高速馬場の決め手比べならニシノマナムスメ         樋口榮一 
  強い馬が当たり前のように勝つのを見たいので本命ウオッカ  立川健治 
  このレースを大目標にビシビシ追い切ってきたロープデコルテ 風元 正 
  ドバイの敵討ちはトウキョーで               伊与田翔 
  ここはウオッカ、遠征疲れでもウオッカ、負けてもウオッカ  山本一生



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■ 第3回ヴィクトリアマイル
              18日 東京11R 芝 1600 m 発走 15:40 
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   高速馬場の決め手比べならニシノマナムスメ
                              樋口榮一   
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 今年が 3 回目という新設の牝馬限定G1だが、あってもなくてもいいレース
のように思う。マイルのG1は安田記念で十分。ヴィクトリアマイルがG1でな
ければならない理由はない。

 昨年はカワカミプリンセス、一昨年はラインクラフトが飛んだ。今年はウオッ
カが 1 番人気。畏れ多くもダービー馬だから敬意を表したいのだが、ダービー
以降国内で 5 戦して 1 度も連対がない。それでも前走がドバイデューティフリ
ーで見せ場十分の 4 着・・なのだから取捨には迷わされる。牝馬限定戦、得意と
思われる府中マイル、定量、と勝つ条件が整っているように思うが、6 連敗は運
がないだけなのだろうか? 宝塚記念、JC、有馬記念はともかく、秋華賞、京
都記念あたりでせめて連絡みくらいしてくれないとダービー馬のご威光も褪せて
くる。

 昨秋のウオッカは当初凱旋門賞を目指していたがインフルエンザの影響で満足
のいく仕上げができず、秋華賞 3 着で臨んだエリザベス女王杯は取り消した。
その後JCは上位 3 頭とは差のある 4 着、有馬記念は不利な大外枠だったが 
11 着と大敗した。年明けの京都記念はドバイへの叩き台だったとはいえ、メン
バー最速の上がりを使いながら 6 着だった。現状でのウオッカの実力のように
も思えてくる。アドマイヤオーラ以下勝ってもおかしくない相手だっただけに、
3 歳春ほどの爆発力はなくなったようだ。

 ドバイのメンバーはどの程度だったのだろうか。世界の強豪と呼ぶに相応しい
馬だったかどうかが疑わしい。勝った南アフリカのジェイペグは南アのダービー、
ギニーの勝ち馬で、ヴィクトリアマイルの日にシンガポール航空国際Cでコスモ
バルクらと戦う。バルク、シャドウゲイトあたりが勝ったレースで一流の集まる
競馬とはいえない。

  3 着だったアーキペンコ(USA)はマツリダゴッホの遠征した香港のクイ
ーンエリザベス II 世Cを勝った。これもかつてエイシンプレストンが連覇した
程度の競馬でどうというレースではない。
 ウオッカがドバイで戦った相手がどの程度の力なのかはわかりづらいのだけれ
ど「世界の強豪相手に 4 着」という言い方が疑いもなく一般的に使われている。
  5 月 1 日に入厩以降、坂路でそこそこには乗っているが急仕上げのような気
もする。遠征疲れなどを懸念しなくていいのだろうか。

 ニシノマナムスメは着実に力をつけている。桜花賞馬ニシノフラワーの肌にア
グネスタキオンでクラシック前から注目されていた馬だが走り始めたのは昨秋以
降である。条件クラスを 3 連勝したあと愛知杯 2 着、中山牝馬S 4 着、マイ
ラーズC 2 着と重賞でコンスタントに走っている。中山牝馬Sは力の要る馬場
に殺されたが、マイラーズCでは今が旬のカンパニーとクビ差だった。カンパニ
ーがラチ沿いをソツなく走ったのに対してマナムスメは外を回す強い内容だった。
福永が乗らないカンパニーならたぶん安田記念の最有力馬、3 キロ差があったが
五分の内容を評価すべきだろう。高速馬場の決め手比べならウオッカに遜色はな
い。

 ベッラレイアがこれに次ぐ。昨秋段階でダイワスカーレット、ウオッカとの差
はわずかだったと思う。2 強ともに出走しなかったオークスでは早仕掛けでロー
ブデコルテに惜敗したが、ローズSではダイワスカーレットと 2 分の 1 差、秋
華賞は豊が何を考えたか知らないが 4 角最後方から 32 秒 9 の脚を使って大外
を追い込んだ。届かないのが当たり前。格下相手の競馬ならともかく、あんなレ
ースならまだ早仕掛けでも秋山の騎乗のほうが納得できる。4 月 11 日からほぼ
連日のように坂路で乗り込んでいるので仕上がりに関してはウオッカ以上の状態
と思う。この馬が馬券の対象から外れたのは、豊が最悪の乗り方をした秋華賞だ
けである。

  7 歳ジョリーダンスは府中のマイルに限れば(2.1.1.2)、昨年のヴィクトリ
アマイルが 5 着、安田記念は 3 着と好走した。生きの良さでは 4 歳に一歩譲
るが、差しても先行してもそこそこで衰えは感じられない。

 ローブデコルテは昨春のオークスで推奨した馬で、その後アメリカンオークス
に遠征して好走?(5 着)したが、帰国後体調を崩した。今年に入ってマイルや
7Fで掲示板程度には走っているが好走条件は中距離だと思う。

 昨秋好走のレインダンスは年明け 2 戦して二桁着順、鳴尾記念で減らした体
重を戻すのに苦労しているような現況では狙えない。


   ◎ニシノマナムスメ
   ○ウオッカ
   ▲ベッラレイア
   △ジョリーダンス


<馬券> 198ギャー(NHKマイル馬連)


  馬 連 ニシノマナムスメ・ウオッカ
  ワイド ニシノマナムスメ・ベッラレイア
  ワイド ニシノマナムスメ・ジョリーダンス


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 ブログ:「書斎の競馬」元編集長のひとりごと

   http://blog.goo.ne.jp/goo0927eh

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   強い馬が当たり前のように勝つのを見たいので本命ウオッカ
                              立川健治   
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 飯田さんが「飯田正美の競馬よろず雑記帳  第20回」で紹介してくれたの
で、私が南関東の地方競馬で20分の1共有するフレンチデピュティ産駒のプレ
イバックのレース結果を簡単に報告しておく。

 5月14日、大井第9レース・マーガレット特別、距離1800メートル、1
4頭立、1.6倍という圧倒的な一番人気であったが、あっけなく7着に負けて
しまった。東京プリンセス賞、フルゲート16頭のところ登録当初19番目、結
局15万円の獲得賞金差で牡馬との混合特別戦に回ったものだったが、それが結
果として「凶」と出た。
 川島正行調教師はレース後、つぎのように語っている。

「中2日での追い切り、初コース、初ナイター、道悪、揉まれる競馬、ペースも
速くて前に行きすぎてしまいましたね。牡馬相手に厳しい競馬を経験できたので、
次の競馬にいきてくるでしょう。こんな馬ではないので、船橋の自己条件戦で巻
き返します」(「社台サラブレッドクラブ愛馬情報より」)

 私自身は、除外か出走かということがこれほど気を揉ませるものだということ
を知っただけでも、今回はよい経験をしたと思っている。

 さてヴィクトリアマイル。
「洋行」という言葉は、人間に関していえば、死語に等しくなっているが、馬に
関していえば、まだ充分重みを持っていると思う。
 牝馬でダービー馬、宝塚記念とジャパンカップ挑戦、そしてドバイ。未完に終
わった凱旋門賞挑戦も含めて、「その意気や良し」、である。
 なぜまた牝馬限定戦と思わなくもないが、強い(と評価される)馬が当たり前
のように勝つのを見たいので、本命ウオッカ。

 ここまで27勝にとどまっていて、前にも書いたが、内田博騎手は、あせって
いるように見える。JRA移籍後、ここまで、「あっ」といわせる騎乗もなかっ
たように思う。
 1年前のような激走を導いて、「さすが内田」ということに期待したい。
 対抗フレンチデピュティ産駒のピンクカメオ。プレイバックのデビュー戦、騎
手は内田だった。

 あとは、もう一頭の「洋行馬」ローブデコルテ。
 牡馬混合戦マイラーズカップ2着のニシノマナムスメとどちらにするかで迷っ
たが、今回は、昨年のG1勝利後、未勝利の3頭の「復活」に期待することにし
た。


   ◎ウオッカ
   ○ピンクカメオ
   △ローブデコルテ



<馬券>

  馬 連 ウオッカ  ・ピンクカメオ
  馬 連 ウオッカ  ・ローブデコルテ
  ワイド ピンクカメオ・ローブデコルテ


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   このレースを大目標にビシビシ追い切ってきたロープデコルテ
                              風元 正  
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 ついに、見てはならないものを、見てしまった。あの武豊が、G1において、
自分が前走に乗っていた馬に先着されたのだ。いわずと知れた、NHKマイルで
の、ブラックシエル(武豊から後藤)、ファリダットの関係である。ダービーで
は元に戻るというのだから、まあ、致命的なものではないのかもしれないが、フ
ァリダットが2番人気に祭り上げられたのは、騎乗馬の選択を間違えないという
武豊伝説もかなり大きな要素だったわけで、ファン心理に与えるは大きいだろう。

 デイープインパクトの池江パパ厩舎の主戦が藤岡になったり、アドマイヤ軍団
から切られたりで、武豊の尻に火がついているのは間違いない。実は、中館と同
じように、いまや平場の鬼なのだ。どんな人間にも衰えはあるわけだが、スーパ
ークリークの頃の溌剌とした若武者ぶりを知っている身としては、むしろ、こっ
ちの加齢を思い知らされるばかりか。

 ヴィクトリアマイルでも武豊は、「負けてはならない馬」ウオッカに乗ってい
る。しかし、半年以上連に絡んでいない上に遠征帰りの、たった2週間の調整期
間しかない馬が、厳しい東京のマイルG1で大外をブン廻して勝てるのだろうか。


   ◎ロープデコルテ
   ○エイジアンウインド
   ▲ニシノマナムスメ
   △ジョリーダンス

 このレースを大目標に、ビシビシ追い切ってきた馬を狙いたい。
 ◎ロープデコルテは、東京でG1を勝っている。ここ3走はすべて他馬より斤
量が重い状態の結果で、度外視した方がいいと判断した。今週、CWの1番時計
で追い切り、東京への輸送があれば、太めの馬体も絞れるはず。

 ○エイジアンウインドは、とにかく絶好調。楽に逃げれば、去年のアサヒライ
ジングの再現は以上もあると思うが、1400mまでしか走ったことがないとい
う理由で、本命に推し切れなかった。しかし、たった過去2年の歴史とはいえ、
ヴィクトリアマイルで掲示板に乗った10頭のうち9頭がサンデー系であること
は、見逃せないデータである。○エイジアンウインドは去年のコイウタと同じく
フジキセキの子で、母系に東京マイル巧者を生むダンジグの血が入っているのだ。
微差。

 ▲ニシノマナムスメまで、勝っておかしくない。安田記念の本命候補カンパニ
ーに首差の馬が、ここで凡走するわけがないではないか。今年の春は、アグネス
タキオンには逆らえないし……。

 △ジョリーダンスは、去年、すごい脚を使っていて、今年もまだ衰えていない。 
 ブルーメンブラッドが人気になるなら、こっちが上ということ。

 馬券は◎から、印の3頭へ馬連3点。


<馬券> 

  馬 連 ロープデコルテ・エイジアンウインド
  馬 連 ロープデコルテ・ニシノマナムスメ
  馬 連 ロープデコルテ・ジョリーダンス


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   ドバイの敵討ちはトウキョーで
                              伊与田翔   
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 最初に聞いたときから、味な語感を持つ名前だと感じた。ドバイ・デューティ
フリーで、ウォッカを抑えて 3 着に入り、その後、香港の国際G1を制したア
ーキペンコのことである。ネットで検索してみると、どうやら、ロシア生まれの
彫刻家にあやかっての命名らしい。なんと、広辞苑にも出ていると知って、早速、
引いてみた。

〈アーキペンコ【Alexander Archipenko】 ロシア生れの彫刻家。1905 年パリ
に出て、レリーフ状彫刻で注目され、のち既存品を組み合せたオブジェ、多様な
材質による彫刻も試みた。20 年代、アメリカに移住。(1887~1964)〉

 ベルエポックの頃、パリには、ピカソ、モディリアニ、シャガール、ムンク、
スーティンなど、多くの外国人芸術家の群れがあった。どうやら、キエフ生れの
アーキペンコも、そんな貧しいながら、才能に溢れた芸術家の卵のひとりだった
ようだ。

 もう少し専門的な辞典にも当ってみた。新潮世界美術辞典の記述(同辞典は、
〈アーチペンコ〉の読みを採用している)を読むと、〈キュビズムの画家、彫刻
家と交わ〉っていたことや、〈絵画と彫刻の総合を目指し彩色彫刻を展開〉して
いたことが知られる。日本の公立美術館に、その作品が収められているようなの
で、もしお目にかかるチャンスがあったら、じっくりと鑑賞してみたい。

 そこで、競走馬の方のアーキペンコである。父は、エルコンドルパサーやキン
グカメハメハらが輩出するキングマンボ。そして母は、ヌレイエフ(父ノーザン
ダンサー、母スペシャル)の半妹バウンド。
 といっても、バウンドの祖父はノーザンダンサーなので、アーキペンコは、1 
×3の擬似クロスを持つ。
 そのクロスを前にして、誰しもが連想するのは、エルコンドルパサーだろう。
父はキングマンボ、母はサドラーズギャル(祖父がノーザンダンサーで祖母がス
ペシャルの全妹)だから、結局、エルコンドルパサーも、1 ×3の擬似クロスを
施されているのが分る。
 そんなわけで、アーキペンコは、ロマネスクな名前だけではなく、血統表から
も、親しみが湧いてくる。ウォッカが先着されたのは、悔しいけれど、どこか、
憎めないのだ。

 ところで、ヴィクトリアMの出走馬を見渡していると、やはりスペシャルの血
を引く有力馬がいることに気づく。アーキペンコの半妹を祖母に持つエイジアン
ウインズである。
 こちらは、父系にスペシャルの血は持たないので、おそらくは、天才遺伝子を
凝縮させているエルコンドルパサーやアーキペンコのような、爆発力はないだろ
う。が、成績を見ても分るように、上のステージに上っても、そこで、底を打つ
タイプではない。着実に階段を上り、気がつくと、G1を奪取していた―そんな
ランナーではないか、と思う。

 とはいえ、やはり、◎はわれらが女王ウォッカで譲れない。舞台は、得意の府
中コース。アーキペンコの代役を相手に、ドバイの敵を打ってもらいたい。
 阪神牝馬Sで、エイジアンウインズに食い下がったブルーメンブラッド。
 休み明けでも、東京コースなら面白いベッラレイアの順で。


   ◎ウォッカ
   ○エイジアンウインズ
   ▲ブルーメンブラッド
   △ベッラレイア

 
<馬券>
 
  馬 単 ウォッカー>エイジアンウインズ
  馬 単 ウォッカー>ブルーメンブラッド
  馬 単 ウォッカー>ベッラレイア


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   ここはウオッカ、遠征疲れでもウオッカ、負けてもウオッカ
                              山本一生   
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「レデイバラードから長年追いかけている血統なので、せめて3着ぐらいには入
ってほしいものである」

 先週、京都新聞杯に出走するロードアリエスについてそう書いたら、見事2着
に入ってくれた。着差はアタマ、ここまできたら勝ってほしかった、と思うのは
欲深き人間の性なのだろうか。
 しかも、アタマの差足らないことで、ダービー出走はかなわず、かわりに藤原
厩舎では、ダートで4戦全勝のサクセスブロッケンがダービーに向かい、ロード
アリエスがダートのユニコーンSに出るという。
 なん、と。
  0708 のPOGは、ダービーで終わってしまうというのに。
 
 ヴィクトリアマイルの予想は
 あまり迷うことはないし、
 書くこともない。

 スカーレットのいない、
 ここはウオッカ、
 ドバイの遠征疲れでもウオッカ、
 負けてもウオッカ、である。
 不安があるとすれば、
 体調よりも翳りの見えてきた騎手かもしれない。

 スローペースは必至だから、
 相手には千六以上で33秒台末脚を繰り出せる馬をえらんでみた。


   ◎ウオッカ
   ○ローブデコルテ
   ▲ニシノマナムスメ
   △トウカイオスカー


<馬券>


  馬 連 ウオッカ・ローブデコルテ
  馬 連 ウオッカ・ニシノマナムスメ
  馬 連 ウオッカ・トウカイオスカー


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♪♪ 競馬をひもとき、人間について語る。血の熱さと風にさえ反応する繊細さ
 を感じさせる文章で綴られた山本一生競馬短編集。
 「寺山修司、虫明亜呂無氏らを継ぐ名手の手」−−藤原伊織氏絶賛!

  山本一生著『ああ、あたしのトウショウボーイ』 大村書店  1400 円


   ああ、あたしのトウショウボーイ  ウインドミルの瞳と南部杯
   テンリュウ恋しや、ほうやれほ   賢治のサラアブレッド
   十六年目のビギナーズラック    ホクトミスワキの秋篠寺
   ウッドバインの謎の馬       シービーの夢、ルドルフの希望
   ノボルトウコウの恋

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  競馬の文化村「もきち倶楽部」             No. 881
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  BACK NUMBER http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000042700
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【発行者】       安部俊彦
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【編集人】       山本一生
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【WEB】     http://www.bunkamura.ne.jp/mokichi-club
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【MAIL】     mokichi-club@bunkamura.ne.jp
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【制 作】     (有)ケーズオフィス 
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【WEB】     http://www.kz-office.co.jp
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