2009/07/22
【ほぼ週刊さろま】2009.07.22 第470号
______________________________________________________________________ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 。 △△ 。 ▽####▽ WEEKLY THE SAROMA! 。 ▽####▽ ┌──┐ △####△ ☆・・・ほ ぼ 週 刊 さ ろ ま・・・☆ │\/│ ▽▽ /⌒ゝ └──┘ ノ⌒ヽ ∥/ー´ `ー"\∥ 2009.07.22 No.0470 ∥ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ わが町北海道佐呂間町より、町の様子、新しい情報を心を込めて発信します。 (このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください。) ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃巻頭言 by ももっち┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 雨上がり、作物は成長を見せています。小麦は刈り取りを目前にますます色付 く事でしょう。 それにしても寒いですね。例年これ程寒かったでしょうか。実は「朝晩ストー ブ点けてます!」本州の方は驚かれる事でしょうが本当なんですよ。 今週末から夏休みに入る子ども達は楽しい予定を沢山立てている事でしょう。 目的を持って、色々な経験をして欲しいものですね。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃サロマ写真館~今週のサロマをデジカメでパチリ! by sony┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 今週も「ほぼ週刊さろま」のカメラマン“sony”の撮った写真をご覧ください。 今週のパチリは『秋撒き小麦』です。 http://www.webnews.co.jp/mag/saroma/09_0722_sony.html ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃今週の慶弔 by ももっち┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ★心よりお悔やみ申し上げます。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 谷 口 キミエ さん (87才)西 富 7月19日死去 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃今週の話題 by うめこ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ ◆梢の赤いもの・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 少し以前、窓から眺める我が家の庭木に赤いものがポチポチと見える。何と それは「サクランボウ」ではあるまいか。子ども達が小さな頃に、実のなる 実を植えようと棒きれのようなサクランボウの木を植えた覚えがあるが、そ れが年々大きくなり、少しずつ赤い実をつけるようにはなったものの、こん なにたわわに実をつけたのは今年が初めて。消毒も何もしていないので、虫 食いがひどいかと思いきやそうでもなく、半分鳥さんが食べたかもしれない けれど、今年はお店のサクランボウを買わずに済むほど豊作でした。 その時期が過ぎたのにまた木の先にチラホラ赤いものが見える。何とそれは 早くも葉を赤く染めている木の葉っぱでありました。夏の一番暑い時期に、 もう紅葉が始まるのは北海道ならではです。 ◆身近な生きもの・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 最近よく見かける野生の動物。キタキツネ。先日も家の前の道路の真ん中で まるでお犬様のように毛繕いする姿が。鹿もある程度近くに生息しています が、またM.T.さんのお便りでは野ウサギもいるようですが、昨日見つけ た通勤路の看板は「熊出没注意!」。こりゃぁ、くまった。 サロマ湖の浅瀬に時折、同じ角度に曲がった杭が何本もささってて・・良く 見ると「アオサギ」。目の前を飛ぶと結構大きくて迫力あります。 我が家の壊れた換気扇だとか物置の軒先とかに、良くスズメが巣を作るので すが、先日、普段使っていない部屋に久々にはいると、「ジュンジュン」と いうヒナの鳴き声が響いている。こりゃどこだ?と換気扇をのぞくもなし。 でも声は換気扇から響き、外か?落ちている?と最悪の状況まで想像しつつ 捜した、捜した。すると外の薪を積んでいる棚の隙間に確かに巣が。小さな 裸の頭が「ジュンジュン」という声とともに揺れていました。身近に生きる 命を感じるとき、喜びが溢れます。みんな一緒に佐呂間に住む仲間。 ◆雨降り・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 今年は変。雨が多い。梅雨みたいだ。でも北海道の雨降りは寒い。なかなか 顔を見せない夏のお日様。海の日のオホーツクも灰色であり、夏祭りも寒さ で震える今日この頃。 ◆野の花は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 今年も咲いた道ばたのエゾニュー、ムラサキトラノオ、ノアザミ、メマツヨ イグサ、ヒメジョオン。ちゃんと夏の花が咲いています。 http://www.webnews.co.jp/mag/saroma/09_0722_wadai.html ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃今週のお知らせ by なおき┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 7月22日(水) パパママたまご教室 子育て支援センター 10時 ハンドメイドクラブ 児童館 15時 7月23日(木) お話あいあい 子育て支援センター 10時30分 乳幼児健康診査 佐呂間コミセン 13時 一輪車検定 児童館 15時 7月24日(金) 介護予防事業「体育大学」 町民センター 9時30分 手作りの日 児童館 15時 7月25日(土) 図書館映画上映会 児童館 10時 浜佐呂間ひまわり会例会 浜佐呂間活性化センター10時 お話し広場 図書館 14時 チャレンジの日 児童館 15時 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃読者からのメール ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 狐のほかに野うさぎも見かけます。ピーターラビットの雰囲気かな。6月の最 後の金曜日の夜雷が落ちましたが、佐呂間別川の東洋タイヤ側の土手の近くに ある泥の木が今も雷の省で白い地肌痛々しくたっています。周りにきがなくな りターゲットになつたのかも知れません。 M.T. ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃あっちこっちのサロマニアン 「涙の準優勝」 by 小梅┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 先週の三連休、バスケの地区大会でバタバタしていました。女子は初戦突破し、 二戦目。追いつけ、追い越せの接戦となり、2点差でリードしたまま残り15 秒。あと一本守れば勝てる。この試合、もらった。と思ったその瞬間、最後の 1秒に逆転3Pを決められて涙でくずれた。悔しい負けを刻みました。でも、 これが勝負ってものだ。たった2人しかいなかった3年生。全身全霊かけて最 後まで気丈に後輩達を引っ張ってきてくれてありがとう。立派でした。 全道出場という高い目標を掲げて挑む男子は、1日目、2日目と順調に勝ち上 がり、3日目の準決勝。はじめは10点差のリードを許し、波が掴めずに苦し んだ。今までなら、自分たちの能力を発揮しきれないまま、うまくいかないこ とにイライラし始めて5人のメンバーがかみ合わず、個人プレーで強引につっ こもうとし、結果的にゲームを捨てることになってしまう、という最悪の状態 になっていた。“力はあるのに勝てない”と称されてきた彼らの一番の弱点は 「気持ち」だ。誰もが自分を認めて欲しくて、誰もが高い能力をもっているの に、ここぞ!という場面で発揮しきれない。それは、感情に流されて見失うか ら。そして、実は、自信がないから。結果を出してきていないから。 それで、バタバタしている合間を縫って、一人一人に手紙を書いた。普段、見 ていて「おまえのここ、とってもいいよ!」という部分や「これさえ頑張れば、 最高のプレーヤーなのにね」って思うところを、赤裸々につづって。大会前の 最後の練習が終わった後に、ハイ、どうぞ。と手渡した。彼らは一瞬、きょと ん、とした顔で「えっ。センセ、これなに?ラブレター?」「今、読んでいい?」 と照れと嬉しさが見え隠れするハニカミの表情で、それぞれが体育館の端っこ にそそそ...と移動し、でっかい背中をきゅっと丸め込んで、静かに読んで いた姿がなんとも可笑しかった。その手紙の私の言葉が彼らに通じなくてもよ かった。ただ、私が思っていることを知ってほしかっただけ。ある意味、告白 みたいなものだ。その一部が少しでも心に響いてくれれば、それでいい、と。 10点リード。分が悪い流れをどう切り抜けるか。また、このまま飲み込まれ てしまうんじゃないか...この子達になんて言葉をかけたらいい?今までの 最悪の事態を思うと、嫌な不安がじわじわと広がった。と、そのとき。「おー い。こっからこっから!今は我慢だ。まず、1本いこう。1本」キャプテンの Yが口を開く。一番キレやすく、口が悪く、イライラし出すと仲間にまで当たっ ていたYが。「頑張ろうとしてやっちゃったミスはしょうがない。でも、リバ ウンドとかランとかさぼって起きたミスは絶対ダメだ。ここ、頑張ろう。全然 いけるぞ」一番不安だったこの子が、そんなことを言うなんて。成長してる。 いつの間にか。涙が出そうになった。それから、飛ばなかったセンターが飛ん でリバウンドを制し、足が止まっていた両サイドフォワードが走り始め(これ がまた俊足なんだ)、周りが見えていなかったガードが上手いことドライブ& パスでボールを鮮やかにさばき始めた。8...6...4点差。シュートが 入るたびに、体育館を揺さぶるほどに歓声があがる。もう一本鮮やかな3Pが 決まり、1点差までに追いつめる。相手チームがたまらずタイムアウト。ここ でキョウヘイがまたメンバーの言葉をかける「ほら、我慢したからここまでこ れたぞ。えらいぞ、大丈夫だ、このまま勝つぞ。決勝いくぞ」「オーケー」 「よっしゃ」「じゃ、いくか」「あと残り3分ね」ブザーが鳴り、5人がそれ ぞれ顔を見合わせてニッと笑い、コートに向かった。そこからは、もう逆転巻 き返し。完全に波がこちらに向いて、確実にチャンスをものにし、勝利した。 彼らが初めて自分たちで嫌な空気を打破し、巻き返した試合だった。 そして、決勝。相手は北見北光中学校。今まで、公式戦でも、練習試合でも、 勝ったり負けたりの因縁の相手。言うまでもなく全身全霊で戦い抜いた。追い つけ追い越せの接戦。しかし相手のセンター5番は群を抜くシューターで、隙 をついて綺麗にディフェンスを振り抜いてスパスパとシュートを決める。点差 が15点、20点と広がる。第3クォーターでは、こちらの要であったセンター が、5ファウルで退場。5つめのファウルの笛が鳴った瞬間に床に崩れ落ちて 涙した。応援席で、ひくひくと泣きながらベンチに戻る。「泣くな。まだ終わっ てないよ。おまえができることはなんだ。声で仲間を支えなさい。最後まで、 諦めないでちゃんと一緒に戦え」そう言う私の隣で、きゅっと涙を拭いて、声 を振り絞って応援する姿に正直こちらの目頭が熱くなった。今までなかなか走 れなかったTが走り、退場したセンターの代わりに入った万年ベンチ入りだっ た3年生のSが、想像以上の力を発揮しきった。小さい体でリバウンドに飛び つき、ボールをカットし、チャンスを生み出してくれた。ガードのM君は足が ちぎれるくらいにボールを追いかけ、相手を追いつめる。内気でワンマンでつっ こむスタイルでしかバスケをできなかったKが、周りを見ながら連携プレーを こなした。キャプテンのYは、第4ピリオドでも仲間を励まし、「まず、同点 だ。追いついてオーバータイムもあるからな。オーケー?」とあくまで勝ちに いくことだけを考えていた。 最終的に点差を縮めれず、試合には負けたけれど、プレーをしているコートの 5人は、苦しい状況をみじんも感じさせない戦いぶりを見せてくれた。すごく、 すごく成長した。恥じない準優勝だった。でも、全道いきたかったな。行かせ てあげたかった。帰りの静かなバスの中で、ぐうぐう寝ている選手を横目にあ りがとう、と心から感謝する。見ていて涙するような熱い想いを共有させてく れてありがとう、と。お疲れ様。本当にどうしようもない子達でもう、イヤッ!! と思うことも多々あったけれど(笑)、大好きだ。 さて、部活が終わってからが少し要注意なこの子達。コウメセンセの戦いはま だまだ続きます。ひとまず、部活は終止符をうった。気が抜けて、一気に疲労 です。本日、夏期休暇をとって自宅休養中。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃編集後記 by 編集長 さくらうめこ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 北海道の事故がテレビを賑わしました。トムラウシでの遭難事故です。この 夏の時期に寒さで亡くなったとは、信じられないようで、これが北海道の現実。 ある年のオホーツクサイクリング。雨降りで気温も低かったけれども、体を動 かせば暖まるだろうと軽装で参加したわたしは、濡れた体で風を切って自転車 で走り、体温をドンドン奪われ、それはそれは寒くてひどい目に遭った記憶が あります。その時はお昼に家から持ってきてもらった冬用のウィンドブレーカー に着替えることができ、どうにか完走はしたものの、あの辛い寒さの体験は、 決して忘れられないものになりました。残念ながらお亡くなりになった方の、 ご冥福を心からお祈り申し上げます。 小梅の学校のバスケットの試合をちょっとだけ覗きました。もうすっかり忘 れていましたが、そうだ、わたしも夢中になってバスケットをやっていた時代 があったっけ。才能がない分努力だととにかくめちゃくちゃ練習に励んだ日々。 試合の緊張や勝つ喜び負けた悔しさ。友との言葉にしなくても通じ合う宝物。 いっぺんに色々なものを思い出したのですが、そうだ、あの頃、あんなに一生 懸命いっぱい運動したから、毎日走って腹筋して腕立てしてとにかく体を酷使 したのだから。だから今の何もしない日々があるのだろうかと、変なことを思 いついて、変に納得したのでした。 日食が見られるはずの今日も冷たい雨が降っています。46年ぶり?そうか だから「黒い下敷き」を覚えているのか。今世紀最大と騒がれた天体ショーも お天気には勝てません。せめて少しでも雲の切れ間が覗くように祈りましょう。 内地では夏休みに入ったようですが、北海道の夏休みももうすぐです。どな た様にも事故のない楽しい日々でありますように。 先週の「メール下さい」にM.T.さんからお便りをいただきました。うれ しかったです。皆様も何かあれば、何もなくてもメール下さい。「読んでるよ」 もうれしいですが、メールも本当に嬉しいものです。お待ちしています。それ では、良い夏休みを。 ┌───────────────────────────────────┐ │ 佐呂間町の関連サイトはこちら │ └───────────────────────────────────┘ ▼サロマ町の公式サイトはこちら http://www.town.saroma.hokkaido.jp/ ▼日刊web新聞webnewsに「佐呂間町のなんでも掲示板」設置。 http://www.webnews.gr.jp/ から「掲示板index」をご覧ください。 ▼本誌は上記『日刊web新聞webnews』の協力を得て製作しています。 毎週のご協力に感謝します。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓ ┃ 【ほぼ週刊さろま】2009.07.22 (毎週水曜日発行) 第470号 ┃ ┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ マガジンID:0000040784 発行元:ほぼ週刊さろま編集委員会 発行責任者:干 場 久 mailto:hisashi615@cocoa.plala.or.jp 編集長:さくら うめこ mailto:hikko@titan.ocn.ne.jp 編集次長:中 村 直 樹 mailto:n709@agate.plala.or.jp …………………………………………………………………………………………… ▼バックナンバーはこちら http://blog.mag2.com/m/log/0000040784 ▼メールマガジンの登録・解除などはこちら http://www.webnews.gr.jp/saroma/mailmag/saroma_mag2.html ……………………………………………………………………………………………



