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2008/07/02

【ほぼ週刊さろま】2008.0702 第415号

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  ∩           WEEKLY THE SAROMA!
 ⊂○⊃ ∩                           △△△
  ∪ ⊂○⊃ ☆・・・ほ ぼ 週 刊 さ ろ ま・・・☆   △△△△
 \│/ ∪                                                 │田田│
 \│/\│/  
           

                          2008.07.02 No.0415

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 わが町北海道佐呂間町より、町の様子、新しい情報を心を込めて発信します。
      (このメールマガジンは等幅フォントでご覧ください。)


┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃巻頭言                          by ももっち┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

 7月に入り「待っていました!」というように晴天に恵まれました。窓を全開
 にすると、心地良い風が立ち込めてきます。やはりオホーツクの初夏はこうで
 なくちゃ!!と、この地に住まわせてもらっている事に喜びを感じます。

 牧草の刈り取りが行われています。トラクターの鈍い作業音を聞きながら、い
 つもこれ程の好天であれば仕事が捗るのだろうなぁ〜と感じています。そろそ
 ろ“えび”の時期でもあり楽しみが増えますね。

 楽しみが増える一方・・・、世の中はエコライフ推進で躍起になっていますね。
 ガソリンや食品の高騰も手伝って“地球に優しい”を考える意識は深まってき
 ているのですね。私も、自らが出来るエコライフを考え日々意識して生活した
 いと思っています。


┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃今週の慶弔                        by ももっち┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

 ★心よりお悔やみ申し上げます。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

    結 城 克 實 さん (88才) 朝 日    6月25日死去

    平 戸 富 子 さん (77才) 中 園    6月26日死去

    諸 岡 照 男 さん (79才) 宮前町    6月27日死去

    及 川 節 子 さん (63才) 浜佐呂間   6月28日死去

    櫛 部 秀 雄 さん (78才) 啓 生    6月30日死去

    杉 山   茂 さん (78才) 川 西    6月30日死去


┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃サロマ写真館〜今週のサロマをデジカメでパチリ!        by sony┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

 今年も「ほぼ週刊さろま」のカメラマン“sony”の撮った写真をご覧ください。
 今週のパチリは『サロマ湖の夕陽』です。
 http://www.webnews.co.jp/mag/saroma/08_0702_sony.html


┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃今週の話題                         by うめこ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛ 
  
 ◆畑便り。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  毎日、野や山や畑を眺めながら通勤していますが、最近あることに気づいて
  気になっています。それは畑のデントコーンが黄色いこと。寒かったからか、
  雨も多くないので乾いているのか、日照もさほど強くないので育ちきらない
  のか。自然に左右される畑は本当に大変だと実感しています。
  http://www.webnews.co.jp/mag/saroma/08_0702.1_wadai.html

 ◆アマチュアライブ。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  ホワイトプールにおけるアマチュアライブ終了。創造の場、発表の場そして
  交流の場としてこれからも期待します。詳しくはこま自身によるレポートを
  どうぞ。↓
  
 ◆観光シーズン、到来。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  北海道にも初夏の訪れ、そして観光シーズンの訪れ。我が家にもライダーが
  お泊まりになり、先日は今時珍しいヒッチハイカーを見かけて、思わず車を
  止め助手席に乗せ、ついでにうちまで連れて来ちゃった。「今時ヒッチハイ
  クなんて珍しいですね。」と言うと「止まってくれるご婦人も珍しいです。」
  と言われちゃった。おばさんの車はあまり止まってはくれないそうです。
  http://www.webnews.co.jp/mag/saroma/08_0702_wadai.html

  そう言えばこの2、3日毎朝チャリンコライダー(サイクリスト)にもお目
  にかかります。これもエコな旅の姿ですね。みなさんヘルメットをちゃんと
  着用しているのは昔と違う姿です。どうぞ気をつけて、楽しい旅の安全を祈
  ります。

  我が家にお泊まりになった方には必ず幌岩山展望台を紹介。今回はバイクの
  客人にはライダー仲間に伝わっている常呂の「1本の木」も紹介。最近行っ
  ていませんが、今もきれいな姿のままなのでしょうか。

 ◆SL走る。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

  週末、石北線にSLが復活して、懐かしの蒸気機関車が鉄路を走りました。
  留辺蘂からこちらの常紋峠は1000メートルで25メートル登る急勾配な
  のだそうです。きっといっぱい白い煙を吐いたことでしょう。

  ここ佐呂間でも22,3年前まではシュシュポポの機関車が線路を走ってい
  たのですね。懐かしい話題でした。

 ◆サロマ湖100キロウルトラマラソンの報告。・・・・・・・・・・・・・

  先週行われたサロマ湖100キロウルトラマラソンは、結局100キロの部
  は73パーセント、50キロの部で92.5パーセントの完走率で、これは
  過去最高の完走率だったそうです。参加者数も過去最高、色々と記録的な大
  会でした。

  気になっていた元佐呂間高校教諭のS先生は何と総合9位!あまりにも速く
  て応援追っかけが間に合わなかったようです。好成績に拍手!町内から出場
  した各ランナーも健闘。特に100キロの部に出場した男性陣は全員完走、
  見事な成績でした。


┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃6月29日 アマチュアライブ 大成功♪            by こま┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

 ライブと言うものは、蓋を開けてみないと解らないもので、開場してからの客
 入りが非常に気になります。チケットを持たずに入ってくるお客さまは、いっ
 たい何人いるんだろう?毎回気になります。気にしすぎて胃が痛くなります。
 今回ももれなく胃が痛くなり食事が出来ませんでした。でも、アマチュアライ
 ブには35人のお客さまが入って下さって客席は全て埋まりました。30脚しかイ
 ス用意してなかったんですけどね。

 「サロマには、ライブハウスは無いけれど!私が創ろうライブハウスを!!」み
 たいなノリで始めた「アマチュアライブ」のテーマは「いっしょうけんめい、
 楽しむ」でした。スタッフ・出演者、それぞれこの日のためにいっしょうけん
 めい日々を過ごしてきました。お客さまに楽しんでもらうため、自分達も楽し
 むため、みんなほんとうにいっしょうけんめいでした。そんなテーマがお客さ
 まにも伝わったライブだったと思います。近隣や地元には、こんなに音楽を愛
 する人が居るという事を、みんなで感じる事が出来た1日だったと思います。

 ヴォーカリストを目指す高校2年生のShioriちゃんは、北見市の風来山人と言う
 喫茶店で、毎月1回、人さまの前で歌ってますが、このライブで佐呂間デビュー
 となりました。遠軽代表、盲目だなんて感じさせないフォークソング弾き語り
 のジンジャエ〜ル小林さんは、カヴァー曲やオリジナルで彼の世界を色付きで
 見せてくれました。凄い!!。美幌代表、音楽をこよなく愛する最年長で洋楽好
 きのYASUさんは、美幌のライブハウスでプロの前座をやってしまうほどの凄腕
 で、高音の声がとても心地よくとおる弾き語りさん。

 佐呂間代表、飛び入り参加のハードロックなベース慎太郎くんは、ギター歴や
 ライブ歴が長いだけあってお客さまとの交流がとっても上手♪もちろん、ベー
 スも驚くほどテクニシャン!。北見代表、独特な雰囲気を持つヒトリシズカさ
 んは10代のユニットだけれども、しっかりとした楽曲とウタには驚き。頑張っ
 て欲しいと思うユニットです。道外代表、静岡から旅をしながらやってきた旅
 人SHINさんは、ご自分では泥臭いとおっしゃってましたが、心にほっと優しい
 気を送ってくれるウタ歌いさんで、お客さまをじっくりと惹き付けていました。
 浜佐呂間代表、飛び入り参加のジャジーなヤジマさんは、札幌でジャズヴォー
 カリストをやっていた美しいお姉さん。そのスタイル、美貌、美しい声で、カ
 ラオケでたった1曲の参加でしたが存在感のあるヴォーカルさんでした。そし
 て、アマチュアライブ実施のきっかけになったザ・ハイブリッド・カンパニー
 は、このアマチュアライブ当日、初めてのアルバム「A.R.E」を発売。この日の
 ために寝ないでCD製作にあたっていたベース細野圭一くんは、私の音楽人生
 で欠かせない友達。ほんとによく頑張りました!!そして、メンバー一同、どん
 なステージでも気を抜く事無くぶち当たって欲しいと願っていた私の期待をは
 るかに越えた演奏をしました。佐呂間でザ・ハイブリッド・カンパニーのライ
 ブをやって、みんなに見てもらいたい。好きになって欲しい!それには、私の
 期待に応えて欲しい!!そんな想いが彼らに伝わっていた事、そして、実現して
 くれた事、とても嬉しくて感動したステージでした。
 http://www.webnews.co.jp/mag/saroma/08_0702_koma.html

 この日、サロマにライブハウスが登場しました。とても熱いライブハウスでし
 た。ホワイトプールに感謝です!機材・PAを担当してくださった、高岡さん
 に感謝です!このライブのために協力してくださった関係者の皆様に感謝です!
 そして、会場に足を運び、共に楽しんでくださったお客さまにいっぱいいっぱ
 い感謝します!!成功させてくれて、ありがとうございました。

(折しもこの日、主催者こまの誕生日!サプライズケーキも登場し、おめでとう!)

 尚、7月11日は、佐呂間教会で「岩見淳三&YAYOIライブ」を行います。皆
 さま是非、<ライブハウス>を体験しに来て下さい!!ギターとヴォーカルの
 重なり合いがとてもステキなライブです。耳をすまして聞いていると、教会の
 天窓から天使が降りてくるかも?そして、この日は北見市より「北見の妖艶な
 歌姫」小川力さんを前座にお呼びしております。見逃せませんよ♪お楽しみに!!

     とき  : 2008年7月11日(金)
     場所  : 日本キリスト教会 佐呂間教会
     開場  : 18:30 開演19:00(〜21:00)
     チケット: 前売2,000円 当日2,500円


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┃今週のお知らせ                       by なおき┃
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 7月 2日(水) なわとび検定      児童館        15時

 7月 4日(金) 老人クラブ連合会パークゴルフ大会 百年広場8時30分

          介護予防事業「体育大学」町民センター   9時30分

          ミュージックベルクラブ 児童館        15時

 7月 5日(土) お話し広場       図書館        14時

          折り紙クラブ      児童館        15時

 7月 6日(日) 第31回遠紋地区文化集会 町民センター 13時30分

 7月 8日(火) BCG・3種混合接種  小田医院       11時
                      佐呂間医院   13時30分
                      厚生病院    14時30分


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┃動くものたち(3)                     by ばいかだ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

 今回はツボカビについて書きたいと思います。

 一昨年から昨年にかけて、カエルの研究者や飼育者たちの間で衝撃が走りまし
 た。カエルツボカビが日本でも発見されたのです。多くの方が、「それは何?」
 と思うことでしょう。

 カエルツボカビは、カエルの皮膚に感染するカビの一種です。カエルツボカビ
 にもいくつかの種やタイプがあるようなのですが、一部のカエルツボカビでは
 感染したカエルの90パーセントが死亡するという恐るべき威力を持った病原
 菌です。カエルツボカビは、過去に中米のパナマやオーストラリアの一部に侵
 入し、その地域のカエルを絶滅に近い状態に追いやった経歴があります。その
 カエルツボカビがついに、日本でも確認されたというニュースが2006年末
 に報告され、調査が今も進められています。

 発端は、輸入飼育されていたカエルの体調異変を獣医さんで見てもらったとこ
 ろ、その獣医さんが異変に気付き、詳しく調査したところ、カエルツボカビの
 感染が確認されたそうです。その後も調査を重ね、販売されているカエルや、
 一部日本の野生のカエルからもカエルツボカビが見つかりました。国内の種類
 への感染実験も行われており、感染、死亡も一部の種類では確認されているよ
 うです。

 強い病原性を持つカエルツボカビは、アフリカツメガエルで最初の報告があり、
 起源はアフリカではないかと言われています。過去にアフリカツメガエルは、
 実験動物や餌動物として世界的に輸出されました。このようの経緯で世界的に
 広がったのではないかと考えられています。また、カエルツボカビに感染はす
 るものの耐性が強く、世界中に帰化しているウシガエルも媒介者として疑われ
 ています。

 ただ、日本でもカエルツボカビは野外でも確認されつつあるものの、まだ、今
 のところ大量死という状況には至っていないようです。これは日本のカエルが
 カエルツボカビに耐性があるのか、日本に昔から病原性の低いカエルツボカビ
 が存在してきて、それが検出されているだけなのか、そのあたりはまだ明らか
 になっていません。もちろん、今後にアウトブレイクが起こることも十分に考
 えられます。

 カエルツボカビは、カエルの皮膚に感染し(水虫みたいなイメージ)、そして
 そこから胞子(遊走子)を放出します。いわば、種みたいなものです。これは、
 水の中で長期間生存するので、カエルを飼っている飼育に使った水などを安易
 に捨ててしまったりすると、野外への感染拡大をさせてしまうかもしれません。
 もちろん、感染したカエルを持ち運ぶことでも広げてしまう恐れがあります。 
 北海道ももちろん要注意です。北海道には、ニホンアマガエルとエゾアカガエ
 ルの2種類が住んでいました。しかし、後の時代に飼っていたものが逃げてし
 まったり、放逐することによってトノサマガエルやツチガエルが道央方面では
 かなり頻繁に見られます。おそらく、もともとはいなかったとも考えられるヒ
 キガエルも道南方面ではみられるようです。

 こういう、人が生き物を運んでしまうことでの代表的な感染症によって、世界
 的な両生類の危機が近づいてきています。カエルツボカビはカエルだけでなく、
 サンショウウオの仲間でも感染が成立し、死亡が確認されています。世界の両
 生類がいなくなったら、それを食べていた鳥がいなくなり、ヘビがいなくなり、
 いろいろなことが絡み合って生物界のバランスが大きく崩れてしまうでしょう。

 そのバランスを守るためには、わたしたち一人一人の小さな心遣いが必要にな
 るでしょう。飼っているものを野外に放さない。身近に接する生き物について
 は情報を常に持っておく。山や沢を渡り歩くときは、簡易にでも靴を洗ったり
 消毒を心がける。

 私も昔はオタマジャクシを捕まえて、カエルに育て、観察したあと捕まえた場
 所に放す、なんてことは普通にやってきましたが、今はそれも気をつけないと
 いけなくなってしまいました。(そのころと比べて世界の生き物の流通が広がっ
 たせいもあるのですが)まだ、大きなカエルツボカビの実害は日本ではありま
 せんが、皆さんも少し意識してみてくださいね。

 参考(WWF)
  
http://www.wwf.or.jp/activity/wildlife/biodiv/alien/chyt2007/q-a20070113.htm

 参考2(私のサイトですが、エゾサンショウウオの採材の様子など少しあります)
 http://field.baikada.com/?eid=589429
 http://field.baikada.com/?eid=589430


┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃あっちこっちのサロマニアン                    by小梅┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

      (小梅、沖縄に飛ぶ。1回休みますとのことです。)


┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃わたしの思い「地域文化活動による活性化」(3)          by 0hnishi┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

 1997年以降ジャズを中心に主催、あるいはアーティストの紹介サポートを
 しておりますが、最近はジャンルを問わず自分耳で感じた優れた芸術、文化を
 いままで知り合ったアーティストとのネットワークを介して来ていただいてお
 ります。特に第1回のライブ以来付き合いのある宮野氏には、ジャズヴォーカ
 リストの伊藤君子さん、ジャズヴァイオリニストの寺井尚子さん、詩人の谷川
 俊太郎さん、ジャズピアニストの国府弘子さん、ジャズヴォーカリストのケイ
 コ・リーさん等メジャーなアーティストを数多く紹介いただいております。彼
 は現在ジャズヴォーカリストの綾戸智絵さんのバンドマスターとして忙しく活
 躍されております。

  詩人の谷川俊太郎さんの名前がでてきましたので、谷川さんのライブの話をし
 てみたいと思います。私自身詩にはまったく興味のない人間だったのですが、
 1999年NHKのBSテレビで「詩のボクシング」という番組が偶然目にと
 まり、90分間テレビの前に釘付けとなりました。その内容は、詩の朗読初代
 チャンピオンねじめ正一対挑戦者谷川俊太郎による詩の朗読の戦いです。文字
 通りステージにロープをはり、リングに見立てた上でそれぞれが与えられた1
 ラウンド3分間に自作の詩を朗読。10ラウンド制で交互に朗読し最終ラウン
 ドは、即興詩での対決、与えられた題に基づきその場で詩を作り朗読、三人の
 ジャッジによる判定で雌雄が決します。

 第9ラウンドまでは、解説者の判定ではわずかにチャンピオンねじめ氏がリー
 ドか最終ラウンドねじめさんの題は「テレビ」悩みに悩んででてきた言葉は、
 「あるところにテレちゃんとビーちゃんがいました」その後の内容もいまいち
 の感がしました。対する谷川さんの題は「ラジオ」天を見上げ数秒の沈黙の後
 でてきた第一声は「書かれたことばは消せる、けしゴムで、インク消しで、ディ
 レードキーで、だけど声になったことばは消せない、一旦大気に放射されてし
 まうといつまでも漂っている」後は流れるようにことばが湧いてきました。勝
 負は最終ラウンドで底力を発揮した谷川さんが2対1の判定で第二代目の朗読
 王の座につきました。

  その後アマチュアによる「詩のボクシング全国大会」が2001年よりスター
 トし、各地の予選を勝ち抜いてきた16名がトーナメント形式で戦っていきま
 す。全国大会が東京で催され、この模様は年末にNHKBSで全国放映されて
 おります。ぜひご覧になってはいかがでしょうか。大変おもしろいです

  谷川さんの詩の朗読ライブを主催するきっかけとなったのは、上湧別町ふるさ
 と館JRYの中村名誉館長さんが、谷川さんの大ファンであり、なんとなく漏
 らした一言でした。中村さんは、JRYの初代館長さんで大変な情熱を持ち、
 2002年それまで臨時職員であった若い女性学芸員を「自分は無報酬でかま
 わないので若いそして意欲のある学芸員を正職員にしてほしい」と町に直訴し
 中村さんは名誉館長として退き、その後白老のアイヌ博物館の館長に就任した
 後も、しばらくは月に1週間程度は札幌から来られ若い二人にアドバイスをさ
 れている方です。

 さて、その一言とは「JRYで谷川さんの詩を聞けたら素晴らしいだろうな」
 でした。「やれたらいいですネ、でもできるかな?やりましょう!やりましょ
 う!」やってしまいました。あらゆるネットワークを利用して・・・・・・
 谷川さんの息子さんは、ジャズピアニストとして活躍しており、市川混監督の
 映画音楽、数々のテレビ番組の音楽も手がけており、その息子さんと宮野さん
 がつながっていたのでした。宮野さんを介し話しはトントン拍子にすすみ実現
 に至りました。ライブ内容は谷川さんとジャズピアニスト賢作さん親子による
 デュオでことばの力をおもいっきり感じさせた谷川ワールドの2時間でした。
 そして谷川さんのファン層の厚さに驚きました。下は幼稚園児、上は60歳を
 優に超える年輩の方、幼稚園児は谷川さんの詩が掲載されている絵本を持参し
 谷川さんに朗読してもらい、年輩の方は30年も前かと思われる谷川さんの詩
 集を持参しサインをしていただく、ファンにとってはこれ以上ない感動のひと
 ときであり、なんともいえないアットホームなライブでした。

 このことがきっかけとなり、「詩のボクシング」北海道大会をなぜか札幌では
 なく、地方の上湧別町で催すことになりました。今年で4回目となる北海道大
 会、過去の北海道チャンブは、初代チャンブが全国チャンプに、二代目チャン
 プがベスト4に輝いており、レベルの高さを全国に示しています。市民参加型
 の文化イベントとしてこれからも継続されていくことを願っています。


 (今年の詩のボクシング予選会の結果も届いていますのでお知らせします。)

 6月21日札幌、22日上湧別で行われた「詩のボクシング予選会」で選出さ
 れ北海道大会に出場する朗読ボクサー16名が決定しました。16名のうち、
 ニューフェイスが7名、遠くは京都、大津、つくば、最高齢は68歳、最年少
 は16歳の高校生が2名、地元からは、遠軽の浦田先生、浦田先生の教え子の
 男子高校生、湧別高校出身の19歳の専門学校生です。

  今回の予選会を通して選出朗読ボクサーのレベルアップが感じられ、今から本
 大会が楽しみです。新聞に載っておりました紋別の○○さんは、毎年チャレン
 ジしておりまして、4年前の予選会のときには、「この子大丈夫かな?」と不
 安になるほどオドオドとして、ネガティブな感じでしたが、年を重ねるごとに、
 前向きにそしてポジティブに変化してきました。私にとっても、非常に嬉しく
 成長していく彼に毎年会うのが楽しみになっております。いま、彼は紋別の劇
 団で活躍しております。

  7月20日、13時30分、上湧別町文化センターTOMの特設リンクでゴン
 グ!!  観戦者の声援が朗読ボクサーのファイトに火をつけます。熱いことば
 のバトルをお見逃しなく・・・・・入場料は1000円、当日お越しになって
 も大丈夫です。是非お越しください。


┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃編集後記                   by 編集長 さくらうめこ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛

 7月になりました、もう1年の半分が過ぎてしまいました、ビックリ!

 初夏だというのに我が家の庭の朝顔もヒマワリもまだ小さな芽のままで、こん
 なんで育つのかと心配ですが、心配をよそ目に急に暑くなりましたね。となる
 と緑は正直なもの。今度はぐんぐん伸び始めました。夏はやっぱり暑い方がい
 いかな。

 7月です。夏の味覚、ホッカイシマエビの解禁。すでに「エビ、ま〜だ?」の
 催促が内地から。7日にはいよいよ洞爺湖サミットも開かれすね。佐呂間では
 子ども達の「ローソク出〜せ♪」の声が響く七夕祭りです。

 さ、みなさん。今年も元気に夏を楽しみましょう!


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  http://www.webnews.gr.jp/ から「掲示板index」をご覧ください。
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  毎週のご協力に感謝します。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃    【ほぼ週刊さろま】2008.07.02 (毎週水曜日発行) 第415号    ┃
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┛
   マガジンID:0000040784
     発行元:ほぼ週刊さろま編集委員会
   発行責任者:干 場   久 mailto:hisashi615@cocoa.plala.or.jp
     編集長:さくら うめこ mailto:hikko@titan.ocn.ne.jp
    編集次長:中 村 直 樹 mailto:n709@agate.plala.or.jp
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