2008/12/05
かゆいところに手が届くネットと金融の知識 2008/12/05
No.193 ●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━● ★☆★☆★☆★☆★ ☆★☆★☆★☆ ****************** ★☆★☆★ かゆいところに手が届く 【 マネー・ネット知識 】 ☆★☆ http://www.aster-net.com/ ★ 2008年12月5日発行 今年も早いもので、もう師走。どんな年でしたか?100年に1度の世界恐慌など と言われ、来年の経済状況は更に厳しいと言われています。 しかし、それでも日々やっていかないと行けません。来年のことを今から考え る必要がありそうですね。 そんな中、寡占・飽和と思われる携帯ビジネス市場にちょっとしたニュースが ありました。今回のテーマは、「 超富裕層向けケータイ電話ヴァーチュ 」に ついて考えてみます。 今後もaster-netを宜しくお願い致します。 ==================================== <執筆者紹介> 執筆者 星 武志 略歴 元金融機関出身でバブル時には多くの不動産案件を手掛ける。 その後、コンサルティング会社で経営戦略・財務戦略、マルチメディアのイ ンターネット事業の立上げを行う。金融専門雑誌でネットバンキングやIT営 業をテーマした連載を行っている。 ___________________________________ ●○●○●○●○●○●○コンテンツ更新のお知らせ●○●○●○●○●○●○ ◇ aster-net メールマガジン(購読無料) *ビジネスに役立つやさしい経済学 20/12/05<更新> 〇メインテーマ「アイアコッカの示した道」、 珈琲ブレイク「太陽を解明せよ!」 *月間誌「近代セールス2008.12.1号」に寄稿。既取引の防衛と融資未取引先の 開拓 *オックススタンダード株式会社において、平成20年11月18日「倒産増加時に対 応する与信管理の強化!」〜2008年9月は負債総額戦後2番目の水準、ますます広 がる倒産に備え与信管理強化を〜 のセミナーの講師実施 *無料相談:以下の内容について無料でMail相談に応じます。以下のMai lアドレスへお問合せください。 (1) スキルアップのためのバランス・スコアカードの作り方 (2) FC・代理店ビジネスの作り方 (1)・(2)についての相談と明記の上、webmaster@aster-net.comまでお願い致し ます。お問合せ内容については、プライバシーポリシーに従い機密保持致します。 詳しくはこちら → http://www.aster-net.com/(事務局TelNoあり) ご質問・お問合せはこちら → webmaster@aster-net.com ==================================== <本文>【 超富裕層向けケータイ電話ヴァーチュ 】 ==================================== ●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━● 11月27日にノキア(フィンランドの世界最大の携帯メーカー)が、日本国内で の通信事業者向け端末販売を打ち切ると発表しました。世界では最大でも、日本 の高機能な携帯メーカーに対抗するのは、中々大変だったと言うところですね。 携帯の販売台数も落ちてきていますし、携帯コンテンツもモバゲーの登場で、 キャリアの公式コンテンツが苦戦しています。一部の有名コンテンツ以外は、ジ リ貧傾向で、この手のビジネスは一度会員数など減少傾向になると中々上昇しず らいものです。 年末年始は、占い系は大きく会員を伸ばそうと言うことで、広告も増えてくる でしょうがね。 来年スタートする予定の富裕層向け高級ブランド「ヴァーチュ」について考え ます。日本国内ではすでに携帯電話の普及が飽和状態に近づいており、利益幅が 大きい富裕層向けの需要を取り込むことに集中するものです。 「ヴァーチュ」は、2002年に富裕層向けの高級携帯電話ブランドとして展開を 開始し、現在欧州のほか、アジアや中東、アメリカ諸国で展開しているます。 特徴は、電話機端の価格で、国内メーカーの携帯電話は平均2万円前後で販売さ れていますが、ヴァーチュの場合、ダイヤモンドなどの宝石やプラチナ、金など をちりばめた豪華なデザインを採用しており、価格は数十万円から数百万円にも 及びます。 ヴァーチュの携帯電話端末にはコンシェルジュボタンが配置されており、ユー ザーはボタンを押すだけで専用のコンシェルジュに電話がつながり、24時間体制 でさまざまなサービスを受けることができます。 欲しいもの、必要なものがあれば、コンシェルジュに連絡すると、コンシェル ジュが世界中に連絡を取って探してくれるとか、出張・旅行に行く場合、目的地 の設定や航空券、ホテルの予約まで旅行に必要なすべての準備を請け負ってくれ るとようです。 このご時勢でなんとも贅沢なんですが、日本では少子高齢化社会が進む中で、 増え続ける富裕層に対してのサービスとして狙うと言うものですね。日本では、 147万人いるといわれる純金融資産1億円以上の層に向けて、他のビジネスも花盛 り。サブプライム以後70%も成長しているヘッジファンドの紹介など、驚くべき 資産運用サービスが提供されています。 こうした時代は、富裕層が経済を牽引するのが欧米の常識と言う考え方です。 「格差拡大」などと騒ぎ立てられるので、富裕層向けのビジネスは、高級外車の セールスや老舗百貨店の外商などで一部見られましたが、今はプライベートバン クサービスが徐々にその顧客を伸ばしていますね。 しかし、携帯電話に何百万円ものお金をかけることができる人は、米国に次い で世界2位の富裕層人口を持つといわれる日本でもごく一部の超富裕層に限られる のではないでしょうか? 富裕層って、相続を受けたか?ビジネスで成功したか?の主に2種類だと思い ますが、私のクライアントでも超富裕層の方がいます。ディベロッパーの社長で すが相続で受けた数多くの不動産を有しています。しかし、かなり堅実な方で、 自宅や家族、本業にはお金をかけますが、ヴァーチュはどうですかね?(株や為 替は好きな方ですが) ただ、ヴァーチュは別にして、コンシェルジュサービスについては今後ビジネ スチャンスはあるでしょう。ここの部分は、関係各社何とかしようと思っている 部分ですので。。。皆さんはどうお考えになられますか? 皆さんのご意見をお待ちしております。 (次回2008年12月19日配信予定) =================================== ◎意見・感想・質問・相談等は webmaster@aster-net.com ◎このメールマガジンは以下のシステムを利用して発行しています。 『まぐまぐ』 http://www.mag2.com/ ID:0000039976 『melma!』 http://www.melma.com/ ID:m00013202



