かゆいところに手が届くネットと金融の知識! RSSを登録する

金融はネットで大きく影響を受ける領域です。金融機関出身で現在金融機関のWEBサイト構築・戦略立案を行っている著者が、いまさら人には聞けないネットと金融について解りやすく、勝手に解釈してゆきます。

最新号をメルマガでお届けします    
登録 解除

規約に同意して

登録した方には、まぐまぐの公式メルマガ(無料)をお届けします。
2008/01/07

かゆいところに手が届くネットと金融の知識 2008/01/07

この記事を取り寄せる

 No.171
●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
★☆★☆★☆★☆★
☆★☆★☆★☆   ******************
★☆★☆★   かゆいところに手が届く 【 マネー・ネット知識  】
☆★☆         http://www.aster-net.com/


 2008年1月7日発行

 新年、あけましておめでとうございます。

 みなさん、年末年始は楽しく過ごされましたでしょうか?

 逆に、年始早々、不運に見舞われた方もいらっしゃるかもしれませんね。

 いずれにしても2008年は既に始まりました。今年も大局観をもって頑張ってま
いりましょう。

 本年最初のメルマガは「 今年の相場観 」について書いてみました。少しで
も皆様の投資のご参考になれば幸いです

 今後もaster-netを宜しくお願い致します。

====================================
<執筆者紹介>

執筆者 時田 和臣

略歴 元証券会社出身。上場企業へ転職し、その後子会社へ出向。子会社をジャ
   スダックへ一昨年店頭公開させた際の執行役員経営企画部長を務めた。
   社内業務改善、IPOコンサルティングを得意とする。デイトレーダーの
   顔も持つ。
___________________________________
●○●○●○●○●○●○コンテンツ更新のお知らせ●○●○●○●○●○●○
◇ aster-net メールマガジン(購読無料)
*ビジネスに役立つやさしい経済学            20/01/07<更新>
〇 初詣 〇

*女性のための”知っておきたい!”マネー情報*     19/12/26<更新>
○ 投資信託について ○

   詳しくはこちら → http://www.aster-net.com/(事務局TelNoあり)
   ご質問・お問合せはこちら → webmaster@aster-net.com
====================================
<本文>【 今年の相場観 】
====================================
●━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━●
「今年の相場観」

 2007年はサブプライム問題と原油高騰に泣かされた年でしたね。今年の日本マ
ーケットは世界経済の潮流と共に、どのように動いていくのかを占ってみたいと
思います。

 昨年の私の相場観には、米国は衰退を始める、と書いています。理由をおさら
いしますと、インフレ問題では原油高騰、各種素材高騰、食品価格高騰。ドル安
不安ではサブプライム問題、ドルペック制の信用低下。企業業績ではアジア、Br
icsの台頭、新興国政府ファンドの席捲などが上げられました。

 但し、ダウはまだ13000ドル前後を堅調に守っていますしNASGAQ指数も2500ドル
より上にあります。マーケットが下げない理由は個人消費が堅調だからです。サ
ブプライムの問題は1年前から懸念されてはいましたが、数字上に可視化され始
めたのは昨年の8月です。一時ダウは500ドルを超える急落をしましたが、個人消
費が堅調なことから米国に不安はないと買い戻されています。

 一方、12月中旬にモルガンスタンレーが四半期で1兆円の損失を計上し、1月中
旬には米国証券界の巨人メリルリンチ、ゴールドマンサックスがサブプライムを
含めた決算開示をします。特に1月は多くの開示がありますので注意が必要です。

 結局、1月は下げる可能性が高いですが、2月に入れば短期的に「材料出尽くし」
で買い戻されると思います。加えてドル安対策として考えられることは政情不安
な国の戦争です。戦争は有事のドル買いと呼ばれドル安対策に直接効き目があり
ます。

 3月には米国の雇用統計の発表があります。多分このときにサブプライム問題
で住宅と職を失ったりした人々の数値が表面化されますから、ダウは下げるでしょ
う。

 一方、アジアに目を向けますと、中国経済はインフレ真っ只中で国内の金利は
既にサラリーマン金融並みですが、それでも原油価格の高騰、食料品の高騰がさ
らに続くようであれば「元の切り上げ」に動くかもしれません。そうしますと米
ドルは暴落しますから、米ドルとリンクしている円は一時的に超円高に振れるで
しょう。

 そうなると輸出関連企業の投げ売り、追証売りが発生して、いわゆる「セリン
グクライマックス」を迎えるかもしれません。日経平均は世界のマーケットから
見ても独断独歩で下っている状況ですが、日経リンク債の停止条項平均価格
14600円を割りますとさらに下げていく可能性が現実のものとなるでしょう。

 結論として2008年は米国から資金が流出し始めますから、その資金は日本へ流
入してくると思います。結果、私は米国株価に比べ、下げ渋る展開を想定します。

 相場の格言にこんな言葉があります。

「野も山もみな一面に黄色なら、あほうになって白を買うべし。」

 今回のメルマガどうでしたか?またまた、繰り返しますが、株式投資に上手く
なりたいなら仕事に同じく仮説→実行→検証→修正のスパイラルが大切です。あ
きらめずにやってみてください。かならず上手くなりますから。

 皆さんはどうお考えになりますか?

                    (次回2008年1月18日配信予定)
===================================
◎意見・感想・質問・相談等は webmaster@aster-net.com
◎このメールマガジンは以下のシステムを利用して発行しています。
『まぐまぐ』 http://www.mag2.com/ ID:0000039976
『melma!』 http://www.melma.com/ ID:m00013202
◎発行責任者:aster-net事務局(webmaster@aster-net.com)

この記事を取り寄せる
最新号をメルマガでお届け
登録 解除

規約に同意して

登録した方には、まぐまぐの公式メルマガ(無料)をお届けします。

最近の記事

上へ戻る