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2008/04/23

週刊オフショア

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       Weekly Offshore News           No.0389毎週水曜日発行
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視察の報告 バリ島  その5 利回り保証物件が様々あります
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バブルへGOという映画がありましたが、バブルの頃の日本よもう一度と、
希望を唱えて15年ももがいてしまいました。その間に、アジア各国は、日
本のバブル並みの景気に沸いています。もしバブルよもう一度と夢見る暇
があったら、場所、すなわち国を変えれば、まったく違った投資環境があ
ります。インドネシアの不動産はこの5年で4倍になっていると言います。
その中で、バリ島は、インドネシアの首都ジャカルタとは違ったグローバ
リズムの波が押し寄せています。昨年、借地権の改正があり、99年に延長
されたことにより、目ざとい欧米投資家、不動産開発業者は、バリ島のビ
ーチフロントを隅々まで買いあさり始めたのでした。

さて、先週のリーフさんのところとは別のバリ島の不動産屋さんに案内し
て貰いました。今回は、日本人の方です。インドネシアに15年もいるので、
この国を知り尽くしています。今回は、手頃な価格から中価格を頼んでお
きました。日本人から見たバリ島の不動産は、前回のリーフさんとは、ま
た違った目を持っています。

まず手始めは、スミニャックにある日本人オーナーのヴィラです。バリ島
に何度も来ているうちに、ついには、バリ島にヴィラ開発までしてしまっ
たそうです。ヴィラの入り口から、竹と砂利の雰囲気のある長いアプロー
チが魅力的です。ヴィラの内部は、さすが日本人の設計とサービス、細か
いところまで配慮されています。このヴィラは、JTBの旅行案内雑誌「る
るぶ」などに掲載されていることもあり、日本人のお客様が50%を超えて
いるそうです。もちろん、ヴィラにおいては、日本語で全て通じて、ヴィ
ラと隣接して、和食レストランがあるので日本人の旅行者には心強いでし
ょう。

実はこのヴィラの各棟、投資家としてオーナーになれます。オープンから1
年で、客室稼働率は70%を超えているそうです。2月のオフシーズンにも
かかわらず、稼働率は60%と好調とのことでした。タイプCのヴィラの価
格は、147,000ドルで、賃貸は1泊245ドルでしたが、今度の4月から値
上げするそうです。日本人50%、韓国人40%です。オーナーの奥様の話に
よると、やはり女性がはまっているとのことでした。バリ島は、気候が良
く、人が良く、物価が安く、とても安心して住めると言っていました。こ
のヴィラから海まで徒歩15分、車で2分だそうです。が、ヴィラが好きな
お客様は、本を持ち込んで、何もしないでプールサイドでのんびり。そし
てエステ三昧だそうです。ローカルなエステの料金は、1,000円ほど。オー
ナーの奥様もとても日本に帰る気はないと言っていました。

さて、スミニャックの横のバリ島で一番の繁華街「クタ」地区に向かいま
した。クタは、もともとは、バックパッカーやサーファーの溜まり場で、
安宿が混在して、レストラン、バー、ディスコなどが隣接した、一大歓楽
街となっています。ここクタを歩いていると、爆弾テロ事件のあった場所
には、犠牲になった全ての人々の名前が刻まれた慰霊碑が建っていました。
ただ、クタを歩いてみると、人々のテロに対する感覚は、既に昔のもので、
まったく気にかけていなく、夜遅くまで、大勢のツーリストで賑わってい
ました。

このクタ地区の中心にマンションを建設しています。開発会社は、インド
ネシアの会社です。2008年8月に竣工予定で、基礎工事が終わり、建物が
建ち始めたところです。現場の一角にショールームがあります。模型を見
ると、コの字に建てられたアパートの中庭に、大きなプールがあります。
購入者の多くは、インドネシア人だそうです。居住用と投資用目的が半々
だそうです。年間8%のリターン保証が5年間付きで、更に5年以内の売却
も可能で、その場合、元本保証だそうです。2007年9月に売り出し、2008
年1月までに半数以上が成約しています。投資家には、ホテルとして部屋
を貸すことが可能で、マネジメントはアストン社が全てやってくれます。
支払いは、現金でも可能。また、外国人でも10.5%の利息でベンダーファ
イナンスを受けられるそうです。一番価格が安い部屋で、60,000ドル。600
万円強を金利8%で預けた上に、キャピタルゲインも狙えることになります。

クタの後は、ヌサドゥア地区に向かいました。この地区は、もともと政府
主導で、バリ島の観光を促進する為に、大型のホテルが建てられた地区で
す。地区内に入るには、セキュリティーゲートがあり、道はしっかり舗装
され、地区内は別世界です。グランドハイアット、ヒルトン、ウェスティ
ン、シェラトンなど錚々たるブランドホテルが並んでいます。ついこの間
も国際会議がここで開かれました。ヌサドゥアゴルフリゾート内にホテル
コンドタイプの投資物件があります。ノボルテブランドのコンドホテルで、
カタログには、40%リターン保証と謳っています。ここも年8%で5年間の
リターンを保証するそうです。2007年4月にオープン以来の稼動率は、
70%-100%を誇っているそうです。オーナーは、年間21日間のフリーステ
イも楽しめるとのこと。さらに面白いのは、レストランやスパからの売上
の40%も、オーナーに還元されるそうです。価格は2ベッドルームで
245,000ドル、3ベッドルームで340,000ドルだそうです。物件は、50年
の借地権に、さらに50年の延長付きだそうです。支払いは、現金可。また
希望によっては、物件の50%まで5年のベンダーファイナンスが可能で、
利息は、9%とのこと。この物件かなり人気で、あと十数戸しかありません。
ゴルフ好きには良いかもしれません。

3日間で朝から晩まで凝縮して、いくつも物件を見ていると頭の中が混乱し
てきます。見るもの全てがそれぞれに素晴らしいのです。だんだんとバリ
島の事情も解ってくるものです。個人個人で好みが違い、目的が違うので
一概にこれと言うことは出来ません。初心に戻り条件を整理しましょう。
基本的に、投資家は日本にいて、バリ島に年間数日は行くかもしれない。
デベロッパーは信頼できること。ロケーションが優れていること。年間リ
ターンも大事だが、マネージメントがしっかりしていること。既に出来上
がっていて、インカムゲインが直ぐにも発生すること。そんな条件で、物
件を選別していくと、全てにマッチングする物件がありました。この物件
がどうしても心に引っかかり、最終日にバリ島を出る前に、車をチャータ
ーして個人的に再度見に行きました。このホテルが、この視察の中でベス
トワン(あくまで筆者の中で)です。名前をアナンタラと言います。詳細
は、来週に。


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オフショアニュース 特派員のココロさんが来日しました。
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スリランカ特派員のココロさんが来日しました。オフショア研究所では、
ココロさんを囲んで懇親会を企画しました。沢山のご応募ありがとうござ
いました。予定の3倍近い応募を頂き締め切らせて頂きました。また今回、
日程の都合、あるいは遠方の方でご参加出来ないかった方には、大変申し
訳ありませんでした。皆様のスリランカへの関心の深さを感じました。懇
親会の模様などについては、ココロさんの了解を得て、またお知らせした
いと思います。

我々一般人にとっては、スリランカと言えば思い浮かべるのは、セイロン
紅茶と最近の報道の内戦ではないでしょうか。外務省のホームページなど
からちょっとスリランカの事を。スリランカはインド洋に浮かぶ、北海道
よりやや小さい島で、人口2千万人ほど。仏教徒がその70%を占めていま
す。1983年以降、政府と分離独立を目指す少数民族タミル人とで内戦状態
になっているとあります。実際、新聞などでもよく、テロのニュースが載
っています。特筆すべきは、スリランカへの日本のODAの多さではないで
しょうか。スリランカはあの津波でも被害を受け、日本からも支援が行き
ましたが、それ以外でも「平和支援」の名の下に、この国は、日本のODA
の8番目の地域です。スリランカは、この50年で3200億円もの無償・有
償の援助を受けていますが、日本はその74%を支払っていることは、知り
ませんでした。ちなみに、2番手は、ノルウェーで、9%と、日本がダント
ツです。

果たして、懇親会を前にココロさんからスリランカの現状を聞くと、「?」
マークがたくさん出てきます。まず、「内戦で危ないスリランカ、大変です
ね」と言ったら、「全然、大丈夫ですよ」と、どうもマスメディアで伝えら
れる状況とかなり温度差があります。ココロさんによれば、スリランカに
は、大臣が120名あまりいて、省庁が100以上。これは、ギネスブックに
載っているそうです。日本の組織もそうですが、スリランカの内戦には、
かなり複雑な事情があるようです。そして、日本のODAがダントツである
裏事情(すみません、ここでは書けません)を聞けば、この国の経済事情
がわかるかもしれません。なぜ内戦が終わらないのか?その真相を聞けば、
少しスリランカへ投資も安心できるかもしれません。

また、スリランカのITインフラがかなり進んでいる事実を聞きました。例
えば、国債は全てE国債になっており、買って放っておけば、勝手に満期
になり、自分の口座に振り込まれ、自動的にE国債は償還されるそうで、
かなり便利なようです。不安な人は、まずは1ヶ月ぐらいの国債を買って
試してみてはとのことでした。利率19-24%もついてしまうものもあるよう
です。これなら為替リスク、通貨手数料を引いても十分ですよとおっしゃ
っていました。さて、スリランカへ投資したい。でも手続きがちょっと不
安な方もいると思います。特派員のココロさんに、現地で、サポートのお
願いもできるか聞いています。詳細が決まりましたら、HPにアップしよう
と思います。

(スリランカ特派員ココロ プロフィール・・・ 1955年、東京生まれ。ス
リランカ在住。スリランカで、ソフトウェア開発の会社を経営。銀行、株
式オンラインソフトでスリランカの約46%のシェアを持つ。)


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お知らせ シンガポール 金融・投資ツアーを企画中です。
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今、注目のシンガポール。シンガポールが変身しています。今年の9月に
はF1レース開催が決まり、来年に向けて2つのカジノが建設中です。街中
、あちこちで建設ラッシュ。昨年の不動産の値上がりは、30%以上を記録
しています。シンガポールのセントーサ島には、モノレールがひかれ、
さらに新設の橋が建設されます。この島は、リゾートアイランドでしたが、
今世界のお金持ちが注目するのは、セントーサコーブの家です。なぜかと
言えば、ここの物件買うだけで、ファーストトラック(優先的)で永住権
を取得できる特典があるからです。ここの家、裏には、ヨットを係留出来
て、3LDKの豪邸です。価格もビックリで、最低6億以上しますが、申込
みが殺到しています。限られた土地(供給)の家に幾らでも出すお金持ち
がいます。

シンガポールは、東南アジアのモナコを目指しています。東南アジアの富
裕層がこぞってシンガポールに資産を預けています。この小国の強かな金
融戦略は、確固たる信頼を築いています。香港から幾つかのファンド会社
も移行するほど、シンガポールは優れた金融特区と成長しました。タック
スヘイブンではない国で、堂々と資産運用をする、それもまた戦略の一つ
です。

6月第1週目にシンガポール金融・投資の視察ツアー(現地参加型)を企画
しています。 2日間の現地集合解散型のツアーです。(会員の方 70,000
円、非会員の方 98,000円) シンガポールの商業銀行での口座開設の案
内、プライベートバンクとの面談、ファンド会社訪問、今沸騰するシンガ
ポールの不動産投資、外国人の可能なローン、会社設立、相続スキームな
ど、盛りだくさんの内容を企画中です。個人投資家で金融の悩みを抱えて
いる方が対象です。貴方の持つ悩みを解く鍵がここにあります。少数限定
ですので、ご興味のある方は、お早めにお問い合わせ・ご予約下さい。 

お問い合わせ:オフショア研究所 info@offshore-japan.com



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*記事内容の無断転載は堅くお断りします。
*オフショア研究所は、あらゆる機関から独立し、公平な情報を提供する
 ものです。
*掲載内容について100%の正確性を保証するものではありませんので
 ご了承ください。
*オフショア研究所は、いかなる損害にたいしても責任は負いかねますので、
 自己責任でオフショアをご利用ください。





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〜次回の配信は4月30日です〜  




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