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2009/06/05

【Weekly SBI】日経平均は今週も上昇基調を維持!テクニカル的にはやや加熱気味か?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━ Vol.456(2009年6月5日発行)━━━
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  目次
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 1 商品サービス案内
 2 週間株式展望
 3 来週のマーケットスケジュール
 4 FXを極める
 5 先物OPを極める!
 6 eワラントを極める!
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 2 ★週間株式展望  6月8日〜6月12日★  提供:モーニングスター(株)
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 <来週の株式見通し>

 今週は日経平均株価が1万円大台へ向け一歩一歩階段を上がるように上昇基
 調を続けたが、9,800円を目前に足踏みし、1日の値動きも小幅にとどまった。
 
 ただ週末にメジャーSQ(特別清算指数)算出日を迎える来週(8〜12日)は、
 その思惑も加わって値動きの荒い展開となりそうだ。米国株の動向次第では、
 日経平均株価1万円大台乗せの可能性がある半面、当面の下値メドとされる
 9,500円割れのリスクも潜んでいる。

 現地8日は5月米雇用統計が発表されるほか、ストレステスト(健全性審査)
 の結果で資本増強が指摘された米金融機関の資本政策策定期限日。4月の完
 全失業率8・9%に対し、5月の市場コンセンサスは9・2%と悪化予想。米株
 式市場の地合いと、それらの内容次第では日本株の波乱も想定しておく必要
 がある。
 
 米経済指標以上に注目されているのが、中国の経済指標。10日のPPI(生産
 者物価指数)、CPI(消費者物価指数)、11日の固定資産投資、貿易収支、
 12日の小売売上高、鉱工業生産など、5月中国の経済指標の結果次第では、
 原油、非鉄など商品市況がさらに上昇する公算も。この場合、住友金属鉱山
 (5713)が2,000円を目指す波動が期待でき、他の非鉄や資源株が活発に物
 色されそうだ。

 一方、国内要因ではSQのほか、10日発表の4月機械受注が注目される。また 
 9〜12日のいずれかの日に、野村不動産ホールディングス(3231)の公募増資
 (3,600万株)と株式売り出し(540万株)の発行価格が決定される。それを
 受け株式市場がどう反応するか、要注目だ。翌週には、三井住友フィナンシ
 ャルグループ(8316)の公募増資2億1,970万株の値決め(15〜17日のいずれ
 かで決定)が控えているからだ。

 来週の日経平均の予想レンジは9,500〜1万円。冒頭指摘した通り、上下片方
 のフシを突破する可能性もある。1万円大台回復を実現すると、目標達成感
 から下押すと予想されているが、むしろ1万円台乗せを完全否定してきた国
 内機関投資家の「持たざるリスク」が強まり、1万1,000円を目指す展開が期
 待される。逆に9,500円を割り込むと調整モードになろうが、深押しは考え
 にくい。前述の市況・中国関連株のほか、環境テーマの個別材料株が引き続
 き人気を集めよう。
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 <注目材料・為替>

 リスク資産投資の継続性に注目
 予想レンジ:1ドル=95円−98円

 来週(8日−12日)の外国為替市場では、足元で堅調となっているリスク資
 産投資の流れが続くか否かが焦点となる。各国株式や原油先物を始めとする
 国際商品市況が上昇基調を保てば、豪ドル、ユーロなどが買われやすい地合
 いが続く一方で、円売り、ドル売り基調が継続しよう。その際、円売り圧力
 がドル売り圧力を上回る結果、ドル・円が緩やかに上昇するという展開が想
 定される。
 
 ただ、ここまで株式やコモディティ価格、資源国通貨の水準回復が一方向で
 ペースの速いものだっただけに、「悪材料が連続的に出てくると調整が入っ
 てもおかしくない」(欧州系銀行)との指摘が出ている。来週は5月米小売
 売上高、6月ミシンガン大消費者信頼感指数などの米経済指標のほか、中国
 の一連の経済指標が発表される。5月中国小売売上高、5月中国鉱工業生産な
 どの結果が予想比で弱含めば、リスク資産がいったん調整の売りに押される
 可能性が高そうだ。その場合、クロス円の下落幅は比較的大きくなるとみら
 れる。

 米長期金利の動向にも注意したい。ガイトナー米財務長官と中国要人との会
 談の結果、米国債に買い安心感が出ていること、日中韓印当局者が基軸通貨
 としてのドルを支持する旨の発言をしたことなどを受け、現在「米国債の買
 い安心感が出ている」(信託銀行)とされる。このため、「足元の米長期金
 利上昇は、米国債保有への不安ではなく、米景気回復期待によるもの」(シ
 ンクタンク)との見方がある。しかしその一方で「3日のバーナンキFRB(米
 連邦準備制度理事会)議長による『大規模な財政赤字に対する懸念を反映し
 ている』とはっきりコメントしていることから、長期金利の上昇は財政不安
 によるもの」(邦銀)との見方もあり、市場で見解が一致していない。引き
 続き、米長期金利の上昇の意味合いとドル相場の連動性については、見極め
 が難しい状況と言えそうだ。

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 3 ★来週のマーケットスケジュール★6月5日  提供:モーニングスター(株)
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 記載されたものは、予定ですので予告なく変更される場合があります。経済
 統計の( )は発表予定時間、市場予測値です。

 8(月)
 【国内】4月国際収支状況(財務省/8:50)
     《決算発表》
     09年4月期=フリービット(3843・M)、09年10月期4月中間期=ク
     ミアイ(4996)、10年1月期第1四半期=石井表記(6336・2)
 【海外】ユーロ圏財務相会合
     NYダウ構成銘柄入れ替え実施(採用=シスコシステムズ、トラベラ
     ーズ  除外=シティ、GM)
     5/7ストレステストの結果公表で増資の必要を指摘された米銀行の
     資本政策策定期限
     《休場》
     豪州

 9(火)
 【国内】4月景気動向指数(内閣府/14:00)
     5月工作機械受注(日本工作機械工業会/15:00)
     《決算発表》
     09年10月期4月中間期=イハラケミ(4989)
 【海外】4月独鉱工業生産
     EU財務相会合

 10(水)
 【国内】5月企業物価指数(日銀/8:50)
     4月機械受注統計(内閣府/8:50)
     《決算発表》
     09年10月期4月中間期=トップカルチ(7641)
 【海外】5月中国PPI(生産者物価指数)
     5月中国CPI(消費者物価指数)
     4月米貿易収支
     5月米財政収支

 11(木)
 【国内】《決算発表》
     09年7月期第3四半期=DRシーラボ(4924)、フルスピード(2159・
     M)、10年1月期第1四半期=ACCESS(4813・M)、09年10月期4月中
     間期=オハラ(5218)
 【海外】米新規失業保険申請件数(週次)
     5月米小売売上高
     5月中国固定資産投資
     5月中国貿易収支

 12(金)
 【国内】5月消費動向調査(内閣府/14:00)
     《決算発表》
     10年1月期第1四半期=東京ドーム(9681)、09年10月期4月中間期
     =HIS(9603)
 【海外】5月中国小売売上高
     5月中国鉱工業生産
     6月米ミシガン大消費者信頼感指数
     トリシェECB総裁が講演
     G8財務相会合(〜13日)

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 4 ★FXを極める!★   6月5日(金)     提供:モーニングスター(株)
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 FXを極める――ドル・円上昇には期待薄

 ドル・円の上昇は期待しづらい。最近の為替市場では資源国通貨の上昇が目
 立つ半面、ドル・円には方向感の乏しい展開が続いている。

 資源国通貨上昇の背景にあるのは商品市況の騰勢。WTI(ウエスト・テキサス
 ・インターミディエート)の原油先物価格は4月20日の直近安値45ドル後半を
 底に、6月4日には68ドル台後半まで急伸、約50%上昇した。世界的な景気回
 復期待が高まる中、原油の需要が回復するとの見方が強まっている。原油価
 格上昇の恩恵を受けるとみられている加ドルや豪ドルは堅調に推移。加ドル
 ・円は同期間に約11%、豪ドル・円は約13%上昇している。

 底流には低金利の円とドルを売って、資源国通貨を買う動きがあるようだ。
 日米に金利差が存在した状況では、投資家のリスク許容度が拡大するとドル
 が買われやすかったが、実質ゼロ金利政策を敷く米国のドルは低金利の円に
 対しても買われにくくなった。巨額の財政赤字に対する懸念もドルを保有す
 るリスクを高めている。「今後も世界経済の回復基調が続き、米財政赤字に
 市場の関心が集まった場合、日米長期金利の差とドル・円の相関関係を押し
 下げる要因になる」(欧州系銀行)との指摘がある。つまり、米金利が上昇
 し日米金利差が拡大したとしても、ドルは買われにくくなるということだ。

 5日の東京時間には「材料が乏しい中、テクニカルのフシが重なる97円ちょ
 うど近辺が上値の抵抗ラインとなりつつある。6月期末決算を控える輸出企
 業は同水準にドル売り注文を並べる可能性が高い」(信託銀行)との声が聞
 かれた。需給面からもドル・円の上昇は見込みにくい。

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 5 ★先物・オプションを極める!★6月5日  提供:モーニングスター(株)
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 今週(6月1−5日)の日経平均先物は、前週末比270円高の9,780円で取引を
 終了、引け値ベースでの年初来高値となった。

  1日はGM(ゼネラルモーターズ)が米現地1日に、連邦破産法第11条の適用申
 請を行うことが明らかとなり、アク抜け感から米株価先物が買われた。その
 動きを受け、先高感が台頭し一段高となった。翌2日は、米国株高を受けて
 一時9,810円まで買われる場面があった。その後は、調整入りの目安とされ
 る25日線とのカイ離率が5%を超えたことで、高値警戒感が出て小動きとなっ
 た。5日は週末要因に加え、現地5日に5月米雇用統計の発表を控えているこ
 とから様子見気分が台頭、先物中心限月の日中値幅が60円と今年最小となった。

 来週の予定では、9日に4月の景気動向指数速報値、10日に4月機械受注統計
 の発表が予定されている。12日には、6月限の先物・オプションSQ(特別清
 算指数)算出日を迎える。堅調な相場展開が続いていることから「SQ値算出
 をにらみ、売り方の買戻しを誘う動きが出る可能性がある」(中堅証券)と
 の見方があった。SQ値が前日の終値から大幅に上方へカイ離して算出された
 場合には、1−2日のうちにSQ値を上回ることが出来ない場合には「目先の上
 値メドとして意識されることが多い」(同)とみられている。4日時点の日
 経平均先物のヒストリカル・ボラティリティ(HV)は、21.3%(前週末5月29
 日時点31.2%)と急低下。インプライド・ボラティリティ(IV)は30.5%(同
 28.3%)とやや上昇傾向にあることから、値動きが大きくなる可能性もある。

 東京証券取引所が3日に発表した、5月29日時点での金額ベースの裁定買い残
 (期近・期先合計)は前週末比1,455億円増と2週連続で増加し1兆607億円
 となった。1兆円乗せは08年10月以来のこと。

 225先物 主な建玉の状況(−が売り、+が買い)5/29(金)〜6/5(金)
 (6月限月)    5/29時点    6/1    6/2    6/3    6/4    6/5  推定建玉計
 [売越参加者]
 ドイツ     -17224   -703    +93    -33    -18   -579   -18464
 モルガン    -16525   -831   -486  -1198   +142   -520   -19418
 ニューエッジ  -15723   +987  +2410   +813   +313   +847   -10353
 大和SMBC      -14065   -362   +310   -257    +33   -728*  -15069
 UBS        -4021  +1934   -729  +1132   -959    +92    -2551

 [買越参加者]
 野村      +18749   +605   -749    -73   -340   +346   +18538
 ソシエテG    +17122         -1528*  +700*  +935*  -821*  +16408
 パリバ     +14352                 -783*                +13569
 ゴールドマン   +4482   -812  -1210   +285   +506   +611    +3862
 クレディスイス  +4256  +3401*  +887*        -1470*  +756*   +7830
 JPモルガン     +4137  -1729  -2040   -335   -690   -580    -1237
 メリル日本証   +3813  -1224* -1039*  +473   +124   -313    +1834

 注)*は売り玉もしくは買い玉見えず 

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 6 ★eワラントを極める!★       提供:ゴールドマン・サックス
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 バークシャー・ハザウェイB株などの米国株式に“eワラントで投資“
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 6/8(月)に、400銘柄の新しいeワラント、ニアピンeワラントが追加されま
 す。
 今回は新たに5種類の米国株式、2種類の国内株式が対象原資産として追加さ
 れます。
 ====================================================================
 【相場へのアクセス商品としてのeワラント】
 eワラントは現在のところ、約1ヵ月半に1度のペースで数百銘柄が追加され
 ています。eワラントの特長の一つとして、海外のさまざまな相場への「投
 資アクセス」としての利便性が挙げられますが、今回新しく追加される対象
 原資産のなかにも、バークシャー・ハザウェイ(B株)のような日本国内から
 は投資しにくい投資対象が含まれています。
 
 ★★★6/8に追加されるeワラント(350銘柄)★★★
 対象原資産		追加銘柄数 
 国内株式		154
 国内株価指数		11
 外国株式		55
 外国株価指数		16
 為替リンク債		90
 コモディティリンク債	24
 
 ■新たに追加(復活)する対象原資産■
 国内株式:日清紡ホールディングス(3105)、エーザイ(4523)
 外国株式:バークシャー・ハザウェイB株、キャタピラー、グーグル、
 モンサント、ウォルマート・ストアーズ
 
 ★★★6/8に追加されるニアピンeワラント(50銘柄)★★★
 対象原資産	満期日		ピン価格 
 米ドルリンク債	09年9月9日	88円から109円の間で1円ごとに設定
 日経平均	09年9月9日	6,800円から12,200円の間で200円ごとに設定
 
 eワラントは少額から取引可能なため、限られた資金でより多くの投資対象
 に投資するのに向いていると考えられます。新しく加わる銘柄も含めて、e
 ワラントを用いた幅広い対象への投資を検討してみてはいかがでしょうか。
 ■ご参考:新しい銘柄を含む、6/8以降の全銘柄の一覧
 http://www.ewarrant.co.jp/beginner/img/eWarrant_Name_List_200906.pdf 
 ◎ゴールドマン・サックス証券 eコマース部 近藤佐予里◎
 
 ※上記は何らかの行動を勧誘するものではありません。投資にあたっては、
 外国証券内容
 説明書の内容をご確認いただき、ご自身の判断で投資いただきますようお願
 いいたします。
 
----------------------------------------------------------------------
 eワラント、ニアピンeワラントおよびトラッカーeワラントは取引時間内で
 あっても取引が停止されることがある等、リスクがあります。詳しい情報は
 ホームページ(http://www.ewarrant.co.jp/beginner/index2.html)の「手
 数料及びリスク説明:必ずお読み下さい」をご参照下さい。
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