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2009/05/01

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  目次
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 1 週間株式展望
 2 先物OPを極める!
 3 FXを極める!
 4 eワラントを極める!
 5 来週のマーケットスケジュール
 6 SBIギャザリング
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 1 ★週間株式展望  5月4日〜5月8日★  提供:モーニングスター(株)
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 <来週の株式見通し>

 ゴールデンウイーク明けとなる来週(7〜8日)の株式市場の最大の焦点は、
 米大手金融機関に対するストレステスト(健全性の査定)の結果だ。

 当初、現地4日に予定されていたが、FRB(米連邦準備制度理事会)は結果公
 表を延期、週内には発表されるが正式な公表予定日は1日に決まる可能性が
 あるという。この延期によって、1日の東京株式市場は買い手控えムードが
 強まった。いかに、マーケットが神経質になっているかがうかがえる。

 市場では資本増強が必要な銀行に、バンク・オブ・アメリカ、シティグルー
 プ、ウェルズ・ファーゴなど6行程度の名前が浮上しているが、いかなる結
 果が出ようとも「悪材出尽くし」とする楽観論がある一方で、「金融不安再」
 を危惧する慎重論も多い。実際、米自動車大手、クライスラーの連邦破産法
 11条の適用申請を受け、米経済指標の改善などによる楽観的な見方が後退し
 た。いずれにせよ、ストレステストの公表結果を受けた米国市場の反応が注
 目される。

 米経済指標では、1日の4月ISM製造業景況指数に続き、5日の同ISM非製造業
 景況指数の動向に関心が集まる。3月に続き改善傾向が再確認される見通し
 で、マーケットにポジティブ要因となろう。8日の4月雇用統計も同様だ。
 また7日にECB(欧州中銀)理事会・政策金利が発表されるが、利下げ(現行
 の 1.25%→1.0%)実施との見方が有力。

 1日に発表された中国4月PMI(製造業購買担当者指数)が53.5と5カ月連続で
 上昇するとともに、景況判断の目安となる50を2カ月連続で突破。中国依存
 度が一段と高まる日本企業にとって朗報だ。連休中の米国株の動向次第では、
 フシ目の日経平均株価9,000円突破の可能性もある。この壁を撃破すれば、
 買い戻しを大きな原動力とした上昇波動が明確化、1万円も視野に入ってこ
 よう。このケースでは自動車、電機、商社、鉄鋼のほか金融株を含めた主力
 大型株物色が再燃しよう。信用好取組を手がかりとした低位材料株も活躍の
 余地は大きい。"裏目"に出たケースでは、日経平均8,300円程度までの下げ
 を想定する必要がある。この場合、低位材料株と中小型の好業績株が物色に
 中心となろう。


 <注目材料・為替>

 来週の外国為替市場見通し――ドル・円はストレステストの結果にらみ
 
 予想レンジ:1ドル=97円−100円

 来週(4日−8日)の外国為替市場で、ドル・円は米銀19行に対するストレス
 テスト(資産査定)の結果発表をにらんだ展開となりそうだ。一部報道では、
 当初4日に予定されていた結果発表が6日に延期されると伝えられた。ストレ
 ステストの結果だけでなく、金融機関側から増資策が一緒に発表される可能
 性があり、資本不足を指摘された金融機関が十分な対策を講じたと市場が評
 価すれば、米金融株の上昇を受けて投資家のリスク回避姿勢が後退し、円売
 りが進むと予想される。一方、査定の方法が適切ではないと市場が判断すれ
 ば、失望感から金融株の下落につながるとみられ、円高進行のシナリオを想
 定する必要があるだろう。
 
 ただ、需給面ではドル高・円安に進みやすいとみられる。6日までは日本が
 大型連休のため、輸出企業のドル売りが出ないとみられるためだ。市場では、
 「円買いに傾いていた流れが、4月30日からの2日間で変わってきている。ポ
 ジション調整でいったんドル安・円高が進むことはあっても、97円が下値メ
 ドではないか」(ドイツ証券 シニア為替ストラテジスト・深谷幸司氏)と
 の指摘が出ている。ストレステストの発表を巡り波乱がなく、8日発表の4月
 米雇用統計が市場予想を上回る結果となれば、「ドル・円が100円台を回復
 することもあり得る」(同)という。

 ユーロ・円の動向をみる上では、7日のECB(欧州中銀)の政策金利発表に注
 目。4月28日に付けた直近安値の124円33銭から5月1日の東京時間には131円
 39銭まで7円以上も上昇しており、「急ピッチで上げてきたため、ECB前に円
 高方向への調整がありそうだ」(東京都民銀行 シニア為替アドバイザー・
 角田秀三氏)との声が聞かれた。市場では、ECBは0.25%の利下げを実施す
 ると見込まれ、関心は利下げに加えて非伝統的な金融政策を実施し、さらな
 る金融緩和を進める姿勢を示すかどうかに集まっている。また、同時に欧州
 の景気見通しも示されると予想され、「(4月29日の)FOMC(米連邦公開市
 場委員会)声明文のように、景気改善の見通しが示されれば、ユーロが上昇
 する展開も想定される」(同)という。

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 2 ★先物・オプションを極める!★5月1日  提供:モーニングスター(株)
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 今週(4月27日〜5月1日)の日経平均先物は、前週末比290円高の9,030円で
 取引を終了。終値ベースでは、1月7日以来の9,000円台回復となった。28日
 は取引時間中に、米紙がバンク・オブ・アメリカとシティグループに資本増
 強の必要性があると報じたことが伝わり、金融不安が台頭し日経平均先物は
 急落。一時8,500円を割り込み、終値ベースで3月12日以来となる25日線割れ
 となった。翌営業日の30日には急反発した。現地29日のNY市場が、1−3月
 の米個人消費が3四半期ぶりにプラスとなったことを好感し大幅反発。30日
 に経済産業省が発表した、3月の鉱工業生産指数の速報値が前月比1.6%増と
 6カ月ぶりに上昇したことを好感した。名実ともに月替わりとなった5月1日
 は、大引けにかけてジリ高となり、一時9,050円を付ける場面があった。

 来週は、国内が5月のゴールデンウイークで連休となり、営業日は7日と8日
 の2日間のみとなるため、様子見気分が台頭して値動きの乏しい展開となり
 そうだ。米金融機関に対するストレステスト(資産査定)の結果公表が、当
 初予定の4日から延期され、警戒が必要。一方、NYダウ日足の新値10本足が
 4月29日に陽転しており、「3−4本続けて陽線が入れは、上昇指向を強めそ
 うだ」(中堅証券)。NYダウが主導する展開となれば、東京市場はハイテク
 株物色で「日経平均を中心とした動きとなる可能性がある」(同)との見方
 があった。日経平均先物では、4月10日高値9,100円抜けから1月7日高値9,340
 円が意識される。
 
 4月30日時点の日経平均ヒストリカル・ボラティリティ(HV)は、31.5%
 (前週末24日時点33.5%)と低下しており、全体相場はもみ合い相場を示唆
 するが、インプライド・ボラティリティ(IV)は34.3%(同28%)と上昇傾
 向にある。

 東京証券取引所が4月30日に発表した、24日時点での金額ベースの裁定買い
 残(期近・期先合計)は前週末比271億円減少の8,200億円と9週ぶりに減少
 となった。日経平均先物は、9,000円の大台を手前にして伸び悩んだことか
 ら、現物売り・先物買いの裁定解消を進め利益確定に動いたようだ。

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 225先物 主な建玉の状況(−が売り、+が買い)4/24(金)〜5/1(金)
 (6月限月)     4/24時点   4/27   4/28   4/30    5/1  推定建玉計
 [売越参加者]
 ドイツ      -17051   +566  -2394   +650   +564   -17665
 UBS      -10046  -1770  +1461   +428   +304    -9623
 モルガン      -9921   -475   +722   -776   -123   -10573
 大和SMBC    -9372   -158    +44   +461  +1198    -7827
 JPモルガン    -8977    -66   -449    +16  +1933    -7543
 ゴールドマン    -5355   -376    -96   +648  -1146    -6325
 クレディスイス   -5250   -667  -1523  +4223*   -91    -3308

 [買越参加者]
 野村       +17361     -3  -1035  -1058   -502   +14763
 ソシエテG    +14303   +129  +1622*  -646   -730   +14678
 パリバ      +10938         -1897*  -331  -1577*   +7133
 メリル日本証    +6190   +380  -1928* +2234*          +6876
 ニューエッジ     +818  +1326  +2676  -1972  -1485    +1363

 注)*は売り玉もしくは買い玉見えず  

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 3 ★FXを極める!★   5月1日(金)     提供:モーニングスター(株)
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  ――高まる中国への景気回復期待、好転への準備を!

 中国に景気回復の兆候が鮮明になってきた。中国物流購買連合会は1日、中
 国の4月PMI(製造業購買担当者指数)が53.5になったと発表した。08年11月
 (38.8)をボトムに5カ月連続の上昇、前月の52.4から2カ月連続で景況感
 の境目である50を上回った。中国の景気回復を見越し、東京株式市場でも建
 機や鉄鋼、海運などいわゆる「オールドエコノミー」株に物色の矛先が向か
 い始めている。

 市場では中国の景気が世界でいち早く好転、今後世界経済のけん引役になる
 との見方が強まっている。米銀大手は中国政府による予想以上の景気刺激策
 の効果を反映し、09年の中国GDPの伸び率予想を従来の6.0%から8.3%に
 上方修正している。これは楽観的過ぎるとの一部批判を浴びた中国当局の予
 想8.0%程度を上回る数値だ。ほか、欧米金融機関による中国GDP伸び率の上
 方修正が相次ぐ。中国の景気回復シナリオを先取りして動くように、上海総
 合株価指数は今年に入り4割近くも上昇している。

 為替市場でも世界景気回復を想定した動きが出始めている。世界的な株価上
 昇を背景とした投資家のリスク許容度拡大を見越し、IMM(通貨先物取引市
 場)のシカゴ投機筋は3月半ば以降円売りポジションを積み上げ始めている。
 別の米銀大手は「景気の好転に備える」と題しレポートを作成、アジア通貨
 や商品市況に連動する通貨が好成績を残す可能性を指摘している。

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 4 ★eワラントを極める!★       提供:ゴールドマン・サックス
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  4月のeワラント投資家の心理は?
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 日経平均は8,000円台で推移し、前日比で上昇した日も多かった4月(終値ベ
 ース)。指標で見る限り、eワラントの投資家心理は一時の悲観一色からか
 なり好転したという見方もできます。
 =====================================================================

 【悲観論は後退?】

 4/1から4/29までの日経平均を終値ベースで見てみると、4/1、4/28を省いて
 すべて8,000円台後半をマークしており、一時は9,000円にあと数十円のとこ
 ろまで迫る8,964.11円(4/10)まで上昇しました。これは先月の最安値であ
 る7,054.98円(3/10)と比べると1,900円以上上昇したことになり、上昇率
 は実に約27%にまで達したことになります。当該期間の20営業日中12営業日
 に日経平均は前日比で上げて終わり、現物株やコール型のeワラント、
 トラッカーeワラントの利食い売りで利益を得られた方もいると思われます。
 注目しておきたいのが、本コラムでも何度かご紹介しているプット・コール
 レシオ(PCレシオ)です。PCレシオは取引全体に対してコール型の割合が多
 いか、プット型の割合が多いかをみる指標で、コール型の取引が増加(eワ
 ラント投資家は強気傾向)するとPCレシオが下落し、プット型の取引が増加
 (eワラント投資家は弱気傾向)するとPCレシオが上昇する仕組みになって
 います。

 4/1〜4/29までのPCレシオの動きを見てみると、以下の通り135%から73%へと
 大きく下落しており、eワラント投資家はコール型を多く取引し、相場に対
 してはやや強気という見方を強めてきたと考えられます。

 ☆4/1〜4/29の動向☆
 日付	PCレシオ	日経平均		日経前日比
 4/1	135%		8,351.91円		UP
 4/2	130%		8,719.78円		UP
 4/3	121%		8,749.84円		UP
 4/6	99%		8,857.93円		UP
 4/7	87%		8,832.85円		DOWN
 4/8	88%		8,595.01円		DOWN
 4/9	90%		8,916.06円		UP
 4/10	97%		8,964.11円		UP
 4/13	88%		8,924.43円		DOWN
 4/14	89%		8,842.68円		DOWN
 4/15	86%		8,742.96円		DOWN
 4/16	88%		8,755.26円		UP
 4/17	82%		8,907.58円		UP
 4/20	85%		8,924.75円		UP
 4/21	84%		8,711.33円		DOWN
 4/22	72%		8,727.30円		UP
 4/23	68%		8,847.01円		UP
 4/24	66%		8,707.99円		DOWN
 4/27	67%		8,726.34円		UP
 4/28	73%		8,493.77円		DOWN
 (出所:ロイター、ゴールドマン・サックス)

 4/23、4/24、4/27には60%台まで下がり、2月中旬以来の低い水準となりまし
 た。PCレシオが59%まで下落した2/9、2/10には7,900円だった日経平均は、
 その後一カ月で6,000円台目前まで下げています。

 PCレシオから読み取る限りでは、以前に比べて相対的に、相場に対する強気
 の見方が増えていると考えられるため、実体経済の回復が遅れるようなこと
 があれば再び調整色を強めるという可能性もあります。もしそう思うのであ
 れば、数日〜数週間の保有を想定してレバレッジを抑えたプット型が投資候
 補になりえると思います。一方で、今後上下に振れることはあっても、中長
 期的にみればすでに底は脱しており、相場は引き続き堅調に推移すると考え
 るのであれば、日経トラッカーeワラントを用いて中長期投資を手がけるの
 も一案です。

 とはいえ、大型連休、決算発表ラッシュや米金融機関のストレステストの結
 果発表など、相場動向に大きく影響を与えうるイベントが目白押しのため、
 デイトレーディングや数日で売却するのであれば、相場観にあわせてコール
 型とプット型を使い分け、ある程度レバレッジを効かせて短期間で売り抜け
 るという戦略も有効になると思われます。

 いずれにせよ、そのときの相場状況と投資期間の目安に合わせてeワラント
 やトラッカーeワラントを使い分ければ、さまざまなチャンスが生まれる可
 能性がありそうです。

 ☆PCレシオ =(プット売買金額/コール売買金額)の5日移動平均☆

 PCレシオは、あくまで売買状況を基に算出された数値に過ぎず、将来の値動
 きを一切保証するものではありません。また、PCレシオの利用法には絶対的
 なものはなく、上記はあくまで筆者個人の見解に基づく説明であり、ゴール
 ドマン・サックスの意見ではありません。

 最終的な銘柄の選定、投資の判断は、ご自身の責任で行ってください。

 ◎ゴールドマン・サックス証券 eコマース部 近藤佐予里◎

 ※上記は何らかの行動を勧誘するものではありません。投資にあたっては、
  外国証券内容説明書の内容をご確認いただき、ご自身の判断で投資いただ
  きますようお願いいたします。

----------------------------------------------------------------------
eワラント、ニアピンeワラントおよびトラッカーeワラントは取引時間内で
あっても取引が停止されることがある等、リスクがあります。詳しい情報は
ホームページ(http://www.ewarrant.co.jp/beginner/index2.html)の「手数
料及びリスク説明:必ずお読み下さい」をご参照下さい。
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 5★来週のマーケットスケジュール★ 5月1日(金)
 提供:モーニングスター(株)
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 記載されたものは、予定ですので予告なく変更される場合があります。
 経済統計の( )は発表予定時間、市場予測値です。


 3(日)
【国内】憲法記念日

 4(月)
【国内】みどりの日
【海外】《休場》
    英国(バンクホリデー)

 5(火)
【国内】こどもの日
【海外】4月米ISM非製造業景気指数
    RBA(豪中銀)理事会・政策金利発表

 6(水)
【国内】振り替え休日
【海外】4月全米雇用報告(ADP)
    BOE(英中銀)金融政策委員会(〜7日)

 7(木)
【国内】《決算発表》
  09年3月期=OLC(4661)、任天堂(7974)、丸紅(8002)、三井物(8031)、
 ヤマダ電機(9831)、ADWAYS(2489・M)、 09年9月期3月中間期=セプテー
 ニH(4293・JQ)
【海外】米新規失業保険申請件数(週次)
    BOE・政策金利発表
    ECB(欧州中銀)理事会・政策金利発表

 8(金)
【国内】金融政策決定会合議事要旨<4月6日・7日開催分>(日銀/8:50)
    《決算発表》
 09年3月期=ぐるなび(2440)、日清オイリオ(2602)、電化(4061)、
 住友べ(4203)、特殊陶(5334)、古河電工(5801)、ナブテスコ(6268)、
 東芝(6502)、TDK(6762)、キーエンス(6861)、三井造(7003)、トヨ
 タ(7203)、富士重(7270)、三菱商(8058)、オリックス(8591)、日通
 (9062)、12月期・1Q=キリンHD(2503)、ブリヂス(5108)、住友ゴム
 (5110)、ダヴィンチ(4314・H)
【海外】4月米雇用統計

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