2009/09/18
■とっとり雑学本舗(第733号)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ TOTTORI ┏━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┓ ■■■■■■■■ ┃と┃っ┃と┃り┃雑┃学┃本┃舗┃ ■■■■■■■■ ┗━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┛ ■■■ ■ ■■■ VOL.733・第733号(2009.09.18) ■■ ■■ 発行者:鳥取県企画部広報課 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ http://www.pref.tottori.lg.jp/ E-mail kouhou@pref.tottori.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 鳥取、島根両県の職員による「山陰ロハス本(仮称)」の発行に向けた作 業が現在進行中。この本の製作の参考にするため、山陰両県以外にお住まい のかたへのアンケートを9月25日まで実施中です。アンケートにご協力い ただいたかたの中から、抽選で20名様にささやかなプレゼントを進呈。 ぜひ、ご協力をお願いします。 ○山陰ロハスプロジェクト アンケートページ http://www.pref.tottori.lg.jp/dd.aspx?menuid=120329 =(目次)=============================================================== 1.きょうの鳥取県 ●「砂の美術館 第3期」いよいよ開催 2.とっとり豆知識 ●北海道釧路市の鳥取地区(下) 3.おまけ情報 ●安蔵森林公園と森のレストラン ●「鳥取県IJUターン相談会」を大阪で開催 ======================================================================== ------------------------------------------------------------------------ 1.きょうの鳥取県 ------------------------------------------------------------------------ ●「砂の美術館 第3期」いよいよ開催 今年4月18日から5月末まで行われた、「世界砂像フェスティバル」。 皆さんはご覧になりましたか?砂だけで出来ているとは思えない、壮大か つ巧妙な彫刻で、見る者の目を奪いました。そんな感動を再び体験できま す! 今日から来年1月3日まで、鳥取砂丘情報館サンドパルとっとり隣接地 で、「砂の美術館 第3期」が開催されます。 ここで、春に開催された砂像フェスティバルをご覧になったかたに質問 です。テーマは「世界の童話」でしたが、それぞれの砂像の題材となった 童話をいくつご存じでしたか? 恥ずかしながら、私が分かったものは1つだけでした。もっと童話を 知っていれば、楽しみ方も違っていたことでしょう。そこで私と同じ悔し い思いをしたかたのために、「砂の美術館 第3期」をより楽しむための プチ情報をプレゼント。 今回のテーマは「砂で世界旅行・オーストリア編~貴族文化と音楽の都 を訪ねて~」。そう、オーストリアはモーツァルトやハイドン、シューベ ルトなど多くの偉大な音楽家たちが生まれた音楽が盛んな国です。 現在のオーストリアは総面積が北海道ほどの小国ですが、中世末期から 19世紀初頭にかけてはハプスブルク家が支配し、「日の没することなき 帝国」と言われるほどの広大な地域を領し、一族内での結婚を重ねること で勢力を維持してきました。 ちなみに、ハプスブルク一族は、自らも作曲、演奏などをこなしてしま うほど音楽熱が高かったそうです。歴代の皇帝が音楽好きであったため、 貴族が率先して音楽をたしなみ、音楽芸術を手厚く庇護する伝統が築かれ たのです。ウイーンの別名を「楽都」と言いますが、その背景にはこのよ うな歴史があるのです。 さて、今回の「砂の美術館」では、「ベルヴェデーレ宮殿」、「シュテ ファン大聖堂」、「カールス教会」など10作品12体が、お目見えする 予定です。 「ベルヴェデーレ宮殿」はウィーン三大宮殿の一つで「美しい眺め」と いう名前をもっています。そしてウィーンのシンボルの一つ、世界遺産の 「シュテファン大聖堂」は、モーツァルトの結婚式と葬儀が行われた聖堂。 また「カールス教会」は、当時流行していたペストが鎮まるようにと建て られた、バロック建築の傑作のひとつです。 こうしてみると、オーストリアという国は、音楽だけでなく美術・建築 など、多彩な芸術が盛んであることがわかります。 モーツァルトやハイドンが音楽と共に生きた情景を思い浮かべながら、 砂で再現されたオーストリアの建造物を見ると、彼らが世に遺した美しい 旋律が、どこからともなく聞こえてきそうですね。 (NP) ○砂の美術館 第3期 テーマ 砂で世界旅行・オーストリア編 ~貴族文化と音楽の都を訪ねて~ 開催期間 9月18日~平成22年1月3日 開館時間 午前9時~午後8時(入館は閉館30分前まで) ※日没後は毎日ライトアップ 開催場所 鳥取砂丘情報館サンドパルとっとり隣接地 料金 一般300円、小中高生200円 ※障害者、団体割引あり http://www.torican.jp/sandpal/ ○参考図書 「ウィーンとオーストリア」 (平成15年 音楽之友社 監修 海老澤敏・稲生永) 「ウィーン・オーストリアを知るための50章」 (平成14年 明石書店 編著 広瀬佳一) ------------------------------------------------------------------------ 2.とっとり豆知識 ------------------------------------------------------------------------ ●北海道釧路市の鳥取地区(下) 今月、少し遅めの夏休みをもらって、妻と一緒に北海道へ行ってきまし た。念願だった、旭山動物園や富良野などをめぐり、旅行の締めくくりに 釧路市を訪ねました。 釧路といえば、雄大な自然が広がる「釧路湿原」、豊富な海の幸と、 観光にももってこいの土地柄。釧路ラーメンやサンマの刺身などもいただ きましたが、美味しかったですよ。 さて前回、北海道への鳥取県士族の開拓移住についてご紹介しましたが、 今回は筆者の鳥取地区探訪についてレポートしたいと思います。 最初に訪れたのは、「鳥取百年館」。この施設は昭和59年に鳥取地区 の開基100年を記念し資料館として「鳥取神社」の敷地内に建設された 施設です。鳥取城をイメージした外観の鉄筋コンクリート3階建て。館内 には士族移住者の遺品や、鳥取藩ゆかりの品々、開拓時代の様子が分かる 写真など貴重な資料が、1600点も展示されています。 当時実際に使われていた開拓用の鍬(くわ)や、当時の移住士族住居の 写真など、開拓当時の暮らしぶり、開拓の困難さをうかがうことの出来る 展示でした。今でも伝承されている、麒麟獅子や傘踊りについての展示も あり、鳥取の文化が息づいているのも分かりました。ちなみに、釧路市は 昭和38年10月4日に鳥取市と姉妹都市提携をしていることもあって、 いろいろな交流事業についての資料や寄贈品なども展示されています。 鳥取百年館を1時間程度見学した後は、レンタカーで鳥取地区をドライ ブ。前回もご紹介したように、地名や施設などで鳥取の名前が多く使われ ています。コンビニエンスストアやガソリンスタンドなどの一般店舗の 「釧路鳥取店」といった店名でも「鳥取」の文字をちらほら見かけました。 鳥取大通りを車で走ると、様々な看板で「鳥取」の文字が目に入り、初 めて来た土地なんだけれども「鳥取にいる」ような感じもして、なんだか 妙に嬉しくなりました。 そして、コミュニティー体育館「鳥取ドーム」。名前にインパクトが あったので一目見たいと思い行ってみました。近づくと確かにドーム形状 の立派な建物。「鳥取ドーム」と大きく表示された看板の前で、妻と記念 撮影してしまいました。 鳥取地区内には大きな製紙工場や住宅街があり、中心を走る鳥取大通り 沿いには賑やかに店舗などが並んでいるといった感じでしたが、地区の外 れには湿原が広がり、公園や散策道などが整備されています。 移住開拓の鳥取士族がやってきたときには、鳥取村自体もこんな原野が 周囲を取り囲んでいたのかと想い、100年以上前の開拓当時の大変さを 感じつつ釧路市の鳥取地区を後にした筆者でした。 (R) ○鳥取百年館 北海道釧路市鳥取大通4丁目2-18 電話 0154-51-2404 開館時間 午前9時~午後4時 休館日 9月12日~16日、年末年始 入場料 無料 ○とっとり雑学本舗第732号「北海道釧路市の鳥取地区(上)」 http://www.pref.tottori.jp/kouhou/mlmg/topics/732_2.htm ------------------------------------------------------------------------ 3.おまけ情報 ------------------------------------------------------------------------ ●安蔵森林公園と森のレストラン 鳥取駅から国体道路を西へ1キロ。県道49号線との交差点を左折し、 車でひたすら走ること約30分。道を間違えたかも、と不安になるほど緑 が深くなった頃、スキー場、テニスコートを過ぎてやっと安蔵(あぞう) 森林公園の案内板がみえてきます。 安蔵森林公園のある鳥取市河内(こうち)は、山を挟んで反対側の鹿野 町側にも河内という地名が残っていますが、現在では、通行できる道路で 互いに繋がってはいません。野坂川を源流まで遡った行き止まり、一種の 秘境の趣きのある緑のなかの比較的新しい佇まい。それが安蔵森林公園で す。 公園に到着して驚くのは、まずその静寂です。バンガローやオートキャ ンプ場が整備されているので、宿泊すれば晴れた夜には満点の星空が広が ります。施設のわずかな照明を除いて光害となる光源はなく、まして澄み 切った冷涼な空気を通せば、音のない空間で広大な宇宙が、まるで手の届 く距離にあるように感じることでしょう。 また、鹿野町側に山頂のある鷲峰山(じゅうぼうざん)への登山口や 「せせらぎの小径」、テニスコートなどが近くにあるので、大自然のなか で汗を流すにはもってこいの施設です。 久し振りに私が訪ねたのは午前10時頃。体験交流センター内のブルー ベリーカフェは残念ながら準備中。オリジナルメニューのブルーベリーカ レーやシフォンケーキは食べられませんでした。子どもと遊具でしばらく 遊び、その帰り道に木土愛楽園内「森のレストラン WOODY KITCHEN」 で昼食を取りました。 「WOODY KITCHEN」は、建物をはじめテーブルも椅子もすべて木製で、 デッキからは野坂川の源流を眺めることができます。リブステーキなどの 洋風メニューが揃っており、気さくな店主さんはお客さんの撮影したお客 さんの写真をたくさん飾っていらっしゃいます。犬のラブが出迎えてくれ るアットホームな森のレストラン。安蔵森林公園から約5分。1本道なの で、場所はすぐ分かりますよ。 (YO) ○安蔵森林公園 住所 鳥取市河内1462-36 http://azounomori.net/ ○木土愛楽園 住所 鳥取市河内1039 http://yz-t.com/woody/ ●「鳥取県IJUターン相談会」を大阪で開催 鳥取県で就職、就農、移住定住などを考えておられるかたのための相談 会を大阪で開催します。 鳥取県への移住をお考えのかた、田舎暮らしに興味のあるかたは、 ふるってご参加ください! (KK) ○鳥取県IJUターン相談会 日時 9月19日(土)午後1時から午後4時まで 会場 大阪駅前第3ビル19階 経営支援プラザUMEDA 入場料 無料 特典 当メルマガを見て、相談会に来ていただいたお客様には、 マグネット付トリピー人形をプレゼント! ○とっとり移住定住ポータルサイト http://www.pref.tottori.lg.jp/dd.aspx?itemid=411429#moduleid201973 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発 行:鳥取県企画部広報課 〒680-8570 鳥取県鳥取市東町1-220 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ・お問い合わせメールは、kouhou@pref.tottori.jpへ。 ・登録/解除は、 http://www.pref.tottori.jp/kouhou/mlmg から。 送信メールアドレスの変更は一旦配信解除してから新規購読して下さい。


