2009/03/06
■とっとり雑学本舗(第706号)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ TOTTORI ┏━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┓ ■■■■■■■■ ┃と┃っ┃と┃り┃雑┃学┃本┃舗┃ ■■■■■■■■ ┗━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┛ ■■■ ■ ■■■ VOL.706・第706号(2009.03.06) ■■ ■■ 発行者:鳥取県企画部広報課 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ http://www.pref.tottori.lg.jp/ E-mail kouhou@pref.tottori.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ いよいよ来月に開幕が迫った「2009鳥取・因幡の祭典」。そのオープ ニングイベント「世界砂像フェスティバル」は、世界レベルの砂の芸術を間 近で堪能できる非常に楽しみなイベントです。現在、当日券に比べて割安な 前売券が発売されていますので、来場予定のかたは、早めの準備がお得です。 ○2009鳥取・因幡の祭典 http://www.tottori-inaba.jp/ ○世界砂像フェスティバル http://www.tottori-inaba.jp/sazofes/ ※世界砂像フェスティバルは、4月18日(土)から5月31日(日) まで開催。ホームページから前売りチケットを購入できます。 ○鳥取県観光情報「世界砂像フェスティバルペアチケットプレゼント」 http://yokoso.pref.tottori.jp/dd.aspx?itemid=34568 ※応募締切は3月20日(金)まで。 =(目次)=============================================================== 1.きょうの鳥取県 ●野花豊後の花がもうすぐ見頃 2.とっとり豆知識 ●鳥取名物「とうふちくわ」の味のバリエーション 3.おまけ情報 ●移住定住への取組〜鳥取来楽暮ネットワーク交流会〜 ======================================================================== ------------------------------------------------------------------------ 1.きょうの鳥取県 ------------------------------------------------------------------------ ●野花豊後の花がもうすぐ見頃 野花豊後(のきょうぶんご)の2千本の梅林が、全国で唯一楽しめる 湯梨浜町。3月3日ひな祭りの日に、春の兆しを求めて梅林に行ってきま した。あいにく雪のちらつく寒い日でしたが、早い木では蕾もかなり膨ら み、花もチラホラ咲き始めていました。 地元のかたの話によると、昭和15、16年頃、湯梨浜町野花の果樹園 で、毎年良く結実する梅の木を見つけたのが野花豊後の始まりなんだそう です。受粉量は少ないのに自家結実する珍しい品種で、突然変異によって 生まれた新品種と見られています。 昭和24、25年頃、野花の地名をとって、野花豊後と命名。実が大き く果肉もしっかり分厚いのが特徴で、豊後系の中でも品質の高い梅として 評価されています。今では湯梨浜町野花地区を中心に37戸の農家が、約 1.8ヘクタールで栽培しています。 梅の実が収穫時期を迎えるのは6月頃になるので、今の時期はもちろん 花が楽しみ。野花豊後の花は、良く見る紅梅や白梅と違い、桜の花のよう なピンク色。開花時期は一般的な梅よりも少し遅く、地元の農家のかたに よれば、今年は10日頃が満開と予想されています。その後2週間くらい は花が咲いているということですので、20日〜22日の連休あたりまで は楽しめそうです。 そして今年から、この梅林では、野花梅渓の散策ツアーが開催されるこ とになりました。中国庭園「燕趙園」から歩いて行ける野花地区。ツアー は燕趙園の入園と野花豊後を使って地元の女性グループが作ったお土産が セットになって700円とお得です。お車でお越しの場合は、燕趙園の駐 車場に車を置いて燕趙園の窓口でお尋ねください。 ツアーには野花梅渓を楽しむための3つのルートが設けられています。 東郷池(湖)を望む「望湖台梅林」、東郷池(湖)と日本海を望む「眺湖 梅林」、そして梅林と山とが水墨画のように美しい「棚霞梅林」です。散 策マップを見ながらのぼり旗を目印に、花や花を介した景色をご堪能くだ さい。それぞれのコースをお楽しみいただくのに1時間程度かかりますの で、ご予定にあわせてお楽しみください。 (V) ○野花梅渓散策ツアー <団体の予約・問い合わせ先> 湯梨浜町観光協会(電話 0858−32−1967) http://www.yurihama.jp/page.cgi?p=4032 <個人の問い合わせ先> 燕趙園(電話 0858−32−2180) 受付時間 午前9時〜午後5時 ※第4火曜日は休園 料金 700円(燕趙園入園料込み・お土産付き) http://www.encho-en.com/ ※個人のお客様は燕趙園で受付しています。 ※ツアーの受付は3月下旬頃まで(梅の花が終わる頃まで)です。 ------------------------------------------------------------------------ 2.とっとり豆知識 ------------------------------------------------------------------------ ●鳥取名物「とうふちくわ」の味のバリエーション 当本舗にもたびたび登場する鳥取名物「とうふちくわ」。昨年8月、東 京・銀座にオープンしたアンテナショップ「食のみやこ鳥取プラザ」の物 産販売でも、人気商品の上位に入っています。 「一般的に良く知られている『蒸したとうふちくわ』が全ての商品の原 点。」そう語られるのは、1865(慶応元)年、鳥取県で最初に「とう ふちくわ」の製造を本格的に始めた鳥取市の老舗「ちむら」の5代目社長、 千村直美さん。 そして、「地産地消の観点から、原材料を鳥取県産大豆100%の木綿 豆腐にするなどの小さな変化はありますが、『蒸したとうふちくわ』の製 造工程は、昔も今も大きく変わっていません。」と千村社長。 ところで、「ちむら」では、近年、原点である「蒸したとうふちくわ」 の伝統を守りながら、味のバリエーションを増やし、新しいとうふちくわ を登場させています。 刻みねぎののった湯豆腐や冷やっこから連想して考案された「ねぎとう ふ」や「生姜とうふ」をはじめ、鳥取市の県立鳥取商業高校の生徒のアイ デアをもとに開発された「カレーとうふ」も県内ではちょっとした話題に なりました。 また、「安全・健康・おいしい」をキーワードに、季節限定商品を加え ていこうと考案されたシリーズもあります。千村社長は、この季節限定商 品について、お客さんに「次はどんなものが発売されるだろうか」と期待 を抱いてもらおうと、新商品の開発に取り組んでいます。 このシリーズ最初の商品は、平成15年に登場した「柚子とうふ」。 11月から2月までの限定商品で、柚子の香りと程良い甘酸っぱさが評判 を呼んでいるそうです。 このほかにも平成17年に、5月、6月限定の「七味唐がらしとうふ」。 平成18年に、7月、8月限定の「青しそとうふ」。さらに、平成20年 には、9月、10月限定の「黒ごまとうふ」が登場しています。 そして、今月2日には、3月、4月限定で鳥取県産の原木椎茸を使用し た「椎茸とうふ」が新たに加わり、この季節シリーズは全5種類のライン ナップとなりました。 私も、いくつかの商品を購入し、家で食べ比べてみました。どれをとっ てもそれぞれの風味が絶妙で、そのままちくわだけ食べるのも良し、ご飯 のおかずやお酒のあてにするのも良しと、いろいろ楽しめる逸品でした。 ちなみに千村社長は「何も付けずにそのまま召し上がるのがおすすめ」と のこと。 県内には、ちむらのほかにも、東部地域を中心に「とうふちくわ」の製 造メーカーがあり、それぞれのお店でオリジナルの「とうふちくわ」を作 られています。色々なお店の「とうふちくわ」を食べ比べてみるのもおも しろいかもしれませんね。 (L) ○とっとり雑学本舗第175号「とうふちくわ」 http://www.pref.tottori.jp/kouhou/mlmg/topics/175_2.htm ○県内の主なとうふちくわ製造メーカー ・(有)浦辺商店(鳥取市気高町宝木275−6) 電話 0857−82−2773 http://www.10000sale.com/urabe/ ・かろや商店(鳥取市元魚町3丁目201) 電話 0857−22−3914 http://shop.tottori.to/karoya/ ・(株)ちむら(鳥取市河原町布袋556) 電話 0858−76−3333 http://www.toufuchikuwa.com/ ・(有)かねまさ 浜下商店(鳥取市賀露町西4丁目1803−2) 電話 0857−28−2391 http://www.hamashita.jp/ ・(株)前田商店(鳥取市福部町海士20−1) 電話 0857−74−3211 http://www.maeta-shoten.com/ ・(有)村上商店(鳥取市川端4丁目308) 電話 0857−22−3645 ------------------------------------------------------------------------ 3.おまけ情報 ------------------------------------------------------------------------ ●移住定住への取組〜鳥取来楽暮ネットワーク交流会〜 読者のみなさんは「鳥取来楽暮(こらぼ)」というフレーズをご存じで すか? これは、鳥取県へのUJIターンなどの移住定住の促進を図るた めのキャッチコピーです。 鳥取県に「来」て、地域の人と一緒になってコラボレーションしながら 「楽」しく「暮」らしてみませんか。という県外のかたに向けた鳥取県か らの提案として、「鳥取来楽暮」と決まりました。 最近では、「スローライフ」や「ロハス」といった新しい価値観の中で、 田舎での暮らしに関心を持つかたが、都市部の団塊世代を中心に増加して いるそうです。 以前、当本舗でもご紹介していますが、鳥取県では、一昨年の12月に 「移住定住サポートセンター」を開設しています。従来、就職支援や就農 支援などは、県や市町村の各部署がバラバラに行っていて、利用者から 「どこに相談したらよいのか」「窓口がわかりにくい」という声が聞かれ ていました。そのため、移住定住サポートセンターでは、移住定住のワン ストップ窓口として、情報の集約と発信の一元化を図っています。 そんな移住定住をすすめる取組の一環として、今月20日に、鳥取県に 移住したかたや、鳥取県への移住を考えているかたを対象に、鳥取県の魅 力を再発見し、暮らしの価値を実感してもらうというコンセプトで、「鳥 取来楽暮(こらぼ)ネットワーク交流会」が開催されます。 大山山麓を流れる清流、小鴨川の自然が楽しめる「清流遊YOU村」で、 わさび漬け体験をしたり、実際に鳥取県に移住されたかたのお宅を訪問し て生の声を聞くなど、鳥取県内に人脈のないかたにとっては、ネットワー クづくりの良い機会となりそうです。 ちなみに、都道府県が主催する移住体験交流会は、全国で初の試みとの こと。県移住定住促進課の担当者は、「今回の交流会で鳥取県の魅力を感 じて、県外からたくさんの人に鳥取県に来てほしい」と、交流会に期待し ています。 鳥取県への移住をお考えのかたはもちろん、鳥取県のことをもっと知り たいというかたは、この交流会に参加して、「鳥取県の魅力」を肌で感じ てみてはいかがでしょうか。 (KK) ○鳥取来楽暮(こらぼ)ネットワーク交流会 「とっとりの価値実感!生活満喫体験」 日時:3月20日(金・祝)午前9時35分〜午後7時半 会場:清流遊YOU村(倉吉市関金町小泉)他 参加費:一人5千円 申込期限:3月16日(月)※定員25名になりしだい締切 申込先:県移住定住促進課(電話 0120−841558) http://www.pref.tottori.lg.jp/dd.aspx?itemid=327923 ○とっとり移住定住ポータルサイト http://www.pref.tottori.lg.jp/iju/ ○とっとり雑学本舗第645号 「鳥取県で暮らしませんか〜鳥取県移住定住サポートセンター〜」 http://www.pref.tottori.jp/kouhou/mlmg/topics/645_1.htm ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発 行:鳥取県企画部広報課 〒680-8570 鳥取県鳥取市東町1-220 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ・お問い合わせメールは、kouhou@pref.tottori.jp へ。 ・登録/解除は、 http://www.pref.tottori.jp/kouhou/mlmg から。 送信メールアドレスの変更は一旦配信解除してから新規購読して下さい。



