2009/02/27
■とっとり雑学本舗(第705号)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ■ TOTTORI ┏━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┓ ■■■■■■■■ ┃と┃っ┃と┃り┃雑┃学┃本┃舗┃ ■■■■■■■■ ┗━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┻━┛ ■■■ ■ ■■■ VOL.705・第705号(2009.02.27) ■■ ■■ 発行者:鳥取県企画部広報課 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ http://www.pref.tottori.lg.jp/ E-mail kouhou@pref.tottori.jp ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 今週日曜日の朝、境港と韓国・江原道東海(トンヘ)、ロシア・ウラジオ ストクの港を結ぶ定期貨客船の試験運航船が境港に入港しました。本格就航 となれば、旅客便として鳥取県初となる国際定期航路となります。鳥取県と 北東アジアをつなぐ「夢の航路」の実現に、ぜひ期待したいですね。 =(目次)=============================================================== 1.きょうの鳥取県 ●来月の鳥取県はこんな感じ...3月イベントカレンダー 2.とっとり豆知識 ●足湯めぐり(三朝・関金編) 3.おまけ情報 ●「本池秀夫−革の世界−」で革を見る目がかわった!? ======================================================================== ------------------------------------------------------------------------ 1.きょうの鳥取県 ------------------------------------------------------------------------ ●来月の鳥取県はこんな感じ...3月イベントカレンダー 3月14日、鳥取自動車道の智頭インターチェンジ〜河原インターチェ ンジ間が開通。これを記念したイベントが3月8日に開催されます。伝統 芸能の披露や特産品の販売などが行われるようですので、私も参加して、 開通の喜びをかみしめながら、たっぷり楽しみたいと思います。 (HY) ========「2009年3月 月間予定表」======== ◎伝統行事・イベント・体験など 1日(日)〜:初お目見え石谷家のお雛様と遊びびな (智頭町、石谷家住宅) ※30日(月)まで 3日(火) :流しびなの館で童謡をうたう会 (鳥取市用瀬町、流しびなの館) 7日(土)〜:早春まつり (南部町、とっとり花回廊) ※29日(日)まで 8日(日) :中国横断自動車道姫路鳥取線 河原IC〜智頭IC開通記念イベント (鳥取市河原町、河原インターチェンジ付近) 14日(土) :氷ノ山自然観察会「雪上観察」 (若桜町、響の森) 20日(金)〜:仙桃節 (湯梨浜町、燕趙園) ※22日(日)まで 29日(日) :もちがせ流しびな (鳥取市用瀬町、流しびなの館) ◎セミナー、シンポジウム、コンサートなど 1日(日) :よりん彩公開講座「第5回かぷりあ祭」 (米子市、米子コンベンションセンター) 2日(月)〜:「鳥取県写真コンクール」入賞作品展示 (山陰海岸部門) (岩美町、岩美町役場) ※13日(金)まで :「鳥取県写真コンクール」入賞作品展示 (大山中海部門) (米子市、米子コンベンションセンター) ※13日(金)まで 7日(土) :ギャラリートーク【近代常設】「抽象美術の世界」 (鳥取市、県立博物館) 14日(土) :2009ほせんフェスティバル (倉吉市、倉吉未来中心) :アートシアター「ルイーズ・ブルジョワ・ワーク・ イン・プログレス」 (鳥取市、県立博物館) :障害児の次世代療育を考える特別セミナー (倉吉市、倉吉未来中心) 15日(日) :第18回ANA歴史シンポジウム 新・日本海文化の創造−「世界の鳥取」へ向けて− (鳥取市、鳥取市民会館) 16日(月)〜:「鳥取県写真コンクール」入賞作品展示 (山陰海岸部門) (鳥取市、東部総合事務所) ※27日(金)まで :「鳥取県写真コンクール」入賞作品展示 (大山中海部門) (大山町、大山自然歴史館) ※27日(金)まで 19日(木) :警察音楽隊県庁プロムナード・コンサート (鳥取市、県庁講堂) 27日(金)〜:みんな見て来て!むきばんだ (日吉津村、イオン日吉津ショッピングセンター) ※4月5日(日)まで ○河原IC〜智頭IC開通記念イベント 日時:3月8日(日)午前10時〜午後4時 ※荒天時中止 会場:河原インターチェンジ付近 (道の駅「清流茶屋 かわはら」隣接) http://www.city.tottori.tottori.jp/www/contents/1234415862855/ ○とりネット「3月 月間行事予定表」 http://db.pref.tottori.jp/saizi20.nsf/March?OpenForm ○とりネット「観光情報」 http://yokoso.pref.tottori.jp/ ------------------------------------------------------------------------ 2.とっとり豆知識 ------------------------------------------------------------------------ ●足湯めぐり(三朝・関金編) 温泉観光地では定番となった「足湯」。膝下だけしかお湯に浸からない ですが、じっと浸かっていると気持ちよくなりますよね。気軽に温泉気分 が楽しめ、筆者も大好きです。 これまで当本舗でも、度々ご紹介していましたが、「県内の足湯を全部 めぐってみたい」と思い立ち、早速、三朝と関金へ行ってきました。その レポートもかねて県内の足湯を数回に分けてご紹介したいと思います。 さて、まず向かったのは三朝温泉。三朝温泉には3ヶ所足湯があります。 「恋谷橋」のたもとの駐車場に車をとめ、古くからの温泉宿が軒を連ねる 通りを行くと、薬師堂のとなりに足湯「薬師の湯」があります。 ここは、飲泉も提供していてその場で飲むことができます。実際足湯に 浸かっていると、ポリ容器で温泉を汲みに来たかたもいらっしゃいました。 「放射線のホルミシス効果」についての説明、飲用上の注意などが記載さ れた掲示もあるので、一読してからお試しください。 足湯の温度も適当で、じっと浸かって一緒に行った妻とおしゃべりしな がら10分もすると、ぽかぽかとからだ全体が暖まりました。温泉街の情 緒を楽しみながら足湯に浸かれるスポットです。 次に向かったのは、三朝橋のたもとにある無料の露天風呂に併設された 足湯です。三朝温泉といえばこの河原の露天風呂を思い出すかたも多いか と思います。三徳川がすぐそこに流れ、三朝橋を往来する温泉客の姿があ り、三朝温泉らしさ満点。屋根もないので開放的です。 足湯のほうは、この日は冷え込んでいたせいか少しお湯がぬるめでした が、足湯場からすぐ近く、三徳川の水面に鴨が5羽ほどいて目を楽しませ てくれました。5月から7月頃にはカジカ蛙の声が間近に聞けることでし ょう。 三朝温泉にはもう1ヶ所「かじかの湯」という足湯がありますが、冬期 は休みとのこと。以前、筆者が当本舗で少しだけ紹介していますが、木製 の湯船で、「かじか橋」という橋の上にあるのが特徴の足湯です。 次は関金温泉。足湯が1ヶ所あります。国道313号から「えぐ芋通り」 を車で上っていくと、道沿いに「関の足湯」を見つけることができます。 駐車場がすぐ隣にあるので、すごく便利です。 足湯は、大きな屋根の休憩所の一角に設けられています。湯の温度は熱 すぎず、ぬるすぎず、じっくり入ることができました。周囲は民家が多く、 眺めがよいわけではありませんが、のんびりと足湯に浸かれる場所かと思 います。 今回ご紹介した足湯は、利用時間がそれぞれありますので、お立ち寄り の際はお気を付けください。タオルを持参するのもお忘れなく。 (R) ○三朝温泉の足湯 「薬師の湯」・・・・薬師堂の広場/無料/午前9時〜午後10時 「河原露天風呂」・・三朝橋のたもと/無料/清掃時以外は利用可 「かじかの湯」・・・かじか橋の中央/無料/冬期休み・ 午前9時〜午後10時 ○関金温泉の足湯 「延命茶屋 関の足湯」・・関金宿「えぐ芋通り」沿い/無料/ 午前9時から午後6時 ○とっとり雑学本舗第570号「三朝温泉街をそぞろ歩き」 ※「かじかの湯」を紹介しています。 http://www.pref.tottori.jp/kouhou/mlmg/topics/570_1.htm ------------------------------------------------------------------------ 3.おまけ情報 ------------------------------------------------------------------------ ●「本池秀夫−革の世界−」で革を見る目がかわった!? 革を素材につくられた、表情豊かな人々や今にも動き出しそうな動物た ち。現在、米子市美術館では、独自の技術で革の可能性を追い求めてきた、 米子市在住のレザーアーティスト・本池秀夫さんの、38年にも及ぶ創作 活動を振り返る企画展が開かれています。 大勢のファンが詰めかけたオープン初日。私も同展を訪れ、国内外で多 くの人々を魅了する本池さんの革の世界を堪能してきました。 同館に一歩足を踏み入れると、まず目に飛び込んでくるのは、ロビーに 設置されたキリンの足。近寄って見上げることで、全高およそ6メートル のキリンの全容が明らかに。思わず「オーッ!」と感嘆の声を挙げずには いられない迫力のある姿で出迎えてくれました。 実はこのキリンには、ちょっとしたおもしろいエピソードがあります。 本池さんはアトリエの中で、キリンの頭から前足までを一気につくられた そうです。ふと気がつくとアトリエから運び出せないサイズに。アトリエ の柱を切るかキリンを分割するかで悩んだ挙句、キリンを4つに分割して ボルトで留めることにしたとのこと。本池さんが、どれだけ創作に夢中 だったのか、うかがい知ることができます。 私がまず最初に向かったのは、本池さんの作品の原点ともいえる、古き 良きアーリーアメリカンの暮らしを再現した「革の人形」の展示。初期作 品から今年つくられた最新作まで展示され、数々のシーンを再現。懐かし くもあり、見る者の心を和ませる数多くの作品が展示されていました。 中でも、私の印象に残ったのは、「先生の誤解(1973年作)」。本 池さんが20代の頃の初期作品ですが、登場するのは先生におしりをたた かれる男の子と横にいる女の子。本池さんによると、実は悪いことをした のは女の子で、先生は誤解して男の子を叱っているそうで、バツが悪そう に佇む女の子の表情が、自分が幼い時にした同じような体験と重なり、何 だか微笑ましくなりました。 そして等身大の動物たちが展示された展示室へ。ここにいるゴリラや ヒョウ、犬などの数多くの動物たちは何かを見つめています。そして、そ の視線の先には、高さ4メートルという圧倒的なスケールのアフリカ象が 壁から顔を出しています。「本物より本物らしく」をテーマにつくられた 動物たち。そのどれもが、耳を澄ませば呼吸する声が聞こえてきそうで、 リアルな存在感に思わず息を呑みます。 このほかにも、これまで使用してきた何千種類もの革を使ったパッチワ ークや、革のキャンバスに描いた抽象画などが展示され、革の持つさまざ まな魅力をこれでもか!というくらい堪能できます。 会期中の土曜日には、本池さん自らが、作品のストーリーや制作裏話な どを紹介する作品解説と制作実演も行われますので、じっくり楽しみたい かたは土曜日がおすすめですね。 とにかく、「革の変わった一面を知るなら、こレザー!」という企画展。 皆さんも、この機会をぜひお見逃しなく。 (Q) ○米子市美術館開館25周年特別企画展「本池秀夫−革の世界−」 http://yonagobunka.net/y-moa/art/20kikaku.html ○県政テレビ・とっとりWhy「本池秀夫〜革の世界」 放送日時:2月28日(土)午後5時45分〜 ○とっとりの手仕事「圧巻!『本池秀夫-革の世界-』」 http://www.pref.tottori.lg.jp/teshigoto/ ※新着情報をご覧ください。 ○とっとり県政だより2009年2月号「あの人この人」 http://www.pref.tottori.lg.jp/dd.aspx?menuid=99012 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発 行:鳥取県企画部広報課 〒680-8570 鳥取県鳥取市東町1-220 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ・お問い合わせメールは、kouhou@pref.tottori.jp へ。 ・登録/解除は、 http://www.pref.tottori.jp/kouhou/mlmg から。 送信メールアドレスの変更は一旦配信解除してから新規購読して下さい。


