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2009/02/13

■とっとり雑学本舗(第703号)

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  ■ TOTTORI   ┏━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┳━┓
   ■■■■■■■■   ┃と┃っ┃と┃り┃雑┃学┃本┃舗┃
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  ■■■ ■ ■■■    VOL.703・第703号(2009.02.13)
  ■■     ■■    発行者:鳥取県企画部広報課
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 http://www.pref.tottori.lg.jp/          E-mail kouhou@pref.tottori.jp
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  現在、鳥取県観光情報のホームページで、アンケートにお答えいただいた
 かたの中から抽選で10名様に、5千円相当の「鳥取和牛」が当たるプレゼ
 ント企画を実施中です。霜降り、肉質、色、脂肪の甘みなど、いずれも品評
 会で好評を得ている鳥取和牛をゲットできるまたとないチャンスです。

  ○鳥取県観光情報「鳥取和牛プレゼント」
    http://yokoso.pref.tottori.jp/dd.aspx?itemid=19445
    ※応募締切は2月15日(日)まで。

=(目次)===============================================================
  1.きょうの鳥取県
     ●「とっとりロケ地マップ」が3年ぶりにリニューアル
  2.とっとり豆知識
     ●モサエビのフルコース
  3.編集部の週末レポート
     ●世界に一つ、自分だけの和紙づくりに挑戦!
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             1.きょうの鳥取県 
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 ●「とっとりロケ地マップ」が3年ぶりにリニューアル

   映画、テレビドラマ、CMなど、あらゆる映像ジャンルのロケーション
  撮影を鳥取県内に誘致し支援を行う「とっとりフィルムコミッション」で
  は、この度「とっとりロケ地マップ」をリニューアルしました。

   今回のマップでは、映画やテレビドラマなど、鳥取県内でロケを行った
  50作品を紹介。

   「映画ポスターに見る鳥取の風景」では、「妖怪大戦争」「八つ墓村」
  などの映画ポスターとそのロケ地とともに、スタッフ、キャストなどの
  作品データを収録。「おすすめロケ地」では、「鹿野往来」「板井原集落」
  など歴史や風情を感じさせる町並みや、とっとり花回廊などを紹介してい
  ます。

   また県内のロケ作品を、東部・中部・西部の3つのエリアに別けて、実
  際にロケが行われた際のエピソードを紹介。たとえば、1988年制作映
  画「舞姫」のロケが、国の重要文化財である鳥取市の仁風閣で行われ、宮
  中謁見の間で明治天皇にドイツ留学を報告するシーンが撮影されたといっ
  たエピソードが紹介されています。
 
   3年ぶりの改訂で、収録ロケ地も追加されています。映画では2008
  年制作の中居正広さん主演「私は貝になりたい」で、ロケ地の一つとして
  撮影された日野郡日野町の集落が追加。また、2007年制作「大帝の剣」
  では、三徳山投入堂がロケ地となっています。意外と最近の映画にも鳥取
  県が登場しているんですね。

   とっとりフィルムコミッションでは、このマップを2万部発行して、映
  画会社、テレビ局、旅行会社等に配布。理事長の清水増夫さんは「ロケ地
  を新しい観光資源として情報発信したい。」とお話になります。

   また、このマップは観光協会等で無料配布していますが、希望のかたは
  郵便でも入手可能とのことです。事前に映画をチェックしておいてから、
  ロケ地マップを片手に、県内のロケ地巡りをするのも面白いかもしれませ
  んね。
                                (R)
    ○問い合わせ先
     NPO法人とっとりフィルムコミッション
      http://www.tottori-fc.jp/

    ○とっとりロケ地マップの郵送を希望される場合
     希望者は80円切手を同封の上、次の宛先までお申し込みください。
      「〒680−0841鳥取市吉方温泉三丁目701番地
       とっとりフィルムコミッション事務局宛」

    ○とっとり雑学本舗第543号
    「『八岐之大蛇の逆襲』を知っていますか?ロケ地ガイドマップ完成」
      http://www.pref.tottori.jp/kouhou/mlmg/topics/543_2.htm

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             2.とっとり豆知識
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 ●モサエビのフルコース
  
   先日、鳥取市賀露町の「まつむら旅館 別館汐見亭」に、モサエビの会
  席料理を食べに行きました。今回は、代表の松村利幸さんからうかがった
  話を交えながら、この「もさ海老料理フルコース」会席を紹介したいと思
  います。
  
   鳥取県の味覚として、すっかり有名になったモサエビ。県内では以前か
  ら知られていましたが、マスコミなどで「美味しい」と採り上げられ、知
  名度が増してきたのは最近のこと。今や鳥取県の味覚を紹介する際の、必
  須アイテムとなりました。
  
   このモサエビ、「甘エビより甘く、歯ごたえがあり美味しい」と言われ
  ながらも、頭部などが時間を置くと黒くなってしまい(「黒変」と言いま
  す。)、「見栄えが悪い」ことから、県外に出回ることが少なく、「幻の
  エビ」と呼ばれたりもします。味覚とともに、この「幻の、、」という響
  きがとても魅惑的で、多くの人を惹きつけるのでしょう。
  
   汐見亭で「もさ海老料理フルコース」会席をメニューにするようになっ
  たのは、一昨年から。内容は、お刺身、陶板焼、天ぷら、炊き合わせ、酢
  の物、茶碗蒸し、散らし寿司、お吸い物等の豪華なもので、当然、すべて
  主な具材はモサエビです。
  
   お刺身は、料理に出されしばらく時間が経つと、頭を中心に全体が黒っ
  ぽく変化していきます。これは空気に触れることによる酸化のため。もち
  ろん酸化は、多くの生鮮食料品にもあることですが、とりわけモサエビの
  場合は、色の変化が素早く現れるということのようです。また、お刺身を
  食べる際、身が殻にくっつき、やや食べにくいと感じたのですが、これは
  新鮮な証拠。新鮮であればあるほど、身と殻がしっかりと密着しているの
  だそうです。
  
   また、お刺身のお話をうかがっていて、特に面白いと思ったのがモサエ
  ビの甘さの話。海の底から引き上げられて本当にすぐの「超」新鮮なモサ
  エビは、実はあまり甘くなく、少し時間が経つと甘みが増してくるとのこ
  と。もちろん、一番美味しい瞬間を狙って料理に出されます。
  
   続いて陶板焼は、陶板の上に並べられたモサエビを、卓上で蒸し焼きに
  します。殻を剥いて身の歯応えを楽しむも良し、殻ごと食べるのも香ばし
  くて良しの一品でした。
  
   ほかのメニューもいろいろとご紹介したいところですが、最後に一点、
  「モサエビのお吸い物」をご紹介します。会席の一番最後、モサエビの散
  らし寿司とともに供されるお吸い物には、モサエビがまるまる二匹、豪快
  にプカリと浮いており、汁椀を開けた瞬間、ビックリ。最後まで気が抜け
  ない(?)モサエビづくしでした。
  
   さて、沖合底びき網漁で漁獲されるこのモサエビ。6月〜8月の夏場以
  外はすべて漁期ですが、同じ漁法の松葉がにの漁期と重なる11月〜3月
  は、カニ漁がメインとなるため、モサエビの水揚げは少なくなるそうです。
  この時期に限った話ではありませんが、料亭などでモサエビを味わうため
  には、あらかじめ予約をした方が確実です。

   これからの季節のモサエビは卵をお腹一杯に抱いていて、とりわけおい
  しいとのこと。みなさんも、鳥取県のモサエビで、ぜひ優雅なひとときを
  味わってみてください。
  
   紹介が最後になりましたが、鳥取県の東端、岩美町でも、町を挙げて、
  モサエビ料理をPRしています。浦富地区の民宿など、町内各所で、モサ
  エビ料理をお腹いっぱい味わうことができます。こちらは岩美町役場又は
  岩美町観光協会へお問い合わせください。
                               (MD)
    ○とっとり雑学本舗第173号「モサエビ VS ガラモサ」
      http://www.pref.tottori.jp/kouhou/mlmg/topics/173_2.htm

    ○まつむら旅館別館・汐見亭
      所在地:鳥取市賀露町北3丁目27−18
      電話:0857−28−0714
      http://siomitei.cool.ne.jp/
      ※「もさ海老料理フルコース」は3,675円(税込み)から。

    ○岩美町役場
      電話:0857−73−1411
      http://www.iwami.gr.jp/

    ○岩美町観光協会
      電話:0857−72−3481
      http://www.iwamikanko.org/

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            3.編集部の週末レポート
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 ●世界に一つ、自分だけの和紙づくりに挑戦!
  
   先週末、鳥取市青谷町のあおや和紙工房で自分だけの和紙づくりを体験
  してきました。
  
   この日体験したのは、ランチマット作り。初めての紙すき体験にウキウ
  キしつつ、最初に取り組んだのは、和紙にすき込むための模様づくり。

   どんな模様にしようか迷いましたが、簡単そうな花柄に。幼い頃から工
  作が不得意な私ですが、「花って花びらが何枚?」とか「何色にしよう?」
  とか悩みつつ、色付きの和紙をちぎったり、はさみで切ったりしながら、
  何とか花らしいものを作ることができました。
  
   そして、いよいよ和紙すき体験がスタート。まず、和紙の原料となる楮
  (こうぞ)や三椏(みつまた)を見せていただいた後、原料を浸す、煮る、
  洗う、たたくなどの一連の製造工程をわかり易く説明していただきました。

   紙すきは、ステンレス製の「漉き船」(すきぶね)に満たされた原料入
  りの液体を、「すげた」(木材でできた紙すきの道具)ですくい、縦横に
  揺らして均一に広げます。

   体験用の「すげた」は縦30センチメートル、横45センチメートルく
  らいの大きさだったのですが、思ったより重たく、よいしょ、よいしょ、
  と揺らすのが大変でした。その後、脱水し、先ほど作った模様をのせ、乾
  燥させて完成。模様づくりから完成まで、一時間程でしたが、とても楽し
  く体験できました。

   指導していただいた栗本先生によると、暖かい季節と比べて冬場は体験
  希望者が少ないとのことでしたが、子どもから大人まで、また友達とでも、
  家族とでも楽しめること間違いありません。紙すき体験は、当日、館内の
  受付で申し込むことが出来ますが、事前予約をすれば、和紙でちぎり絵や
  スタンドランプ作りなども体験できるそうなので、私も次回はレベルアッ
  プ目指して挑戦してみたいと思います。
  
   ところで、あおや和紙工房では現在、「やすらぎの和紙と灯り展」を開
  催中です。因州和紙の魅力を全国に発信しようと毎年開催されている、今
  年で5回目の企画展です。展示されている作品は、「鳥取の優れた自然や
  風景など」をテーマに、全国から公募で集められた和紙の照明器具など。

   テーマ設定と全国公募は、初めての試みだったそうですが、46人のか
  たから89点の応募があり、その全てが展示されています。どれも趣向を
  凝らした作品ばかりで、和紙の柔らかな質感と、鳥取砂丘や赤瓦の家など、
  作品のモチーフになった鳥取県の景観が見事にマッチしているように思い
  ました。
  
   中には、私の家にも一つあるといいなと思うくらい生活に馴染みそうな
  ものから、雪だるまの形をしたかわいらしい作品やブラックライトを使っ
  て星座を映し出す仕掛けが施された作品など魅力的な作品がたくさん。和
  紙を通して輝く光は柔らかく、会場は幻想的な雰囲気に包まれていました。
  
   まだまだ寒い日が続きそうですが、皆さんも和紙の温かな灯りに癒され
  つつ、オリジナルの和紙作品を作りにあおや和紙工房へ出かけてみません
  か?
                               (HY)
    ○やすらぎの和紙と灯り展・第5回記念展
      会期:3月29日(日)まで
      会場:あおや和紙工房 企画展示室
          所在地 鳥取市青谷町山根313
          電話 0857−86−6060
          入館料 高校生以上300円、小・中学生150円

    ○とっとり雑学本舗第198号「あおや和紙工房オープン」
      http://www.pref.tottori.jp/kouhou/mlmg/topics/198_1.htm

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 発 行:鳥取県企画部広報課
      〒680-8570 鳥取県鳥取市東町1-220
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・お問い合わせメールは、kouhou@pref.tottori.jp へ。
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