メルマガ津軽.com No.206 祭りまで2ヶ月。青森ねぶたの制作が始まっています。
■□■ メールマガジン津軽.com 2008.5.26 No.206 ■□■
暮らす人、訪れる人のための「津軽を楽しむ」
w'⌒`w /^\
C◎L◎-β v v v v / 津軽の田んぼでは田植えの真っ最中。
( ~0 ~丿v v v v / 田舎館の田んぼアート、今年は「恵比寿様と大黒様」
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【目次】
・ブックス情報
・今週・来週の イベントPickUp
・連載「人形ねぷたの技と力」 人形ねぷた組師 中川俊一
・編集長 大川 の「ちょこっと情報」
・津軽.com チケットプレゼント
・つがる産直present"定期便"
・編集後記
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【 津軽.com ブックス情報 】
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● 津軽出身作家の作品紹介
☆漱石 母に愛されなかった子☆
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三浦雅士 (著) 岩波新書 777円
漱石が生涯抱え続けた苦悩。それは母の愛を疑うという、ありふれた、しかし人間にとって
根源的な苦悩であった。『吾輩は猫である』『坊っちゃん』から『明暗』まで、
この「心の癖」との格闘に貫かれた漱石作品は、今なお自己への、人間への鮮烈な問いとして
我々の前にある―現代を代表する文芸評論家が、批評の新たな地平をしめす一書。
著者の三浦雅士 (みうらまさし)氏は青森県弘前市出身の文芸評論家。
妹は「青い珊瑚礁」「お嫁サンバ」などの作詞家三浦徳子さんです。
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● 一般書籍 の【注目コーナー】
☆『 1リットルの涙―難病と闘い続ける少女亜也の日記 』☆
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木藤 亜也 (著) エフエー出版 p239 単行本 1,223円
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☆『 じてんしゃ日記 』☆
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高千穂 遙 (著), 一本木 蛮 (著) 早川書房 p159 単行本 1,470円
自転車で痩せたSF作家が、コスプレ女流マンガ家に教える、自転車生活のアレコレを
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【 今週・来週の イベントPickUp 】
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■ 東京佼成ウィンドオーケストラ
5/29(木)弘前市民会館(弘前市)
⇒⇒ http://www.tsugaru.com/dispeventID.php3?eventID=3174
■ 弘前劇場若手公演2008「臭う女〜におうひと〜」
5/31(土)〜6/1(日)スタジオ・デネガ(弘前市)
⇒⇒ http://www.tsugaru.com/dispeventID.php3?eventID=3119
■ 津軽文化講演会「平和 吉幾三」
5/31(土)弘前市民会館(弘前市)
⇒⇒ http://www.tsugaru.com/dispeventID.php3?eventID=3177
■ モーストリー・ブラス・コンサート
5/31(土)弘前大学創立50周年記念会館みちのくホール(弘前市)
⇒⇒ http://www.tsugaru.com/dispeventID.php3?eventID=3201
■ 田植え体験ツアー
6/1(日)田舎館村中央公民館(田舎館村)
⇒⇒ http://www.tsugaru.com/dispeventID.php3?eventID=3196
■ プリマヴェーラ チャペルコンサート
6/1(日)弘前学院大学礼拝堂(弘前市)
⇒⇒ http://www.tsugaru.com/dispeventID.php3?eventID=3200
■ 国際ソロプチミストチャリティーコンサート錦織健
6/3(火)弘前市民会館(弘前市)
⇒⇒ http://www.tsugaru.com/dispeventID.php3?eventID=3165
■ 劇団夜行館「笹原茂朱版『雨月物語』」
6/7(土)津軽伝承工芸館大ホール(黒石市)
⇒⇒ http://www.tsugaru.com/dispeventID.php3?eventID=3081
■ 弘前市立博物館企画展「りんごを描く-小柳吉次展-」
6/7(土)〜7/13(日)弘前市立博物館(弘前市)
⇒⇒ http://www.tsugaru.com/dispeventID.php3?eventID=3127
■ 万国ホラ吹き大会
6/7(土)地域交流センター鰐come(大鰐町)
⇒⇒ http://www.tsugaru.com/dispeventID.php3?eventID=3198
■ こけし駅伝大会
6/8(日)津軽伝承工芸館〜落合・板留・温湯温泉郷(黒石市)
⇒⇒ http://www.tsugaru.com/dispeventID.php3?eventID=3197
■ 千昌夫特別公演
6/8(日)弘前市民会館(弘前市)
⇒⇒ http://www.tsugaru.com/dispeventID.php3?eventID=3185
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【 連載 人形ねぷたの技と力 文・人形ねぷた組師 中川俊一 】
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第10回 「墨入れ」―感謝、そしてまた感謝―
紙が貼り終えられた人形ねぷたに、最初に入れるのが墨だ。
次が蝋で、最後に色を入れる。この墨入れで人形ねぷたの優劣が決まる
とも言われるほど、重要な作業である。
発光体である人形ねぷたにおいて唯一光を遮断し、「闇」を作れるのが
墨なのだ。そのため、墨線は非常に目立つ。
墨の筆の勢いはそのまま人形ねぷたの勢いへとつながるといっても過言
ではない。
前にも述べたが、人形ねぷたにはイメージ画はあっても設計図はない。
どの部分にどのように墨を入れるかは、前もって決められていること
ではないのだ。ではどうやって墨を入れるのか。
もちろん経験によって学ぶところも多いけれども、私は最初にこう
教わった。
「自分が組んだねぷたなら、集中して真っ白なねぷたを見つめれば、
おのずと墨が浮かんでくる。」と。
この感覚を身につけることは、ねぷた組師にとって大きな壁であると
思われる。
墨入れに用いるのは、少なくとも三種類の太さの筆と、ボタン刷毛
である。
複数の筆を使うのはその部分によって太さに変化をつけるためだ。
そのバランスをとるのがまたなかなか難しい。ボタン刷毛とは、
髪などの毛の流れを描くのに用いる刷毛で、含んだ墨を新聞紙などで
十分にかすれさせてから描いていく。
墨入れに用いる墨には、少量の水性絵の具を混ぜ合わせるとよい。
これは墨に粘りを出し、にじみを防ぐほか、床置きで描くのと違い、
縦の面に墨を描くことが多い人形ねぷたで、墨が紙の表面上を流れ
落ちるのを防ぐためだ。
墨入れは、なかなか難しい作業で、皆に手伝ってもらうことができない
作業だけれども、私は孤独感を感じない。筆を置く紙の向こうに仲間の
思いが感じられるからだ。
それを教えてくれたのが、私がねぷたを教わった師の言葉だった。
まだ団体の責任者になりたてのころ、墨入れの際ひどく怒鳴られた。
「筆に気持ちがこもっていない。お前はその筆を置く紙を貼ってくれた
仲間への感謝を忘れてはいないか。」
今もって毎年の墨入れの際に思い出し、肝に命じなおす言葉である。
次回は、蝋引きについて述べていこう。
【人形ねぷた組師 中川俊一】
弘前ねぷた祭り参加団体「必殺ねぷた人」代表として、毎夏人形ねぷた制作を行う傍ら、
現在、弘前大学大学院地域社会研究科博士課程で、津軽の祭事文化として「ねぷた」の
研究を進めている。
また、弘前工芸協会に所属し、人形ねぷた制作の技術を応用した工芸品の制作を行う
工芸作家としても活動をしている。
※「人形ねぷたの技と力」は、陸奥新報文化面に掲載された原稿を修正加筆したものをメルマガ
津軽.comに掲載しています。
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【 編集長 大川 の「ちょこっと情報」 】
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■ 祭りまで2ヶ月。青森ねぶたの制作が始まっています。
青森ねぶたの制作小屋が集まる「ねぶたラッセランド」(青い海公園。アスパムの海側)では
8月の祭りに向けて「ねぶた」の制作が始まっています。
NTT東日本青森支店さんが運営する「I Love 青森まるごと View」でもライブカメラで
制作風景の配信が始まりました。また、同サイトの「青森県の祭り」のコーナーでは、
津軽各地の昨年の祭り様子が、動画でみる事ができます。
ちょっと先取りで、津軽の夏祭りを気分を味わってみてはいかがでしょう。
NTT東日本青森支店「I Love 青森まるごと View」
⇒⇒ http://view.aomori.isp.ntt-east.co.jp/
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【 津軽.com チケットプレゼント 】
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● 弘前劇場若手公演2008『臭う女(におうひと)』弘前公演・青森公演 ご招待
弘前劇場若手公演2008『臭う女(におうひと)』弘前公演に抽選で3名様を
ご招待します。
弘前公演 2008年5月31日(日)〜6月1日(日)
於/スタジオ・デネガ 青森県弘前市上瓦ヶ町11−2
TEL 0172−32−1794
公演日時 31日(土)19:30〜
6月1日(日)14:00〜
※いずれか、ご希望の公演日時をご指定ください。
【 応募締切 】弘前公演 平成20年5月28日(水)15:00まで
⇒⇒ http://www.tsugaru.com/present_ticket_hirogeki.htm
※【重要】ご招待方法は、当選された方の、お名前、ご連絡先、希望公演日時を、
こちらから弘前劇場オフィスに連絡いたします。
当日は、受付にてお名前を申し出てご入場下さい。
チケットをお送りする方式ではございませんので、予めご了承ください。
※当選の発表は、当選通知のメールの送信をもってかえさせていただきます。
弘前劇場若手公演2008『臭う女(におうひと)』の詳細は弘前劇場HPでご覧いただけます。
⇒⇒ http://www.hirogeki.co.jp/
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【 つがる産直present"定期便" 】
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津軽に来たことがない人も、来たことがある人も津軽の産直品を楽しんでみませんか?
津軽.comでは、毎月1回つがる産直プレゼントを実施しています。
その名も「つがる産直プレゼント"定期便"」。
●猫ぬいぐるみ作家・小山内保夫原作、消しゴムはんこ作家・山口まくら(イラスト)の
「Surfing WARUNEKO」一筆箋をプレゼント。
津軽.comから、猫ぬいぐるみ作家・小山内保夫原作、消しゴムはんこ作家・山口まくら(イラスト)の
「Surfing WARUNEKO」一筆箋を抽選で5名様にプレゼントします。
【 応募締切 】 平成20年5月28日(水)24:00
⇒⇒ http://www.tsugaru.com/present.htm
◆個人情報保護( プライバシー・ポリシー ) ◆
津軽.comは、ご記入いただいた個人情報を、プレゼント当選者へのご連絡、プレゼントの発送、
メールマガジン配信以外の目的では使用いたしません。
⇒⇒ http://www.tsugaru.com/policy.htm
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◆ 投稿・口コミ・意見 随時募集! ◆
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メールマガジン津軽.com では、投稿、ご要望・ご提案をお待ちしております。
こちらまで ⇒ webmaster@tsugaru.com
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【 編集後記 】
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・最近は「毎日」弘前公園をお散歩しています。桜の季節は、個人で書いている
ブログに掲載する桜の写真を撮るために弘前公園へお散歩していましたが、次第に
ダイエットのために「歩く」という目的になり、今は、また目的が変わってしまいま
した。その目的とは、公園の近くで売られる「ちりんちりんアイス(最近ではババ
へらアイスとか呼び名はいろいろ?)」!お散歩していると、喉も渇いてきますよね。
そんなときに恋しくなる「あのお味!」。でも、時間が早過ぎるのか、季節が到来
していないのか、さくらまつりの時期には数え切れないほど営業(?)していた
アイスの屋台(?)に遭遇しない。連日、屋台(?)を探し、弘前公園のありと
あらゆる門を巡り、もう「お散歩」なのか「アイス屋台(?)探し」なのかわからない
状態に...。しかし、今朝ついに屋台(?)に遭遇した!弘前公園を出て自宅に帰る
ルートで、前をトロトロとアイスのおばちゃんが屋台(?)を引いて歩いているでは
あーりませんか!「今がチャンス!」と屋台(?)を追いかけはじめた、その瞬間
ケータイに電話が...。自宅からの「帰って来いコール」。トロトロと歩いている
アイスのおばちゃんは、電話している間に、私の帰宅ルートから外れ、公園の方へ
と向かい、諦めざる得ない状況に...無念...明日こそはアイスが食べられますように。
(スタッフM)
・先週、鶴田町のぶどうの生産者の方を訪ねてきました。
青森で「くだもの」と言えば、真っ先に思い浮かべるのは「りんご」ですが、
鶴田町では「スチューベン」という品種のブドウの栽培が盛んで、日本全国の
スチューベンぶどう生産量の約80%は、鶴田町で生産しているそうです。
「スチューベン」はニューヨーク生まれの品種です。津軽地方はニューヨークと同じ
北緯40度付近で、気候も似ていて栽培に適しているのだそうです。
確か、りんごもニューヨーク生まれの品種が多いと聞きました。
「津軽」と「ニューヨーク」。農業では意外とつながりが深いようです。(編集長)
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