メルマガ津軽.com No.191 バイヤー柳田の「旬の地酒」紹介は「晴耕雨読」
■□■ メールマガジン津軽.com 2007.10.29 No.191 ■□■
暮らす人、訪れる人のための「津軽を楽しむ」
w'⌒`w ☆/★ 地域情報メールマガジン
C◎L◎-β★/☆☆
( ~O ~丿 ★☆ 津軽地方は紅葉が見頃になってます。
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【目次】
・ブックス情報
・今週・来週の イベントPickUp
・連載「ねぷたのウソ・ホント」 人形ねぷた組師 中川俊一
・バイヤー柳田の「旬の地酒」紹介
・つがる産直present"定期便"
・編集後記
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【 津軽.com ブックス情報 】
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● ツガルマニア店 の 新刊紹介
☆初女さんからお母さんへ生命のメッセージ☆
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佐藤 初女 (著) 127p 主婦の友社 1,260円
岩木山麓「森のイスキア」を主宰、“おむすび”で知られる佐藤初女さんからの、
子育て中のお母さんへのメッセージ集。
「食は生命」「叱る必要は全くない」「母から伝えられたこと」など、
お母さんに伝えたい16の想いを、自身の体験を織り交ぜて語る。
⇒⇒ http://www.tsugaru.com/Books.htm
● 一般書籍 の【注目コーナー】
☆『 のはなし 』☆
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
伊集院 光 (著) 宝島社 単行本 p269 1,260円
伊集院光の魅力が詰まった一冊。こんなエッセイ集を、今まで誰も、
読んだことも見たこともないはず。連載5年、構想4年、修正1年。
伝説のエッセイ、ついに刊行! 爆笑!感動!鳥肌!の全82話。
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☆『 マイクロソフトでは出会えなかった天職 僕はこうして社会起業家になった 』☆
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ジョン ウッド (著), 矢羽野薫 (翻訳) ランダムハウス講談社 p288 1,680円
「最悪の選択肢は、何もしないこと」。そんな言葉で締めくくられた1通のメールから、
すべては始まった。
自分で選んだ人生を生きようと決め、いまや世界が注目する社会起業家となったジョン・
ウッドは、私たちにこう問いかける。
「僕は、『できない理由』ではなくて『どうすればできるか』を考えたいんだ。
君はどうだい?」――彼の言葉にあなたがアクションで応えるとき、世界は変わりはじめる。
マイクロソフトに入社するや頭角を現し、30代前半で早くもオーストラリア・オフィス
のマーケティング・ディレクター。
それが、本書の主人公ジョン・ウッドのそもそもの肩書きだった。
企業戦士の“特殊部隊”として働きづめの毎日を送っていたウッドは、あるとき休暇を
とってネパールのトレッキングに参加しようと思い立つ。
都会の喧騒とはいっさい無縁の美しい風景。
だがそこで、ウッドはネパールの厳しい現実をも目の当たりにする。
たまたま立ち寄った地元の学校では、どう見ても定員35人の教室に70人の生徒たち。
つづいて案内された図書館には、わずか数冊の本しかない。
ダニエル・スティールの恋愛小説(表紙では服のはだけた男女が抱き合っている)、
ウンベルト・エーコの分厚い小説(イタリア語)、ロンリープラネットのガイドブック
(モンゴル版)……。
バックパッカーが置いていった本は、幼い生徒にはむずかしすぎた。
ウッドはこのとき、校長とひとつの約束をする。
子供たちが生涯、本を好きになれるようなすばらしい図書館をつくるために、
本を持って学校に戻ってくると。
カトマンズの市街地に戻った彼は、インターネットカフェから150人の友人知人にメール
で訴えかけた。
「だから協力してください! 送料や手数料は、すべて僕が負担します。友だちにも声をかけて!
だれだって、人生で何かを変えたいと思っている。そのチャンスです。
みなさんにとっては小さなことでも、貧困と故郷の孤立ゆえに教育を受けられない子供たち
にとっては、大きな変化を起こせるのです。
最悪の選択肢は、何もしないこと」――。
あれから9年。
マイクロソフトのマーケティング・ディレクターは、途上国の教育機会を支援する組織
「ルーム・トゥ・リード(Room to Read)」のCEOになった。
これまでに建設した学校は287校、図書館3540カ所、届けた本は140万冊(2007年6月現在)。
短期間でこれだけの成果をあげることができた秘訣の数々を、ウッドは本書で明かしている。
彼の功績は本国アメリカでも称えられ、いまや押しも押されもせぬ社会起業家として世界各国
の人々の耳目を集めるところとなった。
もしもあなたが、世界を変える手助けをするために自分の人生を少し変えてみようと思って
いるなら、ウッドのメッセージに耳を傾けてほしい。
そして、彼の呼びかけに行動で応えてほしい。
たとえそれがどれほど小さなことであっても、あなたのそのアクションこそを必要としている
人たちが必ずいるのだから。
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◆1,500円(本体価格合計)以上は配送料無料。着払いOK。
本体価格の合計1,500円未満は、配送料は一律300円(税込)
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【 今週・来週の イベントPickUp 】
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■ 弘前市立博物館企画展「動物へのまなざし」
11/3(土)〜12/24(月)弘前市立博物館(弘前市)
⇒⇒ http://www.tsugaru.com/dispeventID.php3?eventID=2890
■ 東京都交響楽団演奏会
11/3(土)オルテンシア(五所川原市)
⇒⇒ http://www.tsugaru.com/dispeventID.php3?eventID=2897
■ 北の四重奏とその仲間達によるストリートコンサート
11/3(土)まちなか情報センター(弘前市)
⇒⇒ http://www.tsugaru.com/dispeventID.php3?eventID=2994
■ ワンニャンふれあい譲渡会&世界にひとつだけの迷子札づくり講習会
マエダ西バイパス店・正面入り口横(青森市)
11/3(火)
⇒⇒ http://www.tsugaru.com/dispeventID.php3?eventID=2990
11/11(日)
⇒⇒ http://www.tsugaru.com/dispeventID.php3?eventID=2991
■ 木庭袋靖子2007コンサート
11/4(日)曹洞宗貴峯山「月峰院」(弘前市)
⇒⇒ http://www.tsugaru.com/dispeventID.php3?eventID=2957
■ 高村直喜演奏公演「許色」
11/7(水)青森県立美術館内スタジオ(青森市)
⇒⇒ http://www.tsugaru.com/dispeventID.php3?eventID=2979
■ おでかけクラシック2007inあおもり カルテット・リベルテ
11/8(木)弘前市民会館(弘前市)
⇒⇒ http://www.tsugaru.com/dispeventID.php3?eventID=2962
■ 平田オリザ講演+シンポジウム「地域発信で創造する」
11/8(木)空間実験室(青森市)
⇒⇒ http://www.tsugaru.com/dispeventID.php3?eventID=2986
■ 早乙女太一”蒼伝説を舞う”FIRST TOUR 2007
11/9(金)青森市民ホール(青森市)
⇒⇒ http://www.tsugaru.com/dispeventID.php3?eventID=2969
■ 青森県立美術館企画展「棟方志功・崔榮林展」
11/10(土)〜12/24(月)青森県立美術館(青森市)
⇒⇒ http://www.tsugaru.com/dispeventID.php3?eventID=2948
■ 弘前バロックアンサンブル定期演奏会
11/10(土)弘前文化会館ホール(弘前市)
⇒⇒ http://www.tsugaru.com/dispeventID.php3?eventID=2955
■ 劇団雪国第603回定期公演「耳なし芳一」
11/10(土)弘前市民会館(弘前市)
⇒⇒ http://www.tsugaru.com/dispeventID.php3?eventID=2963
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【 連載 ねぷたのウソ・ホント 文・人形ねぷた組師 中川俊一 】
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●第11回 喧嘩ねぷた
今回は、書物の記録にねぷたが登場した江戸時代中期頃から、
昭和の初めまで続いた喧嘩ねぷたについて述べたいと思う。
喧嘩ねぷたとは、その名の通り、ねぷた運行に伴い生じる喧嘩
のことであるけれど、最初の頃は道で正面から出くわした二台
のねぷたが互いに道を譲れと小競り合いをする程度だったが、
次第に激化し、明治の頃には町道場間の抗争にまで発展した。
この喧嘩ねぷたの習慣はねぷた祭りに二つの変化をもたらした
と私は考えている。
一つは、意義の変化である。本来眠り流しを起源にもつねぷた
祭りの意義は、「穢れ祓い(けがればらい)」にあった。
それが喧嘩ねぷたの習慣によって、祭りの意義は、特に武士階級
の「うっぷん晴らし」へと変化したのだ。
けれども、「うっぷん晴らし」と「穢れ祓い」、この両者はまっ
たく異なるとは言えないと思う。
うっぷん晴らしを現代の言葉で言い直すと、おそらく「ストレス
発散」となるだろう。
現代の医学ではストレスが体に多大な悪影響を及ぼすことがわかっ
ている。
古代の眠り流しで祓われた穢れもストレスと同様に身体に悪害を
もたらすものと考えられていたはずだ。
そう考えるとこの変化は許容できる範囲内の変化ではないだろうか。
もちろん喧嘩ねぷたの暴力的抗争に賛同するわけではないけれど。
そして、もう一つが、ねぷたで作られる題材の変化である。
現代では、全般的に、軍神や武将の退治や戦といった勇ましい
題材が多いけれど、江戸時代の後期までは、恵比寿や米俵そして
千両箱といった縁起物が題材にされることの方が多かったので
ある。
それが江戸末期から明治の頃の、喧嘩ねぷたの激化と全国的な
武者絵の流行を背景に、勇壮な題材が多く作られるようになり、
現代に至っている。
この戦が求められた時代の題材の変化は自然のことであり、
非難する気は無い。けれど、戦争を求める人よりも平和を求める人が
多いであろう今の時代では、多少の違和感を覚える感じがするのは私
だけだろうか。まして、それが古くからの伝統ではなく、この百数十年
の動きなのだから、なおさらそう感じてしまうのだ。
参考文献 藤田本太郎氏著作『ねぶたの歴史』
【人形ねぷた組師 中川俊一】
弘前ねぷた祭り参加団体「必殺ねぷた人」代表として、毎夏人形ねぷた制作を行う傍ら、
現在、弘前大学大学院地域社会研究科博士課程で、津軽の祭事文化として「ねぷた」の
研究を進めている。
また、弘前工芸協会に所属し、人形ねぷた制作の技術を応用した工芸品の制作を行う
工芸作家としても活動をしている。
※「ねぷたのウソホント」は、平成18年5月17日〜8月30日の毎週水曜日、
陸奥新報文化面に掲載された原稿を修正加筆したものをメルマガ津軽.comに掲載
しています。
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【 バイヤー柳田の「旬の地酒」紹介 】
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■『 晴耕雨読 』
「晴れた日には畑を耕し、雨の降る日は書物を読んで過ごす」
世間の雑踏から離れ、穏やかな気持ちで日々を送る。
昔ながらの農園生活とでも言うのであろうか、決して裕福ではないが、
豊かさを実感でき、むしろ健康的で知的な生き方ではないかと考えたり
する。
私の生業(なりわい)はそんな暮らしぶりの人たちに支えられている。
鹿児島空港から1時間半。九州自動車道を通り過ぎ、錦江湾と桜島を
見下ろしながら山肌を縫うように指宿スカイラインをひた走る。
開聞岳の勇姿に別れを告げ、枕崎を目指す国道沿いにあえて人目を避け
るかのように、小さく『晴耕雨読』の看板。
今、全国的に注目を浴びている焼酎蔵の一つがそこにある。
あいさつもそこそこに、最盛期を迎えた芋堀を手伝うことに。
今は機械化が進み、さほど過酷な労働ではないとは言うものの、すぐさま
額から汗が流れ落ちる。
収穫した芋は洗ってから蒸すまでのスピードが要求される。
掘りたての芋は、蒸した時のホクホク感が違うらしい。
芋焼酎の原料は、さつま芋、米麹(こうじ)、酵母、そして水だけである。
焼酎も清酒と同様に麹造りが命とされる。
その麹に酵母と水で「一次もろみ」が造られ一週間後、主原料のさつま芋
と合体し「二次もろみ」となる。もろみは静かに発酵を続け約十日後、
いよいよ蒸溜釜に掛けられる。釜の先端から滴り落ちる原酒の一滴一滴は、
芋の栽培から、麹造り、一次仕込み、二次仕込み、それまで焼酎造りに
かかわってきたすべての人々の情熱が凝縮された結晶なのである。
また、そこには循環型農業の中の酒造がしっかりと実践されている。
過去に、もろみ廃液の海洋投棄が環境問題となった。
人々はそれを有機肥料や家畜用飼料に変え、農業の最も基本となる土づくり
に生かし、飼育した地鶏や黒豚で食卓をにぎわすことを考えついた。
鹿児島の方言で、晩酌のことを「ダイヤメ」という。
1日の締めくくりに「ダレ」(疲れ)を「ヤメ」るの意味で、焼酎のコップ
を傾けることで明日への活力を養う。
今、われわれ商人は『地元発信』をいかにするかを求められている。
大地を耕し、作物を育て、自然の恵みに感謝する。
そんな南薩摩の人々の風土への誇りと愛情に、ヒントと勇気をもらったよう
な気がした。
※「晴耕雨読」は、陸奥新報文化面「のれそれカッフェ」に掲載したものです。
酒の柳田のHP ⇒⇒ http://sakura.tsugaru.com/yanagida/
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【 つがる産直present"定期便" 】
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津軽に来たことがない人も、来たことがある人も津軽の産直品を楽しんでみませんか?
津軽.comでは、毎月1回つがる産直プレゼントを実施しています。
その名も「つがる産直プレゼント"定期便"」。
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NPO harappaより吉井酒造煉瓦倉庫に隣接する土淵川吉野町緑地に設置された「AtoZ Memorial Dog」
の誕生を記念して製作された「harappaオリジナル奈良美智手ぬぐい」を抽選で各1枚3名様に
プレゼントします。
手ぬぐいは、新色ナラヒロ復刻版1種とAtoZでお馴染みの「Three Sisters」2種。
日本伝統の「注染(ちゅうせん)」という技法による本染手拭です。
※色はご指定できませんのでご了承下さい。
【 応募締切 】 平成19年11月21日(水)24:00
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手ぬぐいはharappa shopにてお買い求めいただけます。
購入したい方はこちらにお問合せください。。
NPO harappa web ⇒⇒ http://harappa-h.org/modules/news/
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こちらまで ⇒ webmaster@tsugaru.com
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【 編集後記 】
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・秋といえばやはりおいしい食べ物!というワケで、ワタクシ的に最近大ヒットの料理をご紹介します。
青森県の名産物のひとつの「長いも」。マグロの山掛けやとろろご飯もとても美味しいのですが、
意外な!?長いも料理を発見!その名も『長いもの竜田揚げ』カラッと揚がった長いもは
ホクホクしていて、上にはタルタルソースという組み合わせでいただきました。
めっちゃおいしかったです。みなさまもぜひ食べてみてくださいね☆(スタッフK)
・今年の春くらいから、ずーっと欲しかったもの。それは「tuff mug (by ZOJIRUSI)」。
保冷保温タイプの水筒みたいなボトルなんだけど、コップのように直接飲めちゃうボトル。
それを購入しました!実はワタシ、環境問題を気にしつつも毎日ペットボトル飲料を買い
続けていた「ペットボトルゴミ排出人間」。「これではいけない!」と強く思い、ついに
「ペットボトルゴミ排出人間」から脱却すべく、「tuff mug」を手にしたのです。
いざ、使ってみると暖かい飲み物は冷めにくく、ペットボトルなんかよりもずっと良い!
あ〜、こんなに良い物だったとは。春から使っていれば、夏に大量のペットボトルをゴミ
にしなくても良かったのにぃ〜悔やんでも悔やみきれない....涙(スタッフM)
・津軽地方も秋真っ盛り。昨日の日曜日は好天に恵まれ、紅葉の奥入瀬に向かう国道は、
高速道路の黒石インター付近から大渋滞でした。八甲田などの標高が高いところは時期が
過ぎましたが、奥入瀬や黒石の中野もみじ山などが、ちょうど見頃を迎えています。(編集長)
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発行元 有限会社津軽サイバーメディア http://sakura.tsugaru.com/tcm/
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