2009/08/14
■速報!!ビジネスモデル特許NEWS 205号■
---------------------------------------------------------------------- ■■■■□■□□□□□■■■■■ "BMPオンラインメールマガジン" ■□□□■■■□□□■■□□□■ 『速報!!ビジネスモデル特許NEWS』 ■□□□■■□■□■□■□□□■ 205号(2009/8/14発行) ■■■■□■□□■□□■■■■■ 発行部数 3,541部 (8/10編集日現在) ■□□□■■□□□□□■□□□□ ■□□□■■□□□□□■□□□□ このメールは署名も含め ■■■■□■□□□□□■□□□□ 全文掲載する条件で転送自由です。 ---------------------------------------------------------------------- 速報!!ビジネスモデル特許NEWSは『株式会社プロパティ』編集室が無料で発 行しているオンラインマガジンです。 特許ニュースは、http://www.property.ne.jp/ へと移行致しました。ニュース記事に関しては、こちらをご参照下さい。 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ ★★★このメールマガジンの読み方★★★ 【1】注目特許 公開特許出願,特許から特に編集室が注目した特許を抜粋して紹介していま す。また、『注目ビジネスモデル特許リスト』(要約・請求の範囲付き、CS V形式)を無料でダウンロードできます。 【2】特許関連ニュース 最近の特許(ビジネスモデル特許に関するものを中心とします)に関するニュ ースを紹介しています。 【3】解説・FAQなど 公開特許と登録特許の違い、特許電子図書館を利用した公報検索の仕方、ビ ジネスモデル特許に関するFAQなど、おもに初心者向けの情報を提供してい ます。 ★★★ピックアップポリシー★★★ 本メルマガでは、以下の抽出基準に基づいて、注目特許をお届けします。 <公開特許> ●システムを開示した特許で、発明の主旨において今までにあまり見られな かったビジネススキームに注目したものを優先に抽出。 <登録特許> ●請求範囲が広義と思われるものや、既存のシステムに見受けられるために 市場に影響を与えそうなもの。 <その他> ●タイムリーに注目されている出願人の特許。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ では,ビジネスモデル特許NEWSスタートです! ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ …………………………………………………………………………………………… 【1】注目特許(特許&公開特許 2009.07.16-2009.07.29 発行分) …………………………………………………………………………………………… 【登録特許】 ◎『注目ビジネスモデル特許リスト』から以下3件を抜粋-番号・名称・出願人 ・出願日・優先権主張日・特許請求の範囲(請求項1)- ◆特許4302035 「タイムスタンプサービスシステム及びタイムスタンプ情報検 証サーバ装置並びにコンピュータ・ソフトウエア」 ⇒日立製作所による出願。 出願日:平成16年10月7日 優先権主張日: 「【請求項1】クライアント装置と、タイムスタンプ情報発行装置と、認証局 装置と、タイムスタンプ情報の妥当性の検証を行うタイムスタンプ情報検証サ ーバ装置とからなり、これらが通信ネットワークで互いに接続されたタイムス タンプサービスシステムにおいて、前記タイムスタンプ情報検証サーバ装置は、 前記クライアント装置からタイムスタンプ情報の検証を要求するメッセージを 受け付けて該メッセージ内のタイムスタンプ情報を検証する第1検証手段と、 第1検証に成功した時に第1検証結果を作成する手段と、第1検証記録を作成 すると共に前記第1検証結果に対する第1データ認証情報を作成する手段と、 該作成した第1データ認証情報と前記第1検証記録を保存する手段と、前記第 1検証結果を第1検証応答メッセージとして前記クライアント装置へ送信する 手段と、前記第1検証の失敗時、保存された検証記録を検索する検索手段と、 前記タイムスタンプ情報と同一のタイムスタンプ情報を含む検証記録を特定す ると共にその検証記録のデータ認証情報を検証する第2検証手段と、第2検証 の成功時、過去の検証結果を含む第2検証結果を作成する手段と、第2検証記 録を作成すると共に該第2検証記録に対する第2データ認証情報を作成する手 段と、該作成した第2データ認証情報と前記第2検証記録を保存する手段と、 前記第2検証結果を第2検証応答メッセージとして前記クライアント装置へ送 信する手段とを有することを特徴とするタイムスタンプサービスシステム。」 ◆特許4303089 「キャッシュレス投票システムにおける投票券払戻方法,キャ ッシュレス投票システム,トータリゼータシステム,キャッシュレス投票サー バの投票券払戻プログラム,およびそのプログラムを記録した記録媒体」 ⇒富士通,富士通フロンテックによる出願。 出願日:平成15年10月31日 優先権主張日: 「【請求項1】キャッシュレス投票を利用する会員の口座である会員口座の残 高から投票を行い,会員口座への払戻を行うことが可能なキャッシュレス投票 システムにおける投票券払戻方法であって,現金投票システムにおいて現金で 購入された投票券から投票情報を読み取る過程と,前記投票情報をもとに,該 投票券が的中しているか否かを判定する過程と,前記投票券が的中している場 合に該投票券に対する払戻依頼を,前記現金投票システムが処理可能なフォー マットに変換して送信する過程と,前記投票券が的中している場合に,前記現 金投票システムから該投票券に対する払戻額を取得する過程と,前記会員口座 の残高に前記払戻額を加算する過程とを有することを特徴とするキャッシュレ ス投票システムにおける投票券払戻方法。」 ◆特許4304278 「コンテンツ販売装置及びコンテンツ販売方法」 ⇒大学共同利用機関法人情報 システム研究機構による出願。 出願日:平成18年3月8日 優先権主張日: 「【請求項1】販売対象であるディジタルコンテンツを蓄積するコンテンツデ ータベースと;有料販売前に前記ディジタルコンテンツの一部を無料で開示し、 前記ディジタルコンテンツの利用度を取得するテストコンテンツサーバと;前 記ディジタルコンテンツを有料で開示、販売する有料コンテンツサーバと;前 記テストコンテンツサーバ及び前記有料コンテンツサーバを制御し、前記ディ ジタルコンテンツの開示度を設定するコンテンツ販売制御装置とを備え;前記 コンテンツ販売制御装置又は前記テストコンテンツサーバは、前記設定された 開示度と前記取得された利用度を用いて開示度と利用度の関係データを作成し ;前記コンテンツ販売制御装置は前記開示度と利用度の関係データに基づいて 前記ディジタルコンテンツの新たな開示度を設定し、かつ前記ディジタルコン テンツを前記2つのサーバのうちいずれのサーバから提供するかを判定し;前 記テストコンテンツサーバは、前記ディジタルコンテンツの開示を段階的に行 ない;前記コンテンツ販売制御装置は、前記開示度と共に前記利用度が増加し、 高開示度での利用度の増加率が低開示度での利用度の増加率より大きい場合に、 前記ディジタルコンテンツの提供を前記テストコンテンツサーバから前記有料 コンテンツサーバに移行するように判定する;コンテンツ販売システム。」 …………………………………………………………………………………………… 【公開特許】 ◎『注目ビジネスモデル特許リスト』から以下15件を抜粋-番号・名称・出願 人・出願日・優先権主張日・要約- ◆特開2009-157473 「デジタル機器販売のビジネスモデル」 ⇒キヤノンファインテックによる出願。 出願日:平成19年12月25日 優先権主張日: 「購入したデジタル機器(デジタルカメラ、プリンタ、デジタルビデオ等)に おいて、確率的に当選が発生する当選システムが内蔵され、商品を使用開始す ると当選した旨の表示される。更にオンラインで当選した景品を入手できるよ うな懸賞品システムを利用したビジネスモデルを提供する。」 ◆特開2009-157609 「実店舗アフィリエイトシステム、実店舗アフィリエイト 方法、通信装置、アフィリエイト管理装置、電子クーポン」 ⇒エヌ ティ ティ ドコモによる出願。 出願日:平成19年12月26日 優先権主張日: 「商品を紹介するコンテンツを含むWebページに電子クーポンをリンク付け しておく。そのWebページを見て、その電子クーポンダウンロード後に実店 舗に来訪したユーザが、その商品を購入した場合、実店舗内でダウンロードし た電子クーポンに関する情報と照合し、アフィリエイト成立とする。コミュニ ティサイトなどでのクチコミ情報を元に実店舗で購入した場合についても、ア フィリエイト・プログラムを適用できる。【効果】電子クーポンを用いるので、 それを実店舗に持参するインセンティブが高く、アフィリエイト成立の可能性 が高い。さらに、常に持ち歩く携帯電話機などの通信装置にダウンロードする ので、この点からもアフィリエイト成立の可能性が高い。また、一般の個人に ついてもアフィリエイト・プログラムを適用できる。」 ◆特表2009-526318 「排出クレジットおよび排出権先物の現在評価価格」 ⇒シカゴ クライメイト エクスチェンジ インコーポレイテッドによる出願。 出願日:平成19年2月7日 優先権主張日:平成18年2月10日(2006 .2.10),平成19年2月6日(2007.2.6) 「本発明は、商品に対する先物契約の現在価格を決定するコンピュータ制御方 法に関する。本方法は、先物契約の満了日を選択し、複数の貸出機関によって 調査された金利に基づいてカスタマイズされた金利ファクターを計算し、現在 価格を決定するためにそのカスタマイズされた金利ファクターを先物契約価格 に適用することを含む。」 ◆特開2009-163265 「思考単位と連結質問を用いる言語教育方法」 ⇒ジーエヌビー カンパニー リミテッドによる出願。 出願日:平成21年4月20日 優先権主張日: 「前記システムは、文章を思考単位に格納し、思考単位に対応する連結質問を テキストデータとして格納し、学習順に従って、格納された思考単位及び連結 質問のテキストデータを伝送させる情報提供者装置と、情報提供者装置から出 力された思考単位及び連結質問のテキストデータを受信して出力し、入力され たテキストデータを情報提供者装置に伝送する加入者装置とを含み、前記方法 は、文章を思考単位と思考単位に対応する連結質問に分けて格納し、加入者の 学習段階情報と学習プログラム進行方法を入力し、学習資料を抽出し、抽出さ れた学習資料が加入者のターミナルに出力されるように制御することからなる。 」 ◆特開2009-163765 「端末装置、情報処理システム、情報処理方法、プログラ ム」 ⇒ソニーによる出願。 出願日:平成21年4月6日 優先権主張日: 「著作物である一次コンテンツデータ、又は副次コンテンツデータをサーバに 要求して受信取得する。そして、音楽編集・共有アプリケーションにより、こ れらのコンテンツデータを二次利用しての編集を行って、新規に副次コンテン ツデータを作成する。この副次コンテンツデータは、編集素材として利用する 一次コンテンツデータを直接的に加工したものではなく、その再生態様を指示 する再生制御情報とされる。そして、この副次コンテンツデータを副次コンテ ンツサーバにアップロードして公開されるようにする。」 ○他、公開特許出願のうち注目特許-番号・名称・出願人- ◆特開2009-157474 「商品販売データ処理装置」 ⇒東芝テックによる出願。 ◆特開2009-157810 「返金振込システム」 ⇒三井住友銀行による出願。 ◆特開2009-157894 「QRコードを利用した翻訳システム」 ⇒個人による出願。 ◆特開2009-160417 「クライアントおよびサービスプロバイダユーザのための バーチャルサービスシステムおよび、そのための方法」 ⇒ライオンズ アイ インスティチュート リミテッドによる出願。 ◆特開2009-163465 「似顔絵イラストデータ提供システム」 ⇒有楽社による出願。 ◆特開2009-163533 「サービスクーポン管理発行システム」 ⇒カルチュア コンビニエンス クラブによる出願。 ◆特開2009-163550 「キャンペーンシステム,キャンペーン方法,及びキャン ペーンサービスプログラム」 ⇒富士通による出願。 ◆特開2009-163592 「セルフファイナンシャルプランニングシステム」 ⇒プロミスによる出願。 ◆特開2009-163612 「電子書籍販売システム及び電子書籍販売方法」 ⇒ソフトバンクモバイルによる出願。 ◆特開2009-163649 「特典情報発行管理サーバ及び特典情報発行方法」 ⇒沖電気工業による出願。 ==========『注目ビジネスモデル特許リスト』のダウンロード方法========= ◎上記を含めた『注目ビジネスモデル特許リスト』(要約・請求の範囲付き、 CSV形式)は、以下のURLから無料でダウンロードできます。 https://www.webfile.jp/dl.php?i=579632&s=412163cdcfc3bc17af8f ――――――――――――――――――――――――――――――――――― 登録特許のリスト構成は、登録番号・発明の名称・出願人・請求の範囲(請求 項1のみ)・出願日・優先権主張日・掲載、になります。 ▲公開特許のリスト構成は、公開番号・発明の名称・出願人・要約・出願日・ 優先権主張日・掲載、になります。 ※CSVファイルは「zip」で圧縮されているため、解凍ソフトが必要です。以下 のフリーの解凍ソフトを紹介します。 Yahooなどの検索エンジンで最新のものを探して解凍してみてください。 ・ Windowsをお使いの方 ・・・ Lhasa ・ Macintoshをお使いの方 ・・・ MacLHA ===================================================================== …………………………………………………………………………………………… 【2】特許関連ニュース …………………………………………………………………………………………… 特許関連ニュースは、http://www.property.ne.jpのサイト上で、毎日更新 (RSS)しています。こちらを参照下さい。 …………………………………………………………………………………………… …………………………………………………………………………………………… 【3】解説・FAQなど …………………………………………………………………………………………… ●ビジネスモデル特許とは? ビジネスモデル特許とはそれ独自で存在している訳ではなく、あくまで特許 の一部です。ですので、特許の必要条件を満たしている必要があります。 よく勘違いされているのは、ビジネスの方法は何でも保護できると思われて いる点で、たとえば、単純に商品の金額に応じてポイントを加算し、景品と交 換するような方法は、人為的な取り決めであるため、ビジネスモデル特許には 該当しません。 しかし、ビジネス上のアイデアをコンピュータやインターネット上で実現し たものは、ビジネスモデル特許の保護を受ける可能性があります。 ●公開特許出願と特許の違い 日本では,出願された特許は原則として18ヶ月間後に公開されます。 公開された特許は審査を経て登録されます。つまり,公開特許出願は公開さ れても必ずしも登録される訳ではない不確定な状態のものです。 一方,特許は特許査定を得て設定登録され権利化されているものを指します。 ●ご紹介した特許の詳しい情報の検索の仕方 以下のURLで検索して下さい。 http://www.ipdl.inpit.go.jp/Tokujitu/tjsogodb.ipdl?N0000=101 【検索方法詳細】 (1)上記URL『特許・実用新案公報DB』の画面を開く (2)入力ボックスの、[ 文献種別 ]の欄に、 公開特許((例)特開2006-123456)なら"A"、 登録特許((例)特許3123456)なら"B"を入力する。 (3)[ 文献番号 ]の欄に公開番号の数字部分(2007-123456)、 もしくは登録番号(3123456)の数字部分を入力して、 [ 文献番号照会 ]ボタンを押す。 (4)出てきた画面の左側の番号リンクをクリックすれば内容を確認できます。 …………………………………………………………………………………………… ■------------------------------------------------------------------■ マガジン名: 速報!! ビジネスモデル特許NEWS 発行者 : 株式会社プロパティ(2006年1月~) 編集委員 :(麿) ご意見等 : mailto:shimada@property.ne.jp BackNumber: http://bn.lib2.com/backnumber/frame.cgi?id=0000038685 ◆◆アドレス変更・購読中止はこちらから◆◆ こちらよりお手続きくださいますようお願い申し上げます。 ⇒ http://www.mag2.com/m/0000038685.html ■------------------------------------------------------------------■ Edited by Property Co.,Ltd.



