2009/02/18
[Kataro Syuwa :Note.129] 「障がい」という狂いを止める!
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メールマガジン 「語ろうか、手話について」
Note.129 2009年 2月18日発行
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皆さん、こんにちは。たぶん、討論集会が終わって脱力している徳田です。
これを書いているときは、実はまだ討論集会前です。無事に終わっていると
いいな。
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久しぶりに、のんびりと日聴紙を読んでいたら、面白い記事を見つけまし
た。読んだのは、2009年2月1日号です。
まず目に付いたのは読者投稿欄。岐阜県の後藤勝美氏の「『障がい』の表記
に疑問」という投稿です。
内容はタイトル通りでして、「障害を語られるときに気になる言葉がある。
更正とか、克服とか、乗り越えてとか。最近だと『障がい』という表記が気に
なる。身近な福祉課でも使われている。一部の住民からの指摘でこのような表
記になったそうだ。障害者団体から意見を聞くことはないままに変更している
ようだ。表記を変えたからといって、何か問題が解決するわけではない。皆さ
んはどう思うか?」というもの。
「障がい」という表記については、「語ろうか」でも2007年6月6日発行の
Note.100で取り上げました。
個人的に、すごくイヤです。間抜けすぎます。こんな日本語、乱れるどころ
の話ではないと感じます。正常な日本語が使える人なら、こんな中途半端なか
な漢字混じり単語を使うはずがないとも思います。
とにかく、No.100でも書きましたが、私の見解は、「浅はかだ」です。
さて、岐阜県の後藤氏と言えば、県ろう協の会長や全日ろう連で役員を務め
られた方です。水彩画のカレンダーでも有名ですよね。いわゆるろう運動界で
の大物であります。
そんな方が、この表記を取り上げていることに、すごく興味を持ちました。
しかも、結構、過激。「語ろうか」を書いている私が、「うわ、すご!」と
思った次第。引用しますと、
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この問題に読者各位からの忌憚のない意見を求めたいし、連盟の見解も知
りたい。(中略)障害者の当事者も何も言わないのは肯定とみなされよう。
この狂いを食い止めることも運動の一つではないだろうか。
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おー、狂いとまで言っちゃいましたよ。もう、この一言で、私、後藤さんの
ファンになっちゃう。
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同じ新聞で、気になる記事がもう一つ。
ちょっと表記と言うには重い話ですが、ろう学校の名称変更を伝えた記事で
す。タイトルは「名前を残して」。
私、あまりこの問題には詳しくないです。特別支援校として障害者教育を一
本化するという、どこぞの方針は無茶な話だと思います。
そこまではわかります。
それから、ろう学校の統廃合により、不便になるから困るというのもわかり
ます。
わからないのは、名称変更です。上記の問題に比較して、名称のことは、単
に「郷愁」感だけなんじゃないかなぁ、と思います。
いえ、たぶん、名称だけではなくて、それを象徴にして、特別支援教育に異
議を申し立てているんだとは思いますが、なんかね、キャッチーじゃない感じ
がします。
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私が、東○○高校、西○○高校、南○○高校みたいな人工的な名前の多い地
域の学校を出ているから、かもしれませんが、あんまり名前にこだわらなくて
もいいんじゃないの、と思います。
それより、「障がい者」に、こだわりません? ね、ね!
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では、次回の語ろうかをお楽しみに。
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