[Kataro Syuwa :Note.102] 全通研会員が見た全要研
d(^O^)b★d(^O^)b★d(^O^)b★d(^O^)b★d(^O^)b★d(^O^)b★d(^O^)b★
メールマガジン 「語ろうか、手話について」
Note.102 2007年 6月20日発行
d(^O^)b★d(^O^)b★d(^O^)b★d(^O^)b★d(^O^)b★d(^O^)b★d(^O^)b★
こんにちは、いい年して、最近のアニメは面白いなぁ、と思っている徳田で
す。
「攻殻機動隊」みたいな大人向けの凝ったアニメもすごいですけど、「グレ
ンガラン」みたいな純粋子供向けのアニメも、話も絵も良くできていて、最近
の子供が羨ましく思います。まぁ、大人が見ていても、怒られるものでもあり
ませんけど。
----------------------------------------------------------------------
さて、今回は初めて参加した全要研集会についてのお話です。
私は石川県にいたときにはサークル主体、千葉に来てからは全通研主体で活
動しているので、全要研に対しては一会員として関わっています。率直なとこ
ろ、ただ会費を払っているだけ、と言えなくもないです。
今回、たまたま千葉で大会が開かれたので、少し関わることになりましたが
スタンスとしては、普通の会員から見た印象をお話します。
----------------------------------------------------------------------
まず、全要研の正式名称が全国要約筆記問題研究会。全通研と名前が似てい
るところからして、何か関連がありそうな感じがしますが、まったくの別組織
であり、想像以上に交流はありません。全通研の代議員議案を見ても、全要研
との協議についてはチラリとも書いてありませんし、私の記憶によれば、運営
委員会レベルでの協議はあったようななかったようなぐらいのレベルとのこと
です。
そんなわけで、聴覚障害者関連団体としての共通点はあるものの、情報の共
有もない両団体ですが、似ているのは名前と方向性ぐらい。中身はだいぶ違う
ように感じます。私は全通研のことはそれなりに把握していますが、全要研の
方は会員レベルの情報ですので、そのあたり差し引いて読んでください。
----------------------------------------------------------------------
まず、会員数が全要研の方が少ないです。全通研はやっとこさ1万人の大台
に乗せましたけど、全要研は3000人ぐらいだと思います。まぁ、全国組織で
この程度の規模は誤差の範囲みたいなもんですけど。
印象としては後発の全要研は、全通研の組織をまねようとしているようです
が、規模の小ささから追いついていない感じです。
例えば都道府県ごとの支部設立も、会員が少ないので、まともに活動できて
いる支部は少ない感じです。
逆に会報誌は本部からの直接送付なので、全通研みたいに支部の活動状況に
より配布が遅延ような事が無いという利点もあります。
それに会報誌は毎月発行にしては、かなり厚めで、厚労省の出してきた施策
についての解説記事なども充実しており、結構勉強になります。
そんなわけで、全要研はしっかりしているような印象があったのですが、集
会に出てみると、かなりグダグダで、とても意外に思いました。
どこらへんがグダグダかと言うと、議論が紛糾したときに、叩き伏せられる
人と手段がないこと。もめないときはいいんですが、議論がヒートアップして
くると、本部役員vs会員のような構図ができあがり、さらに会員同士も百家争
鳴状態に突入して、総会の最後はどうなったことやらよくわかりません。この
程度の大きさなら声の大きい人が説き伏せるのが常道と思いますが、それだけ
の人がいないという印象を受けました。
昔の全通研なら伊東先生、全難聴なら高岡さんというように、強烈なカリス
マを持った人がいると、多少の議論の暴走は押さえられるのですが、今の全要
研はそれが欠けていて、それなのに、準備不足で提案する議案があったりして
火に油を注いでいるような場面がありました。もうちょっと情熱的に話せる人
がいればいいのにと思うのですが、事務局長さんはがんばってはいるものの力
不足な感じで、会長は仕事の都合でいないとか、会員の立場から見ていても、
「私があそこにいなくてよかった」と思うような感じです。
全通研の場合は最近かなり改善されて、活動の中心は支部にあり、として投
げかけられた問題は支部に跳ね返す仕組みに転換しつつあるので、かなりシス
テマチックにこのような状態を解決しています。が、全要研はまだ支部の活動
が満足機能していませんし、NPOであることを理由に総会の議決は会員からの
直接投票ですし、それに難聴者も会員であることから通訳者以外の思惑も絡ん
できたりして、不確定要素が多すぎるように感じました。
ただ、おとなしく引き下がらずに意見をぶつけてくる様子を見ていると、団
体としての年齢が若く情熱的だなとも思いました。会員一人一人が、自分の信
念、悪く言えば自分が正しいと思って、突き進んでいるようなところに、まだ
まだこれからこなれていく団体なんだよなぁ、と思った次第です。
----------------------------------------------------------------------
要約筆記は自立支援法上での扱いでも、まだ未確定要素があり、手話通訳と
違って、明確な方針を打ち出しにくいと言う事情はあると思います。
要約筆記は手話と比較して、マンパワーを必要とする点(手話通訳なら1人で
済むところ、要約筆記なら2人とか)、速度的に情報量がどうしても落ちる点、
手話は言語としての楽しみもあるが、要約筆記はひたすら書くだけなど、手話
通訳以上に困難な課題が満載です。
全要研の歩む道は茨の道だなと思った次第です。
----------------------------------------------------------------------
では、次回の語ろうかをお楽しみに。
----------------------------------------------------------------------
このメールマガジンは、インターネットの本屋さん『まぐまぐ』 を利用して
発行しています。http://www.mag2.com/ (マガジンID: 0000038270)
----------------------------------------------------------------------
■登録/解除の方法
メールマガジン「語ろうか、手話について」は、以下のURLよりいつでも
登録/解除可能です。
http://www.mag2.com/m/0000038270.htm
http://www.rr.iij4u.or.jp/~tokudama/kataro/
■バックナンバーの参照
http://www.rr.iij4u.or.jp/~tokudama/kataro/
http://backno.mag2.com/reader/Back?id=0000038270
■掲示板
http://www64.tcup.com/6411/tokudama.html
補助的な情報を掲載しています。編集者への連絡はMailをお使い下さい。
■苦情、文句、提案、意見など
Subjectに[kataro]を入れて、以下のアドレスまでMailをお送り下さい。
個別には返事ができないかもしれませんので、ご了承下さい。
tokudama@rr.iij4u.or.jp
======================================================================
○メールマガジン「語ろうか、手話について」(月1回以上 発行)
発行: 手話サークル活性化推進対策資料室
編集: 徳田昌晃
協力: 五里、おじゃまる子、くぅ(ヘッダ作成)
発行システム: インターネットの本屋さん『まぐまぐ』http://www.mag2.com/
マガジンID: 0000038270
■意見、文句、提案、投稿は、居住都道府県名と氏名(匿名可)を添えて
tokudama@rr.iij4u.or.jpまで送って下さい。
■メールマガジン「語ろうか、手話について」は、著作権は徳田昌晃に所属し
ますが、基本的には転載・複写自由です。有効にご活用下さい。
======================================================================


![転職なら[en]社会人の転職情報!転職成功者続出 転職なら[en]社会人の転職情報!転職成功者続出](http://kamogawa.mag2.com/bn/recommend/sya.gif)
![派遣のお仕事探しなら[en]派遣のお仕事情報 派遣のお仕事探しなら[en]派遣のお仕事情報](http://kamogawa.mag2.com/bn/recommend/haken.gif)

