ゲコゲコ健康マガジン  RSSを登録する

ゲコ研は患者の立場から見た「皆さんの体験談サイト」です。マガジンでは、ゲコ研に寄せられた相談、体験談、病院情報や身近な健康情報などをお届けします。

最新号をメルマガでお届けします    
登録 解除

規約に同意して

登録した方には、まぐまぐの公式メルマガ(無料)をお届けします。
2009/06/16

ゲコゲコ健康マガジン NO:437

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━【ゲコゲコ健康研究所】━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
☆ノハχ
ハ ^_^ハ     ★☆☆ ゲコゲコ健康 マガジン ☆☆★    NO 437
∬><∫
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━2009.06.16━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
…… もくじ ……………………………………………………………………………
ゲコ研情報 :新型インフル ウイルス変異確認
健 康 情 報 :『成人T細胞白血病 / 誰がなってもおかしくない』  
気になるニュース/独り言
……………………………………………………………………………………………
★体験談やその後談など お寄せ下さい。
△体験談・ご意見・お問い合わせは、必ずお便りフォームからお願いします。
  http://www.gekoken.at-home.ne.jp/Form.html 

★ 世界保健機関(WHO)のマーガレット・チャン事務局長は6月11日、記者会見
を開き、新型インフルエンザの警戒レベルを世界的な流行を意味するフェーズ
6に引き上げることを宣言。症状の深刻度については「中等度」とした。

■新型インフル、感染力さらに拡大 ウイルス変異確認 15日産経新聞
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090615-00000010-san-soci
 新型インフルエンザウイルス(H1N1型)の一部に、人の細胞にくっつき
やすくなる原因とみられる変異が見つかった。この変異が広がると、現在より
人に感染しやすくなる可能性があるという。

 国内の感染者数は16日、計638人。
http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/science/swine_flu/
http://www.jiji.com/jc/v2?id=20090501newtype-influ&rel=y&g=phl
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋
            成人T細胞白血病   /誰がなってもおかしくない
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋
■前宮城県知事・浅野氏を襲った「成人T細胞白血病」 9日ZAKZAK
http://www.zakzak.co.jp/gei/200906/g2009060925_all.html 
■浅野・前宮城県知事:白血病のため入院 5日サンスポ
http://www.sanspo.com/shakai/news/090605/sha0906050503006-n1.htm

      ----------成人T細胞白血病とは----------- 

 1977年に京都大学の内山医師、高月医師らによって日本ではじめて報告
された疾患。成人T細胞白血病ウイルス(HTLV-1)に感染し引き起こされる。

 成人T細胞白血病(ATL)や成人T細胞白血病リンパ腫(ATLL)と呼ばれる
特殊な白血病。
 
 主に母親の母乳を通して感染し、乳幼児の感染者が40〜60年の潜伏期を
経て成人T細胞白血病を発症(50代、60代で発症)するケースが多い。

 日本では、九州を中心とした西南日本、紀伊半島、三陸海岸、北海道などに
多く、約100人に1人がこのウイルスを持っていて、キャリアのうち130
0分の1の割合で成人T細胞白血病を発症し、患者の多くは発病すると急速に
悪化、患者のおよそ50%は半年以内に、残りの殆ども2年以内に死亡。

 HTLV-1感染がなぜATLLを発症させるのかについては不明。

 世界的にはカリブ海沿岸地域、南米アンデス地域、中近東、アフリカなどで
多くみられる。

▲HTLV-1の感染経路 

 「垂直感染」:母乳、胎盤、産道を介して。
 「水平感染」:性交、輸血、臓器移植などを介して。

・性交による夫婦間感染では、ATLLの発症までの潜伏期間が50〜60年であ
り、夫婦間感染が成立した後にATLLが発症したという報告はない。

・鹿児島県や長崎県などATLL多発地域では、妊娠中に妊婦の抗HTLV-1抗体検
査をできるだけ実施。陽性の母親に対して、断乳、3ヵ月以内の短期授乳、加
工母乳(母乳を一度−20℃で凍らしてから、再びこれを温めて溶かすことによ
り感染源となるリンパ球が不活化するため、予防効果が高い)などを指導。
長崎県では一次検査は自己負担ですが、二次検査は公費で受けられます。

▲発病すると非常に治りにくい白血病

・病態によって、「くすぶり型」「慢性型」「急性型」「リンパ腫型」 の4
つに分けられ、くすぶり型は比較的経過が良く、半数以上が5年以上生存。
 他の三つの型は2〜3年以内に死亡することが多い。くすぶり型は全体の僅
か5%くらいなので、ほとんどの人は発病すると数年以内に死亡。

・全身のリンパ節が腫れる。
 肝臓や脾臓の腫大。
 皮膚紅斑や皮下腫瘤などの皮膚病変。
 下痢や腹痛などの消化器症状

・血液中のカルシウム値が上昇(高カルシウム血症)すると、全身倦怠感、便
秘、意識障害等を起こす。

・免疫能低下により、細菌感染症などを合併。
 ニューモシスチス肺炎、クリプトコッカス肺炎・髄膜炎、全身のカンジダ症
やアスペルギルス症などの真菌感染症。

 サイトメガロウイルス肺炎、網膜炎、消化管感染症、汎発性帯状疱疹などの
ウイルス感染症。 糞線虫症などの寄生虫感染症など。

・貧血、血小板減少は急性白血病に比べて軽度だが白血病化した場合は、白血
球数がさまざまな程度に増加。血清LDH上昇は非常によくみられ、血清カルシ
ウム値や腫瘍マーカーである可溶性インターロイキン-2レセプターの増加。
肝機能障害や低蛋白血症。

・腹部超音波検査やCT検査では肝脾腫大、腹腔内リンパ節腫大、腹水等がみら
れることが多く、ATLL細胞の消化管浸潤例では、X線検査や内視鏡検査でびら
ん、潰瘍などの粘膜異常や腫瘤形成などがみられる。

・症状がゆっくり進むタイプもあるが、傾向としては激烈タイプの方が多い。

・化学療法が効きにくく化学療法のみの治療成績は良くても4割程度。生存期
間もおよそ1年程度と短い。

・同種造血幹細胞移植は効果が期待できるが他の病気を抱えていたり、高齢な
どで移植が適用できないケースも。
◆ATLLの同種造血幹細胞移植の適応
 ・骨髄破壊的移植:55歳未満
 ・骨髄非破壊的移植:50歳/55歳以上70歳未満
 ・急性型・リンパ腫型
 ・完全寛解・部分寛解・病勢の安定している非寛解
 ・ドナーは血縁・非血縁ともにHLA完全一致もしくは1座不一致
 ・移植時期は 化学療法開始後6ヵ月以内
 ・臍帯血移植、不一致移植、子母間移植
 ・血縁・非血縁のHLA一致のドナーがいない場合や時間的に間に合わない場合

・免疫機能を強化する:トマト、リンゴ、海藻類、ブドウを食べると良い。
   発病しにくいとの根拠は、研究などで示されているという。
※参考
●IDWR http://idsc.nih.go.jp/idwr/kansen/k02_g2/k02_38/k02_38.html 
●国立がんセンターhttp://ganjoho.ncc.go.jp/public/cancer/data/ATL.html
●鹿児島県
http://www.pref.kagoshima.jp/kenko-fukushi/kenko-iryo/kansen/atl/htlv-1.html
●長崎県http://www.pref.nagasaki.jp/child/kosodate/nenrei/0102.html
●宮城県
http://www.pref.miyazaki.lg.jp/contents/org/fukushi/kenko/atl/index.html
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋
              今週の気になるニュース
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋
■アルツハイマー早期診断に役立つ脳内物質を発見 10日毎日新聞
http://mainichi.jp/select/science/news/20090610k0000e040052000c.html

■子供の体重確認して!自転車3人乗りで座席脱落の危険 15日産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090615-00000583-san-soci

■体内時刻を血液の代謝物質から計測 睡眠障害治療などに期待16日毎日新聞
http://mainichi.jp/select/science/news/20090616ddm016040120000c.html

■免疫ブレーキのしくみ解明 ワクチン増強応用も 16日毎日新聞
http://mainichi.jp/select/wadai/news/20090616k0000m040140000c.html

■化学物質過敏症が10月から病名登録 改訂されれば、健保適用に
 毎日新聞12日
http://mainichi.jp/select/science/news/20090612k0000m040141000c.html

■汗のニオイ撃退  飲酒や過度のストレスも原因産経新聞13日
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090613-00000560-san-soci
男性は30代になると皮脂の分泌が盛んになりその皮脂が酸化し、20代のこ
ろとは違った、使い古した油のような体臭を発するようになる。このにおいを
抑える抗酸化成分や殺菌成分を配合したデオドラント商品「PRO TEC 
STYLE(プロテク スタイル)」を ライオンが発売した。

においの強い汗が出る原因は、いつもエアコンの効いた部屋にいて運動不足に
なり、血行悪化で汗腺の中で臭気成分のアンモニアの分泌を増加させるため。

汗が汗腺から発生するのに対し、加齢臭は皮脂腺から分泌される過酸化脂質と
脂肪酸が酸化分解されて発生する体臭成分「ノネナール」が原因とされている
。ノネナールは青くさく、脂くさいような独特のにおいで、女性も更年期にな
ると女性ホルモンの減少で、においが強くなる。

■こどもの成長に影響  「中敷き」でチェック 10日産経新聞
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090610-00000539-san-soci

■風邪薬、安価な「ミニタイプ」が人気 15日医療介護CBニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090615-00000000-cbn-soci

■中高齢登山:サプリ服用を 毎日新聞12日
http://mainichi.jp/life/health/archive/news/2009/06/20090612ddm013100149000c.html

■新型インフル 理研が簡易検査法開発、約1時間で判定 11日産経新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090611-00000509-san-soci

▲ストレスからくる胃腸の不具合に対応したOTC医薬品「ストレージ」
 武田薬品工業。ストレス症状への効果をうたった漢方薬ベースの粉薬。
第1弾として吐き気、胃痛、下痢の3症状に効く3種類の漢方胃薬を発売。
希望小売価格は12包入り税込み1659円。6包入りは1029円。
http://www.takeda.co.jp/press/article_34377.html

◆かなづちも泳げる 新水着 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090615-00000025-maip-spo

▲コンタクトケア業者を業務停止=承認と異なる製品販売 兵庫県 
15日時事通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090615-00000141-jij-soci

★食の不安(朝日新聞):http://www.asahi.com/special/071031/
★回収等は ここでチェック
 「リコールナビ」http://recall-navi.com/
 「国民生活センター」http://www.kokusen.go.jp/recall/recall.html

 ・東北協同乳業「牛乳」(微生物の混入)
 ・あすなろファーミング「のむヨーグルト」(大腸菌群が検出)など

※国民生活センターでは、コンタクトレンズに関する調査の協力者募集中
   http://www.kokusen.go.jp/info/data/in-20090525.html
18歳〜29歳の学生(高校生を除く)で、使用済みの2週間交換タイプの使
い捨てコンタクトレンズを提供できる人は是非協力を。

 (各リンク先は、時間がたつと無くなります) 
………*………*………*………*………*………*………*………*………
 ノ/ ハχ
ハ ^_^ ハ  ゲコの独り言
∬> <∬
■バリウム検査にひっかかって胃カメラ撮ってきました。あっちもこっちも虫
食いだらけって感じ。今まで見たことのないボロボロな胃+食道だった。6ヶ
所生検したが胃ガンとの判断が付きにくいからまた再検査だって。今のところ
病名が3つだと。腹部超音波とCT検査もする。検査は高いがジェネリックを処
方してくれるので薬代は助かる。今週末は、TDSと名古屋へ。みそカツに味噌
煮込みうどん・・やっぱ食べ過ぎが原因か(笑)
■お便りはこちら:http://www.gekoken.at-home.ne.jp/Form.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
                   次回は6/23の予定です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
★この記事の健康情報は、新聞、書籍、TVニュース等で見つけた情報等です
★情報、広告等については、自己判断、自己責任で対処願います。転記禁止。
 詳細はこちら:http://www.gekoken.at-home.ne.jp/magu.html
★マガジンの解除・アドレス変更(一度解除してから新登録)はこちらから↓
   http://www.gekoken.at-home.ne.jp/magu.html
  まぐまぐ(0000035425):melma!(m00011102):めろんぱん(002439)
□発行 ゲコゲコ健康研究所:http://www.gekoken.at-home.ne.jp/
□お問い合わせ:http://www.gekoken.at-home.ne.jp/Form.html
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
最新号をメルマガでお届け
登録 解除

規約に同意して

登録した方には、まぐまぐの公式メルマガ(無料)をお届けします。

最近の記事

上へ戻る