相場を知る・より安定した将来設計のために  RSSを登録する

投資運用の基本を押さえれば、やればやるほど上達します。自己責任の時代。相場で飯を食いたい。息の長い相場生活を送りたい。そんなあなたへ、相場のプロからひとこと、ふたこと。。。「生き残りのディーリング」の著者の相場解説!

最新号をメルマガでお届けします    
登録 解除

規約に同意して

登録した方には、まぐまぐの公式メルマガ(無料)をお届けします。
2009/11/23

相場はあなたの夢をかなえる

▲----------------☆★Free E-Seminar on Trading★☆-----------------
◇
▼-------------2009.11.23 Vol.371--- もたつく、日本株 --------------

                    購読者数:まぐまぐ15,167人+melma

━PR━━━━━☆★Seminar on Trading; Platinum Premium★☆━━━━━
  矢口新の全銘柄チャートチェック - 買える谷越え日本株!【プラチナ】
<まぐまぐの公式紹介ページ> http://www.mag2.com/lineup/P0007657/
   <<サンプル版>> http://www.mag2.com/sample/P0007657
 プラチナ会員:1カ月 ¥11,550(税込) 購読申込当月の購読料は無料
 【会員登録】http://www.mag2.com/m/P0007657.html
━━━━━━━━━━━━━【 Dealer's WEB 】━━━━━━━━━━PR━


・もたつく、日本株

原則的に、債券など金利商品と株式とは、トレードオフの関係にある。トレ
ードオフとは、一方を立てれば他方が立たずといった、両立し得ない関係性だ。

債券価格が上昇する環境は、インフレ率低下、景気後退、企業収益悪化とい
う環境だ。一方、下落する環境はその逆、すなわち、インフレ率上昇、景気
拡大、企業収益増加という環境になる。この環境は、取りも直さず、株価上
昇の環境なのだ。


米株式市場が13カ月ぶりの高値を更新するなど、世界の株式市場は好調だ。
ブラジルなどは、上げ過ぎで割高になったとして、買い推奨としてのレベル
を引下げられたくらいだ。

金は史上最高値、他の商品も押し並べて高い。十分にインフレ懸念が出ても
おかしくない環境だ。

これで見ると、債券が売られてもいい環境なのだ。ところが、各国の国債は
底堅く推移し、社債も順調に売れている。これは、おかしい。

物事が原則通りに動いている時は、ああ、そんなものかと見過ごしていても
いいが、原則から外れている時には、何故かを考えねばならない。



--PR---------------☆★ 矢口新のオリジナル ★☆-------------------
「エスチャート・売買シグナル」ウェブ版URL: http://s-chart.com/ 
1.あなたがパソコンから日々アクセスするだけの手軽さです
2.計算結果(待機、買い、売り、手仕舞い)がズバリ表示されます
3.活用方法について、分かりやすい説明が付いています
------------------------【 Dealer's WEB 】--------------------PR--



なぞ解きは、大したことではない。おそらく誰もが気付いていること。金融
緩和と、それに伴う金余り、過剰流動性だ。余剰資金が株式、商品、債券市
場に流れ込んでいるのだ。

ところが、過剰流動性とはいえ、いびつなもので、あるところにはあるが、
ないところには全くない。

金融緩和とは、通常、景気の梃入れのために、当局が金利を引き下げたり、
資金を市場に供給(量的緩和)するものだ。実際に大量の安い資金を得るの
は、金融機関だ。その金融機関が貸出を行わないと、市中に資金は回らない。


政府が行うもう1つの景気刺激策は、財政政策だ。こちらは、多くの場合、
公共投資という形を取り、実際に大量の資金を得るのは土建業者となる。そ
の資金が巡り巡って景気を持ち上げる訳だから、一般的には金融緩和の方が
効果的だといえるかも知れない。

今回の景気後退局面では、米国、中国などは金融、財政政策の両方で大判振
る舞いをしたが、日本の財政政策は控え目で、公共投資に至っては引締め加
減だ。


また、2008年9月のリーマンショックから2009年初めにかけては、米国など
先進諸国は大手の金融機関に直接、公的資金を注入した。そういった金融機
関の中には、自社が潰れるリスクを国家に負わせながら、株式や商品への投
資を行った。端的に言えば、公的資金でレバレッジをかけて、証券投資を行
ったのだ。やられた時の最悪のリスクは国家が負うという、負けのない千載
一遇の収益チャンスだったのだ。

そして、それらの金融機関はそれなりの収益が上がると、今度は市場で資金
調達をして、見事に公的資金を返済した。簡単に市場で調達できたのも、過
剰流動性の恩恵による証券市場の活況と、証券投資での収益力を見せつけた
からだ。

また、金融機関の貸出は伸びないので、債券投資も積極的に行った。これが、
トレードオフの関係にあるはずの、株式と債券とが共に買われている要因だ。


ところが、日本株だけは世界株高の蚊帳の外に置かれている。先週号に書い
たように、リーマン・ショック後の日本の株式市場は、世界10大市場で最も
パフォーマンスが悪く、Topixは、対S&P500株指数比で、1955年以来
の安値に置かれているのだ。



--PR---------------☆★ 矢口新のオリジナル ★☆-------------------
「エスチャート・売買シグナル」ウェブ版URL: http://s-chart.com/ 
1.あなたがパソコンから日々アクセスするだけの手軽さです
2.計算結果(待機、買い、売り、手仕舞い)がズバリ表示されます
3.活用方法について、分かりやすい説明が付いています
------------------------【 Dealer's WEB 】--------------------PR--



先週のウォールストリート・ジャーナル紙には、今年これまでの日本の株式
市場の資金調達は、昨年同時期の10倍以上になっているとあった。

そして、海外の投資家は、その資金調達が、不況時に逆張りでシェアを拡大
するような、前向きの資金調達だとは見なしていない。ナンピンのような、
存続のためだけの後ろ向きのリスクを取っているように見なしている。

これでは、海外の投資家は日本株に魅力を感じない。


株式を大量に発行した企業の株価が重いのは分かる。では、なぜ、株式の新
規発行を全くしていない企業、あるいは、自社株買いを行っている企業の株
式まで安いのだろうか? 

今年、株式を大量に発行しているとろは、金融機関と、事業会社の有利子負
債の大きなところだ。実は、これらの企業は利害を共有している。貸し手は
借り手が健全で、つつがなく元利金が回収できることを望んでいるからだ。
そして、販売を担当する証券会社は、ほとんどが銀行の傘下にある。独立系
の大手は、自らが大量の株式を発行している。

つまり、金余りといえど、そういったところに資金は昨年の10倍以上の規模
で吸収されている。余剰資金が尽きれば、他の銘柄を売って資金をつくるし
かない。


無借金経営の企業というのは、金融機関との関係が希薄なところだ。表向き
の関係は良くても、利害の共有関係は少ない。

日本株市場で、好財務、好業績、割安といったところが、中期トレンドの安
値を抜いてきているのは、そのような背景があるように見えてならない。独
り立ちできるが故に、逆に見捨られてしまっているのだ。



☆以上の部分は下の両有料メルマガと共通です。
【ゴールド】http://www.mag2.com/m/P0007650.html
【プラチナ】http://www.mag2.com/m/P0007657.html


よろしく、お願いいたします。


--PR----------☆★Seminar on Trading; Premium Gold★☆--------------
  矢口新の全銘柄チャートチェック - 買える谷越え日本株!【ゴールド】
   <<サンプル版>> http://www.mag2.com/sample/P0007650
  ゴールド会員:1カ月 ¥3,150(税込) 購読申込当月の購読料は無料
 【会員登録】http://www.mag2.com/m/P0007650.html
--------------------------【 Dealer's WEB 】--------------------PR--



「毎日、数行! マーケット情報で学ぶ経済英語!」 の日曜版はその週の
月曜日から土曜日に配信したものをまとめている。これを読むだけで、その
週1週間の流れが見えるようになるのだ。
(参照:http://dealersweb.ken-shin.net/eigo.html ☆最新日曜版・PDF)



━PR━━━━━━━━━━【 Dealer's WEB 】━━━━━━━━━━━━━
☆ 経済、相場英語を「生き残りのディーリング」の著者が解説 ☆
電子メールマガジン:「毎日、数行!マーケット情報で学ぶ経済英語」 
日々のアメリカ市場のニュースを通じて、英語と相場を学びましょう
マガジンID:まぐまぐ:0000142830 無料です。
★登録はこちらから:http://archive.mag2.com/0000142830/index.html ★
━━━━━━━━━━━━【 Dealer's WEB 】━━━━━━━━━━━PR━



★ 執筆責任者:矢口 新(やぐちあらた)
野村證券(東京、ニューヨーク、ロンドン)、ソロモン、UBSなどで為替、
債券のディーラー、機関投資家セールスとして活躍。 著書『実践・生き残
りのディーリング』は、現役ディーラーの“座右の書”として、高い評価を
得てきた。株式会社ディーラーズ・ウェブ(金融商品取引業 関東財務局長
<金商>第872号)社長兼ファンドマネージャーとして、日本株を中心に運用。



━━━━━━━━━━━━【 Dealer's WEB 】━━━━━━━━━━━━
    ★☆★ 矢口新の「トレードセンス養成講座」 ★☆★
めざせ! 相場の勝ち組!! 相場の世界で勝ち組になるためには、価格の
変動要因やリスク・リターンなどの本質を掴まなければなりません。わた
しが監修するこの講座で、あなたも「相場力UP」を目指しましょう。
  ◆◇◆ http://money.mag2.com/invest/tradesense/ ◆◇◆
━━━━━━━━━━━━【 Dealer's WEB 】━━━━━━━━━━━━


【著書紹介】:http://dealersweb.ken-shin.net/bookshop.html 


☆相場はタイミングだ! 相場の勝ち負けはチャート分析選びで決まる
 使えるテクニカルを5段階で評価する「テクニカル指標の成績表」

★相場とは何か?「生き残りのディーリング」が実践版としてリメイク!
 変わりゆく市場に適応するための100のアプローチ!

☆TPA理論をマスターし、年率20-30%は儲けてもらいたい!!!
 相場力UPシリーズ「矢口新のトレードセンス養成ドリル Lesson 2」 

★ミスター円が参考にした? ありえない? あると思います。
「円高を止める方法、活かす方法」:電子書籍版¥630!
(こちらのお求めは、:http://www.mag2market.com/file/1878/)

☆理由が分からないで儲けられる? 「なぜ株価は値上がるのか?」
 ー相場のプロが教える「利食いと損切りの極意」ー
(bookshop)http://dealersweb.ken-shin.net/bookshop.html 



---------------------------- 免責事項 ------------------------------

本メールマガジンは教育的な目的で用いられるものであり、
 売買の注文をすすめるものではありません。 
また、投資を斡旋・推奨するものでもありません。

━━━━━━━━━━━━【 Dealer's WEB 】━━━━━━━━━━━━━
電子メールマガジン:「相場を知る」 Vol.371 2009/11/23
発行元: 株式会社ディーラーズ・ウェブ
マガジンID: まぐまぐ:0000031054、melma:m00108140
発行責任者: A.Yaguchi
S-Chart: http://s-chart.com/  
Home Page: http://dealersweb.ken-shin.net/ 
Blog: http://ameblo.jp/dealersweb-inc/ 
E-mail: dealersweb@infoseek.jp 
★All Rights Reserved by A.Yaguchi

★メールマガジン解除、アドレス変更の方はこちらでお願いします。
http://dealersweb.ken-shin.net/list.html 
※変更の場合は、旧アドレスを解除して頂いた後、
新アドレスで再登録という形になります。

★このメールマガジンはインターネットの本屋さん『まぐまぐ』
(http://www.mag2.com/)と、『melma』(http://www.melma.com/)
を利用して発行しています。
━━━━━━━━━━━━【 Dealer's WEB 】━━━━━━━━━━━━━
最新号をメルマガでお届け
登録 解除

規約に同意して

登録した方には、まぐまぐの公式メルマガ(無料)をお届けします。
上へ戻る