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2007/07/12

【山崎拓 123】 天下分け目の参議院選挙はじまる

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  「山崎拓の時々刻々」 2007年7月12日 第123号 
 ■ 天下分け目の参議院選挙はじまる  ■    
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 7月5日延長後の通常国会が終幕し、7月12日から天下分け目の
参議院選挙が始まりました。5千万件の宙に浮いた年金記録問題、
相次ぐ閣僚の事務所費疑惑、消費税や住民税の増税問題等が争点となり、
政権与党の自民党には明らかに大逆風が吹いています。
 これに対処する起死回生のリカバリーショットはないか党内論議も
盛んですが、党を挙げて有権者に対し誠心誠意説明し説得の努力
を行う以外に方策はないと思います。

 そこで年金問題だけについて言えば、宙に浮いた年金記録の
名寄せを一年以内でとしていたものを、三ヶ月前倒しして
今年度中に全て完了することに変更しただけでなく、貰う権利
のある方には洩れなく支給を保証することが大前提です。
たとえば労使折半で保険料を払う厚生年金で、企業側が保険料を
国に納付していなかった場合等です。

 最も大切なのは、将来の年金制度をどうするか、与野党連帯して
国民に対し責任あるビジョンを提示することです。野党の一部には
基礎年金を全て税方式で一律国民に支給する案もありますが、
残念ながら財源の裏付けがありません。正直なところ消費税を
それに充当する以外にないと思います。わが党も責任政党らしく
勇気を持って国民に理解を求めるべきでしょう。

 さて7月7日は日中戦争の起点となった盧溝橋事件から70周年
でした。私は当時満鉄調査部に勤めていた父の関係で、大連で
この世に生をうけたばかりでしたが、戦争の拡大と共に上海に
移り幼児期を過ごしました。
私は政治家として、日中両国の平和共存とアジアの繁栄のために
尽すべく運命付けられている、と改めて思いを深くした次第です。

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