【山崎拓 120】 対話と圧力で朝鮮半島の非核化を
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「山崎拓の時々刻々」 2007年2月14日 第120号
■ 対話と圧力で朝鮮半島の非核化を ■
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去る1月25日、150日間の会期で通常国会が始まりました。
すでに平成18年度補正予算は成立しましたが、これから平成19年度
予算案や国民投票法案、教育改革三法案や駐留米軍再編推進法案等の
重要法案の審議が行われていきます。この国会は冒頭から、弁解の
余地のない柳沢厚生大臣の失言問題で野党が欠席戦術に出るなど
荒れ気味でしたが、総理及び本人から謝罪があり、少子化問題に関する
集中審議が2日間行われてとりあえず乗り越えた形です。
しかし、他にも度重なる閣僚の失言や政治資金問題の処理をめぐり
マスコミの批判報道も相次いでおり、前途まことに多難です。
さて年頭の私の北朝鮮訪問は物議をかもしましたが、その後の六カ国
協議迄の展開を見れば、私の訪朝の意義が理解されると信じています。
私の政治信条は、“朝鮮半島の非核化”が実現しなければ、日本国民の
平和と安全を守ることが出来ないということです。したがって北朝鮮の
核開発が進行していくことを何としても阻止し、最終的には廃棄させ
なければなりません。安倍政権は口では対話と圧力といいながら、
専ら圧力のみに終始していますので、見るに見かねて自ら北朝鮮に
乗り込み、対話と説得の努力を行って参りました。
その後2月8日、核問題の対話の場である六カ国協議が再開され、
2月13日漸く2005年9月の六カ国共同声明の精神に戻り、初期段階の
合意に達しました。
せっかく米朝共にブッシュ政権の間(後2年)にお互いに歩み寄る気運に
なっています。この際拉致問題の解決のためには核問題の解決が前提条件で
あることを理解し、わが国も先見性のある柔軟な対応をすべきでしょう。
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