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2006/08/25

【山崎拓 116】 「アジア外交ビジョン研究会」結成 

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  「山崎拓の時々刻々」 2006年8月25日 第116号 
 ■ 「アジア外交ビジョン研究会」結成  ■    
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 残暑お見舞い申し上げます。
 旧盆明けの8月17日、かねてからご心配をおかけして参りました
自民党総裁選挙出馬問題に関し、近未来政治研究会総会の場で次のように
表明しました。
 『天の時、地の利、人の和が整えばと考えておりましたが、未だ機熟さずと判断し、
今回の総裁選には出馬せず他日を期すことと致しました。しかしながら、
去る7月18日近未来政治研究会は、半年間にわたる熱心な討議の上、
“政権ビジョン”を公表しており、その四つの提言内容(正義と和の外交、
活力ある経済、安心・安全な社会、未来を拓く教育)の実現に向けて、
引き続き近未来政治研究会の先頭に立って頑張る決意です。』

 さて、8月15日小泉総理靖国神社参拝が断行されたその日に、
右翼団体の一員による盟友加藤紘一代議士宅放火事件が発生しました。
この事件が自由な言論を暴力で封ずる風潮の顕在化とすれば、重大な問題だ
と受け止めています。
 その翌日、貝殻島付近の海域で日本の漁船がロシア国境警備隊に
銃撃・拿捕され、乗組員一人が死亡しました。日本・ロシア双方が領海
と主張する海域での事件であり、日本漁船の安全操業枠組み協定
があるにも拘わらず遺憾千万です。北方領土問題をめぐる日露外交交渉
が進展しないことに起因していると言わざるをえません。
 中国や韓国との関係悪化が続く中、7月には北朝鮮がミサイルを連射
する事件が発生し、アジア外交や安保政策の重要性は増大する一方です。
中国は、何れ近未来に米国と並ぶ国力を有する大国の地位を占める
と見られています。日・中・韓との連携を軸として、世界最大の成長地帯
となる東アジアの共同体建設に向けて、強力に前進すべき時が到来しており、
対中・対韓外交の改善は日本のアジア外交の最優先課題であると考えます。

 このような近隣諸国との日本外交の行き詰まりを打開するため、
党内で超派閥的に同志を糾合し、『アジア外交ビジョン研究会』を結成
することに致しました。会長には加藤紘一代議士を選出し、
私も顧問として、アジアの一員たる日本が、国連の枠組みと日米同盟
を堅持しつつ、正義と和の外交を展開するにはどうしたら良いか、
積極的に提議して参る所存です。

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発 行 元:山崎拓(やまさきたく)事務所  「拓ネット運営委員会」
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