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総合的な学習の時間などで話題のメディアリテラシー教育に関心のあるかたに向けて、メディアリテラシーに関する情報をお届けします。日本メディアリテラシー教育推進機構がプロデュースしています。

  • 周期 月1回刊
  • 最新号 2008/09/26
  • 発行部数 1388
  • マガジンID 0000029763
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2008/01/11

★メディアリテラシー教育21★No.244 2008.1.11 

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 情報の読み書き能力を育てる「メディアリテラシー教育21」 No.244
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       編集長/水野 恵(愛知産業大学三河中学校教諭)配信部数1421

 お正月気分もすっかり抜け、明日からの連休で一息といったところでしょうか。
日本メディアリテラシー教育推進機構(JMEC)では、メディアリテラシー教育
における研究会や勉強会を一段と充実させる所存です。本年もどうぞよろしくお
願い申し上げます。

 さて、先月から連載に加え、新たな連載を企画しました。子どもとインター
ネットの関係にお詳しい鎌田真樹子さん(株式会社 魔法のiランド
http://ip.tosp.co.jp)に毎月1回全6回ご執筆いただく予定です。鎌田さんは
無料ホームページ作成サービスを通じて、ホームページ運用上のトラブルやコ
ミュニケーショントラブルに対応し、子どもたちのインターネットリテラシーを
推進されています。今回は携帯電話のフィルタリングの話題です。どうぞお読み
ください。

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第1回 ケータイインターネットのフィルタリング導入強化1
        インターネット生活の現状

     鎌田真樹子(株式会社 魔法のiランド http://ip.tosp.co.jp
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 昨年の12月10日 増田総務大臣は、携帯通信会社4社に対して、青少年の健全
育成を考え、ケータイインターネットのフィルタリング導入強化の要請をしまし
た。それを受けて携帯通信会社4社は、18歳以下はデフォルトでフィルタリング
を搭載すると発表しました。

 このフィルタリングについては、2006年の12月にも総務大臣から要請があった
ときに問題となったのですが、有害か有害ではないかにかかわらず、携帯通信会
社が運営する公式サイトにしか繋がらず、他の一般サイトには一切繋がらないも
のと、一般サイトには繋がるけれどフィルタリングされる有害サイトの中にコ
ミュニティサイトも含まれるという、この二種類の選択しかありません。一般的
にパソコンのように年齢に応じて制限内容を加減ができたり、このサイトだけは
OKにするなどの例外は認められず、一律アクセス制限がかかるような仕組みと
なっています。

 魔法のiらんどのようにアイポリスがきっちりと管理し、徹底した安全な環境
であっても一般サイトであるがために有害サイトとして排除される仕組みです。
私たちケータイインターネットのサービス提供者も、有害サイトが排除されるの
はとてもありがたいことですし、子供たちの安全なインターネット環境を創って
いくという点ではまったく同じ気持ちですが、自分たちの管理している安全な
サービスが、有害サイトと同じくアクセス制限をうけることには納得がいきませ
ん。

 12月26日には業界団体で、良い管理を徹底しているサービスは、フィルタリン
グのホワイトリスト(対象外)に登録してもらうよう働きかけるために、第三者
機関の設立準備を始めました。そして、そこで審査基準を作り、安全なサイトを
審査していく方向を打ち出しました。4月にはこの第3者機関運用をスタートでき
るように動き始めました。このような状況の中、魔法のiらんどでは、今フィル
タリングを利用している子供たち、そして、以前利用していた子供たちへフィル
タリング利用について、二回目の定例アンケートを取ってみました。今回はこの
アンケートの結果( http://ipolice.jp/study.htm#2 内の「18歳以下のフルタ
リング利用状況について」)をご覧ください。子供たちの切なる声が聞こえてく
るようです。(次回来月へ続く)



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●神奈川県・川崎市立宮前市民館市民講座

 ★無料で、メディアリテラシーの先端講師陣の講義を受けるチャンス!
 ★全11回ですが、1〜2回の参加でも可。直前でも間に合います!

☆大人のためのメディアリテラシー講座☆
  「大丈夫?子どもたちとメディア」〜親子のコミュニケーションのために〜
 
 携帯電話、テレビ、パソコンなど子どもと情報とのかかわり方について考えま
す。構成としては、最初にメディアとは何かを知るワークショップののち、メ
ディアの危険性、問題点に焦点をあて、後半からメディアの現場の方からご提言
いただき、最後に学校教育でメディアについていかに取り組んでいくかについて
教育現場からの提言します。

○対象     小・中学生以上の子どもがいる親、または家族25人
 ☆川崎市民でなくてもお申し込み可能。
 ☆保護者向けではありますが、メディア・リテラシー教育
      勉強されたい方であればどなたでも大丈夫です。

○日時    平成20年1月12日(土)
         〜 平成19年3月15日(土)全11回
                 14:00〜16:00 
       原則として毎週土曜日(第8回は10時〜12時)
○会場    宮前市民館 視聴覚室 他
○学習目標   子どもをとりまくメディア環境の課題を学び、話合い等を通し、
      家庭でのメディアとの付き合い方を考える。
○受講料   無料
○申込方法
  前日までにメールアドレス ZXH01126@nifty.com (中村純子)までご連
 絡いただければ、お席を確保します。

<プログラム>
1.1月12日「私たちの子ども時代のメディアとは?」
   講師:川崎市立宮前平中学校   教諭 中村純子
      〜オリエンテーション・自己紹介
   私たちの子ども時代のメディアとは?自分とメディアとの関わりを考える。

2.1月19日「今の子どもたちにとってメディアとは?」
   講師:川崎市立宮前平中学校   教諭 中村 純子              
    メディア自分史を通して今の子どもたちのメディア環境を比較する。
    今、抱えているメディアへの疑問や課題を話し合う

3. 1月26日「子どもたちとケータイ・ネット(1)」
    講師:(財)民事法務協会川崎市PTA連絡協議会HP運営顧問 田島和彦
       保護者として必ず知っておきたい携帯電話やゲーム、インターネットの知
    られざる危険性を事例から学ぶ。

4.2月2日「子どもたちとケータイ・ネット(2)」
    講師:(財)民事法務協会川崎市PTA連絡協議会HP運営顧問 田島和彦
      今からでも遅くない!子どもたちがケータイやゲーム、ネットと出会った
     時の安全対策を学ぶ。

5.2月9日「メディアの落とし穴(1)」
      講師:慶應義塾大学メディア・コミュニケーション研究所
      メディア・ジャーナリスト   渡辺真由子
      〜自分の頭で情報を判断するために〜
   大人が知っておきたいメディアの影響力。
   雑誌・ゲーム・ケータイ・ネット等。

6.2月16日「メディアの落とし穴(2)」
      講師:慶應義塾大学メディア・コミュニケーション研究所
      メディア・ジャーナリスト   渡辺真由子
      〜子どもをとりまく情報について〜
    情報って何をどう、判断すればいいの? きっかけは?テレビ?ネット?

7.2月23日「子どもとテレビ(1)」
    講師:メディア・プロデューサー  千歳科学技術大学教授  碓井広義
     〜子どもと家族でテレビを楽しむために〜テレビ番組はこうして作られる!
 
8.3月1日「子どもとテレビ(2)」 10:00〜12:00
    講師:メディア・プロデューサー  千歳科学技術大学教授  碓井広義
    〜子どもと家族でテレビを楽しむために〜
          テレビの見方がわかってくると・・  テレビはこんなに面白い!

9.3月1日「これからの子どもたちとメディアの未来」
     講師:市民メディア・アドバイザー  下村健一
     〜テレビ報道の現場から
    小学校でのメディア教育の実践まで〜 メディアとの付き合い方について

10. 3月8日「メディア教育と学校教育(1)」
     講師:東海大学広報メディア学科准教授 五嶋正治
     〜学校で学ぶメディア教育〜 玉川学園高等部、東海大学での教育実践の映
   像を見ながら、メディア教育のあり方を考えます。
11. 3月15日「メディア教育と学校教育(2)」
     講師:川崎市立宮前平中学校   教諭 中村純子
     〜今、学校では(中学校)〜
     実践事例からメディア教育について学ぶ
  〜まとめ・ふりかえり〜 私にとってのメディアとは?



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  □□□ご意見、実践報告、催しのご案内など情報をお寄せください。□□
    □□転載は電子メールで水野mm@jmec01.org  までご相談ください。□□ 
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 【編集室】 編集長 水野 恵 /藤川 大祐、石川 晋、小林 浩一 
  発行:日本メディアリテラシー教育推進機構 < 理事長 藤川 大祐 >
    Japan Media-literacy Education Council 略称JMEC(ジェイメック)
        〒263-8522 千葉市稲毛区弥生町1-33 千葉大学教育学部
         藤川大祐 研究室 Tel 043-290-2564 Fax 020-4666-7825 
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