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2008/09/26

浪漫飛行 Market Breath 『為替、他』

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         ▲▽▲ 浪漫飛行 RichLife ▲▽▲

     『為替・日経平均・商品銘柄(不特定)・今週の予定』

情報提供元:日本ロビーインダストリアル
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                                                      2008年9月29日号
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<< 今週の予想 >>
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【株】(9/29)
[右往左往しても…]
 2 週前の当欄で、「ファニーメイもフレディマックもリーマン・ブラザーズも
無視した方が良いのかもしれない」と書いた。米国発の金融不安に右往左往してい
る最中に、なんと的外れなコメントだ、と思われた方も多いだろう。東京株式市場
で、米国金融不安の影響を最も大きく受けたとされる金融株の動きを見てみよう。
三菱UFJは8 月中旬以降、概ね800 円台前半で小動きだった。それがリー
マンショックを機に大荒れ。しかし日足を振り返ると、結局800 円台前半をは
さんで乱高下を演じたに過ぎないことが分かる。みずほFG や三井住友FG、野
村HD についても概ね同様だ。日々、相場の「綾」をぴたりと当て、安値で買い
、高値で売るということを繰り返していれば、今回の乱高下で大きな利益を得るこ
とができただろう。しかし、逆を行けば目も当てられない。皆と一緒に右往左往し
ても良い結果が得られないことは多い。
 繰り返しになるが、株は飽くまでも景気と金利により導かれるものだ。現段階で
最も重要なのは、一連の金融不安が実体経済にどのような影響を及ぼすか、という
ことだ。少なくとも米国においては景気の下押し要因になることは間違いないだろ
う。さらに銀行の不良資産処理に75 兆円もの公的資金を投入することになれば
、国債増発を通じて金利上昇要因ともなる。景気、金利の両面において、当面、株
価の本格的な上昇の要因は見当らないのが現状だ。

【為替】(9/29)
[金融安定化策までの本質]
 米財務省は、最大7 千億ドル(約75兆円)規模の公的資金による不良資産買
い取りを柱とする金融安定化策を発表した。「リーマン・ショック」から金融安定
化策に至る一連の動きは、3 つのポイントに集約できる。
 ひとつ目は、金融安定化策が金融にとどまらず実体経済を浮上させることができ
るかどうかだ。当欄で何度か指摘しているように、米国は今、構造的な景気低迷局
面を迎えている。金融安定化策で目先の金融不安は後退するだろうが、実体経済が
浮上することがなければ、中期的には明らかにドル安要因となる。
 ふたつ目は、7 千億ドル(約75 兆円)にも及ぶ公的資金の投入は、景気減
速による税収減で赤字拡大が始まっている米財政収支を、更に悪化させる可能性が
高いということだ。これも中期的なドル安要因だ。
 最後に、三菱UFJ がモルガン・スタンレーに最大20%出資して筆頭株主に
なり、野村HD がリーマンのアジア・欧州・中東部門の買収で合意するなど、米
国金融の混乱がジャパンマネーによって終息しつつあることだ。昨年来、米国の金
融機関の危機が表面化するたびに、オイルマネーや新興国の政府系ファンドが資金
を注入してきた。少し長い目で見ると、その度にドルへの信認は薄らいでいるよう
に映る。
 「リーマン・ショック」から金融安定化策に至る一連の動きは、本質的にはドル
安要因(ドルの凋落)と捉えることができる。

【ゴム】今週トレンド:[やや強気](9/29)
[逆ザヤに売り無しで、割安の期先を買い狙う]
 東京ゴム9 月限納会は380.1 円で納まった。納会値としては1980年
2 月限の365.1 円を上回り、上場来の新高値となった。このような高値に
なったのは『渡し物不足』を背景に売り方が踏み上げたため。受け渡し枚数は6 
枚と少ない。
 10 月限が330 円台、11 月限も320円台へ反騰してきた。現在の国
内ゴム在庫事情からすると、10 月限は9 月限に追随する展開が考えられる。
なぜ国内ゴム在庫が大幅に減少したかだが、1.タイ・ゴムの生産回復期が遅れた、
2.タイRSS3 号オファーが下げ渋ったため、国内商社の買い付けが遅れた、3.
タイで政情不安が発生して輸出積み出しに支障が出た、4.日本から中国に逆輸出さ
れた形跡がある.などが原因とみられる。また、タイのオファーに比べて日本の相
場が大幅な下値で推移したため、海外商社が日本に現物を持ってこなかったことも
原因しているか。もっとも東京ゴムが、タイ・ゴムオファーの輸入採算に乗る高値
に上昇すれば、2 〜 3 週間で現物が集まるだろう。現在のタイRSS3 号
オファーは283 セント。東京円は106 円前後として輸入採算は310 円
前後。10月限、11 月限は輸入採算を大幅に上回っているが、12 月限以降
の限月は5 〜 15 円ほど下回ったままだ。これでは国内ゴム在庫は増えそう
にない。10 月の東京ゴムは、逆ザヤの期近限月が先導する展開が予想される。
また先限にタイ・ゴムが減産期に当たる2009 年3 月限が発会したことも、
一段と買い人気を強める要因になりそうだ。安易な値ごろ感で、弱気するのは危険
。当限と先限の逆ザヤ幅が縮小する展開も予想されるので、割安な先限を買い狙っ
てみたい。

【コーヒー】今週トレンド:[もち合い](9/29)
[22,000 円台の下方水準は売り妙味乏しい]
 NY コーヒー相場は、8 月の147.85セントから棒下げとなり、9 月
16 日に129.85 セントと130 セント台を割り込み、失望人気を強め
た。しかし17日に129.30 セントを付けて、その後反発に転じた相場から
すると、130 セント台割れには下値抵抗が強い相場と感じられる。しばらくも
ち合いを続ければ、反発の可能性が強い相場とみる。米国の金融不安に端を発した
商品市場の下値波乱展開が、未だしばらく続く見通しのため、その影響をNYコー
ヒー相場も受ける可能性がある。従って安値圏に達した相場であっても他商品相場
の動向に足を引っ張られて下げる場面があるかもしれない。なお、アナリストは「
130 セント台割れで、焙煎業者の買いが入ってくる」としている。このことか
らすると130 セント台は実需買いが入る水準で、よほどの弱気材料が出てこな
い限り、底値圏とみてよいか。ブラジル農業省・国家食料供給公社によると、同国
の08 年収穫のコーヒー豆生産高は、4,585 万袋(1 袋=60 キロ)
 と、今年4 月予想の4,550万袋から上方修正されたが、一方では、「予想
より生産高が減少する可能性がある」とする見方がある。専門商社は「コーヒー豆
の品質はよいが、粒が例年よりも小さめのため、全体で最大10% (400 万
-500 万袋) の減産になるかもしれない」としている。ブラジル・コーヒー
豆は収穫がほぼ一巡して、09 年産の生育・開花期を控えて天候推移が注目され
る時期を迎えた。年末に向けて天候推移が相場の変動要因になってこよう。東京ア
ラビカは22,000 円台の下方水準まで下げたが、この水準は売り妙味が乏し
いとみる。

【粗糖】(9/29)
[今週のレポートはございません。ご了承下さい。]

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<< サポート情報 >>
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【新規登録台数】
 東京工業品取引所が発表した8 月31日現在の東工取指定倉庫生ゴム在庫は、
前旬(8 月20 日) 比120 トン減少して3,007 トンとなった。こ
の期の入庫は前旬比13 トン減少して111トン、出庫は同408 トン減少し
て231トンだった。東京都の在庫は716 トンで前旬比22 トン減少した。
横浜の在庫は2,291トンで同98 トン減少した。欧州自動車工業会(ACE
A) は、欧州市場の乗用車新規登録台数( 販売台数)が、7 月に前年同月比
7.3%減、8 月も同15.6%減と大幅な落ち込みを記録したと発表した。景
気の減速を背景とした消費者信頼感の低下や、燃料価格高騰が響いたとしている。
この結果、今年1 月-8 月の登録台数は累計で1,041 万1416台で、
前年同期を3.9%下回った。

【在庫、輸出、収穫】
 米グリーンコーヒー協会(GCA) は、8 月末時点の同国のコーヒー生豆在
庫が559 万9,104 袋(1 袋=60 キロ) で、前月末比4 万01
20 袋減少したと発表した。コロンビアのコーヒー生産者連盟は、8 月の同国
のコーヒー輸出が58 万8,000 袋(1 袋=60 キロ) で、前年同月
を40%下回ったと発表した。この結果、今年1-8 月の同国のコーヒー豆輸出
高累計は733 万袋となり、前年同期の713 万袋から3%減少した。ベトナ
ムのコーヒートレーダーは、同国のコーヒー豆生産について、「十分な降雨で、豆
が早めに成熟していることから、例年より2 週間早い10 月半ばに収穫が開始
される」との見通しを示した。
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<< 今週のスケジュール >>
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【主要経済指標の発表予定】
[9月29日]
 8月の商業販売統計速報(経済産業省)、8月の輸入通関実績(財務省)
 8月の米個人所得・支出(商務省)
[30日]
 8月の機械統計速報、8月の繊維統計速報(経済産業省)
 8月のゴム製品統計速報(経済産業省)
 8月の鉄鋼・非鉄金属・金属製品統計速報(経済産業省)
 8月の資源・エネルギー統計速報(経済産業省)
 8月の鉱工業生産・出荷・在庫指数速報(経済産業省)
 8月の労働力調査、8月の家計調査(総務省)、8月の有効求人倍率(厚生労働省)
 8月の建築着工統計調査、8月の建設工事受注動態統計調査速報(国土交通省)
 8月の自動車生産・輸出実績(日本自動車工業会)
 9月の米消費者信頼感指数(コンファレンス・ボード)
[10月1日]
 8月の毎月勤労統計調査速報(厚生労働省)
 9月の日銀短観、9月の新車販売台数(自販連)
 8月の米建設支出(商務省)、9月の米ISM景況指数(製造業)
[2日]
 8月の米製造業受注指数(商務省)
 ECB(欧州中央銀行)理事会
[3日]
 9月の米雇用統計(労働省)、9月の米ISM景況指数(非製造業)

【国内・海外商品のお知らせ】
[9月29日]
 ICE改質ガソリン、ヒーティングオイル、天然ガス10月限納会
 USDA(米農務省)週間輸出検証高、週間作物生育進度・作柄報告
[30日]
 ゴム指定倉庫在庫、原油・石油製品供給統計週報
 NY改質ガソリン、ヒーティングオイル10月限納会
 ICE粗糖10月限納会、ロンドン・コーヒー9月限納会
 USDA全米大豆・穀物在庫
[10月1日]
 API(米石油協会)・EIA(米エネルギー情報局)週間石油統計
 シンガポール、マレーシア休場(ハリラヤ・プアサ)、香港休場(国慶節)
[2日]
 USDA週間輸出成約高
 マレーシア休場(ハリラヤ・プアサ)
[3日]
 1ヵ月天気予報(気象庁)
 シカゴ・エタノ.ル10月限納会
 CFTC(米商品先物取引委員会)建玉明細

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 当レポートは、情報提供を目的としたものであり、勧誘を目的としたものでは
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たします。また、当レポートは、各種の信頼できると考えられる情報源から作成
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[商品先物取引のリスクについて] 商品先物取引は、相場の変動により利益も
損失も生ずるおそれのある取引です。また、取引本証拠金の額に比べて何十倍も
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[取引証拠金とレバレッジについて] 商品先物取引は委託に際して取引証拠金
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だけます。但し、実際の取引金額は取引本証拠金の額の約15倍から40倍という著
しく大きな額になります。また取引証拠金等は、その後の相場の変動によって追
加の預託が必要になることがありますので注意が必要です。またその額は、商品
や相場の変動によって異なり、一様ではありません。 
※上記取引証拠金は2008年9月1日現在の金額です。

[取引手数料について] 取引手数料について 商品先物取引の委託には委託手数
料がかかります。その額は商品によって異なりますが、最低取引単位(1枚)あ
たり1,154円(往復)から18,270円(往復)となります。

※サポートトレードの委託手数料は最低取引単位(1枚)あたり1,050円(往復)
から7,350円(往復)となります。

※オンライントレードの委託手数料は1枚あたり一律で往復996円(金ミニ取引の
み往復200円)となります。
※上記取引手数料は2008年9月1日現在の金額です。 

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