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2008/09/19

浪漫飛行 Market Breath 『為替、他』

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         ▲▽▲ 浪漫飛行 RichLife ▲▽▲

     『為替・日経平均・商品銘柄(不特定)・今週の予定』

情報提供元:日本ロビーインダストリアル
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                                                      2008年9月22日号
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<< 今週の予想 >>
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【株】(9/22)
[山一破綻時との類似点]
 リーマン・ブラザーズの破綻をきっかけに世界の金融・株式市場が揺れている。
現在の状況は、1997 年の山一證券の破綻時を思い出させる。当時の日本の様
子を簡単に見ておこう。基本的に、当時、日本の景気は悪かった。97 年夏場に
は、東海興業、多田建設、大都工業、ヤオハンなどの会社更正法適用申請が相次い
だ。11 月には、金融システム不安が一気に表面化した。11 月3 日に三洋
証券が会社更正法適用を申請、17 日には北海道拓殖銀行が経営破綻を発表、2
4 日には山一證券が自主廃業を届け出、26 日には徳陽シティ銀行が分割譲渡
と、4 つの金融機関が相次いで破綻した。翌98 年。7 月12 日の参議院
選挙での自民党惨敗を機に橋本内閣が総辞職。政治も混乱した。10 月に延長臨
時国会で金融再生関連法、金融機能早期健全化法が成立し、大手銀行が公的資金注
入によって資本増強する姿勢を見せたことで、ようやく金融システム不安は沈静化
に向かった。現在の米国は、不況色が強まる中での金融システム不安、選挙を絡め
て政策がなかなか前進しないことなど、1997 年当時の日本によく似ているよ
うに思える。97 年は日経平均の史上最高値からおよそ8 年。その後株式市場
の本格反転にはなお5年半を要した。一方、現在の米国は、最高値から1 年弱。
今の1 年は昔の7 年に相当するとも言われる。大底確認は意外と近いのかもし
れない。

【為替】(9/22)
[一貫性のない政策]
 「リーマン・ショック」とも言うべき混乱が世界の金融・外為・株式市場を駆け
巡った。先週の外為市場の動きではっきりしたことは、米国の金融システムが実際
に変調をきたさなくても、様々な情報を手掛りにマーケットが急激かつ大幅に変動
する、ということだ。
 今年3 月に経営が行き詰まった米証券5 位のベアー・スターンズは官民挙げ
ての救済。ファニーメイとフレディマックは救済。リーマン・ブラザーズは破綻。
メリルリンチはバンク・オブ・アメリカへの身売り。AIG には最大850 億
ドル(約9 兆円)のつなぎ融資実施。対応は様々だ。当局が第一義に考えるのは
金融システムの安定であり、金融システムに致命的な打撃を及ぼす可能性が大きい
場合は救済、そうでない場合は破綻、ということなのだろう。しかし、当局が救済
か破綻かを選択する基準は曖昧で、対応は行き当たりばったり、「その場しのぎ」
的なものと言わざるを得ない。11 月に大統領選挙を控え、一貫した強い政策を
打ち出しにくいといった事情もある。
 当局の対応に一貫性がなければ、今後も経営危機が表面化するたびに市場は疑心
暗鬼にならざるを得ない。マーケットは一貫性のない金融政策を歓迎しない。冒頭
に書いたように、たとえ金融システムに決定的なダメージを及ぼさなくても、市場
は先が読みにくい不安定な状態が続くことになろう。

【ゴム】今週トレンド:[やや強気](9/22)
[目先は突っ込み過ぎの反動で急反発も…]
 今年もゴム相場は『6 月天井』が確定した。高値から74.1 円(356.
9円から282.8 円まで) 幅下げている。6 月天井を打った相場は11 
月もしくは12 月まで下げが続くケースが多いが、今年も過去のような展開とな
るのだろうか…。ただ今年の場合、とくに前週(16〜 17 日) の下げは、
米国の金融不安発生による株式、商品相場全面安と、急激なドル安=円高に負うと
ころが大きく、ゴム独自の材料で下げた相場でない。従って、他商品からの影響で
280円台(期先限月) まで下げた相場は、チョット下げ過ぎの感がする。とこ
ろで2006 年の東京ゴムは6月13 日に324.5 円高値をつけて、その
後3 週間ほど高値波乱したあと暴落した。しかし9 月に入って安値波乱展開と
なり25 日に200.6 円安値を付けて下げ止まった。その後10月26 日
の239.5 円まで、安値から38.9 円幅の反発を入れた。今年も06 年
のような展開になると予想する。6 月30 日の356.9 円の高値から9 
月18 日の282.8 円安値で、今回の下げは一巡したとみる。300 円台
を割り込んだ際に293 円との間でマドを開けている。このマドを埋める自律反
発が入ってよいとみる。また直近の下げは、ゴム独自の材料で下げたのではない。
他商品相場の下げを受けた連想売りで下げた相場のため、市場が落ち着けば売り込
まれた反動が出ると予想する。当限と先限の逆ザヤは30 円を超え、10 月限
との逆ザヤも20 円幅を超えている。いかに期先限月が『人気』で売り込まれて
いるかだ。目先のゴム相場は、材料よりもテクニカル要因で急反発してよい場面だ


【粗糖】今週トレンド:[もち合い](9/22)
[外部材料か、砂糖の需給を見直すか?]
 NY 砂糖は『三尊天井』を打った格好。一番天井は7 月3 日の14.35
 セント二番天井は8 月1 日の14.69 セント三番天井は8 月27 日
の14.43 セントこの三尊天井の前に15.07 セント(3 月) をつけ
ているが、これらの高値を更新するのは容易でない。砂糖相場が上昇した際の支援
材料である『原油高→ガソリン高→バイオエネルギーの生産増加( 砂糖を使った
代替エネルギー)』が、ここにきて後退懸念が高まっている。NY 原油相場は、
当面の下値抵抗ラインとみられていた100 ドル台を割り込んできた。140 
ドル台の高値まで買い上がったファンド筋が手仕舞っているし、世界的な自動車の
売れ行き悪化が現実化して、「原油相場は大天井を打った」とする見通しに繋がっ
ている。原油相場が下がっていけば、エタノールなど代替エネルギーの生産と価格
に影響が出るとみられ、砂糖需給にも影響が出る可能性がある。もっとも(1)米国の
砂糖在庫が減少したため、追加輸入する可能性がある。(2)08 ‐ 09 年度
の世界砂糖需給が供給不足の見通し。(3)08 ‐ 09 年度の欧州ビート生産
高が前年度の2,652万トンから2,253 万トンに減少する見通し.などの
直接的な強気材料がある。砂糖独自の強気材料が下値を支える要因になるか注目さ
れる。結局、原油相場やファンド筋の動向と石油、金属など商品市況の高値修正の
動きに追随するか、それとも砂糖独自の材料が見直されて買い直されるか見守りた
い。東京粗糖は44,650 円から37,080円まで棒下げした。35,00
0 〜 37,000円のゾーンが底値圏にならないか。

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【国慶節】
 日本ゴム輸入協会が発表した8 月29 日現在の全国営業倉庫生ゴム在庫は、
前旬(8 月20 日) 比267 トン減少して5,920 トンとなった。こ
の期の入庫は前旬比69 トン増加して894 トン、出庫は同162 トン増加
して1,161トンだった。地区別では東京716 トン(前旬比22 トン減)
、横浜2,233 トン( 同98 トン減)、名古屋296 トン(同13トン
増)、大阪1,448 トン(同163 トン増)、神戸1,150 トン( 同
250 トン減)、門司77 トン(同73 トン減)。
 インドネシア貿易省がゴム輸出価格について「10 月以降は回復に向かう」と
の予測を明らかにした。国際ゴム価格の値下がりを待っている消費大国の中国が、
国慶節に入る10 月から輸入を拡大すると見ていることが要因。

【390 万トン不足】
 国際砂糖機関(ISO) は、2008 ‐ 09年度の世界砂糖需給が390
 万トンの生産不足と発表した。07 ‐ 08 年度は725 万トンの生産過
剰だった。生産が前年度の1 億6,900 万トンから1 億6,165 万ト
ンに減少し、消費は同1 億6,175 万トンから1 億6,555 万トンに
増加する見通し。同機関は「世界の砂糖余剰の局面は終わり、市場は不足の局面に
入る」と指摘している。
 ブラジル農業省・国営食料供給公社は、2008 ‐ 09 年度(08 年4
 月‐ 09年3 月) のサトウキビ圧搾高について、5 億5,870 万ト
ンと過去最高に達するとの見通しを発表した。同国生産の88%を担う中南部の圧
搾高は、4 月時点の予想4 億8,960 万‐ 5 億0830 万トンに対
し、4 億8,740 万トンの見通し。
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<< 今週のスケジュール >>
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【主要経済指標の発表予定】
[9月22日]
 8/18―19分の日銀金融政策決定会合議事録要旨公表
[23日]
 米大規模小売店売上高(レッドブック)
 7月のユーロ圏製造業受注指数
[24日]
 2008年第3四半期の法人企業景気予測調査(財務省)
 8月の米中古住宅販売件数(全米不動産業者協会)
 7月のユーロ圏経常収支
 9月の独ifo業況指数
[25日]
 8月の貿易統計(財務省)
 8月の企業向けサービス価格指数(日銀)
 8月の米耐久財受注、8月の米新築住宅販売件数(商務省)
 米新規失業保険申請件数(労働省)
 米マネーサプライ、マネタリーベース(FRB)
[26日]
 8月の消費者物価指数(総務省)
 2008年第2四半期の米GDP(国内総生産)確報、同米企業利益確報(商務省)
 9月の米ミシガン大消費者信頼感指数確報

【国内・海外商品のお知らせ】
[9月22日]
 NY・WTI原油10月限納会
 USDA(米農務省)週間輸出検証高、週間作物生育進度・作柄報告
[23日]
 日本休場(秋分の日)
 ゴム品質検査日(後期、東工取)
[24日]
 原油・石油製品供給統計週報
 API(米石油協会)・EIA(米エネルギー情報局)週間石油統計
[25日]
 3ヵ月天気予報(気象庁)
 USDA週間輸出成約高
 8月の米国大豆圧砕高(商務省)
 LIFFEコーヒー指定倉庫在庫
[26日]
 1ヵ月天気予報(気象庁)
 NY金、銀、プラチナ、パラジウム、アルミニウム、銅9月限納会
 NY天然ガス10月限納会
 CFTC(米商品先物取引委員会)建玉明細
 USDAホッグス&ピッグス

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により異なり、最低取引単位(1枚)あたり18,000円から210,000円でお取引いた
だけます。但し、実際の取引金額は取引本証拠金の額の約15倍から40倍という著
しく大きな額になります。また取引証拠金等は、その後の相場の変動によって追
加の預託が必要になることがありますので注意が必要です。またその額は、商品
や相場の変動によって異なり、一様ではありません。 
※上記取引証拠金は2008年9月1日現在の金額です。

[取引手数料について] 取引手数料について 商品先物取引の委託には委託手数
料がかかります。その額は商品によって異なりますが、最低取引単位(1枚)あ
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※サポートトレードの委託手数料は最低取引単位(1枚)あたり1,050円(往復)
から7,350円(往復)となります。

※オンライントレードの委託手数料は1枚あたり一律で往復996円(金ミニ取引の
み往復200円)となります。
※上記取引手数料は2008年9月1日現在の金額です。 

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