浪漫飛行 Market Breath 『為替、他』
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▲▽▲ 浪漫飛行 RichLife ▲▽▲
『為替・日経平均・商品銘柄(不特定)・今週の予定』
情報提供元:日本ロビーインダストリアル
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2008年7月7日号
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<< 今週の予想 >>
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【日経平均】
[国際強調という視点 (07/07)]
早いもので今年も半分が経過した。市場のテーマは、米国サブプライムローン問
題の延長線上での金融不安に始まり、次第に原油高を背景とするインフレ・景気の
先行き懸念に移っていった。強い逆風が吹き続けた6 ヵ月だったと言える。株式市
場も厳しい環境を反映し、世界の主だった株式市場の中で昨年末に比べて株価が上
昇したのは、南アフリカ、カナダ、ロシア、ブラジルの4 ヵ国のみ。昨年秋まで驚
異的な値上がりを示した中国は上海株価指数が今年前半で48%も下落。インドも3
割を超す下げとなった。日本については、サブプライムローン問題の影響が欧米
に比べて軽微だったことや、原油価格の上昇に比較的強い経済体質であることなど
から、欧米市場に比べると下落率は小幅にとどまった。さて、今年後半だが、しば
らくは原油価格動向を睨みながら、インフレ、景気後退、スタグフレーションなど
が大きなテーマとなる可能性が高い。ここに新たなキーワードを加えるならば、「
国際協調」「基軸通貨」といった視点だろう。米国はドル安阻止が至上命題だが、
欧州と足並みを揃えて利上げするほど景気の腰は強くない。米国と欧州の金融政策
のスタンスに不整合が生じる可能性があり、それはドルの下落圧力となる。いよい
よ基軸通貨としてのドルの信認に疑問符がつく可能性もある。今年後半は国際協調
という視点が不可欠となるだろう。< 日経平均・技術指標(7/2)>■日経平均:1
3286.37■日経平均(25 日移動):14039.57■ 25 日線からの乖離率:. 5.36%■
騰落レシオ(25 日移動):84.84■サイコロジカルライン:1. 11■ RSI:32.72■
日経JQ 平均:1490.13
【為替】
[ドルの正念場 (07/07)]
ここのところしばらく外為市場と株式市場の連動がやや薄れていた感があったが
、どうやらこの「デカップリング(非連動性)」も限界に達しつつあるようだ。N
Y ダウは5 月以降12%を超える下げとなり、反転上昇のきっかけがつかめない状況
。健闘が目立った日本の株式市場も6 月中旬以降はダラダラとした下げとなり、さ
すがにここに来てドルを買う材料が見当らない状況となりつつある。先行きインフ
レ見通しから「米国の金利引上げ=ドル高」というシナリオがドル買いの唯一の拠
り所だった。しかし、欧州中央銀行(ECB)が利上げ姿勢を鮮明にしても、ポール
ソン米財務長官は「強いドルが国益だと信じている」とコメントするのが精一杯だ
。コメントすればするほど「とても利上げに踏み切る体力は今の米国経済にはない
」ということを証明しているかのようだ。昨年夏以降、世界的な株安と円高・ドル
安が連動するという場面を何度か経験した。そうした相場展開が今後再現される可
能性は大きいのではないかと思われる。ただ、今回は昨年夏以降に輪をかけた混乱
になる可能性も否定できない。昨年夏以降は、曲がりなりにも先進各国の金融政策
は同じ方向を見ていた。しかし、今回は米国と欧州が金融政策で足並みを揃えられ
る状況にはない。国際協調の足並みの乱れほど投機筋の餌食となりやすい材料はな
い。ドルは正念場に差し掛かっている可能性が高い。
【ゴム】 今週のトレンド:[やや弱気](07/07)
人気は強いが、手放しで強気できない
東京ゴムは、3 月21 日の266.1円安値のあと反発に転じて6 月30日に356.9 円高
値をつけた。上げ幅は90.8 円。日柄は15 週を経過した。15 週の上げ基調が継続
することは珍しく、近年に例のない上げ基調といえる。ただ、当面としては上げ過
ぎ感が強く、長期の日柄を経過したことで、いつ方向転換しても不思議でない局面
に達したとみる。市場では、「原油相場の上げが止まらない限り、ゴムも追随する
展開が続く』との見通しや、「国際コモディティーが、下げに転じるまでゴム相場
も高値波乱展開が続く」との見通しがはやされる。こうした見通しがはやされてい
る間は、積極的に売る筋が不在となり、利食いしては買い直すという、強気ペース
の相場が続くことになりそうだ。一方、「6 月中旬以降、タイのゴム生産が回復し
ている」( 海外筋) と伝えられる。7 月上旬は一時的な降雨のためタッピングが中
断される場面もあったが、十分な降雨でゴム樹は水分を得ているので、タッピング
時の天候が回復すれば一気に生産量が増える見通し。生産が増えれば、シッパーの
手持ち在庫も増えて、売り急いでくる可能性が強く、RSS3 号オファーが330 セン
ト前後を、いつまでも維持できなくなろう。また、中国・上海ゴム相場は『仕手相
場』で高値展開となっていたがここにきて波乱色を見せ、微妙な局面になっている
。もし上海ゴム相場が急落するなら東京ゴムは、その影響を受けるのは避けられな
い。この場面での強気は、リスクが伴う。崩れだせば30 〜 40 円幅を一気に下げ
る可能性がある。資金配分を考えて売る相場だろう。
【コーヒー】 (07/07)
今週のレポートはございません。ご了承下さい。
【粗糖】 今週のトレンド:[もみ合い](07/07)
50,000 円相場に向けた上昇波動になった
NY 砂糖市場で「農産物全体の上昇が続いている。こうしたなか砂糖相場は、未
だ安い水準に位置している」とする見方がある。一方、原油相場が上昇基調を持続
しており、代替エネルギーのエタノール消費が増えている。ブラジルではエタノー
ル消費の増大により、砂糖を原料とするエタノール生産が大幅に増加している。ブ
ラジル・サトウキビ業者連合(UNICA) によると、「6月15 日時点でサトウキビの6
2%をエタノール生産に、38%を砂糖生産に振り向けた」と伝える。この状態では
、ブラジル砂糖の食品としての供給量が大幅に減少する可能性が強い。世界第一位
の砂糖生産国ブラジルの供給量が減少すれば、消費国の間でも砂糖不足に陥る可能
性が強まりそうだ。NY 砂糖は昨年11 月の10 セント前後のもち合いから上昇に転
じて、今年3 月に15.07 セント高値をつけた。その後急落して6 月に9 セント台半
ばの安値をつけた。しかし、その後は急反発に転じ、現在は14 セント台まで戻し
てきた。いまの勢いからすると、3 月高値の15.07 セントを更新する可能性が強い
。当然、ファンド筋の買いが期待されるが、6 月前半は売り越し気味でも、下旬は
買い越しに転じている。この結果、6 月24 日現在の買い越しは13 万枚を超えた。
トレンドが良くなったことで、当面は高値を買い上がる動きが続くと見られよう。
東京粗糖は一気に42,000 円台まで続騰してきた。やや長期的には2006 年2 月につ
けた51,870 円に挑戦する展開を予想する。噴き値は利食いしながら、押し目が入
れば買い拾う作戦がよい。
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<< サポート情報 >>
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【生ゴム在庫】
日本ゴム輸入協会が発表した6 月10日現在の、全国営業倉庫生ゴム在庫は前旬(
5 月31 日) 比560 トン減少して1 万0683 トン。この期の入庫は985トン(前旬は
1,040 トン)、出庫は1,545トン( 同1,287 トン)。東京工業品取引所が発表した6
月10日現在の生ゴム指定倉庫生在庫は、前旬比208 トン減の7,612 トン。この期の
入庫は530 トン( 前旬は145 トン)、出庫は738 トン( 同347 トン)。日本ミシュ
ランは、8 月1 日出荷分から、国内で市販するトラック・バス用タイヤを夏用タイ
ヤは平均5%、冬用タイヤは同12%値上げする。原油価格の高騰などでタイヤの原
材料も上昇しており、コスト削減などの企業努力だけでは吸収できなくなったため
。
【17 セント】
ブラジルの砂糖・エタノール生産会社コサンは、「砂糖とエタノールの需要拡大
で、砂糖先物価格が向こう2 年間に3 分の1 程度押し上げられ、1 ポンド=17 セン
トになる」との見通しを示した。ブラジルは世界最大の砂糖生産国だが、ここ数年
のレアル通貨の対米ドル高や、砂糖とエタノール価格の低迷と生産コストの上昇で
、砂糖業界の利益が圧縮されている。キューバからの報道によると、同国の2008
年の粗糖生産が完了し、粗糖と精製糖の生産高がそれぞれ前年比24%、80%の増加
となり、2003 年以来の増加となった。07 年の粗糖生産高は120万トン、精製糖は
10 万8,000 トン。今年の同国の粗糖生産高は150 万トン、精製糖は20 万トン弱に
なる見通し。
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<< 今週のスケジュール >>
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【主要経済指標の発表予定】
[7月7日]
6月のマネタリーベース(日銀)、洞爺湖サミット(9日まで)
[8日]
6月の景気ウォッチャー調査(内閣府)
6月の貸出・資金吸収動向等(日銀)
5月の特定サービス産業動態速報(経済産業省)
5月の米卸売売上高(商務省)、5月の米消費者信用残高(FRB)
[9日]
5月の建設工事受注動態統計調査確報(国土交通省)
5月の機械受注統計調査(内閣府)
2008年第1四半期の米小売業企業利益(商務省)
英中銀金融政策委員会(10日も同様)
[10日]
6月の企業物価指数(日銀)、5月の国際収支状況速報(財務省)
6月の中古車販売台数(自販連)
[11日]
6月の消費動向調査(内閣府)
5月の機械統計確報、5月の繊維統計確報(経済産業省)
5月のゴム製品統計確報(経済産業省)
5月の鉄鋼・非鉄金属・金属製品統計確報(経済産業省)
5月の資源・エネルギー統計確報(経済産業省)
5月の鉱工業生産・出荷・在庫指数確報(経済産業省)
6月の米輸出入物価指数(労働省)、6月の米財政収支(財務省)
5月の米貿易収支(商務省)、7月の米ミシガン大消費者信頼感指数速報
【国内・海外商品のお知らせ】
[7月7日]
穀物指定倉庫在庫
USDA(米農務省)週間輸出検証高、週間作物生育進度・作柄報告
CFTC(米商品先物取引委員会)建玉明細
[8日]
原油・石油製品統計週報(石油連盟)
[9日]
API(米石油協会)・EIA(米エネルギー情報局)週間石油統計
[10日]
ゴム品質検査日(前期、東工取)、ゴム指定倉庫在庫
ICEガスオイル7月限納会、USDA週間輸出成約高
石油市場月報(国際エネルギー機関)
[11日]
1ヵ月天気予報(気象庁)
CFTC建玉明細
USDA世界穀物需給見通し、世界農産物生産高見通し
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