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2008/06/13

浪漫飛行 RichLife『為替、他』

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         ▲▽▲ 浪漫飛行 RichLife ▲▽▲

     『為替・日経平均・商品銘柄(不特定)・今週の予定』

情報提供元:日本ロビーインダストリアル
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                                                      2008年6月16日号
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<< 今週の予想 >>
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【日経平均】
[原油上昇をどう読むか (06/16)]
 株式市場がインフレ懸念に揺れている。原油価格の上昇は日本の株式にとって本
当に売り要因なのだろうか。オイルショック時の状況を検証してみよう。オイルシ
ョック時の米国では、70年代半ばと80 年代初頭に消費者物価指数が前年比2 桁の
伸びとなった。2 度のオイルショックを受け物価が急上昇し、米国の経済成長率は
74 年、75 年とマイナス成長となった。ようやく第1 次オイルショックを脱したと
思ったのもつかの間。2 度目のオイルショックで80 年、82 年は再びマイナス成長
となった。この間、NY ダウは長期横ばい相場を余儀なくされた。一方、日本は第
1 次オイルショック時には「狂乱物価」となり、74 年には戦後からバブル経済に
至るまでの間で唯一のマイナス成長となった。株価も低迷した。ところが、第2 次
オイルショック時の物価上昇率は、第1 次オイルショック時に比べると非常に低い
。経済成長率も第2 次オイルショック時にはマイナスにはなっていない。株価は7
4 年10 月を底に、大勢上昇波動に入った。第1 次オイルショックが日米経済に及
ぼす影響は甚大だったが、第2 次オイルショックは米国には痛手だったものの、日
本への影響は限定的だった。日本は30年も前に、石油価格の上昇に強い経済を築き
上げているのだ。原油価格の上昇が日本株の売り要因になるというのは、やや短絡
的過ぎるかもしれない。

【為替】
[ドル安圧力は強い (06/16)]
 ここ1 カ月ほどの相場の読みは間違ったようだ。米国の景気停滞懸念からドル安
を予想したが、外れた。ここ2 週間ほどの相場の反応は確かに「ドルは強いな」と
思わせるものだったが、シナリオにこだわりすぎた。反省しなければならないと思
う。
 ドル高の背景には、インフレ対応のために米国が金融引締め策を採らざるを得な
いという読みがあるのだろう。過去を見ても、1973 年の第1 次オイルショック時
、米国はじめ先進各国はインフレ抑制のため、高金利政策をとった。しかし各国と
も深刻な不況に陥り、74 年10 月に西独(当時)、12月に米国が公定歩合の引き下
げに踏み切り、その後も続けざまに利下げを行なった。ここから先はインフレ期待
よりも、景気後退懸念がより強く意識される可能性は高い。
 さらに、バーナンキFRB 議長をはじめとする米金融当局者の相次ぐドル安懸念発
言や、為替介入を示唆する発言もドルの買い安心感となっている。「口先介入」と
も言える様相だが、これも「金融引締めはそう簡単ではない」ことの裏返しではな
いだろうか。将来、利下げに踏み切らざるを得ない状況を想定して今のうちにでき
るだけドルの水準を上げておきたい、とする見方もできなくはない。
 直近のドルの上げピッチはやや速く、目先は荒っぽい相場展開が予想されるが、
ドル安圧力が強くなっているという見方に変化はない。

【ゴム】 今週のトレンド:[もみ合い](06/16)
12 週間経過の上げ基調に変化がでないか?
 東京ゴムは、5 月27 日につけた先限高値の345.9円を一気に更新した。350 円台
相場をつけて1980 年3 月以来の高値となった。『原油高→東京ガソリン高の基調
が崩れなければ、ゴム相場も天井を打たない』とする見方が優勢だが…。06 年11
 月24 日に185.5 円安値を付けて、翌週から反発に転じ07年2 月14 日の298.7 円
まで上げた。この上げの日柄は週間棒で12 週間。次は07 年8 月22 日の232.5 円
で底を打って、翌週から上げて11 月7 日の312.2 円で天井を打った。この間の上
げ日柄も12 週間。そして07 年12 月4 日の261.5 円安値から08 年2 月26 日の高
値324.3 円までは、途中でジグザグする展開も入ったが期間は12 週間。このよう
に12 週間続けて上げて天井打ちとなり、その後大幅な押し目を構成する展開にな
っている。さて今回であるが、3 月21 日の266.1 円が底で、翌週から反発に転じ
て6 月9 日の週で12 週間を経過した。今週(16 〜 20 日)反落すれば、これまで
のパターンと同じように12週間で天井打ちとなる。『相場は、歴史を繰り返す』の
で、こうした展開を無視することができない。ガソリン相場の高騰を無視すること
ができないが、ゴム独自の動きも無視してはいけない。まして、タイ・ゴムの生産
が回復している(海外筋)と伝えられるし、中国・上海ゴム相場は高値波乱展開に
なってきた.など、これまで東京ゴムを強気支援してきた要因に変化がみられるの
で、手放しの強気作戦は控えた方がよさそうだ。東京ゴムは、基調変化を迎えたと
みる。買い玉は利食いするところ。

【コーヒー】 今週のトレンド:[もみ合い](06/16)
新たな展開が入るまで逆張りで対処
 NY コーヒー中心限月08 年9 月限は、3 月4 日に172.85 セントの一代高値をつ
けたあと暴落して、3月20 日に130.80 セント安値を付けた。しかしその後はこの
安値を下回ることなく推移している。4 月17日には145.30 セントへ反発したあと
131 セント台まで下げたが、この値ごろを頑強に維持している。ただ、140 セント
台へ反発する展開が入っても、売り直される動きから抜け出せない。アナリストは
、最近の往来相場に対して、半ば諦め姿勢が強まっているし、ファンド筋もロング
を維持しているが、相場がもち合いを続けているため、新たな動きに出ないようだ
。ただ、最近はロングを調整する動きが少し強まりかけている。需給関係の新たな
材料も無く、収穫期に入っているブラジルの天候も順調に推移しており、手掛かり
材料難に陥っている。ブラジルの気象予報会社・ソマルによると、「6 月半ばに生
じるブラジルの主要コーヒー生産地帯での降霜リスクは、衰え始めている」という
。またメテオロジクスは、「ブラジルでは今後数日間は、軽いにわか雨を伴うが、
おおむね乾燥した天候となり、気温はほぼ例年並みか高めになる」と予報。当面、
寒冷気候の害はない見込みという。NY コーヒー相場は引き続き130 セント台での
もち合い展開が続く公算が強い。これでは投機人気が離散している東京アラビカも
期待は持てない。22,000 〜 24,000 円の下値ゾーンが固まってきたが、NY コーヒ
ーが上昇しなければ、東京アラビカが独歩高する可能性は薄い。もち合い展開が続
きそうなため、もうしばらく逆張りで対処するようにしたい。


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<< サポート情報 >>
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【インドネシア】
 インドネシアゴム協会は、世界の天然ゴム消費量に関し、2008 年は対前年比1.
7%増、09 年は同4.3%増、さらに10 年は同4.8%増になるとの予測を明らかにし
た。また同協会は、08年のインドネシアの天然ゴム生産高は前年より7.0%増加す
る見通しで、09年以降も年間平均で5 ‐ 6%増加見通しとしている。なお国際ゴム
研究会(IRSG) 統計によると、インドネシアの07 年の天然ゴム生産は279.7 万トン
としている。
 日本ゴム輸入協会が発表した5 月20 日現在の全国営業倉庫生ゴム在庫は、前旬
比301トン減少して1 万1,490トンになった。この期の入庫は902 トン( 前旬は846
 トン)、出庫は1,203 トン( 同980 トン) だった。

【輸出増】
 ブラジルのコーヒー生産者組合の幹部は、2007 ‐ 08 年度の同国コーヒー生産
見通しについて、大半の生産者が市場予想の下限である4,600 万‐4,800 万袋(1 
袋= 60 キロ) を予想していることを明らかにした。ブラジルのグリーンコーヒー
輸出業者評議会の幹部は、2008‐09 年度(08年7 月‐ 09 年6 月)の同国コーヒ
ー輸出量が2,900 万袋(1 袋= 60 キロ)以上と、生産量の増加を背景に07 ‐08
 年度の2,750 万袋から増加するとの見通しを示した。同幹部によると、早期の収
穫が開始された新穀の生産量は5,000 万袋前後と、政府の公式予想4,550 万袋を大
幅に上回る見通し。政府の公式推計では、07 ‐ 08 年度の生産量は3,370 万袋。

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<< 今週のスケジュール >>
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【主要経済指標の発表予定】
[6月16日]
 5月の米NY連銀製造業景況指数
 5月のユーロ圏消費者物価指数確報
[17日]
 4月の第3次産業活動指数(経済産業省)
 4月の毎月勤労統計調査確報(厚生労働省)
 5月の米生産者物価指数(労働省)
 5月の米鉱工業生産指数(FRB)
 5月の米住宅着工許可件数(商務省)
 米大規模小売店売上高(レッドブック)
 4月のユーロ圏貿易収支
[18日]
 4/30、5/19―20分の日銀金融政策決定会合議事録要旨の公表
 4月の景気動向指数改定状況(内閣府)
 4月の石油等消費動態確報(経済産業省)
[19日]
 5月の鉄鋼生産速報(日本鉄鋼連盟)
 5月の米景気先行指数(コンファレンス・ボード)
 ECB(欧州中央銀行)理事会
[20日]
 5月のコンビニエンスストア統計調査月報(日本フランチャイズチェーン協会)

【国内・海外商品のお知らせ】
[6月16日]
 USDA(米農務省)週間輸出検証高、週間作物生育進度・作柄報告
 5月の米コーヒー生豆港湾在庫(グリーンコーヒー協会)
[17日]
 ゴム品質検査請求(前検)締切日(後期、東工取)
[18日]
 原油・石油製品統計週報(石油連盟)
 API(米石油協会)・EIA(米エネルギー情報局)週間石油統計
[19日]
 ICE・WTI7月限納会
 USDA週間輸出成約高
 NWS(米気象庁)30・90日予報
 LIFFEコーヒー指定倉庫在庫
[20日]
 ゴム指定倉庫在庫
 1ヵ月天気予報(気象庁)
 NY・WTI7月限納会
 米キャトル・オン・フィード(集中肥育場内の牛頭数)
 CFTC(米商品先物取引委員会)建玉明細

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