浪漫飛行 RichLife 『為替、他』
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▲▽▲ 浪漫飛行 RichLife ▲▽▲
『為替・日経平均・商品銘柄(不特定)・今週の予定』
情報提供元:日本ロビーインダストリアル
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2008年6月9日号
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<< 最新セミナーのご紹介 >>
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<< 今週の予想 >>
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【日経平均】
[インフレはこれから (06/09)]
毎日、原油価格の動向が株式市場で話題になっているが、議論がやや中途半端の
ような気もする。原油価格が上昇すると株式市場にとって何が悪いのか。突き詰め
ると、質(たち)の悪いインフレにより経済成長率が押し下げられるということで
はないかと思う。月の消費者物価指数(生鮮食品を除く)は前年同月比0.8%上昇
となった。オイルショックの時は1 年以上にわたり前年比上昇率が20%を超えたこ
とを考えても、直近の上昇率は大したことはない。しかし、30 年以上も昔のオイ
ルショック時と現在とでは消費者物価の意味合いは違う。薄型テレビやパソコン、
デジタルカメラなど技術革新が速いデジタル製品などは、例えば性能が2 倍になっ
て同じ値段で売られていれば、価格は半分になったものとカウントする。消費者物
価指数は過去に比べて「上がりにくい」指標になっている。今の世の中で、オイル
ショック時のように前年比20%を超えるような消費者物価の上昇はなかなか考えに
くい。さらに上述のような事情もある。一方、企業物価(卸売物価)は明らかに騰
勢を強めている。これから消費財へ価格転嫁が本格化すると見るのが自然だろう。
日本のGDPの5 .6 割は個人消費だ。消費者物価の上昇に火がついた途端、原油価格
上昇の本質的な悪影響が表面化するのではないだろうか。インフレはこれから始ま
ると心得たい。
【為替】
[関心は次第に景気動向に (06/09)]
予想以上にドルの強調地合いが続いている。要因は、原油高・商品高を背景とし
て米国の長期金利が上昇したことがある。さらに、バーナンキFRB議長が「現在の
金融市場は正常な状態から程遠い」とし、インフレ懸念が台頭する中で更なる追加
利下げを行う考えがないと受け止められたこともドルの買い要因となった。
一方で、異常とも言える急騰となった原油先物価格は、やや騰勢一服の感がある
。インドネシアがOPEC 脱退の意向を発表したことが背景にあるとされるが、市場
金利上昇が投機筋の原油投機を締めつけ始めたと見るのがより現実的ではないだろ
うか。原油価格の大幅な下落は考えにくいものの、金利上昇によって投機筋の動き
は今後やや沈静化すると考えられる。
先週号の当欄で書いたように、ここからインフレ率が上昇することはほぼ間違い
ないだろう。しかし、原油価格がさらに急騰することがなければ、インフレ率は人
々が覚悟する範囲内にとどまる可能性が強い。むしろ、物価上昇が景気に及ぼす影
響に関心が向くのではないかと思われる。
つまり、予想以上のインフレならばドル高継続。インフレが予想の範囲内で景気
後退ならばドル安。きわめて単純化すればこのように考えられる。
依然、原油価格の動向が最大の注目材料ではあるが、次第に景気動向に関心が移
っていくことが考えられる。ドル安圧力は高まりつつあると考える。
【ゴム】 今週のトレンド:[やや弱気](06/09)
反発場面は、売り上がりに妙味!!
東京ゴムは345.9 円高値から313.4 円まで一気に下げた。その後は突っ込み警戒
が強まって下げ渋っているが、今回の下げが押し目にとどまるのか微妙な局面だ。
5 月の東京ゴムは、上海ゴムやタイ・ゴム相場の上昇を背景に買い上げられた。そ
れだけに海外相場が波乱展開になると、同じパターンになるのは当然の動きである
。もっとも、その後の海外市場は高止まりしており、この状況が続けば東京ゴムは
反動高が入りそうだ。タイ・ゴム研究所は6 月上旬の、原料ゴム(USS) 価格は1 キ
ロ当たり95 バーツ前後、シッパーのRSS3号オファーは同320 セント前後で推移し
ているーと伝える。
タイ・ゴムはタッピング( 採液作業)が回復しているにもかかわらず、原料の出
回りが良くない状態という。一方、海外筋は「農家とゴムメーカーなどとの相対取
引では、原料は順調に流通している。表向きは物が出ていないように見えるが、場
外では潤沢な状態にあり、現物市場での集荷量を額面通り受け取ることはできない
」としている。さらに、「ゴムの集荷量が増加しないのは、農家の売り惜しみが背
景にある。相場が下げ出せば一気に出回ってくる可能性が強い」としていた。6 月
中旬を迎えた時期だけに、いつまでもタイ・ゴムの不足を言えないだろう。今後、
相場の反発が鈍くなれば、保有していた現物が売り急がれる可能性が強い。そのよ
うな展開になれば、タイRSS3 号オファーの急落、東京ゴムの続落が避けられない
。売り急ぐことはないが、東京ゴムの320 円台への反発場面を売る作戦が良い。
【粗糖】 今週のトレンド:[もみ合い](06/09)
下値を試す展開が続くが、大崩れは回避か
N Y砂糖は、下値抵抗水準まで下げたと見られるが…。7 月限は6 月末に納会を
迎えることで、ファンド筋が同限月を手仕舞って、10 月限を買う動きを強めてい
る。7 月限は3 日に10 セント台を大幅に割り込んだが、その後は下値に対する抵
抗が強く感じられるため、4月中旬から続いてきた下げ相場は目先、下値抵抗を強
めよう。10 月限は5 月以降、出来高、取組高ともに急増している。とくに12セン
ト台を割り込んでから急増しており、明らかに安値取り組みになってきた。現在の
相場水準は5 月28日に付けた11.19 セントを下回り、11.00 セントを割り込んでい
るが、11 セント台を割り込んだことで、強い下値抵抗が出てきそうだ。
安値取組になっているので、近い将来には買い方有利の展開に変化しよう。案外
、その時期は早いと見る。需給材料では、スイスの砂糖ブローカー・キングスマン
が、2008 .09年度の世界の砂糖需給について、生産過剰分を前回予想の286 万トン
から329 万トンに上方修正するなど、弱気材料が目に付くが、10 月限が10 セント
台で低迷する可能性が薄いとみる。むしろ下値に対しては、ドルの軟調を背景とし
た値ごろ感が働き、大幅な下げは見込みにくい( アナリスト) との見方だ。3 月か
ら下げた相場は、6 月上.中旬で一巡するとみる。6 月相場は、これまでの下げに
対する反動も手伝って反発に転じると見たい。10 月限は12 セント台を回復し、1
3 セント台に挑戦する展開が期待できるか。東京粗糖は35,000 円台を一時的に割
り込む展開となっても、そのまま大きく崩れる相場でもないか。
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<< サポート情報 >>
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【生ゴム輸入】
コートジボワールの港湾暫定統計によると、同国の今年1-4 月の天然ゴム輸出は
、前年同期比約14%増の6 万4,292 トンに達した。4 月の輸出は1万4,968 トンだ
った。財務省関税局が発表した4 月の生ゴム輸入は73,237 トンで、前年同月比2,
739 トン減少した。うちタイは37,606 トンで、前年同月比6,463 トン減、マレー
シアは508 トンで同192 トン増、インドネシアは34,036 トンで同3,723 トン増、
その他は1,087 トンで同191トン減となっている。今年1 月からの累計は289,719
トンで、前年同期比3,314 トン減少した。ラテックスの輸入は1,422 トンで前年同
月比144トン増加。年初からの累計は5,819 トンとなり前年同期比2,549 トン増加
。
【供給拡大】
英砂糖商社ザーニコフは、世界の2008-09 年度の砂糖余剰は160 万トンと、前年
度の1,100 万トンから大幅減少する見通しを示した。同社の07-08年度の世界の砂
糖生産高見通しは1 億7,330 万トンで前年度の1 億6,820 万トンから拡大。一方、
消費は1 億6,130万トンで、昨年の1 億5,560 万トンから増加する。スイス砂糖ブ
ローカーのキングスマンは、2007-08 年度の世界砂糖需給は1,134 万トンの供給過
剰になるとの見通しを発表した。同年度の最終的な生産予想を1 億7,037 万トンと
、従来の1 億6,811 万トンから上方修正した。同年度の世界の消費予想は1 億5,9
03万トンと、前回予想の1 億5,898 万トンからほとんど変わっていない。
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<< 今週のスケジュール >>
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【主要経済指標の発表予定】
[6月9日]
4月の景気動向指数速報、5月の景気ウォッチャー調査(内閣府)
4月の特定サービス産業動態速報(経済産業省)
5月のマネーサプライ、5月の貸出・資金吸収動向等(日銀)
[10日]
4月の機械受注統計調査(内閣府)
4月の建設工事受注動態統計調査確報(国土交通省)
工作機械受注額速報(日本工作機械工業会)
4月の米貿易収支(商務省)、米大規模小売店売上高(レッドブック)
[11日]
3月の対外債務、5月の企業物価指数(日銀)、4月の国際収支状況速報(財務省)
2008年第1四半期のGDP(国内総生産)2次速報(財務省)
5月の中古車販売台数(自販連)
米地区連銀経済報告(FRB)
[12日]
日銀金融政策決定会合(13日も同様)
4月の米企業在庫、5月の米小売売上高(商務省)
5月の米財政収支(財務省)、5月米輸出入物価指数(労働省)
[13日]
日銀金融経済月報、5月の消費動向調査(内閣府)
4月の商業販売統計確報、4月のゴム製品統計確報(経済産業省)
4月の機械統計確報、4月の繊維統計確報(経済産業省)
4月の鉄鋼・非鉄金属・金属製品統計確報(経済産業省)
4月の資源・エネルギー統計確報(経済産業省)
4月の鉱工業生産・出荷・在庫指数確報(経済産業省)
5月の米消費者物価指数、5月の米実質所得(労働省)
【国内・海外商品のお知らせ】
[6月9日]
USDA(米農務省)週間輸出検証高、週間作物生育進度・作柄報告
[10日]
ゴム品質検査日(前期、東工取)、ゴム指定倉庫在庫
USDA世界穀物需給見通し、世界農産物生産高見通し
石油市場月報(国際エネルギー機関)
[11日]
原油・石油製品統計週報(石油連盟)
API(米石油協会)・EIA(米エネルギー情報局)週間石油統計
[12日]
ICEガスオイル6月限納会、USDA週間輸出成約高
[13日]
1ヵ月天気予報(気象庁)
ICEブレント原油7月限納会、CFTC(米商品先物取引委員会)建玉明細
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当レポートは、情報提供を目的としたものであり、勧誘を目的としたものでは
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だけます。但し、実際の取引金額は取引本証拠金の額の約15倍から40倍という著
しく大きな額になります。また取引証拠金等は、その後の相場の変動によって追
加の預託が必要になることがありますので注意が必要です。またその額は、商品
や相場の変動によって異なり、一様ではありません。
※上記取引証拠金は2008年6月1日現在の金額です。
[取引手数料について] 取引手数料について 商品先物取引の委託には委託手数
料がかかります。その額は商品によって異なりますが、最低取引単位(1枚)あ
たり1,154円(往復)から18,270円(往復)となります。
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※上記取引手数料は2008年6月1日現在の金額です。
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