2008/11/28
浪漫飛行 RichLife 『工業品』
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▲▽▲ 浪漫飛行 RichLife『工業品』 ▲▽▲
情報提供元:日本ロビーインダストリアル
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2008年12月1日号
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<< 今週の予想 >>
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【金】今週トレンド:[もち合い](12/1)
[安値水準に到達して現物中心に買い意欲広がる]
世界的な金融混乱を回避しようとする米政府の動きは、オバマ次期政権の経済閣
僚主要ポストが決まったことで更に進展すると見込まれる。世界恐慌の声が聞かれ
て悲観一色となっていた雰囲気が和らぎ、株式や為替の動向も一段落する様相を見
せて来た。この流れを受けて、大幅安となっていた商品相場は反発する値動きとな
った。50 ドル割れが懸念された原油相場が50 ドル台半ばを超え、つれて金
相場も急伸しており、海外のドル建て市場では800ドル台に乗せた。また、円建
て国内相場(先物)も同様に急騰して2,400 円台後半に進んでいる。大幅安
となった後の急伸なので、この展開がそのまま今後の上昇トレンドに発展して行く
との見方はしづらい。目先的には急騰の修正もあるかもしれないが、取りあえず、
大幅続落して安値を追う展開には歯止めがかかったと判断出来そうだ。現物でも先
物でも、金価格は乱高下とも言えそうなほどの値幅で動くことが、このところ増え
ている。しかしその一方で、金現物購入が着実に増大していることは見逃せない。
世界的な金融不安に対する資産保全手段として、またETF などの新しい資金運
用の対象として、金がこれまで以上に注目されている。短期的に出現した安値が、
中長期的には思わぬ好結果生む可能性が高まったようだ。好機を確りと掴みたい。
テクニカルの面では、2,400 円を超えて2,500 円を視野に入れたよう
だ。移動平均線が交差を作って右肩上りの傾向を見せ始め、RSI も売りゾーン
から中位を超えて買いへ進んだ。2,500 円を超えることが出来れば、上放れ
がはっきりするだろう。
【白金】今週トレンド:[もち合い](12/1)
[景気後退見通し変わらず工業需要の多い白金は軟調続く]
世界恐慌の懸念が出た米国発の金融大混乱も、オバマ次期政権の陣容が徐々に姿
を見せて来たこともあって、やや落ち着きを取り戻しているようだ。しかし、世界
的な巨大企業であるGM やシティが経営破綻の瀬戸際にあるとされ、それを回避
し影響を食い止めようと米政府は様々な対策を打ち出している。世界恐慌とまでは
行かなくとも世界的な景気の後退を止めるための効果的な策が見当たらず、自動車
産業(触媒)用需要を最大シェアとする白金にとって、相場が低迷するのは如何と
もしがたいことに思われる。その一方で相場が底割れとなることはなく、金相場の
反発に合わせて水準を持ち直す動きを見せている。海外のドル建て価格は800ド
ル台後半へ上伸して900 ドルをうかがい、国内の円建て先物価格(先限)も2
,600 円台半ばへ達して堅調な展開となった。大幅な下げの後の自律的な動き
であることは否めないが、下値は確りして来たと思われる。これまでのように、タ
イト気味の需給バランスを背景にして息の長い右肩上りのトレンドを期待すること
は、既に難しくなっている。最高値の約3 分の1の超安値水準となっている白金
相場だが、それだけでは買い出動する決断が出来ない。底値圏から動き始めて上へ
放れるキッカケ(材料)が出るまでは、辛抱することが今のところ必要だろう。テ
クニカル分析では、2,500 円を超す水準で変化するようになったが、上値追
いの勢いが見られない。RSIは上向きで中位に近づいているが、移動平均線は引
き続き変化が見られず、ほぼ重なって上下いずれの方向にも傾きが無い。動き出し
を待つ。
【アルミニウム】(12/1)
[今週のレポートはございません。ご了承下さい。]
【原油】(12/1)
[今週のレポートはございません。ご了承下さい。]
【ガソリン】今週トレンド:[やや弱気](12/1)
[消費不振と先安感から下値で低迷]
NY 市場では、4 週間ぶりに需要が回復したことが好感されてWTI 原油
は50ドル台に復帰している。しかしながら、米国では1.9 兆円規模のシティ
救済案が発表されるなど、サブプライムローンを発端とする金融危機が依然として
落ち着きを見せていないことが明らかとなっている。この時期に来ても、金融危機
の底が見えないことは市場の不安をますます深めることになると見られ、原油価格
がこれ以上、上昇する可能性も低いと思われる。また、ガソリン需要に関しては、
米国だけでなく、中国でも自動車業界の救済策が検討されていることが注目される
。というのは、総人口当たりの自動車保有台数が1%に満たない同国では、今後、
自動車販売台数が大幅に増加するとの期待感が強く、これが世界的なガソリン需要
の拡大観測を支える根拠になっていたからだ。中国のガソリン需要の低迷が見込ま
れる限り、輸出に販路を見出すという手段が取れないことは、国内のガソリン価格
にとって引続き重石になることが予想される。また、国内需要に関しても、原油価
格が50 ドルを割り込む水準まで下落したことが、来月以降の生産コストの低下
見通しを強めている。消費不振のなかで、今後の値下がりが見込まれるため、業者
の間では当用買いしか見られていないなど、現物需要の不振が続いていることがさ
らに価格を押し下げる、という悪循環が続いている。期先限月に関しては、来年の
需要期入り後に相当するため、4 万円台を回復するなどの動きも見られている。
しかしながら、4 万5,000 円台で推移している業転価格、そして前年同時
期を大幅に上回る在庫、という状況はファンダメンタルの弱さを意識させる。それ
だけに、期近限月中心に上値の重い状況が続きそう。
【灯油】今週トレンド:[もち合い](12/1)
[寒波に伴う需要拡大を受けて底固く推移]
26 日に発表された石油連盟の供給統計では、国内灯油在庫量は前年同時期を約
15 万kl 下回る367.9 万kl と発表された。これにより、生産量が
絞られる以上に、需要が増加したことが明らかになるなど、灯油の需要期である冬
場を迎えるに伴い、順調に消費量が増加している状況が窺われる。一方の原油価格
は、26 日のNY 市場では反発が見られたとはいえ、55 ドルを下回る水準
となっている。さらに、日本国内に輸入されている中東産原油は41ドルまで値を
下げた後は47 〜 48ドルまで回復したとはいえ、下値での低迷感が強い。こ
れは、今後、生産される灯油の調達コスト低下を示唆している。しかしながら、北
海道経済産業局の発表によれば、11 月17 日時点の灯油価格はリットル当た
り85.1 円(全道平均)と、昨年11 月の全国平均を下回る水準に落ち込ん
でおり、これが消費者の消費意欲を高める要因になっている。今のところ、灯油の
元売間の取引は、西日本地域に関しては停滞感が強い、と伝えられている。とはい
え、市況連動方式での価格決めの場合、散発的な買いも見られ始めている。これに
加え、12 月を迎えることで冬本番に対する意識が高まることが予想される。一
方、11 月16 日〜 22 日間における灯油の国外輸出に関しては、前週を
僅かながら下回るなど、振るわない状況が続いている。しかしながら、国内需要の
増加がこれを相殺しているだけに、需要期限月である期近限月を中心とした底意の
強い動きが続くだろう。ただし、寒波が緩むことがあれば消費量の落ち込みにつな
がる可能性がある。輸出で在庫を捌くことが難しいだけに、灯油の主要消費地域で
ある北日本を中心に、今後の天候に注意が必要である。
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<< サポート情報 >>
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【東京26 日、時事通信】
商品相場の総合的な値動きを示す商品指数が国内外で大きく水準を下げている。
商品ファンドで運用していた年金基金や投資顧問が、国際的な金融危機を背景に資
金引き揚げに走ったためだ。これら大口ファンドの決済されていない買い玉は依然
多く、今後も資金の流出が続けば原油や穀物など、個々の商品相場の地合を圧迫す
ることにもなりそうだ。さらに、世界的な株安トレンドが一段と鮮明になってきた
ことが、商品市場関係者の不安を高めている。米政府による公的資金を使った金融
機関に対する救済策が好感され、ここ数日NY 市場は持ち直しているが、効果は
限定的だ。景気後退が進む中、連動性が強まっている商品と株の間で負の連鎖も予
想される。
【シドニー25 日、ロイターES 時事】
世界最大の商品ファンド会社、ブラックロック・ワールド・マイニング・ファン
ドの幹部は25 日、商品市場について、長期にわたる相場下落に直面していると
の認識を示した。同幹部は、現在の「完全な需要の崩壊」が少なくとも今後3.5
年は続くと予想。また、今までのところ、供給側による減産では供給過剰の対処
に不十分であると指摘。世界の鉄鋼メーカーは、鉄の生産拡大よりも在庫の縮小や
鉄鉱石などの需要減への対応に追われている。また自動車製造の低迷により、南ア
フリカでは一時ブームだった白金業界が落ち込んでいる。商品市場は世界的な金融
危機により、鉄鋼やアルミなどの限られた供給に躍起になっていた数ヵ月前とは状
況は一転している。
【26 日ワシントン:T&C FinancialResearch USA】
26 日に発表された米エネルギー省の石油在庫統計によると、原油在庫量は7
28 万バレルを積み増した3 億2,083万バレルとなった。在庫の積み増し
は9 週連続のことで、総在庫は前年同時期より2.5%多い。さらに、過去5
年平均と比べても3.0%上回るものとなっている。
一方、21 日までの週の国内石油需要は、日量1,948 万バレルと前週か
ら51万バレル増加した。需要が拡大したのは4 週ぶりで、9 月5 日以来の
高水準となった。しかしながら、それでも需要量は前年、過去5 年平均の水準を
それぞれ6.6%、4.8%下回っている。また、原油輸入量は日量1,096
万バレルと109 万バレル増加している。
【24 日ウィーン:T&C FinancialResearch USA】
OPEC のヘリル議長は、日量100 万バレル以上の追加減産に踏み切る必
要があると述べた。オーストリア・ウィーンでメディアのインタビューに応じたも
の。追加減産を実施するならば、100 万バレルでは不十分と指摘。ただ、現時
点における世界原油市場の需給バランスは12 月初めまで明らかにならないとの
見解も提示しており、29 日の緊急会合における追加減産の可能性は否定した。
追加減産に関しては、ベネズエラのラミレス石油相が、29 日開催予定のOPE
C 緊急会合では日量100 万バレルの追加減産が必要との見方を示している。
なお、ベネズエラは産油コストがOPEC 内でも高いとされている。
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<< 今週のスケジュール >>
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【国内・海外商品のお知らせ】
[12月1日]
CFTC(米商品先物取引委員会)建玉報告
USDA(米農務省)週間輸出検証高
[2日]
原油・石油製品供給統計週報
[3日]
シカゴ・エタノール12月限納会
API(米石油協会)・EIA(米エネルギー情報局)週間石油統計
[4日]
ゴム品質検査請求(前検)締切日(前期、東工取)
USDA週間輸出成約高
LIFFEコーヒー指定倉庫在庫
[5日]
穀物指定倉庫在庫、1ヵ月天気予報(気象庁)
CFTC建玉報告
タイ休場(国王誕生日)
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<<セミナー情報>>
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■12/6(土) [福岡] 博多
内容:『株式・FX・CX 2009年を牽引する投資はこれだ!』
講師:尾崎 式史氏 山根 亜希子氏
時間:13:00〜16:30
参加:無料(限定50名様)
http://sakimono.hsfutures.com/seminar_info/seminar081206.html
■12/13(土) [東京] 池袋
内容:今人気のFX・CX!レバレッジ取引に役立つパターン分析セミナー
講師:弊社講師
時間:13:00〜16:00
参加:無料(限定20名様)
http://sakimono.hsfutures.com/seminar_info/seminar081213.html
■2009/1/18(土) [埼玉] 大宮
内容:若林史江が語る『投資の真髄』
講師:若林 史江氏
時間:13:30〜16:30
参加:無料(限定30名様)
http://sakimono.hsfutures.com/seminar_info/seminar090118.html
セミナーに関するお問合せはこちら→kikaku@hsfutures.com
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【お願い】
当レポートは、情報提供を目的としたものであり、勧誘を目的としたものでは
ありません。最終的な投資決定は、投資家ご自身の判断でなされるようお願いい
たします。また、当レポートは、各種の信頼できると考えられる情報源から作成
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※当レポートに関するお問合せはお受け致しかねますので、ご了承ください。
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【取引に関する重要事項】
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[商品先物取引のリスクについて] 商品先物取引は、相場の変動により利益も
損失も生ずるおそれのある取引です。また、取引本証拠金の額に比べて何十倍も
の金額の取引を行うため、預託した取引証拠金の額を上回る損失が発生すること
があります。
[取引証拠金とレバレッジについて] 商品先物取引は委託に際して取引証拠金
の預託が必要となります。お取引を始める際に預託する取引本証拠金の額は商品
により異なり、最低取引単位(1枚)あたり18,000円から210,000円でお取引いた
だけます。但し、実際の取引金額は取引本証拠金の額の約15倍から40倍という著
しく大きな額になります。また取引証拠金等は、その後の相場の変動によって追
加の預託が必要になることがありますので注意が必要です。またその額は、商品
や相場の変動によって異なり、一様ではありません。
※上記取引証拠金は2008年11月1日現在の金額です。
[取引手数料について] 取引手数料について 商品先物取引の委託には委託手数
料がかかります。その額は商品によって異なりますが、最低取引単位(1枚)あ
たり1,154円(往復)から18,270円(往復)となります。
※サポートトレードの委託手数料は最低取引単位(1枚)あたり1,050円(往復)
から7,350円(往復)となります。
※オンライントレードの委託手数料は1枚あたり一律で往復996円(金ミニ取引の
み往復200円)となります。
※上記取引手数料は2008年11月1日現在の金額です。
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お取引に関する苦情・ご相談は、下記の窓口にて承っております。
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