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商品先物取引の金、白金、アルミ、石油商品についての「今週の予想、今週のトレンド、テクニカル分析、サポート情報」をお伝えします。テクニカル指標、約定データも掲載しており読み応えたっぷり。

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2008/08/22

浪漫飛行 RichLife 『工業品』

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       ▲▽▲ 浪漫飛行 RichLife『工業品』 ▲▽▲

情報提供元:日本ロビーインダストリアル
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                                                      2008年8月25日号
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■━━━     入門的な内容から応用的な内容まで      ━━━■
   ┌─────────────────────────┐
   │  はじめての商品先物取引&オンライントレード  │
   │       〜 サヤ取り入門編 〜        │
   └─────────────────────────┘
    日時:2008年8月25日(月)18:30〜19:45
    場所:東京都銀座

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<< 今週の予想 >>
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【金】 今週のトレンド:[もみ合い](08/25)
コモディティよりも金融商品の性格を強める金の魅力
 "原油バブル"の崩壊が言われるようになり、その影響を受けた金相場は、内外
の市場で下値を追う展開となった。海外のドル建て市場では、節目の900ドルから
下へ放れて、一時は800ドルを割り込む場面があった。国内の円建て金市場(先物
)も同様の展開で、大台の3,000 円を割り込んで2,800 円を下回る安値を記録した
。原油相場の急落だけでなく、米国の株式相場が回復基調を見せ始めており、米ド
ル相場が持ち直して来たことも、商品市場から資金が流出する傾向に拍車をかける
ことになったようだ。
 しかし原油相場が3 割近く下げたとは言っても、依然として100 ドルの大台を超
える水準にあり、引き続き高値圏で推移していることを忘れてはなるまい。投機に
よる価格の上乗せ分がなくなっただけで、100?120 ドル当たりが、原油の需給バラ
ンスを示す新しい価格水準とする見方もある。中国やインドの需要が今後も増加を
続けることを考えると、原油相場がこのまま下げトレンドで進む可能性は低いと思
われる。相場の上げ下げは日常のことであり、歴史的な高値を追っている金相場に
おいて、値動きがこれまでになく大きくなるのは避けようがない。また、先物市場
での取引は利益確保のために買いを決済する売りの行為が不可欠だ。大きな上昇ト
レンドを見誤ることなく、買い場を探りたい。テクニカルの面では、2,800 円割れ
で底値確認が出来たか注目される。8月19 日に2,786 円の安値を付けた翌日に、2
,904 円まで反発している。移動平均線は下げ止まりが明確でないが、先行するRS
I は反発に転じた。底値圏到達の可能性が出て来た。

【白金】 今週のトレンド:[もみ合い](08/25)
大幅な下落で底値圏に到達して安値拾いの機会を探る
 原油を先頭にして歴史的な高値を追っていた商品相場がここへ来て急落し、"商
品バブル崩壊"という文字が紙面で目立つようになった。この原油相場の大幅安に
つれて金相場が下値を追い、同じ貴金属の白金も内外の市場で急落してしまった。
海外のドル建て価格は1,300 ドルを割り込んでしまいそうな展開になり、国内の円
建て先物価格(先限)もあっという間に5,000 円を割り込み、更に下値を追って4
,500 円を目前にする水準まで沈んだ。原油相場の急落に象徴されるように、商品
市場から投機資金(ファンド)が流出していることは間違いなく、当分は利益確保
のための手仕舞い売りが続くと見込まれる。それに加えて、ガソリン高がもたらし
た自動車離れは白金需要の減退見通しとなって、相場の先行きに大きな影をもたら
している。今回も、いかにも白金相場らしく、急速で大幅な相場変動を見せながら
の下落だった。3 割を越えて4 割に迫る下げだけに、今後は自律的な反発も見込ま
れる。相場は、投機による上乗せ部分が剥げ落ちたのか、大規模な調整局面に入っ
たのか、以前の水準へ戻ったのか、見方は様々出て来そうだ。超長期の見方での商
品市況の上昇傾向からすると、一つの相場の終焉と捉えることが出来そうだ。次の
相場のスタートが何時、どんな形で訪れるのか、じっくりと見定めたい。テクニカ
ル分析では、4,500 円に接近したことで底値圏に到達したか否かが問われる。8 月
19 日に4,555円の安値を付け、7 月初めの7,000円相場からほぼ3 分の2 の水準ま
で下げた。RSI は売られ過ぎが続いており、反転の圧力もたまったようだ。


【ガソリン】 今週のトレンド:[やや強気](08/25)
下値固め終えて出直りに向う
 NY 原油は110 ドル台での推移が続いている。米国の製品在庫が減少に転じたこ
となどが強材料として解釈されている。また、CFTC の監視強化でヘッジファンド
の撤退が進んだことも影響している。しかし、長期運用のファンドは金融不安もあ
り、買いポジションを維持していることも下値をサポートしている。
 9 月のOPEC 総会では据え置きないしは減産を求める動きが強く、増産は無いと
みられる。また、10 月以降の原油消費が活発化する時期までは供給過多になるの
ではという不安感も強いようである。旺盛な需要をみせていた中国では景気失速懸
念が強いことから、原油消費の伸びが鈍化するのではないかという見通しも上値を
抑制している。
 ドバイ原油価格も下落しているため9月の仕切り価格は引き下げられる見通しだ
が、業転価格は先取りする格好で下落している。また、現在のドバイ価格からする
と10 月も連続して引き下げられる可能性がある。価格高騰で消費後退を招いてい
ただけに、需要回復は元売にとっては望ましいことである。価格上昇局面では価格
転嫁に苦しんで実質赤字販売となっていただけに下落時の方がコスト転嫁し易いと
いうこともある。とはいえ元売としては引き続き協調減産体制を維持して市況対策
を行ない、業転価格の下落で乱売合戦にならないようにするだろう。
 原油価格はNY の現地筋の見方では110 ドル割れに対しては強い抵抗があるとし
ている。また、新規油田開発の費用などを考慮すると100 ドル以上で推移すること
が必要とみられている。
 当面はNY 原油の下値固めの段階とみられ、ガソリンにおいては先高期待の修正
が終わりつつあることからも出直りに向うとみられ、押し目買い方針で対処したい
。

【灯油】 今週のトレンド:[やや弱気](08/25)
輸出不振で目先は売りに歩が
 NY 原油が高値から30 ドル余の下落を演じたことに伴い国際製品価格も下落して
いる。このため輸出面においては円安傾向であるにもかかわらず鈍化傾向となって
いる。特に中国向け軽油輸出が減少しているため、軽油在庫は過去4 年の最高水準
となっている。ジェット燃料や灯油も軽油ほどではないが、増加傾向を鮮明にして
いる。
 白油( 軽油、灯油、ジェット燃料) 関係においては輸出によって需給均衡を行な
っていただけに、輸出が不調になると在庫増加という形で表れてくる。灯油在庫は
300 万キロ弱まで増加している。また、一時は11 万円を超えていた業転価格は10
 万円台と1万円下落している。店頭販売価格も先週から下落に転じている。
 9 月から灯油においては本格的な積み増し期に入るが輸出不振に伴いハイペース
で積み増されることになりそうで、400 万KL を10 月に超えることになるとみられ
る。過去には550 万KL まで積み上がったことがあるが輸出が回復してこないと過
剰水準の在庫になることが見込まれる。
 灯油採算としては原油価格に1 万円以上上乗せしたものが概ねコストになるので
、原油動向によっては価格が下落してくる可能性が強い。ただ、原油価格が反騰し
、中国の景気後退が懸念されたほどではなく、順調な輸出が行われれば問題はない
が、現段階においては白油関係においては弱気な立場を取らざるを得ない。
 ただ、灯油の販売価格が高騰せずリットル当たり100 円以下で販売できれば、消
費後退は避けられ代替暖房に走るということはなさそうである。しかし、10 月以
降、原油消費活発期に入って再び原油価格が上昇する可能性がある。9 月までは売
りに歩があるとみられるが、長期的には原油動向を見定めたい。

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<< サポート情報 >>
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【ニューヨーク20 日、ロイターES 時事】
 20 日のCOMEX の金塊先物相場は、原油先物相場の上昇が支援材料となった反面
、ドル高に圧迫され、小反落して引けた。アナリストらは、まだ相場が底を打つ兆
しは見られないとしている。シティ・フューチャーズ・パスペクティブのデービッ
ド・ラインハイマー氏によると、金は金融・信用市場の健全性をめぐる懸念から、
投資の安全な逃避先としての魅力が増す可能性がある。同氏によれば、金相場は調
整を受け、反転するのはサプライズではないが、ドルの一段高もあり得る中では、
底を打ったという十分な確証が無い。中央銀行協定参加国の金売却が、1999 年の
協定合意以降で最低となる可能性があると指摘されたことから、市場の勢いは強ま
った。

【ロンドン19 日、ロイターES 時事】
 投資銀行インベステックは、第3 四半期の白金相場見通しを1 オンス=1,660 ド
ルとし、従来予想の2,050 ドルから下方修正した。第4 四半期については2,050 ド
ルに据え置いたものの、なお下振れリスクがあるとした。2008年通年の予想は2,0
00 ドルから1,900ドルに下方修正した。同銀行のこうした下方修正は、通年の生産
不足幅に対する予想を縮小したことを受けた措置。現時点では、宝飾需要が21%、
自動車メーカーの需要が2.3%減少し、生産不足が19 万4,000 オンスにとどまると
見ている。従来予想は50 万オンス前後の不足だった。2009年については、1 万4,
000 オンスの生産不足を予想している。

【12 日パリ:T&C FinancialResearch USA】
 石油輸出国機構(OPEC)は2008年の世界石油需要見通し(日)を日量8,690 万バ
レルと前月の見方から9 万バレル上方修正した。そのうち中国の需要は日量803 万
バレルと据え置かれた。他のアジア諸国は日量934 万バレルと1 万バレル上方修正
されたほか、欧州の需要は前回予測より2 万バレル増加した1,533 万バレルに引き
上げられた。ただし、北米の需要は08 年通年で2,520 万バレルと4 万バレル引き
下げられている。
 一方、09 年の世界需要は8,780 万バレルで伸び悩むと予想している。ただ、北
米の需要低下は、中国を含むアジア諸国や中東、南米の需要増が相殺するとの見方
が示されている。

【20 日ワシントン:T&C FinancialResearch USA】
 米大手投資銀行ゴールドマン・サックスのコモディティー・アナリスト、Jeffr
ey Currie 氏は20 日、最新のレポートで年内に原油価格は149 ドルへ反発すると
の見通しを示した。同氏は、今後はこれまで原油価格の上昇や下落に大きな影響を
与えたとされるドル相場の動向よりファンダメンタルズが重要視される可能性が高
まることにある、と説明している。なかでも需要に関しては、先進国は低迷が見込
まれるが、その分は非OPEC諸国の供給伸び悩みやエマージング諸国の成長が打ち消
すとしている。また、4 〜 6 月期に例年ほど消費国で石油在庫の積み増しが進ま
なかったことも価格を支えると述べている。

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<< 今週のスケジュール >>
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【国内・海外商品のお知らせ】
[8月25日]
 3ヵ月天気予報(気象庁)、英国休場(サマー・バンクホリデー)
 USDA(米農務省)週間輸出検証高、週間作物生育進度・作柄報告
[26日]
 原油・石油製品供給統計週報
[27日]
 NY金、銀、プラチナ、パラジウム、アルミ、銅8月限納会
 NY天然ガス9月限納会
 API(米石油協会)・EIA(米エネルギー情報局)週間石油統計
[28日]
 ICE改質ガソリン、ヒーティングオイル、天然ガス9月限納会
 USDA週間輸出成約高、7月の米国大豆圧砕高(商務省)
 LIFFEコーヒー指定倉庫在庫
[29日]
 ゴム指定倉庫在庫、1ヵ月天気予報(気象庁)
 NY改質ガソリン、ヒーティングオイル9月限納会
 CFTC(米商品先物取引委員会)建玉明細

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 当レポートは、情報提供を目的としたものであり、勧誘を目的としたものでは
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