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2008/06/13

浪漫飛行 RichLife 『工業品』

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       ▲▽▲ 浪漫飛行 RichLife『工業品』 ▲▽▲

情報提供元:日本ロビーインダストリアル
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                                                      2008年6月16日号
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<< 今週の予想 >>
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【金】 今週のトレンド:[もみ合い](06/16)
内外の市場で節目の価格水準をめぐって模様眺めに
 原油先物取引が投機的なものとして批判の矢面に立たされる状況になり、歴史的
な高値更新を続ける相場展開が終息する様子を一向に見せないこともあって、原油
相場は乱高下する様相を更に強くしている。この原油の急激な値動きにつれて、金
相場も値幅の大きい変動を余儀なくされている。そんな中で、海外のドル建て価格
は900 ドルを下回って推移し、国内の円建て相場(先物)も3,000 円を割り込む場
面もあった。しかし、その後大きく下値を追う展開とはなっておらず、トレンドが
下げに転じたとの判断は見送られたように思われる。
 原油相場に限らず商品市場全般において、投機資金がファンドとして巨大な資金
量で参入しており、価格形成に大きな影響を与えていることは、今では知らない人
がいないほどである。米国のCFTC(商品先物取引委員会)の指摘を待つまでもなく
、ファンドが商品相場の変動を拡大させていることは事実であり、他商品と同様に
金相場においてもファンドの動向が大きな鍵を握っている。金現物に関するニュー
スは影響度が低く、今後も原油相場や金融関連の材料に引き続き注目が集まると思
われる。上値を抑えられた相場展開になっており当分は持合いに推移すると見込ま
れるが、安値拾いの基本方針はこのまま変えず、多少長めのスタンスで対応を考え
たい。テクニカルの面では、3,000?3,100 円のレンジ相場となる可能性が出ている
。3,000 円割れからの反発が6 月9 日の3,099 円で終わり、RSI は中位へ戻してし
まった。ただ移動平均線が交差を作ろうとしており、その後の変化に注目したい。


【白金】 今週のトレンド:[もみ合い](06/16)
徐々に下値が切り上がって節目超えの機をうかがう
 原油相場と金相場の急落につれて下値追いとなった白金相場は、下げが一段落し
たことで徐々に上値を探る展開になって来たと思われる。相変わらず大きな値幅で
の変動が続いているが、海外のドル建て価格は2,000 ドル台を維持し、国内円建て
先物価格は節目の7,000 円に近付いている。金相場と比較すると変動が急激で大き
いだけに乱高下している印象はあるが、下げ止まった後の一服感も少なからずある
。白金相場特有の材料は極めて少なく、原油相場や金相場、そして金融関連情報な
どを手掛かりにして相場が動いて行くという状況は変わりそうにない。原油相場が
歴史的な高騰を見せていることの元凶として批判が集中している投機資金(ファン
ド)は、白金相場においても変動の鍵を握っている。そのファンド筋の動向に他の
投機資金が追随することで、白金相場の変動が更に拡大されていることは明らかで
ある。白金現物の需給動向に関しては、南アフリカ共和国の生産減少問題は解消さ
れておらず、需給バランスのタイト感が続いている。供給不足となりがちなファン
ダメンタルズの上に、投機資金の活発な動きが加わって、白金相場が急に大きく変
動するのは避けようのないことだと思われる。再度の高値更新へ向けて動き出そう
とする静かな展開の中で、仕掛ける好機を見定めたい。テクニカル分析では、7,0
00 円の節目超えへ再挑戦する展開になるか否かの分岐点に差し掛かったようだ。
移動平均線が交差を作り、RSI が中位から上へ放れる様子を見せている。これが相
場の上昇トレンドへ発展するか、大きな関心が集まる。

ガソリン】 今週のトレンド:[もみ合い](06/16)
在庫過多で原油が下落すれば崩れそう
 NY 原油は高止りの様相を呈している。増加が予想されていた米国の原油在庫が
減少していたため130 ドル台を維持している。流石にOPECも22 日開催の産油国と
消費国との会議で増産を表明する可能性が強いが、増産余力がある国はサウジとU
AE のみといわれることから「焼け石に水」ということにもなりそう。
 先進国の消費減速は避けられず、国内的にも定期修理中では通常であれば減少す
ガソリン在庫が販売不振から増加している。同時期の水準としては過去5 年を上
回る高水準在庫であり、業転価格が値崩れを起しかねない状態である。
 当面は元売が直営ガソリンスタンドでは仕切り価格で販売し、小売価格を維持し
ている。しかし、系列外あるいはホームセンター系などでは業転価格で販売してい
るだけに、価格差が生じている。7 月にも予想されている仕切り価格の引き上げが
スムースに転嫁し得るか疑問であり、乱売合戦に発展しかねない。
 また、元売は白油関係は輸出が好調なため増産しているが、それに伴いガソリン
も減産できないという生産体制となっている。基本的には設備過剰なのであるが、
設備廃棄の足並みは揃っていない。
 原油高によるコスト転嫁、値崩れを阻止するのが需給からは限度とみられる。原
油高に対応しただけは上昇するという展開が続きそうである。原油価格が下落に転
じる局面となれば、先安見通しが強まって期先から崩れるという事態が想定される

 灯油との見合いや原油の先高見通しで上ザヤを形成している先物は不安定性があ
り、買い余地は乏しいとみるのが妥当であろう。

【灯油】 今週のトレンド:[強気](06/16)
在庫薄で高値を窺う構えに
 国際製品市況は原油価格に連動しての動きながらも、傾向的には上値追いとなっ
ている。依然として白油( 灯油、ジェット燃料、軽油) の輸出好調状態が続き、元
売は白油に対しては増産体制を敷いている。また、為替が円安含みになっているこ
とも輸出に好影響を与えている。このため灯油在庫は不需要期ではあるが、過去5
 年を下回る水準で推移している。産業用に必要な在庫量を確保しているという状
態である。
 需給タイト状態を反映して灯油の6 月小売価格は前年に比して45%アップの116
 円となっている。シーズン入りの段階では消費者の悲鳴が予想される価格である
。当然、買い控え、代替需要に走ることになるとみられるが、元売は暖冬でも在庫
余剰にならないように在庫積み増しを抑制することが見込まれる。恐らく前年を下
回る400 万KL 以下の在庫水準でシーズン入りするとみられる。
 中国向け輸出は同国の精製能力不足や、復興需要が見込まれることからも好調状
態が続いている。白油関係のアジア圏の国際価格はシンガポールで決定されるが、
原油が大幅安にでも転じない限りは、日本の白油輸出は好調が続くだろう。
 ただ、灯油は在庫積み増しが遅れているため9 月以降に原油が下落すれば積み増
ししていないだけに、下落が直ちに反映される可能性はある。しかし、中国やイン
ドなどの消費増が見込まれていることからも、大幅下落という事態は考えにくい。

 灯油はガソリンと異なり、在庫薄という側面があり、ガソリンのコスト悪化を灯
油で補うという元売の姿勢だけに、弱気はできず押したところを買うという姿勢で
対処したい。


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<< サポート情報 >>
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【ニューヨーク11 日、時事通信】
 11 日のCOMEX の金塊先物取引は、原油高につれファンド筋や投機筋の買いに反
発、中心限月8 月物は882.90ドルと前日終値871.20 ドル比11.70 ドル高で終了し
た。原油先物相場が再び騰勢を強め、1 バレル= 135 ドルを回復したため、イン
フレヘッジとしての金買いが台頭した。

【北京6 日、ロイターES 時事】
 CGA(中国金協会)は6 日、2008年1〜4 月の同国の金生産高が84.039トンと、前
年同期比8.0%増加したことを明らかにした。このうち、他の金属の精錬に伴う副
生成物を除く国内金鉱からの生産高は、前年同期比7.0%増の67.171トンだった。
4 月単月の生産高は23.395 トンと、前年同月の21.57トンを上回った。

【ケープタウン6 日、ロイターES 時事】
 南アフリカ共和国のソンジカ鉱業・エネルギー相は6 日の議会で、6 月末までに
節電を義務付ける新たな規制をまとめる方針を明らかにした。電力を浪費した消費
者には罰則が科せられる。電力需要への対応に苦慮する同国電力供給公社エスコム
は消費者側に対し、停電回避のために消費を10%削減するよう要請した。同国内で
白金や金を生産する鉱山会社は、電力供給不足のため、1 月には5 日間の生産停止
に追い込まれ、現在も電力不足が続いている。ソンジカ鉱業・エネルギー相は、電
力の過剰消費がとりわけ他のユーザーに影響を及ぼした場合には、単位電力料金が
引き上げられると説明した。

【10 日ワシントン:T&C FinancialResearch USA】
 国際エネルギー機関(IEA)は、2008 年の世界石油需要見通しを日量8,680 万バ
レルと6 万バレル下方修正した。非OECD 諸国における石油製品への補助金削減が
影響し、世界全体で見ると07 年からの伸びは0.9%にとどまる、との見方が根拠に
なっている。一方、5 月における世界生産は日量8,660 万バレルと前月から49 万
バレル増加した。そのうちOPEC の生産量は、日量3,230 万バレルと前月から39 万
5,000 バレル増加。サウジアラビア、ナイジェリア、アンゴラ、イラクの生産増が
影響した。ただし、OPEC の増産余力は日量200 万バレルを下回る。

【11 日ワシントン:T&C FinancialResearch USA】
 米連邦準備制度理事会(FRB)は6 月11 日発表したベージュブックで、米国内の
4 月前半〜 5 月間の経済活動は「全体的に弱いまま」と報告した。そのうち国内
消費に関しては、エネルギーや食料品の価格上昇に収入が圧迫されたため、前回4
月に公表されたレポートから消費が「鈍化した」と報告された。さらに、高騰を続
けるエネルギー価格が国内旅行を下押ししている点も指摘されている。なお、バー
ナンキFRB 議長は、3日に開催されたバルセロナ国際通貨会議で、ドル安を牽制す
ると共に、輸入物価高によるインフレ圧力へ警戒を改めて表明している。

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<< 今週のスケジュール >>
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【国内・海外商品のお知らせ】
[6月16日]
 USDA(米農務省)週間輸出検証高、週間作物生育進度・作柄報告
 5月の米コーヒー生豆港湾在庫(グリーンコーヒー協会)
[17日]
 ゴム品質検査請求(前検)締切日(後期、東工取)
[18日]
 原油・石油製品統計週報(石油連盟)
 API(米石油協会)・EIA(米エネルギー情報局)週間石油統計
[19日]
 ICE・WTI7月限納会
 USDA週間輸出成約高
 NWS(米気象庁)30・90日予報
 LIFFEコーヒー指定倉庫在庫
[20日]
 ゴム指定倉庫在庫
 1ヵ月天気予報(気象庁)
 NY・WTI7月限納会
 米キャトル・オン・フィード(集中肥育場内の牛頭数)
 CFTC(米商品先物取引委員会)建玉明細

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しく大きな額になります。また取引証拠金等は、その後の相場の変動によって追
加の預託が必要になることがありますので注意が必要です。またその額は、商品
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※上記取引証拠金は2008年6月1日現在の金額です。

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