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2008/03/21

浪漫飛行 RichLife 『工業品』

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       ▲▽▲ 浪漫飛行 RichLife『工業品』 ▲▽▲

情報提供元:日本ロビーインダストリアル
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                                                      2008年3月24日号
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<< 今週の予想 >>
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【金】 今週のトレンド:[やや強気](03/24)
大台の1,000 ドルに乗せて新たなステージへ
 株式市場が波乱含みとなり、為替相場は大幅なドル安が進行する中、海外の金相
場はついに大台の1,000ドルに乗せた。しかしその一方で、国内の金相場は円高が
進んだ為替相場に大きく影響を受けている。1ドル= 100 円の節目を割り込んで9
5円付近まで急伸したドル・円相場は、その後90 円台後半で推移しているものの、
ドル安の不安は解消されない。為替要因が避けられない国内金相場は上値を抑えら
れることになり、海外市場での高値追いの勢いに比べると停滞感さえ覚えるような
展開を見せている。
 金相場は歴史的な高値水準に到達しており、今後も更なる上昇が期待されている
。価格が高値圏にあることから金現物需要の落込みが一部では出ているが、相場が
下げなければ高値での手当ても現実には起こって来るだろう。また、金相場の指標
でもある原油相場は1 バレル= 100ドル超の高値圏での値動きが常態化しそうにな
っており、インフレ懸念は更に高まると見込まれている。株式や為替などの金融市
場の見通しが不透明なこともあって、安全資産としての金の存在感と人気は今後ま
すます際立つようになって行きそうだ。1,000 ドルの大台を達成したことから、利
食い手仕舞い売りは増えると予想される。しかしその安値出現は、買いのタイミン
グを待っている強気筋には正に好機となろう。テクニカルの面では、3 月18 日の
3,120 円を安値として反転上昇となる動きが出ることが見込まれる。移動平均線と
RSI は共に下げの途中で変化は見られないが、3,100 円を割り込まずに持ちこたえ
れば、下値確認となることも十分にありそうだ。

【白金】 今週のトレンド:[もみ合い](03/24)
乱高下は白金相場の商品特性と理解して冷静に対応
 白金相場が大幅な調整局面を迎えている。ドル建ての海外市場では100 ドル超の
大幅な下落となり、2,000 ドルの節目を割り込んでしまった。その流れを受けた円
建ての国内先物価格は、為替のドル安・円高という逆風もあって、ストップ安を付
ける展開で6,000 円を割り込む水準へ沈んだ。ドル安の流れが止まらず、1ドル=
 100 円の節目を突破して95 円近辺まで急激に進んだことで、国内の白金相場はダ
ブルパンチを浴びた格好となった。ストップ高で急騰してその後にはストップ安で
急落するという、いかにも白金らしい展開を見せた。今回の相場展開は白金の商品
特性からすると、それほど珍しいというものではないと思われる。確かに、金相場
と比較すると変動が急激で大きな値幅であるために、何か異質なものと感じてしま
うかもしれない。しかし、間違いなく商品相場の一つであり、買いと売りとが勢力
を競う市場であることは何ら変わりがない。これまでの上昇相場を作って来た要因
である南ア鉱山における電力問題は未だに解決しておらず、白金の生産力が元へ戻
った訳ではない。白金現物の供給に関する懸念は依然として解消しておらず、自動
車触媒用という巨大な需要を抱えるファンダメンタルズの確かさは変わらない。急
落した相場を見ての狼狽売りは、戒める気持ちが必要だろう。テクニカル分析では
、6,000 円を下回る水準まで下げたことで急落は一段落する気配が出て来た。移動
平均線は右肩下がりが続いており、RSIも依然売りゾーンにあるが、売られ過ぎ感
もあるだけに、白金相場の変わり身の早さには注意を要する。

ガソリン】 今週のトレンド:[やや強気](03/24)
暫定税率次第では流通は混乱
 ドバイ原油も100 ドルを上抜くなど上昇している。このため4 月においても円高
でも吸収しきれず、仕切り価格を2 円程度、引き上げることになる。3 月の引き上
げは末端にも浸透していたが、暫定税率次第では3 月末には大規模な買い控えが行
なわれることが懸念されている。
 このため業転市場では仕入れを手控える動きが強まって下落している。ガソリン
価格が4 月以降、税率撤廃となれば買い控えムードが解消されて消費拡大が見込め
るものの、暫定税率が再度、復活するようだと、買い溜めが発生する可能性もある
。いずれにしても流通面の混乱は避けられず、仕切り価格の引き上げなど、今後も
予想されるコスト転嫁にも大きな影響を与えそうである。
 NY 原油は100 ドル台を確保しているが、景気後退による消費減が依然として懸
念されている。一方では中国の消費は増加していることから4月以降の消費拡大期
に入れば、価格は上昇するとの見方が強い。OPECは供給は充分になされているとの
立場を維持し、増産を検討する様子をみせていない。また、ドル安で実質手取りは
増加してないとの不満もあるだけに、原油高容認の構えである。
 4 月の定修入りとともに国内在庫は減少するが、今回は流通面の混乱が避けられ
ず、在庫の増減も激しいものとなりそうである。とはいえコスト転嫁を実施してい
かねば元売の赤字が増加するだけに、元売は税率問題に振り回されつつも協調減産
を再度、行なっていくことになるとみられる。弱気は原油動向からみても出来ない
。現在、下ザヤに置かれている期先限月は需要期という点からみても上げ余地有り
とみられるが。

【灯油】 今週のトレンド:[強気](03/24)
価格転嫁の姿勢強く期先は買い
 3 月に入っても冷え込みが続いたことで在庫減が予想より早かったことから、元
売はジェット燃料を減産して灯油を増産した。そのため在庫はシーズン末期にもか
かわらず増加している。しかし、ジェット燃料の在庫は減少していることから、在
庫不足の懸念がなくなればジェット燃料を増産してくることになるとみられる。
 白油関係の輸出は増減はあるものの円高にも拘わらず国際製品市況が原油高を反
映して堅調に推移していることから好調を維持している。4月からは定期修理に入
り、例年通り灯油主体に減産されることになる。このため予想された以上に在庫が
減少していることもあり、不需要期中も小売価格は維持されることになる。
 10 月限が発会するとともに需要期の価格が意識された価格形成となってくる。
元売は方針としては今季がそうであったように積増しを抑制して価格転嫁を優先す
るという方針であり、シーズン開始前の在庫を低めに設定し、寒波の度合いをみな
がら増減産を行なっていくことになる。このためにはジェット燃料を含めての白油
関係の輸出に力を入れて、需給の調節を図っていくことになる。その点では将来的
には円高進行はマイナスとして響くことになるが、当面は好調状態が続くだろう。

 原油価格は高止まりの状態であり、現状では他の暖房に切り替える動きが続くに
しても、在庫は最終的には適正水準まで減少したことに窺えるように需給調節を行
なえば価格転嫁は可能という自信を強めたとみられる。それだけに原油高が持続し
ている状況下においては積増し限月を含めて期先は買われていくことになるだろう



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<< サポート情報 >>
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【ニューヨーク18 日、時事通信】
 18 日のCOMEX の金塊先物相場は、インフレ懸念や原油高を背景に投機筋やファ
ンド筋が買いを入れ続伸、中心限月4月物は前日終値比1.70ドル高の1,004.30 ドル
と終値ベースでの最高値を再び更新して引けた。日中取引の高値は1,013.00 ドル
、安値は1,001.00 ドル。FOMC(米連邦公開市場委員会)で0.75%利下げが発表さ
れると、立会取引終了後の時間外取引では利益確定の売りが台頭し急落した。フュ
ーチャー・パス・トレーディングのアナリスト、フランク・レシュ氏は、「早い段
階では、投機筋やファンド筋が活発に買いを入れた。相場は最近の高騰で、やや買
い過ぎ状態になりつつあり、一段高を前に値固め局面になった」と述べた。

【ニューヨーク17 日、DJ 時事】
 週明け17 日のNYMEX の白金先物は前週末終値比102.60 ドル安の1,973.40ドルで
引けた。あるトレーダーは「株式市場の下落の続きだ。白金族を売って株の証拠金
に充てる動きがある」と指摘。下落局面で、テクニカル要因の売りが入り下げ幅が
拡大したと述べた。ただ、南アフリカ共和国で電力不足が続いているため採掘量が
限られており、需給関係から見ると相場は強含みという。

【ヨハネスブルク18 日、ロイターES 時事】
 南アフリカ共和国の国営電力会社エスコムのスポークスマンは18 日のラジオ番
組で、より多くの同社の発電所で電力供給が停止した場合、国内鉱山に対して不可
抗力を通知する可能性があることを明らかにした。

【17 日NY:T&C FinancialResearch USA】
 OPEC(石油輸出機構)は最新の08 年世界石油需要見通しを前回予測から2 万バ
レル引き下げた日量8,697 万バレルとした。なかでも北米の需要(日)は、08 年
1 〜3 月期が15 万バレル、4 〜 6 月期が3 万バレル、7 〜 9 月期が1 万バレル
下方修正されている。ただ、中国の需要見通しは、前回と同じ798 万バレルに据え
置かれた。一方、08 年度の世界経済成長見通しは、前回予測と同じ4.6%とされた
。地域別では米国が0.3%引き下げられた1.3%だったが、EU 圏は1.8%、中国は9.9
%と、それぞれ据え置きとなっている。

【18 日NY:T&C FinancialResearch USA】
 FRB(米国連邦準備制度理事会)は金融政策を決定する連邦公開市場委員会FOMC
 会合を開き、短期金利の指標となるフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を
0.75%引き下げて2.25%とすることを決定した。更に、16 日に0.25%の緊急引
き下げを決めたばかりの公定歩合も、FF 金利と同程度引き下げた2.5%とするこ
とで決定している。なお、今回の利下げには10 人中2 人の委員が反対している。
これは度重なる利下げはインフレ傾向を強めることになるためで、原油価格が100
 ドル、金価格が1,000 ドルに達するなど物価高に対する警戒が背景にあると見ら
れている。

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<< 今週のスケジュール >>
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【国内・海外商品のお知らせ】
[3月24日]
 ゴム品質検査日(後期、東工取)
 USDA(米農務省)週間輸出検証高
 英国、カナダ、香港休場(イースター・マンデー)
[25日]
 3ヵ月天気予報(気象庁)
[26日]
 原油・石油製品統計週報(石油連盟)
 API(米石油協会)・EIA(米エネルギー情報局)週間石油統計
[27日]
 NY金、銀、プラチナ、パラジウム、アルミニウム、銅3月限納会
 NY天然ガス4月限納会
 USDA週間輸出成約高、2月の米国大豆圧砕高(商務省)
 LIFFEコーヒー指定倉庫在庫
[28日]
 ゴム指定倉庫在庫、1ヵ月天気予報(気象庁)
 ICE天然ガス、改質ガソリン、ヒーティングオイル4月限納会
 USDA3月の米農家価格、ホッグス&ピッグス
 CFTC(米商品先物取引委員会)建玉明細

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しく大きな額になります。また取引証拠金等は、その後の相場の変動によって追
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