2009/06/13
[やまのい和則メールマガジン第1263号]
。☆〃。☆〃。☆〃。☆〃。☆〃。☆〃。☆〃。☆ やまのい和則の 「軽老の国」から「敬老の国」へ 第1263号(2009/06/13) 。☆〃。☆〃。☆〃。☆〃。☆〃。☆〃。☆〃。☆ ◆◆派遣切り、内定切り、介護切り、育休切り、母子加算切り◆◆ 〜「育休切り」防止のため、「育休確認書」発行が義務化に!〜 メルマガ読者の皆さん、こんにちは。 鳩山総務大臣が辞任。麻生政権は揺らいでいます。 鳩山総務大臣は元々は民主党でした。 その関係で、今から10年ほど前に 「認知症ケアの切り札 グループホーム入門」(リヨン社) という本を 二人の共著で出版させて頂いたことがあります。 鳩山前総務大臣は、環境問題とグループホームには 非常に関心を持っておられ、鳩山さんが8年前に 東京都知事選挙に立候補されたときの公約の1つが、 小学校区に1ヶ所、グループホームをつくるというものでした。 国会では残り法案も減り、選挙が近づいてきました。 8月2日か8月30日投票がウワサされていますが、 政権交代阻止のため、今後、政府・与党はなりふり構わず、 民主党批判を展開するでしょうから、 私たちも心して挑戦せねばなりません。 今回の選挙は、歴史的な選挙。 政治を国民の手に取り戻す選挙。 政治の主人公を国民にする選挙 です。 さて、育児・介護休業法の審議が終わりました。 水曜日の委員会での私の質問に対し、 舛添大臣は、 「育休切り防止のために、 育休期間を明示する書面を発行することが必要」 と述べました。 与野党の修正協議の結果、育児休業を取得した際には、 事業主が労働者に対して、育児休業期間を明示した 「育児休業確認書」を発行することが 義務付けられることになりました。 今までは事実上、「口約束」であった育休で、 労働者の手元には、職場への復帰の権利を明示する書面 がありませんでした。 しかし、この書面の発行により、 労働者は、いつから職場に復帰できるか という書面の証拠を持つことになります。 育休切り防止の万能薬ではありませんが、 育休切り防止の手がかりになると期待しています。 ちなみに、今回の委員会審議には、 育休切り被害者の方々が3人、傍聴に来て下さいました。 根本的には、派遣切り、内定切り、育休切りという、 弱い立場の人々が簡単に解雇される社会を変えねばなりません。 労働者の保護が安心感を生み、消費の拡大にもつながります。 過保護な社会はダメですが、 日本ではあまりにも雇用が不安定になりすぎています。 また、4月からの「介護切り」。 これは、要介護認定の基準を変えたことにより、 軽く判定され、受けられる介護サービスが減る深刻な問題です。 しかし、 四月の新基準導入から2ヶ月経っているにもかかわらず、 厚生労働省による検証作業のメドも立っていません。 この間にも、新しい基準で認定を受けた高齢者は、 少ないサービスしか受けられず、 あるいは、「自立」と判定され、 サービスが全く受けられなくなっている危険性があります。 また、肝炎の医療費助成についても、 最新の昨年12月の結果が発表されました。 予想通り医療費助成の件数は減り、おそらく医療費助成件数は 年間目標10万人の半分の5万人にも届かず、 医療費助成のために確保した120億円の予算の半分は、 国庫に返還することになりそうです。 人間の命や暮らしを守る命綱が介護や医療です。 しかし、そのための行政には、 現場の切実さが全く伝わっていません。 また、私の元には、消えた年金の記録が発見されてから、 1年以上経っても、まだ正しい年金が支払われない。 そして、待っている間にお年寄りが亡くなってしまった。 という悲報が数々、届いています。 なぜ、こんな事態が放置されているのでしょうか? 話は飛躍するかもしれませんが、 私は、政権交代がないからだと思います。 まったく、国民の悲鳴が放置されています。 いくら放置しても、政権交代も起こらないし、 役所もいくら民主党議員から批判を受けても、 与党の国会議員から批判されない限り、 痛くもかゆくもないのでしょう。 一度、政権交代をして、 今の国民不在の行政を変えねばなりません。 国民の期待に応えるべく、頑張ります。 山井和則 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ☆やまのい和則の「軽老の国」から「敬老の国」へ☆ (2009/06/13 読者数 3447 [同内容のメルマガ合計 3918]) ご意見・ご質問・ご感想はこちら:yamanoi@yamanoi.net ホームページもご覧ください:http://www.yamanoi.net ----------------------------------------------- メールマガジンの原稿を転載し、福祉を良くする運動の輪を 広げて頂くことは、大歓迎ですが、 必要な場合はご一報頂ければ幸いです。 Copyright(C)2000 Yamanoi Kazunori All rights reserved. =================================================



